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Super Cityのブログ一覧

2017年02月25日 イイね!

お尻の方から、何となく異音が(‥;)

お尻の方から、何となく異音が(‥;)ううむ、今晩は…(‥;)

今日はとっても良い天気の横浜。

なのに、この1週間は仕事で緊張の連続。
Dらーさんに行こうと思いましたが、
整備工場のほうが予定満杯だったのです。
なので、一日中おうちの中で録り溜めた
ビデオを観てまったり過ごしました。



先々週あたりから、クラハイちゃんのお尻のほうに異音発生。


カタン、カキカキ…


それは、ブレーキを掛けて逝って、微速、停止寸前にだけ
毎回ちょっと、発生。

金属的な音とは、ちょっと違うな。


今までは一度もなかった種類の音なので、おそらくは。


ここの…






これと同時に施工してもらった、





これ、じゃないかと…





ブレーキの終末期、ちょうどサブフレームが揺れる感じの。






と、いうことで、近いうちに診てもらいます。

こいつはあくまでも自己責任のものですが、どうなんでしょう、

シリコンオイル吹き付ける程度で音はしなくなるのでは?

…って、想像しているのですけど。
Posted at 2017/02/25 19:33:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | ユーザーレポート | クルマ
2016年05月04日 イイね!

エコタイヤ履いてて、走り屋も無いもんだにゃあ(汗

エコタイヤ履いてて、走り屋も無いもんだにゃあ(汗こんにちは。。。。(0 0)/

5月2日以外、ずっとお休みという、
比較的恵まれたGWを過ごすSuper Cityでつ。
でもどこにも出掛けてませんけど(悲



今日は、雨あがったあとの凄い日照りの下、

ぶっかけた水が乾かないようにウェス触り洗い(何という表現)すぐ拭き上げるという、
老骨鞭打ってすげー疲れる即攻作業をやって、まあ何とか美しく手洗いを済ませました!







先日、THINK DESIGNさんからフロントサスペンションロアアーム強化ウレタンブッシュの交換品がDらーさんに届き、純正ブッシュから再度このパーツに付け替えて走っていますが、





改めて、フロント脚のどっしり感を感じて、コスパの良い弄りだったなって思いマス。








あの、勿論、劇的に良いとか、高速道路でビシっととか、そうノーマルと違いが大きいかというと
そんな大袈裟な効果が出てると感じてる訳ではありません。
ただ、車庫から出る際や、極低速でステアリングを切るときに、明らかにノーマルの潰れ方とは
違う、コシというか硬めの抵抗がある事で、ブッシュそのものの張りを体感する訳です。


従前品に比べて、明らかにブッシュ本体の色合いが青っぽいので、これは材質が違うのかなと
DらーのSCさんと話していました。

けれど、THINKさんに問い合わせてみたら、「材質に変更はありません」との事。。。





何か、不思議。


ただ、クラウンの乗り心地、脚の性能。。。。

旧GS450hと同じ脚、シャシー、

まあ、実際に現行GS450hを街中で試乗した際には、GWS204系クラハイとほとんど差の感じない
柔らかなロールだった事を考えれば、こちらも同じラグジュアリー系な味付けなのだと思いマスが、





あのGTR開発者水野さんが210系クラウンの試乗批評で「クラウンというかトヨタ病」と書いてた、
ダンパーの初期摺動のまずさと、それを補うための柔らかいブッシュの組み合わせによる、
コーナーでのコシの無さって言ってたかな。。。。

いまだに多い18クラウンファンの話を考えると、18クラウンと200系ではブッシュが違うのでしょうね。
硬めで、ショーファーでの乗り心地には・・・  という評価には、そういう事なのだと思いマス。


まあ、更に言えば、200系クラウンのノーマルサスペンションダンパー1本のパーツ価格は、
工賃別でおよそ3諭吉前後ですから、そのコストで求めるほうが無理ってものかな。。。。





旧NSXの脚を除くと、

街中での走りを試したクルマのなかで、これなら!・・・と今でも思うのは、AUDI S4様(^^♪








娘1号2号が学生生活ど真ん中ですから、1,000諭吉超えの箱替えとかは、まだまだこの先、
もう少しオアズケですけどね(←おいおいまだ諦めて無いのか?)




ところで、本題の、エコタイヤ。


今回もパンクで急遽同じエコタイヤをDらーさんで買いましたけど、











これ、兎に角空走状態ではメッチャ転がるんです。。。  どこまでも逝く。


けど、手で持ち上げると、ものすごく軽い。

サイドウォールなんか、薄くて柔らかそうで、


箱根の走りはそのコーナーでの一瞬見せた怪しげな挙動のせいで、すぐプッシュを止めました。





9代目クラウン君からこの13代目クラハイ君に乗り換えた時は、そのボディから脚から全然違って
いた走りにとても喜んだものですが、

AUDI S4様の走りを経験してしまうと、やっぱちょっと(いや沢山)物足りないのは事実でして(汗


TOM’Sのボディ強化ビーム類で多少のボディ剛性補正はしているものの、

多分、前述のクラウン特有のコストのかかっていないダンパー、
やわらかーくしてダンパー初期摺動の弱点をケアしようとしているブッシュ、

それと、エコタイヤ。

この組み合わせで、しっかり路面を掴んで、コーナーで過重を掛けても揺るがずに、
ロールは深めでも良いからちゃんと抜けて逝くという、そういう走行感を期待するなんていうのは

