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新型アクセラがいいらしい。
ということで、チェックしてきました(^-^;

乗ったのは2.0Lのレザーシート付でした。
実車を見て感じたのは、塗装の質感が今一歩？でした。
展示車は5万円OPの赤メタリックでしたが、艶感も膜厚感もなく、くすんだ感じでした。
クリア層塗り忘れた？位です。

早速走り出すと、乗り心地はやや硬めでゆすられ感があります。
（セールス氏曰く、エアが入りすぎとのことですが(-_-;)
ガソリンエンジンは相変わらず色気のない音色ですが
踏み込みにはリニアに反応します。
過剰な反応の国産車に乗りなれた人からすると
踏み込み量が大きく感じるので「かったるい」と言われることもあるかと思いますが
踏み込めばちゃんと走ります（笑）

ヘッドアップディスプレイは夜間なのにやや暗く、ナビ画面は眩しかった（笑）
まあ、設定で直るでしょうが。
注目のナビ統合画面は全体にもっさりした動きで
これからの熟成に期待したいところです。

ということで、近所を一周しただけでは正直あまりいい印象ではありませんでした。
クルマの素性はいいと思われるが、どうもその良さが伝わりにくいようです。
似たような値段でわかりやすく質感の高いゴルフやV40が買えてしまうので
短時間の試乗ではどうしても分が悪いかなと思いました。
ただ、塗装の質感はせめてOPT色だけでもがんばってもらいたいところです。

さて、店内に戻り先日のショールームでの自動ブレーキ事故の話になりました。

マツダの「ぶつからないクルマ」の仕掛けは2種類あるそうで
片方は時速30キロ未満のみで動作するタイプ。（CX-５、アテンザ、アクセラの一部グレード？）
これに加えて15キロ以上から動作するシステムが付加されたタイプ。（アテンザ/アクセラの上級グレードのみ？）

「自動ブレーキ」が装備されていると聞くと心情的には
どんな状況でも衝突の可能性があるとブレーキがかかると思ってしまいますが
先日の事故も30キロ未満対応型で30キロを超えていたため動作せずだったそうです。

こればかりは誤解を生むので早急に全速対応？に統一すべきだと思います。

ということで、いささか厳しい書き方になってしまいましたが
ディーゼルが待ち遠しいのは間違いありません（笑）