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右リヤホイール近影3。
タイヤサイズは、305/30 ZR19。
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さてここからは、少しカタログの内容を。まずは、V10 5.2L FSI エンジンの透視図です。
●エンジン型式 5,204cc. V10気筒 直噴
●最高出力 386kw/525ps/8,000rpm
●最大トルク 530nm/6,500rpm
●変速機型式 6速 R-tronic
●駆動方式 quattro(常時4輪駆動)
●0-100km/h 3.9sec.
●最高速度 316km/h
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四輪駆動方式のドライブトレイン図解。
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セラミック製ベンチレーテッドディスク板と、6ポット対抗ピストンのブレーキキャリパー近影。
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こちらはフロントのセラミック製ベンチレーテッドディスクと6ポット対抗ピストンキャリパーの透視図。
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ブログ記事の中に記載しましたとおり、フロント/ボディサイドからのフレッシュエアがエンジンフルード/オイルフルード冷却、ブレーキ板冷却、エアクリーナー/燃焼室への吸気、そしてエンジンルーム発生熱の排出という流れを図解しています。
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エキゾーストマニホールドから最終排気フィニッシャーへ至る、排気系システムの透視図。
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『 AUDI R8 V10 5.2L FSI quattro 』車体4面図。
●車体全長 4,435mm
●車体全幅 1,930mm
●車体全高 1,252mm
●ホイールベース 2,650mm
Posted at 2010/06/28 19:36:50 | |
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勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年06月28日
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フロントゲート内部の荷室。
このように僅かなスペースですけれど、まあ『 R8 』でオーナーが出かける際には使わないですよね。多少大きいものは、座席後部隔壁面に縦にアミを張ってあるので、厚さのそれ程無い荷物なら比較的積めます。
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右フロントホイール周り。
セラミック製ベンチレーテッドディスクブレーキと6ポット対抗キャリパーが見えます。
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右フロントホイール近影1。
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右フロントホイール近影2。
タイヤサイズは 235/35 ZR19。
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右リヤホイール周り。
セラミック製ベンチレーテッドディスクブレーキと同キャリパーが見えます。リヤブレーキシステムには、この画像で解りますがポット対抗キャリパーが前部分(画像右側)に、また黒いボディの片押しキャリパー(だと思うのですが)が後部分(画像左側)にあります。これ、R8だけでなく、他の車種でも高性能ヴァージョンには同じく装備されています。これの効能というか、何の為にあるのかは、私には解らないです。
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右リヤホイール近影1。
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右リヤホイール近影2。
これが、その片押しブレーキ(というのが正解なのか?)様に装備されているキャリパーぽい物です。
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右リヤホイール近影3。
対抗ピストン型のキャリパーボディのほうです。
Posted at 2010/06/28 19:32:08 | |
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2010年06月28日
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リヤゲートを開くと、V10 5.2L FSI エンジンが見えますが、この美しいエンジンルーム内のフィニッシュは見事です。勿論、イタリアンスーパースポーツのメカニカル剥き出しな荒々しさこそはクルマファンの垂涎の夢ですが、AUDI R8 V10 は同じようにレーシングチックな演出が幾らでも出来た筈なのに、エンジンルームさえもあくまでジェントルです。
少なくとも、エンジンゲートを開けましたら、これくらいはエンジンのメカ部分が見えたほうが良いです・・・。話は違うクルマの事になりますが、最近日本各メーカーのクルマのエンジンルームは、ベンツやBMWと同様エンジン周りにいろんなカバーがあって、ボンネット開けてもつまんないんです。耐熱とエンジン騒音を抑えるため、である事はシロウトの私にも想像出来ますが、複雑な機械群が何も見えないのは、クルマ好きとしては面白みに欠けます。
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白系の本革貼シートって、やっぱり憧れです。真っ黒もスパルタンで良いのですが(汚れも気にしなくて済む)、持つ喜びって言うのでしょうか、手触りも良さそうです。
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右側ドアーを開いたところ。
ドア内貼り仕上のなかで、把手と肘掛けがカーボン成型品なのにご注目。クラウンみたいに、幾何学調(カーボンパネル似調?)プラスチックパネルじゃ無くてホンモノですよね、きっと。
素肌が当たる部分としては、これじゃなくて本革かモケットのほうが良いと思いますが、でもこの曲線の美しさには、文句の突けようがありません。
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ドアーを開けると、このように美しく手触りも良さそうな本革シートが目に飛び込んで来ます。シロウトの私でも、見るからに座りの良さそうな座席にちょっと見とれてしまいます。
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センターコンソール上にある、見るからにショートストロークなハンドブレーキ。
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短く機能的なデザインのシフトレバー。
