
こんにちは(0_0)/
タイトルにありますように、避けてる原因は臭いニオイと、直前走行車輛汚れ・飛散した小石を浴びる、ということですが、工事車両を忌避してる訳じゃ無くて、現実として被害に遭う確率が高いので、気を付けて走ってますということです。
かく言う自分も、若いころは2サイクルエンジンのバイク、4サイクルエンジンのサーキット用サイレンサー装備バイクで走り回っていましたから、バイクの種類で自分の後方に何が飛んでいくかは理解しています。
近年は2サイクルエンジン搭載の50c.c.原付バイクが排ガス規制の影響で生産中止になって久しく、それより排気量の多い250~350c.c.の2気筒・3気筒2サイクルエンジンを搭載したスポーツバイクあたりになると、あの頃1980年代半ばまでのバイクブームに氾濫してたのに今の時代ではとんと見かけなくなってしまいました。

※すいませんNETから拝借しました、イメージ的に当時の代表格です
んで、タイトルのお話しをこれに持ってくるわけですが、最近街中で、こうした2サイクルエンジンのバイクを見かけます。
ノーマルと違い、カスタムチャンバー付けた排気音は独特で、昔FISCO(FSW、富士スピードエウィ)で走行ライセンス取ってガンガン練習走行してた時代、TZ君とかが燃やした排気のあの、ツンとした、だけど甘い感じのニオイがする。
懐かしいなあ、なんて感激してばかりもいられません。
これの直後を走ってしまうと、燃焼し切れてない2サイクルエンジン用オイルの黒いカスがこっちの車体全体にドバッって降りかかります。
KAWASAKIの2サイクルバイクなんて、3気筒もありますからね。その独特な
排気音を耳にしたら、私はちょおっと車間距離を取って、なんなら車線変更、自分と前車のあいだに他の車輛をはさんだり・・・・しちゃいます。
自分がバイクに乗ってた頃には、他人の迷惑なんて気にもしていなかったんですけど、逆の立場になってみると。ひどいですよね(笑
あと、工事車両も飛び石喰らう確率が高いのですが、運搬車両含め全部がそうって訳じゃ無いんですよね。建設現場に毎日出入りする車輛が、敷地内で仮設路面の敷砂利をタイヤで拾って来て、道路上で走り出したら小石を後方に飛ばす。
生コンクリート搬送車輛いわゆるミキサー車なんかは、それに加えて工事現場から出た直後は吐き出した生コンクリートをまだ水で洗い落として無かったりするから、風で直後のクルマにノロを飛ばすケースがあります。
タイヤからの小石も怖いし、生コンクリート自体は強いアルカリ性の資材なので、例えば手足で触れたら「水酸化ナトリウム」とかみたいに強くは無いけど皮膚が真っ赤に腫れてしまうくらいのレベルです。だから、クルマの塗装に引っ掛かったらちゃんと水洗いして中性化を図っておかないと、塗装面が傷む原因になります。
ミキサー車やコンクリートポンプ車のオペレーターさんは、お仕事でそう走っているのであり、わざと街中に汚れを落とそうとしてる訳じゃ無いことは私も良く解りますので非難したりそんなつもりは無いです。お仕事ご苦労様です、っていう感じです、ただ、自分のクルマで近くに走るときはちょっとだけ、距離を置くって感じです。<(_ _)>
Posted at 2025/03/14 17:05:34 | |
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