クラハイちゃんには酷、というものなんだろうなあ。。。。


車重も1.8トンを超えているし(汗



んじゃ、次回はパイロットスポーツ3あたりで、試してみようかな。


燃費のほうは、まあそろそろ合格って事で。


なんたって、最近の実家一般道往復で叩き出してる区間燃費なら、
多少タイヤで燃費落ちても問題無いし。。。。。












































・・・・・


これね、


燃費トライ走行ばっかだと、結構ストレスだったりするのでつよ(汗







おっしまい。

今週は近場にドライブ、逝ってみようかなあ(^^♪
Posted at 2016/05/04 19:18:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | ユーザーレポート | クルマ
2015年04月04日 イイね!

Blue earth-A 箱根インプレと、pomさん号とのお別れ

Blue earth-A 箱根インプレと、pomさん号とのお別れこんばんは、またまたお久し振りでつm(_ _)m

先週は、ほんと久々に、ひっさびさに自分一人で箱根に走りに行ってまいりまちた!
タイトルにあります Yokohama Blue earth-Aに履き替えてから初めてのワインディングという事で、それじゃあついでに走行インプレッションを!


という事で、まっこと自分勝手なインプレやっちゃいます。








・・・ではでは、逝ってみましょう(汗;



ターンパイクの登り直線を、モーターブーストをフルに効かせて駆け上がる。







SPORT MODEに切り替えたクラウンハイブリッドの全面液晶メーターパネルは、文字盤の縁取りが真っ赤に染まり、普段では無いという雰囲気を発散させて、ドライバーに訴えかけてきます。総重量は1,820kgと、ノンハイブリッド同級セダンに比べて150~180kgの重量ハンデに加え、かなりの急勾配であるにも係らず、その重さを感じさせない加速力。






旧LEXUS GS450h譲りの2GR-FSE型 V6-DOHC3,456c.c.エンジン。
アクセルを踏むと瞬時にタイムラグ無くグーンと背中を押される感覚は、やはりターボエンジンでは味わえない気持ち良さ。









脚周りはTOYOTA純正のKAYABA製サスペンションダンパーに純正コイルの組合わせのまま。納車5年を過ぎてメーカー保証期間もひと息付いたところで、ちょっと低くしたいと思っていたのですが、何と高校卒業に合わせて娘が普通免許を取得(汗;
コンビニやスーパーの駐車場に居並ぶ車止めの事を考えると・・・。まだ暫くの間、車高はノーマルのままで逝くことにしました(涙

AVS機能は活かしたまま、TOM’Sのサンスペンションメンバーブレース(フロント・リヤ)、フロントアッパーパフォーマンスロッド、フロアセンタートンネル補強ブレース及びYAMAHAのパフォーマンスダンパー(クラウンハイブリッド専用、フロント・リヤ)を装着し、





















昨年にはフロントサスペンションのフロントロワアーム後部側のみ、強化ブッシュに交換。







シンクデザインのフロントサスペンションフロントロワアーム強化ブッシュ。
純正ブッシュとの差は、市街地で低速移動の際にも、高速道路でのライントレースでも、直進性が明らかに良くなっているのが解ること。車庫入れの際には純正ブッシュに無い反発を実感します。これだけで、大型サルーンとしての高級感を感じます。








因みに、クラウンハイブリッドの脚周りには、新型LEXUS GS450h と同様、VSC(ヴィークルスタビリティコントロール)、TRC(トラクションコントロール)、EBD(電子制動力配分制御付きABS)、ECB(電子制御ブレーキシステム)、EPS(電子制御パワーステアリング)、VGRS(ギヤ比可変ステアリング)を統合し積極的にサポートするアクティブステアリング統合制御(VDIM)が導入されており、ステアリングの修正、逆ハンなど、電子制御による四輪独立制動等によって安全な走りを追及しています。

















さて、料金所を過ぎると、前に排気管径の太いSTIさまが!
じっくり追い付き、登坂車線で抜いたあと、追って来て欲しかったのですが、流していてなかなか来てくれません。。。
クラウンハイブリッドがまさかSTIに勝つ事など無いのですが、抜かれてから追随していくなかでどれだけ付いて行けるか試してみたかったのですけど、全くそんな気は無いようでしたのでちょっと残念。。。





久し振りの箱根ワインディングは、前回と違い純正装備のDUNLOPからYOKOHAMA BLUE EARTH-ACE に換えて初めてでしたので、両者の違いも解るかも。。。











シフトポジションはD、SPORT MODEで直線を全力で加速し、ややパーシャルで大きめのコーナーに進入します。橋脚の継ぎ目の無い、スピード抑制舗装も無いコーナーでは、大きなマスのV6エンジンを振り遅れないように進入していけば比較的深めのロールを伴いながら、どっしり両足を踏ん張って綺麗に抜けて逝けます。

