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2011年05月30日

2004年型 トヨタ ソアラ 4.3 430SCV ・・・ 良いなあ、これ♪

2004年型 トヨタ ソアラ 4.3 430SCV ・・・ 良いなあ、これ♪ 先日、うちのクラハイ君に『D'TEC アンダーフロアディフューザー』を取り付けて貰うために、マイDらーにお邪魔した際のお話です。

整備工場横のモータープールに停めてあった、オープンタイプの美しいクルマにふと目が留まり、ついつい激写状態に。これは・・・、何とあのソアラでは無いですか!


↑2004年型 トヨタ ソアラ 4.3 430SCV

車体全長 4,515mm
車体全幅 1,825mm
車体全高 1,355mm
前後軸距 2,629mm
車両重量 1,730kg
車両総重量 1,950kg
前後タイヤ 245/40ZR18
乗車定員 4(人)


いやー、一目ぼれしてしまいました・・・。

いわゆるクローズドボディからの派生オープンタイプのクルマは、普通そのルーフの取り外しに際して、機能と美観の狭間に悩む事が多いと聞きます。
ルーフの美しさを極力残すと、ルーフを外したときの青天空間がどうしても狭くなる。
オープンエアの本来の楽しみ方を求めていくと、オリジナルクローズドボディの美しいラインを損ねる結果になり易い。
お世辞にも格好良くモディファイされたとは素人目にも言えない様なクルマを、微妙な言い回しで褒めるモータージャーナリストも居たりして、そういう記事を読むと背中が気持ち悪くなったりして。

・・・でも、このクルマは、ホントに綺麗。

海外の有名なメーカーやカロッツェリアのそれに、真っ向から勝負を挑めるレベルのクルマではないかと思いマス。こういうクルマ、これからも造り続けて欲しいなああ。

Super CIty が将来、買える様になるまで(^ ^)/


1
2004年型 トヨタ ソアラ 4.3 430SCV

車体型式 CBA-UZZ40
発動機型 3UZ-FE V型8気筒DOHC
総排気量 4,292cc. 圧縮比10.5
最高出力 206kw/280ps/5600rpm
最大効率 430nm/43.8kgm/3400rpm
2
国内では、輸出タイプ同様 LEXUS SC430 という名前でレクサスブランドのクルマですが、こちらは SOARER という名前でトヨタ系ディーラーで国内販売されていた頃の車体です。

目の前で、生でこのクルマを見させて戴いたのは今回初めてですけれど、いやーこれは・・・、美しいですー。
3
トヨタ ソアラ 4.3 430SCV フロントグリル。

どうです、この曲線美は・・・
中央のエンブレムはレクサスの『L』では無く、往年の名車『トヨタソアラ』の系譜になる、ペガサスの跳躍・・・。
4
Super City は以前にも(この時はレクサス車のほうですが)ブログで取り上げていますが、このオープンエアーは本当に美しく、ボディ曲面の四方納まりも綺麗で、このジャンルとしてほぼ完成されたスタイリングを持つ秀逸なモデルだと思います(^ ^)
5
このリヤセクションからの画像をご覧ください。

リヤゲートを大きく開いてルーフを仕舞いこむタイプのクルマは、このボディ後半部分の造形をどう納めるかが全体のフォルムをまとめるキーポイントになるのだと思います。

・・・スムーズなCピラーから続く美しい曲線でデザインされたクローズドボディモデルに一歩も引けをとらず、どこの部分をとっても破綻していません。
6
実車の内装画像は、こちらDらーのお客様の所有車ですから撮影出来ませんので、代わりにサンプルとして2004年当時の輸出版画像を掲載します。

今のコストダウンモデルには無い、高級でふんわり包まれる様な造りの本皮革張りシート、本木目化粧ガーニッシュとシート同色の贅沢なドア内張り、センターフロアコンソール側面にも贅沢にステッチ入り本皮革を張った上質なインテリア・・・(@v@;
7
Super City も、いつかこんな贅沢な高級車を持てたら良いなああ・・・(ーvー;)/~~
8
こちらのリヤエンド、どうですか。
こんな美しいフィニッシュデザインを考えたデザイナーって、どんな人なのでしょう・・・?兎に角、勝手に喝采を贈らせて戴きます。

美しさ華麗さと、ほんのり温かみを包括するデザイン、こういうクルマを、これからも造り続けて欲しいと思います。
ブログ一覧 | 勝手にフォトレビュー | クルマ
Posted at 2011/05/30 14:12:38

