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Super Cityのブログ一覧

2010年11月06日 イイね!

安い本革シートは、やっぱり乗っていて疲れます

安い本革シートは、やっぱり乗っていて疲れます社有車として使用している、VW-PASSAT 1.8L 5MT。
ちょっと旧くて、約8年前のモデルです。

このクルマ、内装はご覧の通り本革貼シート装備なのですが、やっぱり乗っていて疲れてしまいます。まあ、社用という事でグレードの低いほうのモデルを選んだ経緯だそうですけど・・・


もしマイカーとして本革貼シート装備車両を購入するなら、目論むグレードの内装装備車両を試乗して、ちゃんとリヤシートの乗り心地まで確かめないと駄目ですね。
社用車であれば、運転手さんが居るので自分達は専らリヤシートを使用する事になります。マイカーの場合、多くはフロントシートだけ試す形になるので、リヤシートのチェックも忘れないよう留意する必要が有ります。

このPASSATの場合、次の点が挙げられます。

①本革と言うだけで、硬くてつるつるしている
  ⇒コーナリングで、背中が左右に簡単に動く
②リヤシートの背もたれが硬い
  ⇒30分以上乗っていると背中や腰が辛い
 (こう、石膏ボードに革を貼っただけ?みたいな)
③夏の長時間使用は汗で背中や太腿裏が辛い
  ⇒Yシャツとスーツだから特に気持ち悪いです

季節に関係なく、①の『コーナーごとに身体が左右につるんこつるんこ動く』のはホント疲れます。私が選んだクルマでは無いし、勝手に売り買い出来ないし、クルマが有るだけ有難いのですけど、実用の面では安い本革シートより、モケットかファブリックのほうが楽チンだったんじゃ無いかと思いマス。
Posted at 2010/11/06 09:15:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2010年10月26日 イイね!

内装紹介その39(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 5)

内装紹介その39(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 5)引き続きCROWN HYBRID の後部座席ドア内装パネル装備のご紹介です。

画像的にはあまりシートそのものの手触りとか柔らかさが充分伝えられないと思います。実際に座って見ますと、フロントシートよりもリヤシートのほうが落ち着く印象です。9代目クラウン君のシートのような、毛布の上に座ってる感触まででは有りませんが・・・

← 左サイドリヤシート近影。
  ドアサイドアームレストとの位置関係が解ります。


CROWN HYBRID のリヤサイドウィンドウには、手動式のサンシェードが装備されています。以前、ご紹介していますが、内装紹介編の流れで、ここでもう一度改めてご紹介します。

1
左リヤドアーパネル後端部の納まり。

リヤシート背もたれと、頭上から下がるCピラーの鋭角ラインの合わせ目に、丁度リヤウィンドウ肩部(開口部底辺ライン)をぶつける形のデザイン。
この辺りは綺麗にまとめていますね。

200系クラウンの上級車種は、リヤウィンドウ内側に手動リヤサイドウィンドウサンシェードを備えているので、画像の様にそのガイドラインが有ります。
2
リヤウィンドウから外の景色を見る

この開放感をご覧下さい。
200系クラウンは、リヤウィンドウ後端に1本縦ピラーを通し、三角形の嵌殺しプレキシガラスを敢えて取り付けた事で、上下稼動ウィンドウとタイヤハウスとの干渉を回避出来たため、このようにドアパネル内部にウィンドウガラス面を全部納める事が可能になりました。

ウィンドウ上端のフックは、手動リヤサイドウィンドウサンシェード展開時に引っ掛けるためのもの。
3
リヤウィンドウ肩部(開口部底辺ライン)。

手動リヤサイドウィンドウサンシェードが展開されていない時は、この様に納められています。展開する際は、画像右端に見えるフックをつまんで引き出します。

窓枠の有るセダンデザインなので、ウィンドウガラスが全開状態でもサンシェードは張る事が出来ますが、流石に走行中にやると壊れる筈なので試す気にはなりません。
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右リヤドアー内側パネルの全景。
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右リヤドアー内側パネルのパワーウィンドウ操作スイッチ/灰皿付サイドアームレスト近影。

この画像ですと、内装貼物の各々パーツごとに違う表面仕上材、色合いや模様などが解って戴けると思います。
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右リヤドアー内側パネルをドアー後端部に寄って撮影したショット。

布貼りの後端をどのように納めているかが解ります。ドア本体端面のシールは、チャイルドロックの説明書き。
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右リヤドアーに内臓されている手動リヤサイドウィンドウサンシェードを引き出してみます。
これはシートに座った状態でも力は殆ど必要無く、すう~っと引き出せます。
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右リヤドアーの手動リヤサイドウィンドウサンシェードを完全に展開した状態。

当初Dラーさんに、納車の際シャドウフィルムを貼りたい旨相談したところ、①CROWNクラスのウィンドウホールは遮音性/気密性を上げるためにクリヤランスがギリなので、後で異音修理を依頼して来るお客さんが結構多い②既にリヤウィンドウ3面はプライバシー加工済みなので、このサンシェードを加える事で外部からは殆ど見えなくなる、という事で暫くフィルム加工せずに乗ってみてくださいと言われました。

現状、これで充分良さそうです。


Posted at 2010/10/26 12:34:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2010年10月26日 イイね!