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スピード/タコメーター近影1。
左は8,500rpmからレッドゾーンのタコメーター。
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スピード/タコメーター近影2。
スピードメーターは350km/hフルスケール、タコメーターは8,500rpmからレッドゾーン。両パネルの間には、四角い液晶インジケーターが備わっています。
Posted at 2010/06/28 19:28:50 | |
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2010年06月28日
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先日ブログ掲載したホワイトボディの R8 V10 と、この斜め後方からのショットでは基本的に違いはありません。いずれ美しい MR スーパースポーツのボディデザインです。
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後方やや左寄りからのショット。
先のホワイトボディと同様、『 R8 』のロゴが鮮明にその秘めたる性能を誇っていますが、例のイタリアンスーパーカーのような奇をてらったデザインで無い事が、このクルマにビジネスユースでも通用する上品さを保たせています。
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後方ロウアングルからバックライトビルトインアンダーカウル近影。
バックモニターが付いていれば、このライトが後ろ向き駐車時に、有効な照明として機能しそうです。このクルマだったら、イトーヨーカドーの駐車場でもどこでも後ろをガリガリぶつけそうですから。
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右後方ロウアングルからバックライトビルトインアンダーカウル近影。
上記バックライト周辺画像でもお解かりと思いますが、今回のモデルでは先日のホワイトボディと異なり、この下方まで大きく回り込んでいる大面積のリヤアンダーカウル全体がカーボン製地肌をそのまま見せています。こちらのカウルフィンも、バックギヤ時には気を付けて慎重に動かさないと、すぐ「バキバキ」って折りそうですね。
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右後方から右側排気管フィニッシャー周り。
リヤアンダーカウルの右端納まりがわかります。このアンダーカウルは外しておいて、実際走行する際には同じ形のFRP製カウルなんかを特別に作って取り付けといた方が良いのでは、なんて思ってしまうのはこの高額なクルマを買えないサラリーマンの余計な考えっす。
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右側排気管フィニッシャー周り近影。
エキゾーストシステムエンドは最終的に、左右2本ずつの排気をこのように楕円形のフィニッシャーに纏めます。もうちょっとスパルタンに、2本がそのまま外から見える仕上がりにするのも有りかなと感じます。
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V型10気筒の強力なエンジンがミッドシップに納まるリヤゲート左端のエアアウトレット。
このクルマはミッドシップの例に漏れずリヤゲート内が高熱に晒されますので、ボディサイドのフレッシュエア取入口から入った冷気が吸気エアフィルターとエンジンルーム、リヤベンチレーテッドディスクブレーキを通ったあと、後方エアアウトレット、排気管、及びこのリヤゲート脇エアアウトレットから抜けて行く設計になっています。
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リヤゲートガラス越しに見た、V型10気筒の強力なエンジン。
Posted at 2010/06/28 19:25:08 | |
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2010年06月28日
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右フロントスポイラー下端部分、フレッシュエア取入口直下のカーボン成型部品2。
このカーボン製リップスポイラーはそのまま車体下部までなだらかに回り込んでおり、車体下部の整流効果を上げています。
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フロントボンネットエンド、フロントグラス立上がりとセミコンシールドワイパー納まり。
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右サイドバックミラーとピラー周り。
やっぱり、このクルマにはカーボンボディのミラーで正解ですね。
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左側フロントホイールハウス周辺。
V10 の誇らしげなロゴは、ここの両サイドにのみ付いています。タイヤハウス上部は、前正面から見た流れるようなボディラインから想像すると、それよりかなり真円に近く盛り上がっているのが以外です。アルミホイールは R8 シリーズ専用。
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前方より、左サイドバックミラー近影。
クラハイと同じタイプですね、これと同じようなのをクラハイにも付けてみたいです。
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右前方より、右側フレッシュエア取入口を臨む。
この部分、大面積のカーボンパネルを使いアクセントにしています。このような加飾はこの AUDI R8 だけのオリジナルなので、街中をこのクルマで流したら物凄く注目されますよね。
因みに、先日同様のブログに掲載しました R8 5.2 V10 FSI Cabriolet (実際、AUDIのカタログには Spider って記載されてました。私が勝手に間違えてしまった)の場合、この部分にカーボンパネルは使用されておらず、他のボディ部分と同じ塗装仕上になっています。
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サイドウィンドウエンド周りのデザインは、このクルマと同じようなのが他のメーカーでも沢山あります。然し、このカーボンパネルは R8 V10 のボディデザインに独特のアクセントをもたらし、オリジナリティにあふれています。
同じ R8 でこのカーボンパネル無しフィニッシュのモデルも出ていますが、その画像をこれと比較すると、これのほうが締まって見えます。
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見てください、綺麗ではないですかこの給油口フタ。このフタだけでも欲しいです。レース用でも無いデザイン製品ですが、私には工芸品のように見えます。
Posted at 2010/06/28 19:21:36 | |
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