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Super Cityのブログ一覧

2010年06月29日 イイね!

次期クラウンハイブリッド(14代)のグラフィックメーターなら

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現13代クラウンハイブリッドのメータークラスターは、ファイングラフィックメーターというTFT液晶パネルです。パソコン画面と同じような理屈のパネルを使っています。

だからこのファイングラフィックメーターは、オプションで近赤外線ナイトビュー機能のモニターとしても利用されます。暗闇の中の人間にロックオンする機能です。

然し、クラハイを購入した諸氏のコメントにありますように、この図柄、パターンには重量級セダンの高級さが感じられません。
そこで、次期クラウンハイブリッド(14代)のグラフィックメーターはどんな図柄が良いか、既存の国内外車から画像を拾ってみました。
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現行クラウンハイブリッドのメーター図柄(イメージ、配置)に一番近いのは、このクラウンマジェスタに採用されていたものです。

クラハイのTFT液晶は様々な機能を持ち、ナイトビューモニターとして利用でき、奥行きなどの視覚効果も自在に得られます。けれども、メーター表示そのものは、このクラウンマジェスタのデザインのほうが高級感と安心感の両方が感じられるのですが、如何ですか?

IS-F 5.0 のメーターも、実はこのマジェスタ用メーターの延長線上にあるデザインです。
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次は、2008年度に生産された ASTONMARTIN V8 VANTAGE のメータークラスターです。

タコメーターの逆時計まわり設定についてはこの際脇に置いておくとしまして、流石にメタル調のパネルがマシンチックで、リッチな気分になれそうです。このメーターは夜間照明がまた美しいです。

TFT液晶パネルはパソコンと同じなのですから、このメタル調イメージと丸いメーター床部分がやや窪んでいるところなんか、プログラムして簡単に表示させられると思うのです。
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上記、ASTONMARTIN V8 VANTAGE メーターの夜間照明を燈したところ。どうですかこれ、素敵だと思いませんか。流石に ASTONMARTIN 、高級且つ上品さに溢れる逸品だと思います。これに乗れる人、羨ましいです。
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3点目は、2009年度生産の JAGUAR XKR-S のメータークラスターです。アナログで、これも非常に凝った造りですが高級車の雰囲気が感じられます。夜間照明状態ですが、丸いメーター床部分はカーボンパネルでしょうか。TFT液晶ならばこのイメージも「なんちゃってカーボン」的に表現出来るのでは無いかと思います。・・・カーボン調グラフィックはちょっと悲しすぎるので、少しデザインを熟考してからのほうが良いかも。
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4点目は、HONDA NSX-Type R のメータークラスターです。

このシルバーヘアライン化粧パネル、だと思いますけど、これをTFT液晶で勿論表現出来ますけれど、流石にメタル調の大面積だと横縞が目だって如何にも安っぽい、現行の方がまだ良い状態になってしまうかも知れません。
然し、周りのパネルと丸いメーター床をブラックパネル、カーボンパネル、ソリッドホワイトなどで部位分けしたら非常に機能的に見える可能性があります。あの、白い文字盤の腕時計のイメージですけれど。
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5点目は、JAGUAR XJ Portfolio LWB のメータークラスターです。

これなんかは今のクラウンハイブリッドのメーターにさほどプログラミングの手を加えないでも出来ちゃいそうです。ちょっと、空間に所在無さげに浮いているように見えるのは、不思議の国のアリスに出てくるうさぎさんのシーンのようで、どうかな?とも思いますが、

根本的なとこですが、TFT液晶ならば数点のデザインをオーナーの気分に合わせて今日はスポーティ、明日はエレガント、なんて風に切り替えたって良いんじゃないでしょうか。携帯の待ち受けや、パソコン画面の Wall Paper のように出来れば、楽しいと思います。
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最後は、2008年度の Lamborghini-Reventon のメータークラスターです。

これは、ムムムどうなんでしょう、革新的に未来志向のデザインで、松本零士が好んで書きそうなラインです。自分が乗るクルマに関して言いますと、私は個人的には丸いスピードメーターとタコメーターが品良く並んでいるほうが、この未来志向のデザインよりは運転してて気持ちが良いだろうと思います。

Posted at 2010/06/29 16:30:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマへの想い | クルマ
2010年06月28日 イイね!