DUNLOPを履いて走った時よりは、ちょっと足元が軽いというか、スカスカするかなという程度で、なかなか良い感じでした。






然し、SPORT MODEは街中ではステアリングも相応に重くなり、サスペンションも踏ん張っているのが如実に感じられますが、こうしてワインディングで走ってみると、やっぱり純正クラウンの脚周りといった感じで、柔らかい。スポーツカーのそれとは、全然違うその走りに、ノーマルのセダンである事を思い出させてくれます。

そうは言ってもエアサスペンション純正装備の3L-直6エンジン搭載、前車9代目クラウンのボディや脚周りと比べたら全然走りが良くなっているし、ボディ剛性も充分高いモデルになっているのは、間違い無いのですが。。。

更にワインディングを駆け上り、今度はスピード抑制舗装(色が違う赤いラメの、段差の有る縞々路面)のコーナーに進入して行きます。
すると・・・。





ボディの剛性はそこそこ良い状態ですが、サスペンションはその下で路面の凹凸に細かく上下動を繰り返し、結構良く動いているのですが、ちょっと不安な挙動。ボディ前後のピッチはあの速度では大きくならず、そう悪くは無いと思いました。然し、今までも勿論この日も、タイヤの路面接地状態を知るためのステアリングインフォメーションはほとんど無いなかで、身体で感じたのは、タイヤの接地面の細かく暴れるような感覚でした。

ちょうど、両腕を下に下げて手のひらを広げて下に向け、広げた指を水平にぶらぶら振るような感覚と言ったら、何となく理解して貰えるでしょうか。

同じコースを同じような速度で駆け上がったDUNLOP VEURO Sport 2050は今回のYOKOHAMAタイヤと同じエコタイヤでしたが、こういう挙動は無かったと記憶しています。

こういうコースでの走りでは、以前の愛車RX-7(SA-22C)やNSX(NA-1)のように、車両重量は軽くても路面にタイヤ面がどっしり乗っかって、だいぶ揺れをボディに直接返して来ますがアンダーを出したりスリップダウンするような不安感は感じない、いわゆる古いタイプのスポーツカーの走行感を期待してしまうのですが、200系クラウンハイブリッドの場合はそれらの車体に比べて約500kgも重い車体でありながら、路面に凹凸が続くコースでは内股で滑るアイススケートのように頼り無い走行感が突然襲うという一面を見てしまいました。

タイヤエアチェックはしっかり行なっているので、これが、タイヤのせいなのか、はたまた純正サスペンションダンパーの特性なのか、それとも両方の組合わせによって出たものなのか。或いは、サスペンションブッシュを1箇所だけでなくAアーム全ての部分で強化型に交換すれば、ノーマルダンパー/コイルの組合わせでも以外としっかりした挙動に改善されるのか。。。

ただ、街中やほとんどの日常走行シーンでは不安の無い走りに満足しているので、今回のようなここ一発の走行の際に絞ってバランスが崩れるのを恐れずいろいろ弄るのか、それとも普段使いの際の快適性を大事にするのか。
私の場合は、やっぱりこれからも後者で逝く事になると思います。同乗者にも優しく、マシンの機外にも優しい扱いのまま、大事に乗り、1年に1回か2回有るか無いかの、ここ一番の機会では、ちょっと我慢しとく・・・っていうスタイルで。
そのうち、今度タイヤを選ぶ際には、また違うモデルの非エコタイヤっていうのも有りかなと思います。

以上、ちょっとクラハイ君には塩辛いインプレッションでした!(0 0;




さて、ターンパイクを登りきって、ちょっと風が強いけどまずまずのお天気のなか、大観山パーキングに乗り入れて駐車位置を探します・・・








山登り区間の毎分燃費は、あららやっぱり5km/L以下ですか。






お。あれは・・・・往年の名車、HONDA S600ではないですか!(@ @;

・・・という事で、そーっとお隣に駐車して、勝手に記念撮影を(汗;







ううう~む。なんと、なんと小さいボディでしょうか。
このあまりの違いは・・・、以前、大黒PAでロータスヨーロッパ軍団の真ん中に駐車してしまったとき以来の衝撃で御座います!



さて、富士山もよく見えましたし、





ここから芦ノ湖を回りこんで、箱根神社から仙石原に向かいます。














良いお天気ですね~!
誰の、おかげでしょう(爆






んで、山下りは旧道を宮ノ下から塔ノ沢まで一気に下り・・・・たかったのですが、





さすがにこりゃ渋滞していますねえ・・・






しかし、エンジンはほぼ起動しないまま、何とか下り切りました。








・・・あ。  ここ、崩れたとこ、まだ復旧しないままなんだ。。。。

もう、使わないのかな?






・・・ここから、西湘バイパスを一気に走って帰って来たのですが、走行中にキリ番が!

