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Super Cityのブログ一覧

2011年01月18日 イイね!

KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介画像⑥

KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介画像⑥KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介編-6/7

BEET-NASERTチタン製4-in-1マフラーとCPチューンで、後軸での実測102馬力まで向上したZXR750。
実際に走ってみると中速域からのトルクがだいぶ太くなりました。
然し、5,000~6,000rpm付近で一旦もたつきが有るので、このもたつき部分を避けて加速力も落ちない様にするには7,000~12,000rpmを低ギヤを駆使して走るのです。

← この角度から見ると、ZXR750H2 はかなりスリムです。

この大きいバイクで、小さいワインディングの続く峠道などで小排気量の相手に負けないようにするには、低ギヤ(特に1~2速)で高回転を維持し走る必要が有ります。

コーナーへの突っ込みでは、小排気量にかないません。大排気量車の得意なコーナー立ち上がりを重視し、10,000rpm前後で加速力を維持するようにして走っていましたが、椿ラインの様なルートではちょっと中途半端だったので、出力側のスプロケを歯ひとつ減らして走っていました。

ノーマルでも、1速12,000rpm全開で90km/hを超えますので、椿ラインでは1~2速、ターンパイクでも1~3速で充分でした。

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リヤブレーキランプ近影。
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リヤカウリングから前方を臨む。
この部分の形状は、高速走行時に空力面での影響が少なくないため、年々変化しており、現在のレースマシンは極く小さいサイズになっています。実車は画像で解る様に側面が大きく外側にカーブし張り出していますが、これも空力面では有効な形状なのだそうです。
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画像はシート下部左側を撮影。
手前にはシングルダンパーのサスペンションが伸びています。奥のほうにはカウリング内のエンジン補機が見えます。ぎりぎり迄幅を詰めてあり、カウリング形状との関係が解ります。
画面中央上部に小さく見えるのは燃料タンクのガソリンレベルをリザーブ位置に変更するスイッチです。
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燃料タンクのガソリンレベルをリザーブ位置に変更するスイッチ近影。
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こちらはクランクシャフト端部からエンジンシリンダーブロック後部に換装された発電機モジュール。空冷タイプです。
画像の右下に、解り難いですがギヤシフトリンケージが映っています。
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リヤサスペンションはアルミ製リンクを用いた1本サスです。それを隠している四角い樹脂の脹らみ部分には、バッテリーが納められています。そうした重量物は、極力車体の重心に集める事でマスの集約を行っています。
バイクが今だ縦方向のチェーン駆動なのは、出来ないのでは無く、トルクを横軸に受ける事でバイクの走行中の姿勢を換えようとする力を抑えるようにしているためです。
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アルミニウム製のリヤスイングアームはKawasaki のKIS-ARMと言って、従来型に対し非常に強度のある部材です。
因みにこのモデルは乱暴なシフトアップ/ダウンによる操縦性への影響を抑えるために、バックトルクリミッター機構が純正採用されていました。実際走行中も、かなり厳しい操作でもリヤタイヤが跳ねる様な事は有りませんでした。
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リヤタイヤは130と当時のクルマと比較しても幅が広いのです。
Super City 号は、後輪駆動用チェーンの前方にある出力側スプロケットの歯をひとつ段下げて、やや高速型に変えています。
変更前でも1速ギヤで90km/hを上回ってしまいますが、箱根椿ラインを2サイクルエンジン車に負けない加速を得るためには必要です。

Posted at 2011/01/18 08:26:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月18日 イイね!

KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介画像⑦

KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介画像⑦KAWASAKI ZXR750H2(1990年型)の紹介編-7/7

'90年~'97年迄の約8年間、FISCOと峠道ほぼ専門に使用していたこのZXR750H2、サーキットでコケる事はありませんでしたが、峠道を攻めての帰途上、中途半端にハイサイドを引き起こし人車ともに路上に飛んで、ZXRは画像の様に右側を損傷。

↑ ZXR750H2のボディ 近影

基本フレームや走行に重要な部分に関しては、歪みや損傷は無かったものの、乗り手のほうは肩の骨を2本骨折してしまい、この日より2輪車の部は長期休業になりました。

それ以来13年間、ZXR750くんは現在までこのように実家の倉庫で冬眠中です。右側フェアリングは割れ、スポーツマフラーには痛々しいキズが・・・

1
右側フットステップ周り。
レバーは、後輪ディスクブレーキ操作用フットレバーとブレーキシリンダー。
チタンマフラー、10年以上経っていますが錆びていません。
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Nassart R チタン製4 in 1マフラー後部全景。

このバイクで最後の走りとなった、13年ほど前のあの日の傷跡がアルミ製サイレンサーの横に・・・今見ても痛々しいです(T_T)
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Nassart R チタン製4 in 1マフラーのサイレンサー部分。
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リヤホイール/タイヤ部の空力を向上させる、独立型のカウリング。リヤサスペンションアームと共にこれが付いているほうが、抵抗が減るのだそうです。
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上記ホイールカウリング近接画像。
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リヤホイール、ディスクブレーキ、KIS-ARMの先端(アジャスター付)。ブレーキホースはこのリヤ部分もステンレスメッシュブレーキホースに変更しました。
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リヤウィンカー接写(右側後方)
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ZXR750H2を後方から。

Posted at 2011/01/18 07:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月15日 イイね!

