• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2018年08月25日

神岡鉄道廃線跡で遊ぶ/学術的鉄道研究グループ夏季合宿②

神岡鉄道廃線跡で遊ぶ/学術的鉄道研究グループ夏季合宿②



さてさて、そんなこんなで大宴会の翌朝は、朝食後7時30分に貸切路線バスを動かしてもらい、JR高山本線のローカル列車を撮影しに行きます。。





alt


大学教授や鉄道会社の重鎮が集団で貸切路線バスに揺られて早朝から鉄道写真の撮影現場へ行く様子は滑稽でもあります。。

alt


そして、10分程の走行で撮影現場に到着。。

生憎、橋の左端は工事中でシートが掛けられていました。。


待こと10分。。。

alt


富山行きはラッシュ時間帯ですので、4両編成の筈が、夏休み期間中とありたった1両の単行運転でした。。

しかも40系気動車ではなく、この区間はキハ120型しか走りません。

alt



ちなみに対向の猪谷行は2両編成でした。。

alt


そしてその後に向かったのが、この旧国鉄神岡線廃線跡施設!

alt


興味深い土運用豆トロの廃車体。。。

alt


2軸木造有蓋貨物・・・。

そして、その横には私達研究会のために特別に車庫から引き出してこの駅まで走行してきた「おくひだ1号」!

alt


平成18年12月1日の廃線時に走っていたこの車両は地元ボランティアにより動態保存されています。


そしてその後は、新たに営業を始めたサイクリングトロッコ(レールマウンテンバイク・ガッタンゴー)の体験試乗となりました。

alt


この区間は2年前に妻と訪問した時には未だ開設されていなかった新たな区間です。

alt


ここにも廃貨車がありましたが、先程のものより状態は良さげです。。

alt


トロッコ区間は一見あたかもまだまだ鉄道車両が向こうの方からやってきそうな雰囲気を醸し出していますが、もう2度と列車は走ってきません。。

alt


そしてこちらがトロッコの乗り場です。alt


alt


スタッフにより安全ベルトを締結し、いざ乗車!

alt


alt


参加者はご覧の様に老弱男女を問わず多数です。

まさか、この学術的研究会でまたこれに乗るとは夢にも思いませんでした。。

alt


そして、いざスタート!

alt


列車?は緑多き自然の中を人力運転によりのんびりと進みます。

alt


森林地帯あり・・・

alt


神通川の上流にあたる高原川のコンクリート橋を渡ったり・・

alt


気分は爽快です。。

alt


もちろん、トンネルもあります。。

alt


alt


そして鉄橋。。。

alt


列車?は20分くらいで折り返し点の二ッ谷駅に到着します。。

alt


それにしてもマイナスイオンがいっぱいのストレスの無い素晴らしい風景です。。

alt


折り返し後も20分程度で出発点に戻ってきました。。

alt


そこで発見した懐かしい瓶のコカコーラ自動販売機!alt


なんと若い人達は栓の抜き方を知らなかったので、実演してみました。。

alt


そして終了後は先程の「おくひだ1号」に戻り、車内で昼食です。。

alt


alt


非冷房車なので、酷暑の中、窓を開けての食事となりましたが、窓の開く車内での駅弁はとても懐かしく感じました。。

alt


そしてその後は研究会の特別メニューで、この気動車を交代で運転してトロッコの終点まで行くという一大イベントが予定されていましたが、教導運転士さんの急病で急遽取り消しとなってしまい、既設線区のトロッコに乗車することになりました。


教導運転士さんの安否が心配です。。

alt


ということで、時間が余ったので、湧き水を使った美味しいコーヒーで有名な駅前の喫茶店で時間潰しをします。。


alt



alt


・・・ということでこちらでも説明会に参加し・・・・

alt



alt


alt


いざ出発!

alt


こちらは先程のルートとは違い少し街中を走ります。

alt


alt


折り返し点では生のトマトとキューリのサービス!

alt


前を走る若い女の子のグループに記念撮影を依頼されました。

このほんわかとした雰囲気・・・・

鉄道廃線跡区間の新たな在り方なのかもしれませんね~

alt


そしてまたそこから折り返します。。

alt


alt


前方の列車?は女の子ですので、隔時法でスタートしても直ぐに追いついてしまいました。。

alt


トンネルでは光の演出もあります。。

alt


そして終了後は。。。

alt


再度先ほどの折り返し点に戻り、車庫から引き出してくださった「おくひだ2号」を撮影!

alt


alt


自動車を改造したこんな珍なる改造車も発見!

alt


バスに乗り込む前に、なんと偶然にも「おくひだ3号」にも遭遇!

こちらは地域の福祉送迎用車両になっています。。alt


最後はまたまた最初の個所に戻って撮影を行い、お開きとなりました。。

alt



そこからは富山駅まで送ってもらい、その日の夜の夜行バスまで、堀さんとともに富山での「乗り鉄」をすることに。。

alt




遅い時間ながら富山市内の一日券を購入し、稲荷町の車庫で「撮り鉄」!

alt


折しも入線してきた列車は元西武鉄道さんのレッドアロー号で、最古の車両と元京阪特急とレッドアローが2本並ぶ最高の画像をゲットできました!

alt


レッドアロー号の車内はこんな感じで、ほぼ当時のまま残されています。

alt


そこからは南富山駅に移動して市内線チンチン電車に乗車!

alt


終点の大学前の一つ手前の停留所で我らが「王将」を発見したので途中下車してここで夕食と相成りました。。

alt


素敵な催しにご招待頂いた堀さんと生中で乾杯~

alt


お腹いっぱいになるし、ビールも付いてとてもお安い晩餐でした。

alt


そして、大学前まで移動し、再度市内電車に乗車。。。。

alt


alt


「大学前」だけあって乗客は若い方ばかりです。。

alt


この旅の締めは、旧JR富山港線であった富山ライトレールにも乗車。。

alt


鉄道ヲタクとしては実に有意義な2日間でした。。

alt


ちなみに復路は「阪急バス」ではなく「富山地方鉄道バス」でした。。


イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

6月も2週目になりました😅梅雨に ...
コッペパパさん

ワンコ洗い🚿(U・ω・)🚿
EDOX(▼皿▼)さん

新しい乗り物を手に入れた!
どさんこさん

カップヌードル たまごまみれ
RS_梅千代さん

娘っ子の家に遊びに行こぉ〜っと。
大十朗さん

風が語りかけます
V-テッ君♂さん

この記事へのコメント

2018年8月25日 20:28
神岡鉱山が現役の頃、貨車が一杯停まっていた鉱山軌道内を横目に眺めただけで、終わってしまった路線です・・・

あの光景、もう二度と撮れませんね。。。


コメントへの返答
2018年8月26日 22:04
確かにあの長大な硫酸タンク車は狭隘な渓谷を走るローカル線には不釣り合いでしたね。。。


今は大自然の中を走る神岡線も、最盛期は有名な公害病・イタイイタイ病を発症させた神岡鉱山への輸送だった事を如実に物語っていますね。
2018年8月25日 23:18
新しい区間が出来たんですか!!
乗りに行きたいなぁ…
コメントへの返答
2018年8月26日 22:05
新区間が出来ました~。

ただこの区間は既存区間よりも乗車料金が割高でした。。
2018年8月29日 22:56
言ってくれれば襲撃したのにw
コメントへの返答
2018年8月29日 23:55
ありがとうございます。
今回は団体でバス行動でしたのでご連絡出来ませんでした。。

次回、車か18きっぷの時は是非お付き合いください!

プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 34 567
8910 11121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation