
先週末の日曜日は、雨の中またまた家族の用事でクラハイ君に活躍してもらいまちた(^ ^;/
しかしまあ、いつもヤボ用で県内のみ徘徊、しょっちゅう豪雨のなかセレブな旅行に逝かれてる
あの方 や、北の果てから関東に温帯低気圧を携えて毎週襲撃に来られる
あの方 と違い、若い頃は常連だった箱根大観山すら一度も逝って無い Super City (T_T)
逝き先がどんなとこであれ、折角走りに出るのですから、お気に入りの愛機コンデジ、NIKON Coolpix P100 を小脇に抱えてイザ、出発!
・・・なので御座いますが、ハイブリッドシステム起動後に燃料計を見ると、・・・・
ガソリン残量が珍しく少ない(@ @;
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これでも今日の走る距離なら持ちそうですけど、この齢で街中でガス欠やらかしたらメッチャ恥ずかしいですからね。。。
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自宅マンションを出発してまず最初にGSに立ち寄り、ハイオク満タンにするで御座いまつ♪
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室内にある電気式オープナーを押して、こちらのフューエルリッドを開けて。。。
最近、某独国産のモデルは昔に回帰して、車外に出てここに有るキーホールに鍵を挿して開けるんですって?
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中から開けられるので、良いじゃん。スイッチを他のと間違えて、走行中に開けちゃう人が居るのかな。
内蓋を外し、ここに引っ掛けて。。。
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ハイオクガソリン、注入開始!(^o^)/
因みに、ハイオク価格は142円/Lと、安かった!
満タンにしたら54.0リッターも入りまちた(@ @)
さ~て、
今日は外装も↓エアロで完全武装しちゃったし!
いさ、いざ、出発!(^o^)/
・・・って、
違~ぁうっ!(><;/ マチガッテルッ!
↓ホントは、こっちでちた!
・・・ううむ、中途半端な ひとり乗り突っ込みだった(0 0;マズイ
改めて、出発なので御座いまつ(^ ^;/
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・・・んで、場面はいきなり、かなり走って来た場面に切り替わりまつ(@ @;
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新横浜手前の、これは横浜⇔上麻生線と呼ばれる交差道路でつね。ここを左折して、・・・
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横浜国際総合競技場の脇を抜けて第三京浜港北ICのほうに向かいました。
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ここが、第三京浜港北ICの出口なんですけどw
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今日は、もうこれで3回目の渋滞通過でつよ(怒
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あららら、またまたニッケル水素2次バッテリーの充電残量が少なくなっちゃったよ。。。(T_T)
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それでも、渋滞の尻につく前の段階で充分に充電を終えていれば、30分近くノロノロでも全くV6エンジンを起動しないまま、こんな感じにやりすごしてしまうだけのEV連続走行能力は有るんです。
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でも、この日はまとまって快走出来るチャンスが少なく、こんな感じでしたので・・・
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実はこの日は、いつも高速道路でバビューン!って燃費良く走っちゃうところを、一般道だけを繋いで走ってみる事にした訳です。
日曜日は朝早いタイミングの他は、どうもあまりクルマに慣れて無いサンデードライバーが街にあふれてて、道路にも駐車場待ちの長い列を作ってたりするもんでやたら渋滞にw
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あー!!!
今日はこれで、2度めのアイドリング地獄に
今日はやっぱ、高速道路が正解だったにゃあ。。。(0 0;
これじゃ、燃費成績は全然望めないでつよ。。。(涙;
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たっぷり無駄にアイドリングしながら、ようやく港北IC前の渋滞から抜けて、港北エリアを北西方向にひた走りまつ。
ここは本来、もっと東西に伸びるバイパスになる筈だと思っていたんですけど、港北IC手前で完全に切れてT字型交差点で終わってしまったにゃあ。
本来の交通量じゃ無いですもんね。
ようやく二次バッテリーの充電量も回復して来ました。
↓この状態は停止状態からの加速中で、交差点の先頭から加速する状況で後続に迷惑を掛けない様に、流れをリードするペースで速度を増しており、V6エンジン稼働+モーター併用である事を表示しています。
クルマ居ないのに、赤信号で停止するのって、今日はもう好成績は諦めたけど一応燃費トライ中としては、ガッカリなwww
この道を、このまま西に向かってひた走ると。。。
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ようやく、港北エリアの北端、246荏田に♪
お・・・これは日産の誇るEV車、リーフ君。
最近、ポツン、ポツンと街中で見掛ける様になりました♪
君だけが、電制マシンじゃ無いぞおお。。。(><;/
クラハイ君だって、立派に電気を使ったマシンなんだからね!