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介①

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介①CROWN HYBRID の画像紹介(内外装編)1/6

この年末年始、もうすぐ CROWN HYBRID が納車1年(実際にはまだ10ヶ月ですが)を迎えるのと、総走行距離2,000km(少な!)を超えるのに伴い、早めに12ヶ月点検を受ける事にしました。
少し弄りも加えた上で、注入した潤滑剤の慣らしを兼ね高速道路試走の機会を得、それを含めて第二回目のユーザーレポートを投稿しました。
然し実際の走行機会は僅かだったので、今後走行を重ね、この続きを再投稿して行きたいと思います(^ ^)/ヨロシク

↑ CROWN HYBRID のフロントセクション(ヘッド点灯)

CROWN HYBRID の購入を決める前に、いくつかのジャーナリストによる試乗レポートを読ませて頂きましたが、川端さんのレポートは一番インパクトが有りました。
このページの一番下に、川端さんのレポートのURLを掲載しましたので、興味の有る方は是非一度ご覧になってください!

【以下、川端さんレポート一部抜粋】***************

とにかく、速い。まず誰もがそのことに驚くはずだ。ノーマルモードのままでも、アクセルを踏み込めばあっという間に法定外のスピードに達してしまう。しかもその加速感は、今までに味わったことのないフィーリング。0-100km/h加速は6.2秒と、スポーツカー並みの値をマークする。

ベースとなるクラウンそのものの静粛性が増しており、ハイブリッド化してもボディが1840kgと軽く仕上げられていることも、スーッと飛び出すような軽快な走りに一役買っている。

これくらいで驚いてはいけない。センターコンソール上にある「S」ボタンを押せば、これまでのクラウンの概念を越えた走りっぷりに驚く。ブルーのメーターが真っ赤に変わり、このクルマの本領が発揮される。

アクセル操作に対してエンジンが俊敏な反応を示し、足元もグッと固められる。ステアリングのレシオや6速ATのギア比も、よりスポーティにチューニングされている。ワインディングロードに連れ出すと、ノーマルとの差は歴然・・・
********************************************

・・・と、こんな文面で、運転中の興奮が伝わって来ます。え?クラウンが?(@o@;アセ

Dらーさんで初めて試乗した際も、際立っていたのはその体験した事の無い静寂製で、街中を10分程度流しただけだった事もあり、上記レポートの様なパワフルさは確認出来なかったのです。

でも、今回SuperCity号を少し速めに走らせて、その片鱗は確認出来たので、早く全開走行出来るところまで持ち上げて行きたいと思います。

1
2008年に登場した13代目CROWN HYBRID。

現行の2010年2月MCモデルに比べると、より迫力のあるアスリート基調デザインのフロント廻りが特徴。
2
アウターボディデザインは、12代目CROWN(通称ゼロクラウン)迄の直線基調に対して、純正でエアロボディが奢られウェッジの効いたスポーティさが強調された。
3
ブルークリアレンズのヘッドランプとリアコンビネーションランプはMC後の現行モデルには継続されなかったため、あとにも先にもこのクルマだけの専用アイテムになる可能性が高い。
4
ブルークリアレンズのヘッドランプ接写。
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左側ヘッドランプ周り近影。
SuperCity 号は左コーナーフェンダーポールをオプション装備、クリヤランスソナーは装備していない。
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右側正横よりボディサイドシルエット。
フルサイズ3BOXセダン乍ら全体にウェッジシェイプの効いた前傾が特徴。後方に流れるに従い、ウィンドウロウラインもサイドドアの下端ラインもやや上方に跳ね上がっている。
7
ウェッジシェイプの効いた前傾、デザインは、こうして斜め後方のアイポイントから眺めるのが最も美しく力強い印象。
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リアコンビネーションランプは、MC後モデルではレンズ全面が赤く塗色され、イメージがより落ち着いたものに変更された。
一方MC前のこのクリヤーレンズは、天候や陽光の強弱によって色合いが刻々と変わるため、初期モデルを気に入っているオーナーの間では重要なアイテムのひとつである。

↓川端さんのCROWN HYBRID試乗Rep.
↓こちらのURLをクリックしてください!
↓2008年発売当時のMC前モデル(^ ^)
Posted at 2011/01/15 23:42:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月15日 イイね!

