愛車のポルシェ・カレラと同じ名前なので、ワインの「カレラ」を入手した。
カタカナで書くとカレラだが、ポルシェのカレラはCARERRA、ワインの方はCALERAでスペルが違う。
ピノ・ノワールは一般的に色が淡く、タンニンの強くない飲みやすい香りのよいミディアムボディのワインである。

某サイトを見ると、カリフォルニア産の「カレラ」は下記のように紹介され期待を高めてくれる。
>カレラ・セントラル・コースト・ピノ・ノワール[2016]年・フレンチオーク樽で
>11ヶ月熟成・ カレラ・ワイン・カンパニー・(カレラ・ジャンセン)
>CALERA JCentral coast Pinot Noir [2016]
>高級ピノ・ノワール愛好家大注目!
>カリフォルニア辛口赤ワイン愛好家大注目!
>あの世界最高峰ワインのひとつロマネ・コンティと比肩し、カリフォルニアの
>“ロマネ・コンティ”と評されるあまりに有名カリフォルニア・ピノの伝説!
>漫画「ソムリエ」や人気TV番組でも「ロマネ・コンティと間違えられた」
>「100万円のロマネ・コンティに双璧」と紹介され、瞬間に市場から消え、
>“幻のピノ・ノワール”となったカレラ!カリフォルニアでピノ・ノワールを
>大成功させ現在はピノの巨匠と言われるジョシュ・ジャンセン氏が約30年前に
>カリフォルニアの地にロマネ・コンティと同じ石灰質の土壌を見つけ(カリフォルニアで
>最も高い標高2200フィートのマウント・ハーラン)、で生産開始!
>ピノ・ノワールで一躍有名になったカレラ!
>そのほとんどをフランス高級オーク樽で熟成!
>もちろんブルゴーニュの伝統、自然酵母&大樽熟成を徹底!クランベリー、ボイセンベリー、
>レッドウッド樹皮とほんの少しの赤甘草の美しい香りが漂います。
>うっとりするようなみずみずしさ、香り高いラズベリー、レッドチェリー、
>カシスの風味が口の中を広がりながら、快活な甘いタルトへと自然に移りゆき、
>薔薇の花びらのフィナーレへと続く素晴らしい味わいの逸品!
というような紹介に期待は高まった。
日本では4000円から1万円くらいで販売されているが、実際に飲んでみると、値段に見合う味ではない。
ピノ・ノワールは、栽培するにもワインにするにも困難な品種で、カリフォルニア産ならこのピノ・ノワールを飲むより、ジンファンデルを飲むのが良いと思った。
このワインを飲むくらいなら1000円ほどで作りの良いチリ産のカベルネソービニヨンを飲んだ方が良いという印象だった。(苦笑)
Posted at 2020/09/23 20:14:15 | |
トラックバック(0) |
ポルシェ | クルマ