き・・・キリ番があ!(><;







まあ、仕方ない・・・。安全運転、第一でつ(涙


はい! 大観山からの帰路154kmを、下り部分と西湘バイパスから藤沢駅周り・大船駅周りの大渋滞エリアをかいくぐって、辛抱に辛抱を重ねてアイドリング地獄に陥らないように頑張って走り、どうにか区間燃費17.2km/Lで走り切りました!
















凄いでしょ?(0v0)v


・・・んで、いったん自宅で休憩を取り、こんどは夜中の10時過ぎにGSに行って給油していたら、某雷神さんより呼び出しメールが、『ゴルア!はよ来んかい!』と(爆



はいはい、取り急ぎ急行致します!

んで、いきなりプチオフの目的地へ。






・・・雷神さん号と、今夜で最後のプチオフ。。。。








明日は(ていうかもう今日か)、ドナドナされて逝くのでつね、クラハイちゃん(涙
良いひとに、貰われてくれれば、出会えれば、いいですね!(TvT)


さて、寒風吹くなか久し振りのダベリも終えて惜しみながらも散会し、

帰宅路は、またまたSuper Cityお得意の、一般道ゆったり走りで・・・



・・・んで、燃費♪





・・・・・、15.1km/L♪











これだけ実走行で走るんだから、ダウンサイズターボは要らないでつ。




・・・・と、とにかく。


pomさん号ちゃん、 ・・・・さよなら(TvT)/

良い人に、めぐり逢えますように♪










・・・・ってことで、うちのクラハイ君とは、まだまだ一緒にいますからね(0v0)♪







おっしまい!
Posted at 2015/04/04 22:36:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | ユーザーレポート | クルマ
2013年02月24日 イイね!

マイDらーで86(ハチロク)初試乗!

マイDらーで86(ハチロク)初試乗!先週、マイDらーでようやく、86(ハチロク)の試乗車を試す機会に恵まれました。

いままでこちらのDらーさんには1度も試乗車、ディスプレイ車両などの配車が無く、いったい売る気が有るのかと思っていましたが、そんな状態でもクルマ好きなお客さんがどんどん86(ハチロク)の新車を買って逝きます。
やはりこの手のクルマを買う人は、凄い・・・

それで、Dらーさんに出入りしていましたら、先週突然、『試乗出来ます』って話が。。。

じゃもう、スケジュール厳しかったですが朝一番という事で、短時間の試乗を予約。。。





開店時刻に、マイDらーに到着!

1
マイDらーで、3ショット。

手前左からクラハイ君、14代クラウンロイヤル、
そして86(ハチロク)。
2
マイDらーで、3ショット。

手前右端から86(ハチロク)、14代クラウンロイヤル2.5、そして200系クラウンハイブリッド。




・・・しっかし、なんだこの86(ハチロク)は・・・・?

ノーマルじゃ無いのは見てすぐ解りますが、何だか付いてるパーツが凄い・・(@ @;

3
86(ハチロク)、正面からのショット。
4
86(ハチロク)、右斜め前方からのショット。




エンジンフードは、カーボンになってるし。。。

↓こちらは、エンジンフードを開いた裏側のショット。




・・・んで、ヘッドライト周りがまた。。。。




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86(ハチロク)、TRDフロントスポイラーのリップ上面に輝く、TRDオーナメント。
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ドアを開けて、内部を観察致します・・・。
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フロントシート。




ダッシュボードは、こんな感じでつね。。。



・・・ところどころ貼ってあるのは、カーボン調シートか??


・・・それから、このモデルはAT仕様でちた。
ちょっと安心した・・・。NSXを降りて以降、約17年間に渡りATのクラウンだけ乗ってるSuper City・・・
もしMTだったら、乗れるかどうか不安だったんでつ。



8
ATモデルの2ペダル。




あ、因みに、これクラウンでも同じなのですが、フロアカーペットがペダルの裏で途切れてるのが、結構気になってしまいまつ(汗;




1
86(ハチロク)のボディ外装を見ていきます。
2
このウィングは、デカいでつねえ・・・・(@ @;




・・・これ、超格好良いでつ!(><;/



↓トランクフードに固定か。。。走ってみて、バタ付くような感じにはならないのかなあ。。。?




3
迫力のリヤホイールとディスクキャリパー。

タイヤはヨコハマADVAN NEOVA-AD08、
225/40 R18 88W。
リヤブレーキキャリパーは4potです・・・。




4
Fホイール近影
5
Rホイール近影
6
こちらのダブルマフラーカッターは・・・・

純正なのでしょうか・・・?(0 0;




7
・・・さて、そろそろと86(ハチロク)の試乗を。

エンジンスタートし、・・・懐かしいサイドブレーキレバーを左手でリリースし、走行開始でつ。
初めて聞いたフラットフォーのスバルエンジンの音は、大人しいけれども結構太い音質です。

8
アイドリングは、安定していまつ。




・・・さて、走り出して最初の感想。
想像してたより、2Lのフラットフォーは、震動が大きいです。アクセルフットレバー、シフトレバー、
そしてステアリングに伝わって来る小刻みな震動は、クラハイ君のV6-3.5Lよりも粗い。

・・・ざら付いていると言うか。。。

水平対向4気筒エンジンというのはもっと、滑る様にスムーズなのかと思っていたので、ちょっと意外。

ステアリングは、相応に重い。
この感じは、久し振りに体験します。かなり長い間、忘れていた感覚・・・・。
街中の普通の試乗なので胸躍る、までは逝きませんが、ワクワクしますね。でも、走り出してしまうと、
強力なスポーツカーと言うより普段グルマ+αといった感じで、運転は普通に苦も無く走れます。

1
吹け上がりは、なかなか軽い。

根本的に絶対車重が軽いというのは、スポーツ走行には必須でつね。

2
このクルマは、サスペンションもTRDセレクト?

