
こんばんは(0v0)/
昨日と今日は、バタバタしましたがうちのクラハイ君をひと晩Dらーに預け、制音化計画の続きを行って戴きまちた♪
例の、市街地の平坦な一般道を30~50km/h程度で走っていて、常時ビビる金属音。運転席右のサイドウィンドウ周りからの音が、どうしても消えない(T T)
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いつものマイDらー、整備工場入庫・・・・。
今日は、ここでクルマをお預けして、すぐ病院に逝かなければならないので、細かい作業の画像は撮れません(T T)
まずは、今日施工する内容の説明を受けます。
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外は、結構風が冷たいですが、ショールームの中は日差しがポカポカあたって・・・・。
前回整備士さんに当該異音を聞き取って貰えたので、今回はだいたい当たりを付けているようでつ。
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暖かいコーヒーを戴いて、早々にDらーをあとに。
・・・・そして、この日は結局夕方になっても作業は終わらず、翌日午後まで持越し。。。。
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んで、翌にちようび・・・。午後にDらーさんを訪れ、施工した内容の説明を受けました。
実は、前回聞き取れた異音が、解らなかったという事ですが、可能性としては2箇所を特定したそうでつ。一つ目は、ここの、ルーフモールという樹脂パーツ・・・。
これは↓クラハイ用では無くひとつの例ですが、断面図をご参考に。。。
ルーフパネルとサイドビームの溶接部分は凹の形状になってて、底の部分で溶接していまつ。
この凹型の溝を、樹脂製の化粧ルーフモールで塞ぐのですが、前後に長大なのにもかかわらず
4~5箇所のポイントで留めているに過ぎず、今回はそこが浮いてたので指で押したり、
細かい連続的な震動を意図的に与えたらビビリ音が出たそうでつ。
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外装ルーフパネルとサイドビームの溶接部分(縦溝)に被せている、巾12~13mmくらいの前後に長い樹脂製パーツを上から指で押すと、パクパクするとの事で、ここに緩衝スポンジを。。。。
何でも、これだけのスパンの部材ですが、4箇所くらいで留まってるんだそうでつね。
しかし、ここのルーフパネルの溶接方法と、化粧カバーリング。
例えば、新型IS君なんかは外板部を折り曲げて直接溶接しているのでルーフモールは不要。
けれど、クラハイ君の場合はここが凹型になって溶接をしているので、この樹脂部材が
必要になる訳でつ。
前車、9代目クラウン君の場合、ここの鋼板成型方法が違ってたと思うので、最初からこんな
『異音』問題は発生しなかったんでつ。
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そして二つ目は、サイドウィンドウ周りの、
シルバーメッキモール。。。。
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この部材、前回制音作業の際、Bピラー化粧パネル有償交換の都合で交換しているのですが、これがルーフのルーフモールと同様に外部から指で押すと、パクパクする様なんでつ。
・・・んで、ここには隙間に樹脂剤を充填・・・・。
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試走してみたところ、あのキンキンキンという連続音は出ず、何となくモニョモニョという断続音が出てる様な、ビビってたものが抑えられている様な、何とも。。。これで、金属的な連続異音が、このまま収まれば良いなあと思います。
暫くまたこのまま使って、確認をして逝きまつ♪
さて。。。。。 これで、落ち着いて貰えるかなあ・・・?(0 0;
【追記 2013.12.17】********************************
今日はほぼ一日、家族の所用で会社を休み、クラハイ君で送迎に走ったのです。
すると、ちょっと前から、大きなギャップを極低速でそーれと乗り越える際に、内装右サイド後方で
ボ・・ックン(@ @;!!?
・・・って、樹脂パネル系かリヤシートか、そのようなこもった低い異音がたまに出てたのですが、
それが走行中揺れるたび鳴るように聞こえ・・・・
↓ここを、手で押してみたら、『パク・・パックン!』って言って、ハマったんでつ(@ @;
ありゃあ・・・ ギャップをゆ~っくり越えて、ボディが前後でたわむと、ここが鳴る、必要以上に動く!
左側のは、まあ押せば少し動くのは同じですが、右側の様な動きと音はしない・・・・
・・・・・・
実は制音化作業中、ここは整備士さんが外して中を点検しているのですが、このコの次型断面の
Bピラー内側化粧パネルが、建付けが緩くなってしまってるのでつよ。。。。
・・・・・・おっかしい、何で今のクルマって、安く内装を仕上げるとこう、モロいのだろう。。。。?
クレーマーになるのやだし、もう終わりにしたいのですけど、キンキンキンって連続異音が消えて、
今度はこれが。。。。
まあ作業直後で部位も特定されたと思うので、即DらーのSCさんに電話で伝えました。
ここは、リヤドア内張り周りと一緒で、手で押すと僅かに全体が動くようになってるのは恐らく正常。。。
なんだと思いますけど、ちょっと最後にここだけ手を入れて貰って、終わりにしたいと思います。