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旧車王国のブログ一覧

2017年03月28日 イイね!

マーチ12SRの車検に行ってきた。

うちの12SRの初度登録年月は平成16年3月でちょうど13年経過ということで、重課の対象になり、1トン未満だが重量税は22800円で本来の重量税は16400円のところ39%の重課がされている。5年後には18年経過車として54%増しの25200円になる。
以前もブログに書いたが、そもそも重量税は道路の維持・整備費を負担する財源を確保するために車の重量に応じて課税される税金として定義されたものであり、その課税根拠は車の重量のはずだが、いつのまにかそこに車の年齢(車齢)が要素とされ、さらにエコカーの重量税が減免されるなど本来の趣旨から逸脱している。明らかに憲法違反状況である。告訴したい。

久しぶりに車検に行ったが、今年からマークシートが変更になっている。
これまでは薄いクリーム色の用紙にピンク色刷りの用紙だったが、普通用紙で黒インクで印刷されているものに変更になっている。
それと同時にマークシートなどの用紙はこれまで自動車会館で有料で購入することになっていたが、無料になった。
実はそれを知らずにこれまでのように自動車会館の窓口で用紙を買ったら30円取られ、その直後に無料で入手できることを知った。(苦笑)
マークシート、検査票、重量税納付書は無料だが、窓口で買う用紙セットには定期点検記録簿の用紙が入っているので、この定期点検記録簿の用紙だけが30円ということになる。

さて、検査ラインだが、最初から気になったのはサイドスリップとライトで、サイドスリップはドライブシャフトの交換のためにサスを分解しており、トーインが狂っている可能性があった。
また、ライトはプラスチックのレンズがくすんでおり、ライト磨きの微細コンパウンドで磨いたのだが、その後夜間の点灯時にレンズを見ると、細かいヒビがいっぱい入っており、レンズを交換しないとダメかと思っていた。
気になっているなら事前にテスター屋に行けばよいのだが、エイヤッと、検査ラインに入った。(苦笑)
期末なので陸運事務所は混んでおり、検査ラインは長い列だった。

心配したトーインは問題なくOK。
ライトは最初に左のライトが×と表示され、再検査のためにまた長い列に並ばねばならないので厄介なことになったなと一瞬思ったが、『再度検査します』と表示され、無事合格。
全く同じ状態で測定しなおして合格というのは、それほど光軸の測定が微妙なのか、それとも判定基準を緩和してくれたのか。
そういえばライトの測定方式が変更になった直後は不合格が多発して検査が滞ったが、今日はスムースに検査が進んでいる。何となく判定基準を甘くしているのではないかという気がした。

スムースに検査は終わり新しい車検証とステッカーを受け取った。
ステッカーはわずかに大きくなり、有効期限の年月が表示されるようになっている。

そういえば、検査ラインでワイパーとウインドウウォシャーとホーンを作動させるのを忘れていたが、検査官も忘れていたのかそのまま合格してしまった。(笑)

帰途は気分よく走っていたが、ときどきレーダー取締りをしている地点に接近すると、対向車からパッシングで合図を受けた。窓から手を出して挨拶を返した。(笑)

マーチ12SRは小排気量だが、高回転まで軽く回るエンジンなのでそのパワーを駆使してキビキビ走らせると楽しい。
Posted at 2017/03/28 23:42:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車検 | クルマ
2017年03月18日 イイね!

マニュアルミッションの終焉は近いのか

今日の朝刊に4ページにもわたるBMWの全面広告が挟み込まれていた。
モデル数が非常に多いと驚きながら見ると、これだけの数のモデルがありながら、MT(マニュアルミッション)は3モデルしかない。
Mシリーズでもほとんどがオートマ、つまり2ペダルになっており、M2クーペとM4クーペにMTがあるだけで、他には新しいM240iクーペのMTがあるだけだ。
そろそろMTも終焉を迎えるのだろうか。

我が旧車王国の家訓はMT(マニュアルミッション)である。
今までに買ったオートマ車はインサイトのCVTだけで、あとは全部MTである。
先代は生涯MTしか乗らなかった。
ということで我が王国では、国王の妃もMT、王子もMTで王子の妃もMTである。
これからはPDKやDSGなど自動化したデュアルクラッチトランスミッションになるのだろうか。

昔聞いた話だが、アメリカでは皆オートマチック車になっていて、強盗が現金輸送車を襲ったが、現金輸送車が、旧式の車両でマニュアルミッション付きだったために現金輸送車を運転出来ず、諦めて逃げた、という笑い話を聞いたことがある。

日本ではオートマ化(2ペダル)が進んでいるので、日本ではすでに現金輸送車もオートマチック車になっていて、アメリカの笑い話のような話は起きないに違いない。

Posted at 2017/03/18 10:37:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2017年03月10日 イイね!

未熟運転とは? ?

『未熟運転で死亡事故の少年、少年院送致決定 大阪家裁』という記事が今日の新聞に掲載されていた。

『未熟運転とは具体的には「その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為」と定められており、運転免許を取得していない者が自動車を運転して人を死傷させた場合などがこれにあたります。』と書いてある。 一方、いわゆる無免許であっても日常的に車を運転していたりして運転技能を有している人の場合には未熟運転には該当しないとされており、「進行を制御する技能を有しない」=「無免許運転」ではない、と書いてある。

『たとえ無免許であっても、普段運転を繰り返していることで運転技術がある場合は、危険運転致死傷罪は適用されません。』 と書いてあり、日常的に無免許運転を繰り返した悪質なドライバーの方が罪が軽くなるということは理解できない。

免許証が無いということは、運転技術があるとは公認されていない状態で、試験に合格して初めて運転技術があると認められて免許証が与えられるものと思っていたのだが、法律とは非常識な決め事なのだろうか。


Posted at 2017/03/10 23:48:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 運転 | クルマ
2017年03月01日 イイね!

ジムニーにブースト計を装着した

ジムニーにブースト計を装着した昨年のジムニーのエンジンブローの原因がラジエーターキャップの不良による冷却水の不足によるオーバーヒートかと思ったが、どうもそうではなかったようだ。
あいかわらず温度計が低めでも冷却ファンが回転する。

オイル量についても問題はなかった。
考えられる原因は長い登り坂をかなりの速度で登ったことではないかと思った。これはトルクの大きな回転域を使って走ったために結果的にある程度の速度を保ったのだが、そのためにブーストが掛かり過ぎて、エンジンに負荷を掛けたのではないかと気になっており、ブースト計を装着してみた。

ジムニーはサージタンクの横にバキュームホースがついているので、ここに三又を入れれば簡単に装着可能。
装着したのはBLITZの機械式のメーターでオリフィスを入れないと針がブレるかと思ったがそのままでOKだった。

装着した結果、ブーストは0.6程度でたいした圧力ではないことが判明しただけだった。
(アイドル状態でマイナス0.6、ブースト状態でプラス0.6、画像はアイドル状態)

ジムニーは負荷の掛かる状況では高めのギヤの最大トルク回転で走るよりも、低めのギヤでエンジン回転高めで運転する方が良いのかも知れない。
Posted at 2017/03/01 23:01:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ

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