普通に40~50km/h程度で流してて左右にステアリングを小刻みに振ってみますと、切り戻しの瞬間、ほぼ沈み込む事なく、また変な挙動も無く、真横にスっとスムーズに鼻先が戻ります。
3
・・・これは、なかなか良い。
うちのクラハイ君は、同じ事をすると大分ステアリングインフォが無く、切り戻しで少し沈み込むので、これはサスの柔らかさよりもやはり車重なんだろうなあ。
LDH搭載のNew GS450h F-Spoだと、それにお尻が切り返しで沈み込みと横振りが加わります。
4
14代目クラウン君だと、車重は200クラハイより200kg程軽いけど、やっぱり切り戻しの時点で左右に沈み込みが残ります。

86(ハチロク)君は、そうした操作中でも脚が固いという強い印象は残らず、結構柔らかい感じがして、安心感が有ります。
5
・・・ただ、街中のアスファルト路面で、少々陥没してるマンホール上を越える際や、路面補修の継ぎ目や凹凸部分を通る際には、このサスの弱点が露呈します。
つまり、車体がポンポン撥ねてしまう。海の上を小舟で進む際、小刻みな正対連続波の上をポンポン乗り越える感じに似て居ます。
6
それからこの車体だけの事だと思いますが、走行中、やはり大きなリヤウィングのせいか、リヤが縦に余計にバタ付く様な感覚を常に感じました。気のせいかも知れないけど、低速で走る際は大き過ぎるリヤウィングはいらないかも。
7
多少、アクセルを踏み込んで見ると、・・・・
Dレンジでの加速は、まあそれなり。排気音が頑張ってる割には、加速は強く無い気がしました。
それから、パドルシフトを今回初めて経験し、特にシフトダウン時の挙動を愉しみにしてたのですが、これ、ATだからなのかブリッピングのタイミングが遅れて来ます。ATだと、みんなこんなものですか?
8
このブリッピングだと、うちのクラハイ君をマニュアルシフトでギヤダウンして逝った時とあまり変わらない『グググ』って減速が一瞬来て、そののちに、『ウワーン!』ってエンジンが吹ける感じで、ちょっと意味無いかもでつ。




・・・以上、シロウトのインプレなので、ちょっと勘違いが有ったかも知れませんが、ご容赦!

基本的には、車重の軽いリニアなスポーツクーペで、愉しかった。。
でも、自分が乗るならこのサスは使わないかも。サーキットや峠道でキビキビ走りたいなら、これの
ほうが絶対良いと思いますが、うちはお買い物主体ですもんね。。。(@v@;

では、以上で御座いまつ!(><;/
Posted at 2013/02/24 09:42:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | ユーザーレポート | クルマ
2012年08月21日 イイね!

Top of the Crown‘CROWN HYBRID’峠の走り編

Top of the Crown‘CROWN HYBRID’峠の走り編ユーザーレポート;峠のワインディング、その走りは・・・?

2010年2月、200系クラウンはマイナーチェンジを行い、現行クラウンハイブリッドはロイヤルサルーンをベースとしたデザインに変更されました。
この時、変更前と変更後の両方のモデルを比較して、選んだのがマイナーチェンジ前モデルの最終ロット、我が家のSuper City 号です。


先週、2年半前に納車してから我が家のSuper City 号を初めて、峠のワインディングに持ち込んでその走りを試す事が出来ました!




なので、クラハイ君のユーザーレポートは3回目になりますが、こちらに掲載してみまちた(^ ^;

ちょっと、長い内容になりまつm(_ _)m


クラウンアスリートをベースにしたエクステリア、ハイブリッドモデル専用のフロントマスクとブルークリヤヘッドランプ、同様に淡いブルーのレンズを基調としたリアコンビランプ。





シャシーはゼロクラウンを踏襲し、その上でトレッド幅を拡大、更にルームパーテーションパネルとアッパーバックパネルをレーザー溶接することで、パーテーションパネルの大型一体化を実現し、ボディの変形抑止のためのビード配置を見直すなど、軽量化と捩り剛性向上を図っています。
ドライブトレインは、旧レクサスGS450h用を踏襲。



エンジンはV6-3.5LのD4-S(直噴/ポート噴射併用)を組み込んだ2GR-FSE、最高出力/最大トルクは218kw(296ps)6,400rpm/368Nm(37.5kg・m)/4,800rpm。





