2021年01月23日
スバルのサンバーにも小型のカーナビを装着している。
かなり古いサンヨー製のゴリラだ。
地図は古くなっているがSSDなので作動は素早い。
これが女性のボイスで「急加速です。注意しましょう。」としばしば注意してくる。
このナビにはエコドライブを表示する機能がある。
加速や減速、アイドリング時間などとGPSの信号から環境にやさしく無駄の少ない運転(エコドライブ)が出来ているか評価して表示する機能である。
サンバーはマニュアルミッションだが、たかが軽自動車でターボがついているわけでもなく、シャカリキに加速してもそんなに加速度がつくわけでも無いのに「急加速です」と叱られる。クラッチもポルシェを運転するときと同じようにショックが無いように低い回転で静かに合わせ、クラッチを離してからアクセルを踏んでエンジンの回転を上げて走るようにしているのだが。
加速度の設定数値を知りたいと思ったが取説に記載もなく警告レベルの設定もできない。
脇道から広い道に合流したときなど後ろのクルマがブレーキを掛けなくてもよいように早めに流れに乗ろうと加速するのだが、そうすると必ず「急加速です」と叱られる。
エコドライブの表示を消す設定にしても良いが、女性のボイスだからそのままにして叱られるままにしている。(笑)
Posted at 2021/01/23 14:23:55 | |
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カーナビ | クルマ
2021年01月09日
朝日新聞の一面にロレックス争奪戦という記事が出ていた。
最近ロレックスは定価の倍ほどの値段で取引されているという。
資産の維持や将来の値上がりを見込んでロレックスを買い求めている人が多いと書いてある。
ロレックスの価値は何なのだろう。
時計なのだから時計の機能(時刻の正確性)として評価されるべきだが、安物のカシオやスウォッチよりロレックスの時計精度は悪い。
にもかかわらずなぜ価値が認められるのか。
それはブランドに潜む資産価値しかない。
あるいは骨董品的価値なのか。
資産価値と言ってもこれは架空の価値であり、いつ暴落するか判らない。
何故ならば時計の絶対的な機能(正確な時刻)と言う点では劣っているからである。
車も性能からすると最近の車では最高速や加速性能では抜群のクルマが意外と安く入手できる。
にもかかわらず、ブランドものの外車の値段が高い。
空冷のポルシェなど法外な値段になっている。
ロレックスと同じ現象ではないかと思っている。
クルマが好きで乗っているのかと思ったら将来の値上がりを狙って投資のつもりで乗っている人も混じっているのかも知れない。
性能は最新のクルマに劣っても空冷のポルシェには値段に代えられない味がある。
古いロレックスにも値段に代えられない何か味があるのだろうか。
国王はスウォッチ愛好家である。
最近は機能的なのでシチズンのソーラー電波時計を愛用している。
ロレックスなど決して買おうとは思わない。
もっともロレックスを買える財力も無いのだが(笑)
Posted at 2021/01/09 19:59:43 | |
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