エンジンは現行New LEXUS GS450h と基本、同一のパワーを誇る2GR-FSE V6 3.5リッター。
違いは、GS君が燃費性能を高めるため『遅閉じアトキンソン』を導入した点。。。
THS-II、ハイブリッドシステムドライブトレインの中核を成すモーター、発電機、遊星ギヤによる機械式無段変速機、及び2段リダクションギヤは、同一仕様でつ。
回生電力を溜めるニッケル水素二次バッテリーは、セル数こそ同じですが、クラハイは↓こういう横一段の従来タイプ、LEXUS New GS450h 用のそれは半分にして上下二段に積んじゃった、・・・って言う違いは有りますけど(0 0)
さて、皆さんに是非お見せしたい、今回ブログのメインなとこでつ!
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はい、それではクラハイ君のEV能力披露!
速度0km/hから、V6エンジンを一度も起動する事無くここまでモーターの駆動力だけで加速し続けています。
このまま定速巡航も充分可能なのですが、一般道の平坦路で速度を上げて逝って、どこまでEV状態を維持出来るか見ててください。
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・・・これは、周囲のクルマの行く手を阻む様な迷惑走行では無く、完全に交通の流れに乗って普通に走っています。
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時速60kmを超えても、まだまだモーターだけで走る事が出来るんですよ。アクセルコントロールもかなり慣れる必要が有りますが、日頃もこんな感じでバンバンEV走行していまつ。
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時速64km/h、この段階でも、画像の様にバッテリー充電残量が充分の時は、多少ラフなアクセル操作でも逆にV6エンジンの起動を敢えてしないで、モーター駆動を続けようとします。その時のモーターは結構パワフルでつ。
クラハイ用のTHS-II機械式無段変速機は小さいアクセル踏み込み量でも『スー!』て反応良く前に出るので、微妙なアクセルワークを行います。
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・・・もうすぐ70km/hになる段階ですが、まだまだ力強いEV駆動を披露していまつ♪
バッテリー充電残量が少ない時や、ちょっと上乗せの加速力が欲しくて多少ラフにアクセル操作すれば、この速度以前の段階でもV6エンジンの起動を誘発します。
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お(0 0;
時速70km/hを超えたところで、ようやくV6エンジンに火が付きます。
平坦路ですと、ここ辺りが限界の様ですね。
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勿論、EV状態のまま巡航出来ます。
但し流石に70km/h近辺の速度域では難しく、だいたい40~55km/hの辺りでアクセル操作をラフにしない様に気を付けて走りますと、当然減速行程では回生ブレーキの充電をしながら走るので、かなりの長い時間、EV連続走行を満喫出来ますね!
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こちらは、回生ブレーキ作動中の画像。
走行中にアクセルから脚を放せば、すかさずV6エンジンへの燃料供給を遮断し、この状態に入ります。
加えてブレーキに脚が触れると、より多くの電力量を回収し始めます。
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ブレーキに脚が触れると、左側のパワーモニターの針がチャージ側に大きく振れ、より多くの電力量を回収している事を認識出来ます。
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逆に減速行程中に少しブエーキレバーから脚の力を抜くと、パワーモニターの針のチャージ量も減り、減速ペースが緩やかになります。
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クラハイ君はこの微妙なアクセル/ブレーキ操作によく反応するので、細かい力の出し入れで速度を仔細に調整出来ます。鈍感では無いのです。
オーナーでないと、この辺りの特性って、なかなか解らないと思います。
↑こちらは、回生ブレーキと従来型油圧ブレーキの協調システム図解。
アクセルから脚を放すと、即時にV6エンジンへの燃料供給が停止、エンジンブレーキ制御に移行。
続いてブレーキの掛け始めは、発電機抵抗を活用した回生ブレーキだけが制動を開始。
・・・この時点でまだ油圧ブレーキは効いていません。
つまり、ブレーキパッドがディスクローターとの摺動を開始していない訳です。
よく、回生ブレーキを効果的に掛けるには、長い距離を軽めのブレーキを掛けながら減速して行けば効率の良い制動と充電が出来る、という解説を目にすると思います。
これは、ニッケル水素二次バッテリーが短時間に大量の電力の出し入れをするのは、リチウムイオン電池やキャパシタ、フライホイール等の他の充電機器に比べて苦手である点と、
軽く制動を掛ける状態では油圧ブレーキを使わないため、その力を全部電力回生運動に使えること、
あとは、↓こんなイメージですので、ブレーキパッドが減らないという理屈になります。
※あ、あくまで理屈の話を、Super City が勝手にこの図に赤い線書いただけでつからね(汗;
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この日の往路の、最後の30分間の履歴。
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一般道で、然も渋滞に3度もはまり、その都度アイドリング地獄。。。!
結果の燃費10.9km/L は、頑張って回復したほうだと思います(@ @;
この次の編では、お昼ごはんと一日間走った結果の燃費成績をアップします!