
エンジン停止したジムニーは信州中野のスズキアリーナに運んだのだが、ガスケットが抜けており、間違いなくエンジンが歪んでいるので、ガスケットの交換だけではダメで、ブロックとヘッドの研削など機械加工も必要だろうとメカニックがいう。
つまり、完全なオーバーホールが必要で、最近はディーラーでもそんな修理はやらないらしい。
技能も自信無さそうな様子(笑)
中古エンジンを探してもらったが、K6Aエンジンはエブリイ、アルトワークスやワゴンR、Keiワークス、MRワゴン、カプチーノ、さらにはケーターハム・スーパーセブンなどにも使われており、壊れるのが多いからなのか、そもそも中古エンジンが無い。
走行距離が10万キロ程度でオイルが多少滲んでいるエンジンでも15万円ほどだという。
みん友さんの協力をあおいだがみつからなかった。
リビルトエンジンは16万円からネットでたくさん販売されているが、そもそも中古エンジンとリビルトエンジンの価格がほぼ同じというのはなぜだろう。
リビルトエンジンの方がパーツや工賃が掛かっているだけに得体の知れない中古エンジンより高いのが常識だと思っていた。
中古エンジンが高すぎるのか、それともリビルトエンジンが安すぎるのか。
安すぎるリビルトエンジンに不安がつのる。
どこの会社で機械加工して組み立てられたものか、本当にリビルトされているのかどうか得体が知れない。
中古エンジンにしろ、リビルトエンジンにせよエンジン積み替えには高額の工賃を覚悟しなければならない。
所有車両も多いので、この機会にいっそ廃車にしようかと思ったが、外観の程度も良いので廃車にするのは惜しい、とメカニックがいう。
やや高いがジムニー専門のショップからリビルトエンジンを購入してスズキアリーナに送りエンジンの積み替えを依頼することにした。
リビルトエンジンの代金と工賃を合わせると中古のジムニーが買える値段になってしまった。(>_<)
リビルトエンジンを買うのは初めての経験だが、さて、吉と出るか凶と出るか・・・・・(^_^;)
Posted at 2016/11/10 20:32:42 | |
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