
CROWN HYBRID のブログ編集、結構大変です。
知らなかったHEVの世界、昔のクルマより格段に複雑な制御システム。ブログアップする前に、いろいろ最新情報を勉強しなければなりません(@ @)
ちょっとここで、コーヒーブレイク。まだ独身の頃に飼っていた、我が家最初のにゃんこのお話。
↑ アラフォー以前の世代がみんな知ってる、にゃんこ先生
出会ったのは、まだにゃんこが小さい頃。
SuperCityは大学一年生。奨学生制度の新聞配達をしていたので、朝は2時から、昼間は授業、夜は集金で8時9時、という生活でした。
いつからか、配達先の山深いバーベキューガーデンに、一匹の子猫が居る様になったんです。
暖かい朝には、いつも建物の縁側で陽向ぼっこをしていました。人懐こい子猫でしたので、毎朝なでてあげたりしてました。
そんなある日の朝、彼女(にゃんこはメスでした)が突然、体調を崩してフラフラになっているのを見つけました。両掌(てのひら)位いしか無い痩せた小さい身体を見て、そのまま放っておける人は居ませんよね。それで、配達途中でしたが他の家への配達は放り出して、販売店に連れて帰り・・・その後、残りの配達を終えてから掛かり付けの獣医院へ・・・。
獣医『流行の猫パルボウィルス感染だったら、もう救えない。安楽死させてあげたほうがこの猫の苦しみを救える。違っていれば、キミが飼ってくれるならこの猫の命を一生懸命救う努力をするが、飼えないとなれば、この子を救っても可愛そうなだけ。どうする?』
こんな事を言われたら、即答するしか無いです。『飼います。だから救ってください』
後で聞いたところによると、その前の週、バーベキューガーデンでは周囲の草木に殺虫剤を散布したそうなんです。確実とは言えないけど、原因の一端はそれにも有るのではと・・・。
それから後は・・・。無事復活したにゃんこは、我が家で10数年暮らし・・・、最後も我が家で迎え、合同墓地に眠っています。職場に電話して来た母からその報せを聞いたSuperCityは、他の社員も居た事務室の中央で無残にも大泣き・・・(T_T)。
後遺症なのか先天性なのか、耳が聞こえないという障害を負ってしまい、そのせいか運動神経も普通の猫より鈍く、例えばキャット空中3回転は出来ませんでした。背中から落ちちゃう。
でも、我が家を明るくしてくれた、いまでも想い出のにゃんこです。
Posted at 2011/01/28 11:32:48 | |
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