内装紹介その38(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 4)

内装紹介その38(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 4)この編からCROWN HYBRID の後部座席ドア内側パネル装備のご紹介です。

後部座席周りの装備を操作するスイッチ類は、主としてリヤセンターアームレストに有りますので、ドアパネル面はパワーウィンドウ上下スイッチだけです。また従前モデルを踏襲し、灰皿もドアのサイドアームレストに配置されます。

← リヤドアーを全開にしたところ。


ホイールベースは延伸されたものの、Majesta の様な流行りのロングボディー採用とは行かず、内部の足元広さに比べて開口部(リヤドアーの長さ)そのものはそれ程横長には見えません。

ただ、流石にザ・セダンだけあって、頭上開口は可能な限り水平なラインを確保し、乗り降りする人が頭頂部をぶつけ難いデザインを追求しています。

1
左リヤドアー内装パネル1

上からドアオープナー、パワーウィンドウ操作スイッチ/灰皿付サイドアームレスト、後席乗員の足元ドアパネル下部にスピーカー。
2
左リヤドアー内装パネル2

ドアオープナーと施錠/解錠レバー。
画像は施錠されていない状態。
3
左リヤドアー内装パネル3

ドアオープナーと施錠/解錠レバー。
画像は施錠された状態。
4
左リヤドアー内装パネル4

パワーウィンドウ操作スイッチ/灰皿付サイドアームレストとリヤシート座面との位置関係。
5
左リヤドアー内装パネル5

サイドアームレスト後端の近接画像。
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左リヤドアー内装パネル6

サイドアームレスト後端の開閉時室内側把手部分接写1。
7
左リヤドアー内装パネル7

サイドアームレスト後端の開閉時室内側把手部分接写2。
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左リヤドアー内装パネル8

ドアパネル後下端部にあるサイドポケット。
少ない面積のなか、僅かでも収納機能を確保してくれたのは有り難いのですが、このように底が浅い露天タイプなので、ドア開閉の際に落っことしてしまいそうな気がするので小物を入れる気にはなりません。

Posted at 2010/10/26 12:22:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2010年10月25日 イイね!

内装紹介その37(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 3)

内装紹介その37(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 3)引き続き、CROWN HYBRID のドアパネル内装紹介。

← 画像は、真夏の強い日差しの下で輝くエンジンフード。

ヘッドランプのブルークリヤーレンズが紺碧色になって、
レンズを通して向こうまで紺碧色になっているのが解りますか。このクルマ、真夏はヘッドランプが濃い紺碧のまま走るので、結構迫力が有る顔になります。


ところで画像を見て感じる通り、実は200系CROWNのエンジンフードはフロントバンパーに向かって結構大きな曲線のスラントノーズなのです。

このエンジンフードは『インパクトアブソービングウェーブフード』と呼ぶのだそうです。MARK-Xほど目立つデザインでは無いのですが、これも昨今流行りの衝撃吸収ボディ設計による形状/構造で、歩行者との衝突事故の際、歩行者側の障害を軽減させる効果を狙っているとの事。

1
左フロントピラー周辺をルーフから。

サイドウィンドウの鋭角頂点からタイヤハウス方向に、彫刻刀で削いだ様なへこんだラインが有るのが解りますか。デジカメの角度をいろいろな場所でこねくり回して見て、ようやく撮る事が出来ました。
これ、トヨタデザインの新たな試みなのだそうです。2008年3月のHP記事によれば、『クリーンさを印象つけるための部分ですが、フォルムに緊張感を与えるため、クォーターピラーに向けて“削いだ”ようなカットを入れています』。

茶化すのでは有りませんが、オーナーの切なる願いとして、内装装飾の安っぽさ解消に緊張感が欲しいです(T_T)
2
右フロントドアパネル装備1

上にはドアオープナー/解施錠レバーとマイコンプリセットドライビングポジションシステムの操作スイッチ、下には4箇所のパワーウィンドウ操作スイッチ。
3
右フロントドアパネル装備2

