わたし、いまの愛車、クラハイ君がうちに来て、萌えてる部分がまだ有るのでつ♪(^ ^;
それはタイトルにも有ります様に、まあ現在では軽自動車や小型自動車のATでも普通に採用されている、ゲート式シフトパターンなので御座います!
近年では日本国内で走って居るクルマのAT比率はMTに比べ圧倒的で、車種形式によってシフトパターンも様々な方式が有りますね。
F1等のレースシーンからフィードバックされたパドルシフトやボタン式シフトも、スポーツモデルには多く投入されていますし、BMWのフロアシフトなんかはレバーがちっちゃくて、ちょっと。。。
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うちのクラハイ君の、センターフロアシフト♪
トルコンATの様な変速機では無く、LEXUS GS450hと同じ遊星ギヤを使用した機械式無段変速機を搭載。マニュアルAT操作は電気式仮想6段のシーケンシャル、発電機を逆回転させて後退する機構のため、バックギヤは有りません。
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実は、うちにクラハイ君が来て以来、ここのゲート式シフトパターンにSuper City は萌えているので御座いまつよ(0v0;
上記の通り電気式の仮想6段ですから、当然機械式シフトリンケージがギヤボックスに繋がって居るのでは無く、バイワイヤの電子制御変速方式です。
ゲート式シフトパターンは、それまで一般的だった前後一直線方式で、間違って一気にローギヤまでシフトダウンしちゃったり、前進走行中にバックギヤにぶち込んだりする危険性を排除するために、人間工学をあてはめて開発されたそうです。
いまは、冒頭に記しました様にもっとスポーティな形式だったり、BMWの様に小さいレバーで小さいアクションのシフターが出てる様ですけれど、Super City はこのちょっとアクションの大きいタイプをどうしても自分のクルマで使ってみたかったんでつ!(><;/
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うちにクラハイ君が来たのは2年半程前のこと。
それまでの前車、9代目クラウンロイヤルサルーンGは、Super City が長期海外赴任となったのが大きな理由でも有りますが、壊れない・乗り易い・内装が良いと言った素晴らしいクルマだった為に、14年間も家族と共に暮らしたのでした。
純正のエアサスはついぞ一度も壊れず、修理交換はバッテリーとタイヤのみでした。
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この9代目クラウン君も、新車で我が家に来た時はモデル末期に近付いていて、次の10代目君からはフルモノコックにボディ構造がブラッシュアップし、内装にはNAVI画面も加えられました。
今では軽自動車にさえNAVI画面が純正装備されているものも有りますが、当時のクラウンは最上級モデルのGでさえ、NAVIが無かった(オプション設定も無い)のです。
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それでですね、
・・・その9代目クラウン君のATシフトパターンは、
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・・・こういう、前後一直線の方式でちた(汗;
後退時には、シフトレバーの握り手左に有るボタンを押しながらバックギヤに入れるのです。
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9代目クラウンは、その上級グレードたるマジェスタも、このあたりの内装意匠はロイヤル系と同じだったので、全然上級グレードたる高級感は見られませんでした。
加飾パネル等のデザインなんかも全く同じだったんですよね。
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・・・で、シフトパターンは、一直線。
この次かその次からなんです、ゲート式シフトパターンのATフロアシフトが増えて逝ったのは(T_T)
なので、裏山しかったなあ。。。周りがみんな格好良い機能デザインに変わって逝くのに、うちは14年間も、これでちた。なので、いまクラハイ君になって初めて、永年の想いが叶ったのでつ♪
↓こちらは、2009年海外版Lexus GS450hのシフト。
ご覧になっておわかりの通り、左ハンドルに対してシフトパターンも、全く同じTHS-II V6縦置エンジンのFR駆動で、クラハイ君の国内右ハンドル用とは逆の段々になっています。
何でもコストダウンのために、10年程前には左右どちら側のハンドル位置でも同一な左用シフトパターンを共用してたそうですけれど、LEXUSのハイブリッド車やクラハイ君の場合、ちゃんと左右で分けてくれてるようでつ!(^o^)
・・・と、まあ、いろいろコダワリも御座います♪
常に最新式の技術やデザインを追う以外にも、『あの時のあれがあああ!』というほうが、意外とクルマ好きな方には多いのではないでしょうか。。。
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クルマへの想い | クルマ
Posted at
2012/07/25 16:07:19