• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

旧車王国のブログ一覧

2024年12月05日 イイね!

お粗末なカストマーセンター

先月入手したVWルポGTIだが走行11万キロを超えた。
タイミングベルトの交換記録は無い。
ベルトカバーを外して点検するが、ベルトは外観的に綺麗だし、テンショナーの異音もない。
アイドリング中はエンジンが止まっているのかと思うくらいに静かに回っている。
ひょっとしたら走行数万キロでタイミングベルトが交換してあるのかも知れない。
しかしながらオドメーターが11万キロを示すとタイミングベルトが心配だ。
VWは取扱説明書にタイミングベルト交換の目安の記載がある。
トゥアレグのV8エンジンは12万キロ、
1.8Lの5バルブ・ターボ・エンジンは18万キロ、などと記載がある。
多くのメーカーの車両はタイミングベルトを10万キロで交換と言われているが、VWの交換推奨距離は長いのに驚く。
ポロなどの1.8Lの5バルブ・ターボ・エンジンは本当に18万キロいけるのか。
ルポGTIの取扱説明書にはルポGTIの交換するべき走行距離の目安が記載されていない。
VWのカストマーセンターに電話してルボGTIのタイミングベルトの推奨交換距離の目安を教えて欲しいと頼んだ。
カストマーセンターの女性は「判りませんのでディーラーにお尋ねください」という返事。
カストマーセンターは何でも判る場所ではないのか?と尋ねたら取扱説明書の範囲でしか答えられませんという。
つまり取扱説明書を見ながら回答しているようだ。
従って今から20年前のルポGTIについては取扱説明書が手元に無いので答えられないという。
ということは取扱説明書があればカストマーセンターに尋ねる意味は無いことになる。
お粗末なカストマーセンターに呆れた。
Posted at 2024/12/05 21:35:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ルポGTI | クルマ
2024年11月11日 イイね!

ルポGTIに無いものと、有るもの

ルポGTIに乗り始めて2週間近くになる。
車の長さが軽自動車より12センチ長く、幅が16センチ広いだけなので見た感じは軽自動車そのものだ。
内装で驚いたのはグローブドボックス、つまり蓋付きの物入れが無い。
車検証を入れる場所も無いのに驚いた。軽自動車でもグローブドボックスはついていると思う。

一方意外なものがついていることに気付いた。
ルームミラーの上の天井に何やら黒いプラスチックの板があり可動する。
何かと思ったら西日に向かって走るときルームミラーと天井の隙間をぬけて射してくる太陽光線を遮るサンバイザーだった。
これは便利だ。こんな仕掛けがついた車は初めて見た。
その後調べてみるとSクラス、NSX、ソアラなどにはセンター・サンバイザーが標準でついていたらしい。
Posted at 2024/11/11 15:59:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルポGTI | クルマ
2024年11月09日 イイね!

ポロGTIからルポGTIへの箱替えでカーナビを移植した

同じVWの純正カーナビだから簡単に移植できるかと思ったが結構手間取った。
まず、ポロGTIは信号がCANでコントロールされていてCANアダプターを使えば、スピードパルスや、夜間のイルミネーションの信号も自動的に取得できる。
ルポにはCANのシステムが無いので個々の信号回路と接続する必要がある。
カーナビの動力であるアクセサリー電源のプラス、そしてマイナスであるアース。
バックアップ用の常時プラス電源。
イルミネーション電源。
前後左右のスピーカーのプラス・マイナスが8本。
カーナビのGPSアンテナのケーブル。
ラジオのアンテナのケーブル、アンテナブースターの電源。
スピードパルスのケーブル。
全部で16本のケーブルの接続が必要だ。
厄介極まりない。
さらにアンテナケーブルのコネクターが違う。
国産車の場合はJASOつまり日本自動車技術会規格Japanese Automotive Standards Organizationで規定されているコネクターだが、外車の場合は日本のメーカーが製造したカーナビでもJASO規格ではなく欧州規格のISOや同軸ケーブルの規格のFARKAのコネクターが使われている。
つまりアンテナの回路が簡単に接続できない。それぞれの規格のコネクターに合致したアンテナ変換ケーブルかアダプターを入手する必要がある。
手持ちのアンテナコネクターなどをタコ足的に繋いで何とかアンテナ回路も接続できた。
これだけ厄介な配線だったがカーナビが正常に作動したのは奇跡的だった。
カーナビの裏側はケーブルがモジャモジャにもつれた状態。
余りに多くのケーブルやアダプターがもつれている。どうしようもないのでそのまま無理やりダッシュボードにカーナビを押し込んだ。
もつれた状態が見えなければ良しとしよう。(苦笑)
Posted at 2024/11/09 20:26:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルポGTI | 日記
2024年11月05日 イイね!