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この記事へのコメント

2011年5月30日 14:27
こんにちは(^^)v
レクサスSCとしても
もはや新車では購入できない
のが非常に寂しいです。

以前から仰るとおり購入意欲をそそる
クルマが何故に消えるのか
(諸事情があるとは頭では理解はしているのですが)
感情的に解せません・・・涙
コメントへの返答
2011年5月30日 14:37
レックスくん さん、反応はや!(@ @;
・・・コメントどうも有難う御座います♪

え、LEXUS系列でも絶版車なんですか

勿体無いですねえ。確かにエンジニアリングとしてはかなり旧いですから、パワー、燃費ともに現行車両には敵うはずも無いですし、LEXUS系列のクルマ自体、国内外の販売成績では苦戦に次ぐ苦戦ですからねー。
どんなに綺麗なデザインの個体でも、メーカーとしては売れ筋の花形じゃ無いモデルから切って行かざるを得ない情勢に有るのは想像に難くないですけど・・・

独りの変わり者クルマファンとして、メーカー主導でこれから創ろうとしている、新たな日本クルマ文化の動向に、ずっと注目して逝きたいと思います。
2011年5月30日 20:12
(ΦωΦ) LEXUS立ち上げ当時

LEXUSの門をくぐったのは

SC欲しさでした が

乗り味が私には合いませんでした

形が大好きなモンで残念でつ


くるまはおなごといっしょでつね(真顔 w
コメントへの返答
2011年5月30日 21:02
VALK さん、こんばんは♪
コメントどうも有難う御座います(^ ^)/

やっぱり、SCはクルマ好きの人達にアピール度高いんですね。このクルマはガレージや庭に置いて一日中眺めてても飽きないくらいの逸品だと思います。

乗り味・・・それは、これに限らず少なくとも国産オープンエアでは望んではいけないと思います。Super City も、あの1G-GTEU搭載の Supra 2000GT TWIN-Turbo 以来、クルマを1台しか持てないうちはクローズドボディ 以外買わない事にしました・・・路面ギャップで前後軸がバラバラに震えると、うんざりしてしまう(T_T)
2台目で所有して、新緑の山並みをゆっくり流したいです。

おなご?(0 0#
・・・清廉潔白、邪な心皆無の拙者には、一体何の事だか解りませぬべし
2011年5月30日 22:37
Super Cityさん、こんばんは。

40ソアラですね。レクサスバッジつける前の白を友人が持っていてその昔貸してもらいましたが、まさにハード・ソフトどちらも国産車の中では贅の極みでしたね。実用性は皆無でしたが・・・まぁそこを知って尚乗るのが余裕のある人生なんでしょうね。自分は死ぬまで無理そうです(笑)

その昔ハイソカーブームでトヨタのソアラ、日産のレパードという2強がいましたが、中でも20ソアラのエアロキャビンでしたっけ?あれには度肝抜かれました。約20年も前に世界初のバリオルーフ、しかも全自動。ルーフを格納するため妙に延びたCピラーからトランクへの造形や本当にルーフのみの開閉でピラーは全て残るというのはご愛嬌!?

でもトヨタといえば最新の技術・電子デバイス投入はいつも4ドアはクラウン、2ドアはソアラからというのが王道でしたね。今はクラウンだけになってしまいましたが・・・
そういえばTEMSやエアサス、デジタルメーターやカセットナビ→CDナビもこの2台が最初に搭載でしたね。懐かしい・・・
コメントへの返答
2011年5月31日 0:27
pom0601 さん、こんばんは♪
コメントどうも有難う御座います(^ ^)

そおです、Super City も『贅の極み』、この言葉ピッタリだと思いマス。これが2004年当時、車体価格630諭吉。今の独産B様が1,500諭吉内外で売られている事はその高級な構成パーツから当然ですけど、その乗り心地に『近い』満足感を1/3の値段で手に入れる事の出来る日本の人達が、羨ましいと思う海外ユーザーは多いと思います。
勿論、欧州のF様/L様、A様/J様とは車格に雲泥の差が有りますけど(T_T)

前にも話題にあげたバブル期の日本車、あの豪華でふわふわ包まれる様なシート内装。スウェード、ベロワ調のファブリックには、当時のプアな本皮革も及ばない高級な感触がありました。ハイソカーブーム、懐かしい。あれを300~400万円台で提供してた事を思うと、いまのクルマは・・・(悲。
でも当時の Super City はスポーツカーしか見てなかったので、触れずに終わっちゃいました・・・。
エアロキャビン、懐かしい!
当時のソアラにも乗っておけば良かったなあ。それより今のクラウンのほうがエンジニアリングもパッケージとしても断然進んでいるのは解ってますけど、あの時輸入車じゃ無く、ソアラに感じた高級感、憧れの様な気持ちは今のクラウンに感じる事は有りませんね。

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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