ドアオープナーの前にある、マイコンプリセットドライビングポジションシステムの操作スイッチ。2種類(2名)のドライビングポジション(運転座席、ハンドル位置、ドアミラー角度)を登録して、ワンタッチで呼び出し可能です。
ドア解錠との連動も設定出来、2つのキーを夫婦で別々に持ってキーごとにメモリー登録も可能です。
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右フロントドアパネル装備3

ドアオープナー/解施錠レバー接写。画像は、施錠されていない状態です。
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右フロントドアパネル装備4

ドアオープナー/解施錠レバー接写。画像は、施錠された状態です。
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右フロントドアを開けて、ボディセンターピラー部を前方向から撮影。

ここは雨水も流れる亜外面みたいなところなので、非常にシンプルです。同じ部分を9代目クラウン君のそれと比べて、明らかに違うなと思うのはボディ外面にあたる後部ドア最前部淵のブチルゴムとその形状です(画像では一番左端の湾曲した黒いゴム)。
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同上、後部ドア最前部淵のブチルゴム接写。

電動のイージークローザーが装備されているので、その作動を目で追うと、ドアを閉める最後の段階でフロントドアーエンド部分にこのゴムがぴったり圧着するのです。
9代目クラウン君にはこんなゴムは付いていませんでした。ドアを閉めた状態でも、フロントドアーとリヤドアーの間は、隙間が開いたままだったのです。
8
同上、後部ドア最前部淵のブチルゴム接写。

直上からこのように見ますと、そのゴム形状が更に良く解ると思います。フロントドアーエンド部分にこのゴムがぴったり圧着する事で、もしかするとEV走行時(ガソリンエンジン停止時)や高速走行中の風切音を、これで低減する設計の意図が有るのでは無いかと思います。
確かに、エンジン停止走行中のみならず、エンジン起動中に於いても室内はびっくりする程静かです。

Posted at 2010/10/25 15:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2010年10月25日 イイね!

内装紹介その36(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 2)

内装紹介その36(CROWN HYBRID - ドアパネル装備 2)引き続き、内装ドアパネル装備のご紹介です。

まだカメラの露出であるとか、操作やコツが掴めていないので、屋外の撮影である事もあいまって全体的に画像色調がブルー掛かってしまうのが難点です・・・

← 画像は真夏の日差しの下で撮影したブルークリヤー
  レンズ。以前ブログアップした物ですが、綺麗な
  濃い紺碧色の輝きを再度ご紹介!


ボディカラーはホワイトパールですが、真っ青で快晴の空、陽光が眩いばかりに強いので、空の色も反射してしまいます。カメラ撮影は難しいですね。自然の中で撮ると、何か人工的な照明を当てない限り、対象物の原色そのままで画像に納める事は難しいです。

1
右フロントドアパネル内装1

画像は、右フロントドアを開いたところ。

このあたり、機能的には15年前の9代目クラウン君と全くと言って良い程同一です。スイッチ、レバー類の配置場所も同一なのです。
前より増えた機能は有るものの、前から有る操作系の使い方、配置は変えない。クラウンオーナーは次もクラウン。良くも悪くも、そういう顧客のためのクルマなのです。
2
右フロントドアパネル内装2

左側ドアと同様、口の開くサイドポケット。
3
右フロントドアパネル内装3

右側ドアの内貼り全景画像。やはり雨天での屋外撮影、実際の色調より何と無く青白いです。画像全体もぼや~っとしてるし。
1の画像と共に見て頂いて解ると思いますが、車内横幅を少しでも有効に使うため、ドア内装パネルを大きく外方向に湾曲させています。
4
右フロントドアパネル内装4

ドアオープナー、及び室内全てのパワーウィンドウ上下操作スイッチパネル近接画像。
5
右フロントドアパネル内装5

パワーウィンドウ上下操作スイッチパネル。
因みに、中国で売ってるロングボディの Majesta も、こういう部分のデザインやパネル素材は未だに共通なので、AUDI A6に太刀打ち出来る筈が無いのはお解かり戴けますね。艶無し木目調の、あれですもの。
6
右フロントドアパネル内装6

この画像ですと実車に近いドア内貼りの素材、表面加工なので、感じが解って戴けるのでは無いかと思います。
因みに、本革シート仕様のG-Pacage も、シート以外の内装化粧仕上は同一です。これと同じ素材で、色調が暗かったり栗色だったり変えて有るだけ。
7
右フロントドアパネル内装7

ドライバー席側のサイドアームレスト。
真ん中に有るスイッチは、少なくとも過去15年間は位置も操作も変更していない、リヤゲート(荷室)オープナー。
8
右フロントドアパネル内装8

ドライバー席側のサイドアームレストに有る、リヤゲート(荷室)オープナー接写。

Posted at 2010/10/25 15:29:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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