「AUDI 北京Folum」Photo⑭ -R8 5.2 V10 FSI quattro- 6

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右リヤホイール近影3。

タイヤサイズは、305/30 ZR19。

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さてここからは、少しカタログの内容を。まずは、V10 5.2L FSI エンジンの透視図です。

●エンジン型式 5,204cc. V10気筒 直噴
●最高出力   386kw/525ps/8,000rpm
●最大トルク   530nm/6,500rpm
●変速機型式  6速 R-tronic
●駆動方式   quattro(常時4輪駆動)
●0-100km/h 3.9sec.
●最高速度   316km/h
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四輪駆動方式のドライブトレイン図解。

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セラミック製ベンチレーテッドディスク板と、6ポット対抗ピストンのブレーキキャリパー近影。
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こちらはフロントのセラミック製ベンチレーテッドディスクと6ポット対抗ピストンキャリパーの透視図。
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ブログ記事の中に記載しましたとおり、フロント/ボディサイドからのフレッシュエアがエンジンフルード/オイルフルード冷却、ブレーキ板冷却、エアクリーナー/燃焼室への吸気、そしてエンジンルーム発生熱の排出という流れを図解しています。
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エキゾーストマニホールドから最終排気フィニッシャーへ至る、排気系システムの透視図。
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『 AUDI R8 V10 5.2L FSI quattro 』車体4面図。

●車体全長 4,435mm
●車体全幅 1,930mm
●車体全高 1,252mm
●ホイールベース 2,650mm
Posted at 2010/06/28 19:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年06月28日 イイね!

「AUDI 北京Folum」Photo⑭ -R8 5.2 V10 FSI quattro- 5

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フロントゲート内部の荷室。

このように僅かなスペースですけれど、まあ『 R8 』でオーナーが出かける際には使わないですよね。多少大きいものは、座席後部隔壁面に縦にアミを張ってあるので、厚さのそれ程無い荷物なら比較的積めます。
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右フロントホイール周り。

セラミック製ベンチレーテッドディスクブレーキと6ポット対抗キャリパーが見えます。
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右フロントホイール近影1。



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右フロントホイール近影2。

タイヤサイズは 235/35 ZR19。
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右リヤホイール周り。

セラミック製ベンチレーテッドディスクブレーキと同キャリパーが見えます。リヤブレーキシステムには、この画像で解りますがポット対抗キャリパーが前部分(画像右側)に、また黒いボディの片押しキャリパー(だと思うのですが)が後部分(画像左側)にあります。これ、R8だけでなく、他の車種でも高性能ヴァージョンには同じく装備されています。これの効能というか、何の為にあるのかは、私には解らないです。
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右リヤホイール近影1。

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右リヤホイール近影2。

これが、その片押しブレーキ(というのが正解なのか?)様に装備されているキャリパーぽい物です。
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右リヤホイール近影3。

対抗ピストン型のキャリパーボディのほうです。

Posted at 2010/06/28 19:32:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年06月28日 イイね!

「AUDI 北京Folum」Photo⑭ -R8 5.2 V10 FSI quattro- 4

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リヤゲートを開くと、V10 5.2L FSI エンジンが見えますが、この美しいエンジンルーム内のフィニッシュは見事です。勿論、イタリアンスーパースポーツのメカニカル剥き出しな荒々しさこそはクルマファンの垂涎の夢ですが、AUDI R8 V10 は同じようにレーシングチックな演出が幾らでも出来た筈なのに、エンジンルームさえもあくまでジェントルです。