ガソリンモデルのクラウンアスリート用は、最高出力/最大トルク232kw(315ps)6,400rpm/377Nm(38.4kg・m)/4,800rpmという高出力ですが、これに吸気バルブの開閉タイミングを調整し、発進時のモーターのみの駆動からエンジン併用走行に移行する際のエンジン始動による震動を低減させると共に、吸気・圧縮の抵抗を低減させる事でエンジンをスムーズに回転させるなどのハイブリッド専用チューニングを施した事により、最高出力を△14kw(19ps)、最大トルクは△9Nm(0.9kg・m)下げています。





このエンジンに、147kw(200ps)5,615~13,000rpm/275Nm(28.0kg・m)0~3,840rpmの出力を持つモーター、この強力なモーターの出力を支えるために駆動用ニッケル水素バッテリーの定格電圧288V(直流)を最大650Vまで高めるためのPCU(DC-DCコンバータ)、エンジンパワーを利用して発電しモーターやバッテリーに電力を供給するジェネレータ、エンジンからの動力を車軸(出力軸)とジェネレータに効率良く振り分ける動力分割機構、モーターの回転を車軸に伝える前に減速し、加えて低速/高速域の2段階の減速比を備えた2段変速式リダクション機構、そして減速・制動時にモーターを発電機として用い、電力を駆動用ニッケル水素バッテリーに回収して再利用する回生協調ブレーキシステム、を組み合わせたのがクラウンハイブリッドのTHS-II(トヨタハイブリットシステムII)です。

旧レクサスGS450hは動力性能、特にその加速力に主眼を置いているのに対し、クラウンハイブリッドは、より回生率を重視して燃費性能向上に軸線を振っています。特に、最終減速比では旧レクサスGS450h が日本国内仕様には3.769を使っているのに対し、クラウンハイブリッドは3.266という高いファイナルを採用しています。つまり、高速走行時にはクラウンハイブリッドのほうがエンジン回転を抑えられることになります。
因みに、アトキンソンサイクル化によって燃費性能を飛躍的に向上させた最新のレクサスGS450hでは、最終減速比が3.266と、クラウンハイブリッドと同じファイナルに換装されており、クラハイ乗りとしては興味深いところです。



そして更にクラウンハイブリッドの室内には、より低いエンジン回転域で走行出来る様になった事の弊害として低騒音がこもる様になったため、これを取り除く目的で、旧レクサスGS450hには装備されていないアクティブノイズコントロールを採用しており、徹底的にエンジンノイズを消す事でクラウンの頂点モデルに相応しい静けさを実現しています。
しかしその結果、これまで他の音に紛れて聞こえなかった、モーターの高周波ノイズや風切り音、タイヤノイズが相対的に目立つ様になっている由。



回生ブレーキと電気制御フットブレーキの制御、スムーズな融合は非常に難しい様で、現行PRIUSとACUAに試乗した限りでは、例のカックンブレーキ症状は完全に解消されていませんでした。新車試乗レポートを拝読する限り、New CAMRY HYBRDのブレーキ機構もこのカックンブレーキ症状を抱えているとの事。
多くのTHS-II搭載モデルにその様な状況が見られるなか、クラウンハイブリットのブレーキは非常に滑らかで、日常的な使い方ではほとんど違和感が無いのは秀逸です。20~25km/h程度の速度域で、特定の下り勾配をブレーキングしながらカーブに進入する際に、回生ブレーキ側がスーっと関与を減衰させるために制動曲線が変わるという点が有って、この時は一度抜力し、再び踏み込むという操作で再び制動力を取り戻すテクニックが必要になります。強くブレーキを踏む場面では、試乗記ではコントロールが難しいと記載されていましたが、マイチェン前最終ロットのクラハイ君の場合、その辺りはCPU制御上の修正がされているのか、感じませんでした。



トヨタのハイブリッドシステムは、前述のエンジンからの動力を車軸(出力軸)とジェネレータに効率良く振り分ける動力分割機構によってエンジンのクランクシャフト、発電機、モーター、ドライブシャフト、デファレンシャルが一直線に繋がっているのが特徴です。
遊星ギヤにより自在にギヤ比を変えられるので、クラッチが無い。発電機部分を逆転させる事で後退が可能なため、バックギヤも有りません。



これによる効能は、巡航状態からの急速加速時にクラッチオンオフによるタイムラグが基本的に無いため、瞬時にダイレクトな加速に移行出来るという点です。
一方、クラッチ機構を有するハイブリッドシステム搭載車、例えば日産FUGA HYBRIDの様に前後二箇所にクラッチを持つクルマは、高速でのコースティングの際にクラッチを切ってエンジンのクランクシャフトとミッション側の縁を絶ってしまうので、エンジン側の大きいフリクションロスをキャンセルした状態で滑走出来る訳です。
クラウンハイブリッドの場合、高速ではどの速度からでもアクセルオフするとエンジン側の燃料供給を停止しますが、クランクシャフトとミッション側は常時機械的に繋がっていて、遊星ギヤ部でフリー状態を造り出して居ます。コースティングはアクセルに足先の力をやや入れて、ハイブリッドシステムインジケーターの指針をCHARGE側から0ギリギリまで持って行く様に調整するテクニックを遣います。アクセルを完全に戻してエネルギー回生をさせるとそれが走行抵抗になる。それを避けるには、回生をしない(メーターの針がチャージ領域に入る直前を維持する)ようにアクセルの戻しぐあいを加減し空走距離を可能な限り伸ばす、という訳です。ですが、この際もかすかにゴリゴリというフリクションを足先、ハンドルを通じて感じ取りながら走っています。そのフリクションで、例えばFUGA HYBRIDと比べて3~4%のパワーロスが有ると言われています。



