
昨夜の夕食も豪華だったが、朝食もなかなか豪華で岩魚の甘露煮も美味かったが、自分で食卓で焼いて食べるベーコンエッグは初めての経験。
今日は無名の林道を経て走ろうと国民宿舎「いつき」の西側から岡山県立森林公園に繋がる林道に突入。
車が走った形跡があるので辿って入ったが、ジムニーが辛うじて走れる狭い林道で、路面も悪く、だんだん狭くなり、最後に林道が消滅し、雑木に阻まれて撤退。車の向きを変えるのに苦労した。(苦笑)
ウランの採取地だった人形峠を経て蒜山の南麓を走り、鬼女台、見返峠、鏡ケ成、烏ケ山展望台を経て御机の茅葺小屋に行く。
茅葺小屋は茅葺屋根が余りに綺麗に整えられており雰囲気が出ない。バックに雪を被った大山が見える。
左回りに県道45号線(大山環状道路)で大山を回る。
鍵掛峠、三の沢、二の沢、一の沢、桝水高原から道路の名称が県道158号線に変わる。大山まきばミルクの里に寄ってからさらに走るのが普通のコース。
つまり、大山の南麓を走るコースだ。
しかしながら北から東、そして南に一回りすると面白そうだと思った。
同じ道路だが大神山神社の手前で県道158号線(大山環状道路)の名称が県道24号線に変わる。(ここから右に鋭角で県道30号線に入るがミスコースに注意)
県道30号線は大山環状道路の一部で道は狭いが良好な舗装路で、香取高原から、一息坂峠を抜け、萩原神社の先で右折して県道34号線(大山環状道路)に入る。船上山登山口、中津原、地蔵峠を経て鏡ケ成まで大山の裏側から東側を走り抜ける。
約75キロを約3時間でひと回りできる。平均速度が遅いように思われるが林道のペースはこんなものだ。
大山の北側は山容が南側とは違うし、
海岸までの高原が展望できるので面白い。
大神山神社から中津原まではほとんど対向車も無く、狭い道だが舗装状況も良いのでポルシェでも快適に走れるだろう。
大山を一回りして再び戻った御机の茅葺小屋の前から広域林道が始まっており、それを辿って快適に走行すると県道52号→県道36号→県道159号から国道9号に出て皆生温泉に至る。
宿泊したのは安価なチェーンホテル湯快リゾートの皆生彩朝楽。
一泊二食税サ込みでキャンペーン特価の7170円。
食事はバイキングだが、夕食は多彩な料理の他に牛肉・豚肉のすき焼きとしゃぶしゃぶが食べ放題。
部屋にはバスは無かったがシャワートイレもついた小綺麗な部屋だった。
走行距離200キロ コースタイム7時間
Posted at 2017/11/23 13:07:04 | |
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