ポロGTIからルポGTIに乗り換えました

ポロGTIは快調に走り、燃費も良く、実用的に非常に良いクルマだった。
気になるところは購入したときから塗装が褪めており屋根とボンネットが艶消し状態になっていることだった。

しかしながらエンジンの調子は良く、気分良く加速するし、燃費も予想以上に良好だった。
しかしながら突然ABSの警告灯が点灯してOBDスキャナーで調べた結果はABSユニットの交換が必要だと思われた。
OBDスキャナーのDTC、つまりエラーコード(Diagnostic Trouble Code)はABSユニットの交換を指摘しているが、センサーの異常などの可能性もある。リフトに乗せて4輪のセンサーをチェックしようと思ったが、天気が悪かったし、作業をするのも面倒だ。
ABSが壊れていても走行には全く支障は無い。
長年旧車に乗り続けており、昔はABSなどというデバイスは無かったのだからABSの有無は気にならないが、メーターパネルの赤色の警告灯が点滅するのは不愉快だ。
走行には差し支えないが、警告灯が点滅する状態では次回の車検もパスしない。
ということでABSの修理を考えた。
新品の部品だとABSユニットだけで30万で、さらに工賃が掛かる。
中古の部品は数万円だというが、交換後にABSのコントロールコンピューターのコードの書換えが上手くできないリスクもあるという。
厄介なことになったと思った。
そもそも30万以下で購入したクルマでそれ以上の修理費を掛ける気はない。
そこでそっくり箱替えしようと思って同型のポロGTIを探した。意外と良い車両がない。
まずまずの状態のポロGTIを見つけたが、試乗すると、何と、エアコンが効かない。
指摘すると、中古車屋は「現状販売です」と言って修理して販売する気は無いのに驚いた。
遠方だが九州で程度の良さそうなポロGTIを見つけたが詳細について問い合わせているうちに売れてしまった。
ということで途方にくれた。
ポロGTIにこだわらずにキビキビ走るMTの代替車を探した。
プジョー206もマニュアルで、エンジンも低速からトルクの出るターボエンジンで候補にしたが初めてのフランス車で、フランス女は扱いが難しいというので躊躇った。
そのうちにオシャレなシトロエンDS3を見つけた。走行距離が少なく、本革製のシートも良かった。数十キロの距離の中古車屋の在庫だったので見に行った。外観は非常に綺麗で屋根は紫でボディは白で非常にスマートで、試乗は出来なかったがエンジンは一発で始動し調子良さそうだった。気になったのは、冷却水のリザーバータンクの水量が少なく、タンクの内部が汚れていることで、リザーバータンクの内部が汚れるという事態はそんなに起きない。ガスケットが抜けて冷却水が汚れない限り起きない現象だ。最近ウォーターポンプを交換したというが、もし、ポンプを交換したなら冷却水の補充がされたはずだが何故水量が少ないのか、補充しなかったのか、エアーを噛んでいて水位が下がったのか、それともどこかから漏れているのか。
いずれにしても怪しい。
外観程度が良くお値打ちの価格だったが見送った。
そんなことをしているうちにネットでホットハッチのルポGTIを見つけた。
3ドアで使い勝手が悪いが、ボディが小さいのは好みだ。
ルポGTIはVW会長のフェルディナント・ピエヒのこだわったクルマとのことで他のVW車と共通部品がほとんど無しに作られている。ボンネット、フェンダー、ドアはアルミ製である。
この中古車屋も数十キロの距離なので電話をして見せて欲しいと頼んで出掛けた。
道路脇にクルマを並べている自動車屋さんだった。10万キロ余り走行した車両だが外観は綺麗だった。早速試乗した。何か異音がするのが気になったが走行感は良い。



ブレーキの効きが悪く、まるでブースターの無いクルマのような感じ。
ブレーキは最近4輪ともパッドを交換したばかりだと、交換したパッドも確認。まだパッドの当たりが良くないことと、パッドの慣らしも充分で無いと判明。
そして異音の原因はトランクに積んであった予備部品などが振動で踊って異音を出していたことが判明。
アイドリングは静かでエンジンが停まっているのかと思うくらいの静かさ。
どうですか、という店主の質問に、気に入りました、と答え、見積もりを依頼。
名義変更は自分でやりたいと伝えたら、ちょっと妙な表情をされたが、名義変更は何度も自分でやっているし古物商の許可も持っていると答えると了解。
乗ってきたポロの譲渡証・委任状・印鑑証明もあると伝えるとポロGTIを下取りしてルポGTIに乗って帰ることで商談がまとまって、差額を現金で支払い、名義変更に必要な書類を受け取り、積荷を乗せ替え、ETCカードを抜き替えて乗って帰った。
帰宅する間にパッドの当たりも良くなり普通の効きになった。エンジンはポロと違いノンターボだが低速トルクも充分で6速ミッションを駆使してキビキビ走る。
あとはカーナビとドライブレコーダーを装着すればOK。
ネットから希望ナンバーを申込み、近くの警察に行き車庫証明を申請した。
今週は陸運事務所に行って新しいナンバーに交換する。
Posted at 2024/11/05 00:20:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | ルポGTI | クルマ

プロフィール

「車検証の再発行 http://cvw.jp/b/702843/48585693/
何シテル?   08/06 23:42
旧車王国の国王です。よろしくお願いします。 ハンドルネームからしばしば自動車屋さんと勘違いされますが、自動車屋ではありません。 自動車は全く趣味だけの世界で...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
34 5 6789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

フランス国立自動車博物館 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/20 07:33:33
入り目(容器の容量)と値段の関係 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/25 08:03:35
アマゾンのいかがわしさ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/02 21:17:59

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
フェアレディZ/S30/1973 どうしても欲しくて無理をして買った車。新車で購入して ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
ポルシェ911カレラ 3.2/1989/Porsche 911 Carrera 3.2 ...
フォルクスワーゲン ルポ フォルクスワーゲン ルポ
程度の良いポロGTIを探していたが見つからないときに、偶然前から気になっていたルポGTI ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
登山悪路専用車。 これで、雨でも雪でも芦有や六甲に登れる。 (o^_^o) ジムニーは ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation