
COX Body Dumper (クラウンハイブリッド用)に引き続き、今回も製品販売・加工取付一式を、神奈川トヨタ自動車のカーディーラーチューニングブランド、『DTEC(ディーテック)』に御願いしました。
そして、予期しない細かい問題にも迅速に対応/解決して頂き、綺麗に取付けをして頂きました。これは思っていたよりかなり格好良シス(^ ^)/
製品名 エアロデヴァイス リヤアンダーディフューザー
適合車 CROWN ATHLETE(GRS200,204、'08.2~)専用
品番等 58398-DRS00
主素材 CFRP/FRP製
※「CFRP」はcarbon fiber reinforced plastics(炭素繊維強化樹脂)の略
※「FRP」はfiber reinforced plastics(繊維強化樹脂)の略
その作業風景や取付後の画像は整備手帳に4編ほどアップしましたので、興味の有る方はパーツレヴューと共にご覧ください。
またD'TECのホームページは上記各編の関連情報URLをクリックしてください。車高調、フルエアロなど、他の多彩なパーツ類も併せて閲覧できます。
Super City が専ら自宅近所のマイDらーさんのところにクルマ弄りを御願いしている大きな理由は、これまで15年間のお付き合いに寄る技術的な信頼と、車検対応のためです。
いや~、気に入ってしまいました!
1
まずは整備工場でクラハイ君のリフトアップ。
従前の9代目クラウン君(ロイヤルサルーンG)はエアサスでしたので、リフトアップの際にはグローブボックス内のスイッチを押さないと、エアサスを傷める恐れがありました。
200系クラウンにはエアサス仕様が無いので、その点は楽チンな訳ですが、クラハイだけはかなり重量が有るので神経を使うそうです・・・
2
クラハイ君には、このようにLアングル状のゴム製整流板と、その基板となるリヤアンダーカバーが純正で付いています。
説明書によると、ゴム製整流板は取り除き、リヤアンダーカバーは多少加工して今回のリヤアンダーディフューザー取付けに使うそうです。
3
既存の取付け用ボルトをひとつひとつ、手際よく取り外していきます。
・・・この間、Dらーの営業さんはずっと傍に付いてくれています。『勝手に撮ってますから、御用が有ればショールームに戻っててくださいね』と言うと、『いや、ちゃんと付くか心配で・・・』
なかなか良く出来た営業さんです(ーvー)
4
取り外したあとは、この様になっています。
5
新たに取付ける、フルカーボンファイバー製のリヤアンダーディフューザー。
6
取り外した、純正リヤアンダーカバー。
画像では、新たに4箇所、銀色のボルトを追加しているのが解ります。・・・そしてここで、問題発生!
ボルトとリヤアンダーディフューザー本体との直接干渉による亀裂/割れ防止のため、双方接触面に柔らかい樹脂外皮が潰れて挟まる設計になっており、その為の雌型に雄型ボルトをねじ込む必要が有ります。
そのボルトは別途調達するのですが、普通の自動車パーツ屋さんでは無く、DIYホームセンターの様なお店でないと取り揃えていないそうでのです。
これを用意して居なかったとのお詫びが有り、整備の一人がいま買いに走りました、との事・・・。
Super City も、『ではショールームで一休みされては?・・・』のお誘いに、整備工場をあとに。
7
・・・暖かいコーヒーを頂きながら、熱いクルマ談義に・・・。というか、今日はあまりお客さん来店してないんですね。
何と、新モデルのPRIUS-αは既にこちらのDらーさんだけで300台超のバックオーダーを抱えているとか。ところが、今回の震災の影響で、納車が1年後になっており・・・ええ?
『クラウンも納車が遅れているんです』
『PRIUS すぽーつくーぺは、いつごろ出るんですか?これ格好良いですよねえ』
『あ、そんなのが有るんですか?まだメーカーからは何の情報も』
・・・30分程したところで、何かバタバタと
『すいません、話し込んでたらリヤアンダーディフューザー、付け終わっちゃったそうです』
(@ @;ナンデスッテ!
8
ありゃー・・・
本体を取り付ける一番美味しい瞬間を、撮り逃してしまいましたあああああああ(T_T)
Posted at 2011/05/22 13:58:51 | |
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