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旧車王国のブログ一覧

2021年09月19日 イイね!

怪しいブレーキパッド

VWポロGTIのブレーキパッドを交換するためにパッドを注文した。

ネットでポロGTIのブレーキパッドを検索するとAPブレーキパッドというのが最初にヒットした。
アマゾンでも楽天でもAPブレーキパッドというのが最初にヒットする。

APレーシングはAPロッキードの後継会社であり、ディスクブレーキの本家である。
即注文した。
品物も素早く届いた。
パッドの外観も良好で、ブレーキセンサーまでついている。

外観上は丁寧な作りで全く問題は無いように見える。

しかしながらパッケージをよく見るとAPレーシングとは違うデザインだ。
マークも違う。



てっきりAPレーシングだと思っていたのだが、APブレーキパッドというのは何だろう。
ISO認証マークもあり、30000キロ品質保障と記載してある。
製造国の表示は無いが日本語の説明書が入っている。Auto Parts Agencyとある。

どうやらAPブレーキパッドというのは商号のAuto Parts Agency オートパーツエージェンシーの頭文字でAPとしたようだ。
ネットで会社概要をみると、会社名は株式会社コマースポイントである。
よほど賢い経営者ではないかと思う。

パッドの価格は法外に安い。こんな値段で良いのかと思う値段だ。
価格は1,710円 (税込)で送料無料。他のパッドより一桁安い。まさに桁外れだ。

しかしながら外観上は高価なパッドと全く違いが無い。
もちろんパッドのキモはパッドの効果だから、実際に使ってみないと何とも言えないが、シムもついているし、センサーもついている。パッドの面取りもしてあり、外観上のクォリティは良好である。


高性能なレース用のパッドは冷えているときには効かないものもある。
ハードな使い方をしないなら安物のパッドの方が日常的な使い方では使い易い場合もある。
今回のAPブレーキパッドというのは全くダメなパッドかも知れないし、ダストの多いパッドかも知れない。

だが、ひょっとしたらロードユースにはお値打ちなパッドかも知れないと思う。
これから実際に使用してフィーリングを見てみよう。

●追記
交換してその後3000キロほど走行したがブレーキパッドは効きも良く、鳴かないし、ダストもそれほど気にならないレベルで調子が良い。お値打ちなパッドだった。
Posted at 2021/09/19 17:52:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2021年09月17日 イイね!

200万円ではじめる極上のポルシェ

カーマガジンのバックナンバー(2008年4月号)を見ていて、表紙のキャッチフレーズに目を惹かれた。

「200万円ではじめる極上のポルシェ」とある。



そうか13年前は200万で極上の930が買えたのかと思いながら、本文を読む。
いろいろと書いてあるが、最後の部分に「せっかくオリジナルで大切に乗られてきた個体なのだから、是非この価値がわかる人に乗ってもらいたい」という思いを込めて付けた、いわばバーゲンプライスなのだ、と記載してあり、客引きのための値段つけとわかった。

しかしながらその後のページに2008年当時の売り物も紹介されていた。

13年前は、128万から238万で空冷が買える良い時代だったのだ。

タイムマシーンがあったら買いに戻りたい。(笑)
Posted at 2021/09/17 22:39:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2021年09月13日 イイね!

旧いVWポロGTIに魅せられている

いろいろなクルマに乗ったり、試乗したことがあるが、ハイパワーとか、速いということはどういうことなのか未だによく判らない。
パワフルだという大排気量のクルマを運転してみると意外と鈍臭かったりする。
小排気量のパワーの無い車に乗ったところ、キビキビ走り気持ち良いと感じることもある。
加速度などの性能を計測して数値化したら違う結果が出るのかも知れないが、体感的な加速は計測結果と違う気がする。

昔、知人がラリー仕様のマーチ・スーパーターボに乗ってきて、たかが1000ccを切るクルマがどうした、という気分だったが、試乗してみてくれと勧められ、数百メートル走っただけでハマった。側溝にはハマらなかったが、鋭い加速でシャープな走りの魅力に完全に気分的に嵌まったことがある。

先日縁あってフォルクスワーゲン・ポロのGTIを譲り受けた。
2006年式だから相当古い車両だが、魅力はMTだ。MT車は極めて少ない。

23万キロ余り走行していて過走行で、タイミングベルトの交換はされているが、いつどこが壊れてもおかしくない。
魅力はエンジンで、気持ち良くふけあがる。

1800ccでターボ付きで150馬力だ。車重は1200キロ。
重いクラッチを踏んでギヤを入れてミートすると低い回転からターボが効いて大きなトルクでグイグイと加速して陶酔の世界に入る。
ええーっ、こんなに走るの。という感覚。
以前乗っていたインプレッサWRXより体感的に明らかに速い。
アクセルの反応も良くキビキビと走る。

