
アーシングの効能については、有る程度知っていました。
この商品に関しては、書店でたまたま購入した『CAR トップ』2010年9月号の、『最新Car エコグッズ特集』に掲載されていて知りました。『みんカラ』のオーナーの中にも搭載した方が居ます。
他方、その効能に関して過去誇大広告だと当局から警告を受けた、等の公開情報も有りました。
↑ FIVER WORK フューエルバンク EVO-II 本体
然し、アーシングだと納得して購入する訳ですから・・・
だいたい、これでパワーモリモリする訳無いでしょ。ましてやカタログ数値を上回る性能が出る訳ありません。こちらの商品は、基本的にはアーシングです。
クラハイ君にも純正アースが当然有り、その上でこれは帯電した静電気の中和機能を強化しているというので、あくまで本来性能を充分発揮させるための追加補機に過ぎないという考え方です。
搭載後のインプレッションですが・・・
パワーに関しては、今ようやく総走行距離2,000kmで初回オイル交換したところですし、慣らしのため一度も Power MODE にしたり全開走行やってないので変化は良く解りません。
然し、燃費にちょっと変化が。特にEV走行に関して、例えば車重の軽いPRIUS特有の『スタート後なかなかエンジン起動せず、EVのまま加速し続ける』と同じ状態の時間が明らかに増えました。
つまり、スタート後ハーフアクセルで、これまでエンジンが発動してしまう程度の状況で、V6エンジンがなかなか起動せずEV走行状態が持続し、車速がヒューンと伸びて行くのです。勿論、強く踏み込めば即エンジンスタートしますが、これは、なかなかの・・・
搭載直後の詳細インプレは、別途ブログ掲載します。搭載後、半日しかクラハイ君に乗れなかったので、今後、ちょっと先になりますが長期インプレもやって、情報掲載したいと考えています。
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フューエルバンク EVO-II パッケージ。
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フューエルバンク EVO-II 部品画像。
通常のクルマの場合は12Vバッテリーがエンジンルームに有ります。そう言えばAUDI シリーズは、後ろに搭載してたかも・・・。
で、クラウンハイブリッドの場合、12Vバッテリーは後部トランク内部に搭載されています(PRIUSも、後部です)。
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CROWN HYBRID のトランク内部
左端の床からの脹らみ部分に、12V一般用バッテリーが搭載されています。
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上記のカバーを取り外すと、この様にバッテリーが配置されています。
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フューエルバンク EVO-II を、バッテリーのマイナス端子と、手前のアーシングを纏めている部材にそれぞれ接続します。
通常のFR車だと、12Vバッテリーもフロントエンジンルームに搭載されているので、そのマイナス端子と例えばラジエターサポートアングルやエンジンヘッド、或いはボディアースなど様々な箇所が考えられます。またバッテリー端子に取らず、エンジンヘッドとボディアースを接続したりも有りの様です。取付位置によって、効果とその程度に違いが有るらしいです。
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上記の角度を少し変えて撮影。
SuperCity は、この様にバッテリーマイナス端子とアース結線する『推奨取付方法』にしています。
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フューエルバンク EVO-II 本体は、このように両面テープで圧着してもらいました。
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これで取付け完了!
同時に搭載してもらったCOXボディダンパーと、このフューエルバンク EVO-II の効能を見るため、この作業日の翌日に少し時間が取れたので高速道路を試走しました。
そのインプレは後日ブログアップします!
Posted at 2011/01/10 13:48:37 | |
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