
今年の猛暑は全国的だ。
今朝午前10時39分に車内温度は何と46.5度のサウナ状態。
車外の温度は38度を示している。
車外温度を測定するセンサーはエンジンやラジエーターの影響を受けないようにヘッドライトの下のパンバーに設置したが地表に近いと38度にもなるのかとびっくりした。ちなみに我が家の外気温は33度だったので車の外気温は地表に近いためか5度も高いことになる。
オートショップで売っている質感の悪いアクセサリーは装着しない方針だが、この時計・温度計・ボルトメーター(NAPOLEX Fizz-790 VTメータークロック)はなかなか良い。
本体の固定金具を両面テープで固定し、電源ソケットをシガーライターに挿入し、車外温度測定用のセンサーを適当なところに設置するだけだが、一番面倒なのは車外温度センサーの設置だ。別に車外温度を測定しないならそのままにしておけば良いのだが、設置しようとすると、バルクヘッドを通してエンジンルームに引き込み、パンパーの裏など熱にさらされないところに設置する必要がある。センサーは小型だがそれでも頭の直径が数ミリあるのでバルクヘッドを巧く通すのは難しい。
時刻は電波時計だから時刻調整の必要もなく正確な時刻を表示してくれる。
温度は車内と車外の温度を測定し、しかも室内温度については最高温度・最低温度がメモリーされる。
凍結警告モードに設定すると凍結しそうな外気温のときにアラームとLEDの点滅で警告してくれる機能がある。
ボルトメーターは、エンジン停止時のバッテリー電圧と、エンジンが掛かった状態の電圧を示し、充電不足や過充電の場合にはアラームとLEDの点滅で警告する。電圧計が一番役に立つのではないかと思っている。
多彩な機能がついており、デザインもスッキリしているが、機能切り替えスイッチと本体の周囲がメッキされており、ピカピカするのが質感を落としている。
エンジン始動時にはブルーまたはオレンジの照明が入るがLEDが液晶の左横に装着されているために運転席からみると漏れる光がやや目立ちすぎる。角度を考えて取り付けないと液晶面の反射で見にくいことがある。
2000円程度で購入できるので装着しても価値のあるアクセサリーだと思う。
Posted at 2010/08/06 12:18:43 | |
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