これは自分でコントロールできる車ではないと思うが、幸いESC(横滑り防止装置)もついている。

旧車王国の国王なので旧車しか乗らないが、ポロの旧車でさえこれだけ速いのかと驚いた。

二三年前にポルシェ・ケイマンの新車に試乗したことがある。

試乗したケイマンはデュアルクラッチシステムのPDKだったが、高速のゲートを抜けて本線に入ってアクセルを踏んだら、急な加速Gで、自分でアクセルを踏みながらも自分の脳内の血流がおかしくなって貧血を起こして気が遠くなるのではないかと思って焦った記憶がある。

旧車のポロGTIでさえ速いのだから、最近の車をバカにしてはいかんな。(笑)

ところで、このポロGTIで200キロほどのドライブに出かけた。クラッチが重いので帰途左脚の脛が攣ったように痛くなり、クラッチを踏むたびに痛くなり、どうなるかと心配したが何とか帰宅できた。
国王の老化現象なのか、クラッチが重すぎたのか、それともコロナ禍で、運動不足になって筋力が衰えているのか。
長年MT車のみに乗っているがクラッチで脚が攣ったのは初めての経験だ。
普段乗っているポルシェのクラッチより重いクラッチを持て余している。

素性の知れないポロGTIだが強化クラッチが入っているのかも。
ポニー(仔馬)の積もりだったが、結構な荒れ馬かも知れない。
どうやって乗りこなすかが課題。
ポロGTIにハマりそうな予感がする。(苦笑)
Posted at 2021/09/13 22:09:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | VW ポロ | クルマ
2021年09月02日 イイね!

池袋の暴走事故について思う

池袋の暴走事故で禁錮5年(求刑・禁錮7年)の判決は妥当だと思う。
アクセルとブレーキの踏み間違い事故は非常に多いが、踏み間違えたという認識は無いのが普通。
踏み間違えたという認識があればアクセルを放すとかブレーキを踏むという是正アクションをするだろう。
踏み間違えたという認識が無いのが、この踏み間違い事故の悲惨さなのだ。

今から10年以上前に我が家の車がブレーキ踏み間違えの車両に衝突されたことがあった。
これは駅ビルの駐車場に車が止めてあったのだが、その前の駐車エリアに駐車しようとした車がブレーキとアクセルを踏み間違えて、衝突したもので、衝突音を聞いて駆け付けた人のコメントでは、衝突した車はエンジンがブンブンと高回転で回っており、運転席のドライバーは「ブレーキを踏んでいるのだが車が止まらない!」と叫んでいたという。
つまりドライバーは、衝突後でさえ踏み間違いという認識は全く無く、ブレーキを一杯踏んでいるつもりで実際にはアクセルを一杯踏んでいたのだ。
我が家の車は衝突した車とビルの壁の間にサンドイッチ状態になって全損になった。

きっと池袋の事故も、ドライバーは踏み間違いの認識は全く無いままにペダルの踏み間違いをしていたものと思われる。
あるいは事故後にペダルの踏み間違えをしたという認識があっても、罪を逃れようと言い訳をしているのかも知れない。

「車に何らかの異常が生じ暴走した」と主張しているが検察の調査では加速機能やブレーキを制御するセンサーなどの電気系統を事故後に調べても「異常を示す故障記録はなかった」とされている。
そりゃ、電子部品や機械ものだから故障は皆無とは言えないだろうが、車に何らかの異常が生じたとしたらそれに対処するためにドライバーが乗っているのであり、仮に故障であったにしてもハンドルを切って逃げるなり、サイドブレーキを掛けるなどの処置をするのがドライバーの義務である。

自動運転ならいざ知らず、現在の段階で車両が走行する場合の全責任はドライバーにある。
母子が死亡したということはドライバーに過失があるということであり、無罪ということはあり得ない。

運転ミスを認めず、車の故障だという妄想に固執し、無罪を主張している元院長は、老齢のために脳味噌が故障(痴呆)している証拠なのだと思う。
禁錮5年の実刑判決というのは妥当(というより軽微)な判決だと思う。
被告の余命は短いだろうが被害者の冥福を祈りながら刑に服し刑務所で残る命を全うして欲しい。
Posted at 2021/09/02 19:48:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 運転 | クルマ
2021年09月01日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン

みんカラのモニターキャンペーンは必ずアンケートがついており、誰がアンケートに応募したのか、また、回答結果がどうなのかが、みん友にオープンになる。
宣伝だから仕方ないが、宣伝の片棒を担がされているような恰好になるのでモニターキャンペーンには応募しない方針でいる。(苦笑)
Posted at 2021/09/01 20:02:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | みんカラ | クルマ

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何シテル?   08/06 23:42
旧車王国の国王です。よろしくお願いします。 ハンドルネームからしばしば自動車屋さんと勘違いされますが、自動車屋ではありません。 自動車は全く趣味だけの世界で...
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