ハイブリッドシステムスタートスッチを押し、クルマの動力系を目覚めさせたあと、センターフロアコンソールのトランスミッションシフターをDレンジにセット。
Sport Mode を選択すると、TFT液晶画面上のメーターイメージと背景が真っ赤に染まり、PCUが定格288Vのバッテリーからの電圧を、通常は500V迄であるが最大650Vまで昇圧するよう切換え、ステアリングが重くなり、AVS搭載の脚周りはグっと固められます。
完全なエンジン停止状態からブレーキペダルの踏力をリリースし、ゆっくりアクセルに置いた右足先に力を入れて逝きます。



上り坂での通常より多めに力を入れた加速へ移行。25~30km/h程度でV6-3,456ccガソリンエンジンが殆どそれと解らない程度の震動とともに目覚め、極低回転から最大トルクを発生する147kw(200ps)5,615~13,000rpm/275Nm(28.0kg・m)0~3,840rpmの性能を誇る駆動モーターが強力にアシストし、V6エンジン側の出力と単純に合算すれば、総合365kw(496ps)/643Nm(65.5kg・m)の驚異的なパワーで猛烈なダッシュを行います。
Sport Mode で峠を掛け上がる・・・。1,840kgという堂々たる車体を苦も無く超高速に押し上げる実力は、まさにTOP OF THE CROWN 、史上最強のCROWN の名を冠するに相応しい。



このあと、ハイブリッドシステムの動力分割機構は全力加速に際し、V6エンジンにモーターパワーを全て供給し続けます。そのため、見る見るうちにニッケル水素二次バッテリーに蓄えられていた電力は減少して行きます。このような走りでは、アクセルをパーシャル状態に維持しても発電機が走りながら発電している電力を蓄電側に割り振る事は有りません。蓄電作用はアクセルから脚を放し、ブレーキペダルだけを踏んで制動を掛けている時に限定されます。これでは程無く、モーターアシストが終焉を迎え、V6エンジンのパワーだけで走りを支える事になってしまうのです。この状態は、Sport Mode の場合登り坂だけでなく下り坂でも同様である事を、今回初めて知りました。

次に、ゲートシフターのマニュアルモードによるシフトダウン。
コーナーに飛び込んで行く際、V6エンジンの高回転側を維持すべくシフトダウンを行うのは普通の事ですが、クラウンハイブリッドの変速機にはブリッピング機能が有りません。
然し実際操作してみますと、ほとんど震動やストレス(急激な減速など)は発生せずにCPU側がクランクシャフト側とドライブシャフト側を上手に繋いでいるのが解ります。この時も、V6エンジンと発電機、モーターはクラッチ機構が無い事から物理的に全て繋がっている訳ですが、遊星ギヤを組み合わせた動力分割機構が有効に働いて、ブリッピングしないシフトダウンによる減速ショックを極力体感させない様に処理しているのが解ります。このあたりの制御に関してCPU側のプログラミングは大変苦労したのではないかと想像されます。
然し、ここでドライバーは操作上、大きな不安を抱えます。
クラウンハイブリッドのメータークラスタにはタコメータの表示機能は無く、動力系の状況把握はハイブリッドシステムインジケーターとその内側に表示されるエネルギーフローに全てを頼る設定です。



通常、従来型ガソリンエンジン車でのマニュアルシフトダウン/アップは、走行中のエンジン音とタコメータの2種類、聴覚と視覚によるリアル情報をドライバーが瞬時に採り入れて、的確な回転数で操作しますが、クラウンハイブリッドにはタコメータが無いうえ、走行中のエンジン音がほとんど室内に侵入して来ませんので、マニュアル操作での的確なタイミングが掴めない。

街中でのゆっくりした走行状況で、アクセルから脚を放してエンジンブレーキによる減速制御中はV6エンジンへの燃料供給がカットされます。この後、停止線に向かってマニュアルシフトダウン操作をして行くと、3⇒2⇒1速と落として行くに従い、状況によってはシフトダウンによるショック対策で再びV6エンジンに燃料供給し、完全に車両が停止したあとも暫くの間(数秒間)はV6エンジンが回転を続けるのです。

これに気が付いたのはだいぶ経ってからですが、その際、V6エンジンが起動していても、
エネルギーフローにはエンジンが動いている事は表示されません。そしてその状態で室内にエンジン音の侵入はごくかすかで、車外の交通騒音に消されてしまうと聞こえません。なので、僅かにステアリングやお尻、足先に伝わるアイドリング及びその後のエンジン停止による車体のかすかな揺れで、『あ、いまV6エンジン停止した!』というのが解る、そういうレベルなのです。