少なくとも、エンジンゲートを開けましたら、これくらいはエンジンのメカ部分が見えたほうが良いです・・・。話は違うクルマの事になりますが、最近日本各メーカーのクルマのエンジンルームは、ベンツやBMWと同様エンジン周りにいろんなカバーがあって、ボンネット開けてもつまんないんです。耐熱とエンジン騒音を抑えるため、である事はシロウトの私にも想像出来ますが、複雑な機械群が何も見えないのは、クルマ好きとしては面白みに欠けます。
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白系の本革貼シートって、やっぱり憧れです。真っ黒もスパルタンで良いのですが(汚れも気にしなくて済む)、持つ喜びって言うのでしょうか、手触りも良さそうです。
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右側ドアーを開いたところ。

ドア内貼り仕上のなかで、把手と肘掛けがカーボン成型品なのにご注目。クラウンみたいに、幾何学調(カーボンパネル似調?)プラスチックパネルじゃ無くてホンモノですよね、きっと。
素肌が当たる部分としては、これじゃなくて本革かモケットのほうが良いと思いますが、でもこの曲線の美しさには、文句の突けようがありません。
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ドアーを開けると、このように美しく手触りも良さそうな本革シートが目に飛び込んで来ます。シロウトの私でも、見るからに座りの良さそうな座席にちょっと見とれてしまいます。
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センターコンソール上にある、見るからにショートストロークなハンドブレーキ。
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短く機能的なデザインのシフトレバー。
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スピード/タコメーター近影1。

左は8,500rpmからレッドゾーンのタコメーター。
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スピード/タコメーター近影2。

スピードメーターは350km/hフルスケール、タコメーターは8,500rpmからレッドゾーン。両パネルの間には、四角い液晶インジケーターが備わっています。

Posted at 2010/06/28 19:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年06月28日 イイね!

「AUDI 北京Folum」Photo⑭ -R8 5.2 V10 FSI quattro- 3

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先日ブログ掲載したホワイトボディの R8 V10 と、この斜め後方からのショットでは基本的に違いはありません。いずれ美しい MR スーパースポーツのボディデザインです。
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後方やや左寄りからのショット。

先のホワイトボディと同様、『 R8 』のロゴが鮮明にその秘めたる性能を誇っていますが、例のイタリアンスーパーカーのような奇をてらったデザインで無い事が、このクルマにビジネスユースでも通用する上品さを保たせています。
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後方ロウアングルからバックライトビルトインアンダーカウル近影。

バックモニターが付いていれば、このライトが後ろ向き駐車時に、有効な照明として機能しそうです。このクルマだったら、イトーヨーカドーの駐車場でもどこでも後ろをガリガリぶつけそうですから。
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右後方ロウアングルからバックライトビルトインアンダーカウル近影。

上記バックライト周辺画像でもお解かりと思いますが、今回のモデルでは先日のホワイトボディと異なり、この下方まで大きく回り込んでいる大面積のリヤアンダーカウル全体がカーボン製地肌をそのまま見せています。こちらのカウルフィンも、バックギヤ時には気を付けて慎重に動かさないと、すぐ「バキバキ」って折りそうですね。
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右後方から右側排気管フィニッシャー周り。

リヤアンダーカウルの右端納まりがわかります。このアンダーカウルは外しておいて、実際走行する際には同じ形のFRP製カウルなんかを特別に作って取り付けといた方が良いのでは、なんて思ってしまうのはこの高額なクルマを買えないサラリーマンの余計な考えっす。
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右側排気管フィニッシャー周り近影。

エキゾーストシステムエンドは最終的に、左右2本ずつの排気をこのように楕円形のフィニッシャーに纏めます。もうちょっとスパルタンに、2本がそのまま外から見える仕上がりにするのも有りかなと感じます。
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V型10気筒の強力なエンジンがミッドシップに納まるリヤゲート左端のエアアウトレット。

このクルマはミッドシップの例に漏れずリヤゲート内が高熱に晒されますので、ボディサイドのフレッシュエア取入口から入った冷気が吸気エアフィルターとエンジンルーム、リヤベンチレーテッドディスクブレーキを通ったあと、後方エアアウトレット、排気管、及びこのリヤゲート脇エアアウトレットから抜けて行く設計になっています。
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リヤゲートガラス越しに見た、V型10気筒の強力なエンジン。

Posted at 2010/06/28 19:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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