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介②

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介②CROWN HYBRID の画像紹介(内外装編)2/6

この編では、CROWN HYBRID のフロント周り/リヤ周りで好きな部分の画像を掲載したいと思います。
暖かな小春日和の陽射し・・・
突き抜ける冬の雲ひとつ無い空の蒼が映えて・・・


↑ CROWN HYBRID のリヤセクション、HYBRID SYNERSY DRIVE

陽射しの強弱によって、また時間や角度によって、ブルークリヤーレンズはその蒼さを
目まぐるしく変えて行きます。これが面白いんですよ。

因みにフロントセクションの、大きなクラウンエンブレムプレートの裏には、ミリ波レーダーが納められています。その画像に関しては、一番下の関連情報URLをクリックして頂くと過去のブログページにリンクしていますので、興味がありましたら是非一度ご覧ください。

1
MC前のCROWN HYBRIDには、現行モデルでオプション或いは選択不可となっている、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式/プリクラッシュシートベルト[前席]付)、及びレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)が全車標準装備されていた。
フロントグリルの大型エンブレムの裏には、上記ミリ波レーダーの発信器が隠れている。



2
ブルークリヤレンズの内側に納められたディスチャージヘッドランプはロービーム・ハイパーワイド/オートレベリング機能付。
3
更にコーナリングの際、タイヤの切れ角・車速に応じてロービームの照射軸を3秒後に車両が到達するポイントに自動的に向けるインテリジェントAFS(アダプティブフロントライティングシステム)を標準装備。
4
CROWN HYBRIDは、2010年2月MC前のモデルにのみ画像の様にクリヤーレンズのリヤコンビネーションランプが採用されていた。
5
クリヤーレンズのリヤコンビネーションランプ。
6
左リヤゲートエンドには、『CROWN』のロゴ。
7
リヤゲートエンドの中央には、ボディ外装全体で唯一のトヨタ社エンブレム。
8
右リヤゲートエンドには、『HYBRID』のロゴ。






↓ミリ波レーダー照射板周りの画像は
↓こちらのURLをクリックして貰えたら
↓過去ブログを見る事が出来ます。
Posted at 2011/01/15 22:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月15日 イイね!

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介③

CROWN HYBRID、『納車後1年経ちましたフォト』紹介③CROWN HYBRID の画像紹介(内外装編)3/6

この編では、CROWN HYBRID の内装パネル、ダッシュボード/ステアリング周りについて掲載したいと思います。とても明るく開放的な感じが、この内装の一番好きな部分です・・・


← CROWN HYBRID の右フロントドアを明けた画像



まあ、高級感については年々コストダウン効果が顕著になっていますケド・・・

因みに今回、Dらーさんで12ヶ月点検を受けた訳ですが、たまたまお隣りにゼロクラウンがトラブル検査で入庫しておりまして。
その時のフォトブログは別途掲載していますが、
・・・これがもともとの内装仕上が結構良いのです。あー、ゼロクラウンが未だに人気が有るのはそういう事も理由の一つなんだな、と思った次第です(T_T)

1
ステアリング及びダッシュボード周辺。
小春日和のビル屋上駐車場をほぼ貸切り状態で撮影しました。やや、陽光が強過ぎましたが、ポカポカ暖かかったです。
内装はグレー色のファブリックシートを指定したので、ダシュボード下回りの色調も明るいグレーとなります。
またドライバー側の足元ペダル、フットレスト類は流石日本国内専用仕様のCROWN、適正な位置/距離に配置され、自然で疲れません。
2
CROWN HYBRIDに世界初装備となった、全画面TFT液晶パネルのファイングラフィックメーター。画像はグリーンブルー色のEco-Mode。Sports-Modeを選択すると、画面表示は真っ赤な色調に変色し、このクルマの本領が発揮される。
アクセル操作に対してエンジンが俊敏な反応を示し、足元もグッと固められる。ステアリングのレシオや6速ATのギア比も、よりスポーティにチューニングされていて、ノーマルとの差は歴然。
3
MC前のHYBRID''スタンダードパッケージ''のフロントシート。
現行モデルのLパッケージでオプション/一部設定無しとなっているマイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート・ミラー)、パワーイージーアクセスシステム(運転席)が、このクルマには標準装備されている。
勿論、シート/ステアリングポジションも電動調整式。
4
MC前のHYBRID''スタンダードパッケージ''のリヤシート。
現行Lモデルでオプションのパワーリクライニング(40/20/40分割・中折れ機能付)は、このクルマでは標準装備。
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内装はグレー色のファブリックシートを指定したので、腰より下回りの色調も明るいグレーとなっています。
この画像で解って頂けると思いますが、室内は非常に明るく広く見えます。

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室内センター部分のシフトレバー回り。

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ダッシュボードセンターパネル近影。
上はNAVI用VDディスプレイ、下にはオーディオ機器を納めた開閉式のパネル。
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パッセンジャー側のダッシュボード近影。






↓整備工場でのゼロクラウンの画像は
↓こちらのURLのページに掲載しています
↓宜しかったらご覧ください!
Posted at 2011/01/15 22:03:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ

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「この時期、車内の湿気取りはマストで御座います http://cvw.jp/b/712941/48488057/
何シテル?   06/15 19:14
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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