これが、ワインディングでのスポーツ走行時でも同じ様な静寂さで再現されます。更に、ブレーキレバーを力強く踏み込む全力制動ではV6エンジンへの燃料供給がカットされ、シフトダウンを続けて行くと再度エンジン起動によりショックを和らげる。
そして、悩ましいのは峠道の下りを走り込む場面です。V6エンジンの加速時でも、登りの時より負荷が低いのでエンジン音はより静かになり、モーターの微かな回転音も含め、タイヤの走行音と外部ミラー周りの風切り音の騒音レベルに負けてしまい、相当な速度で走っているのに静か。まるで、グライダーで滑空しているような状況になります。



脚周りはどうか。
クラウンハイブリッドの脚はAVS機能を有するKYBのHYBRID車用ダンパーが純正品として組み込まれています。



因みにこのダンパーがクラウンハイブリッド専用に開発されたとDらーさんから聞きましたが、同じDらーの顧客情報で200クラウンアスリートと減衰力の値は同じだというものも有り、情けない話ですがコトの真実はいまだ解っておりません(T_T)
Normal Mode からSport Mode に移行させると、4輪のダンパー減衰力が強化され、コーナリングの際グっと踏ん張る感覚が増幅されます。
Normal Mode でのワインディングでの走りは快適で、水の上を滑る様に走りますが、Sport Mode では明らかにコーナー外側サスペンションの沈み込みが抑えられます。



Super City 号には、TOM'S ロアボディブレース/サスペンションメンバーブレース(F/R用)、アッパーパフォーマンスロッド(F用)のほか、COX BODY DAMPER setting by D'TEC Crown Hybrid用 といったボディ補強パーツを組み込んでいます。







パフォダンを取付けた際にも、ボディ補強ブレースを取付けた際にも、それぞれ従来との挙動・剛性の違いが良く解ったパーツで、ノーマル状態の車両に比べてガッシリ感が高まって、なお且つステアリングの切り返し時にスパっと方向が決まり、ボディの揺り返しが収まるようになりました。

これは、これまでの経験で、首都高など高速道路の架橋の継ぎ目を連続的に乗り越える様な場面では、乗り越えた直後のボディのグラグラがグっと収まるようになりました。高速道路の進入路、カーブで曲がりながら加速するような場面では、後席乗員がボディのリヤセクションの剛性が上がった事が解った、というコメントをくれましたし、本線走行中の車線変更の際にも取付前との変化を確認出来ました。
然し、一定以上の荒れた段差が断続的に続く様な路面状況で、ボディ全体にグォングォンという気持ちの良く無いビビりが残る事も有りましたので、総ての路面状況をケアー出来る訳では無いと言う事も理解しました。



このように市街地で好印象のクラウンハイブリッド、峠のワインディングではやはり、スポーツモデルでは無いが故の弱点を露呈する事になりました。
ひとことで言うと、路面インフォメーションが足りない。
結構なペースでワインディングを走破しても、Sport Mode でもロールは有る程度深いものの、切り返しでも上下の揺れをサスペンションが振幅として残す事はほとんど無く、パっと方向を決めコーナー出口に向けて加速して行きます。その走りは水の上を滑るような安定感を保ちながら、スーっと加速体制に持ち込まれます。然し、ペースを上げて行っても、ステアリングやお尻に感じる路面状態の震動や負荷はあまり変化が無いのです。

以前、スポーツクーペに乗っていた頃は、パワーアシストの無い重いステアリング操作と硬いボディ、タイヤから逐次路面情報が伝わって来て、限界に向けて段々タイヤのグリップが破綻し始めるといった境界に近い部分での挙動が探れていた様に思います。
然し、クラウンハイブリッドでは、それをステアリングで感じる事が出来ない。ペースがフルサイズ4ドアセダンとしては充分速い事は解っているんですけど、いつまでも平気で、しかもちょっと路面からタイヤ浮いてるの?的なインフォの無さで、更にペースを上げてコーナーに突っ込んで行く勇気が出無い・・・。MAZDA RX-7(SA22C)やHONDA NSX(NA1)のステアリングインフォメーションとは、全然違う・・・。



なので結局、峠の上半分が霧と雨でご愁傷様状態だった事もありますが、それ以上本格的に走り込む事は出来ませんでした。

エンジン音やモーター音は、全く無い訳では無く、耳を凝らせば聞こえます。
このクルマでよりレベルの高い走りの領域に近付くには、このままの状に慣れて少しずつペースを上げて行く練習の仕方か、タコメータを増設するか、サイドウィンドウを常時オープンにしてエンジン音を聞こえる様にして走り込むか、そのいずれをもやるかwww

これから、より密接に付き合うための時間を多く造る必要が有りますね。
また次回、その後の詳しいご報告をさせて戴きます~。




今回は、チョイ乗りでのインプレにとどめると言う事で(^ ^;

長い文章にお付き合い戴き、有難う御座いました!
Posted at 2012/08/21 21:47:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | ユーザーレポート | クルマ

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2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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