太刀魚爆釣！　(^^♪

１２月６日の日曜日、職場の後輩に誘ってもらい、大阪府の最南端・小島漁港から出船し、淡路島・洲本沖まで太刀魚釣りに行ってきました。(^^)v

自宅を愛車サンバーで４時に出発し、途中、目的地漁港近くのコンビニで朝食＆昼食を購入し時間調整をします。

そして小島漁港には５時１０分に到着。。

集合時間の１０分前です　(^^)v

本日乗船する「泉州丸」様の前にはもう仲間が集まっていました　(^^♪

今日は職場のメンバーで遊漁船をチャーターし、趣味が同じで気の合う８名の貸切という超贅沢な態勢での出漁です　(≧▽≦)

この船（右側）に８名ですから、ソーシャルディスタンスは勿論、気分的にもかなり余裕の釣りが出来ます。。(≧▽≦)

クーラーに竿、その他道具を持ち寄って、乗船料を支払い、いざ乗船です　(^^♪

昨日の釣果を聞くと、１人２０尾は釣れたと言うので期待が膨らみます　(^^)/

いやぁ、釣りは本当に男のロマンです　(^^♪

石器時代以前から魂に宿っている狩猟本能を満たしに行ってきます　(''◇'')ゞ

乗船と同時に乗船名簿を記入。。

他船も釣り客を満載にして気を吐いています　(^^♪

「さぁ釣るぞ！」のガッツポーズ！

船首に４名、船尾に４名の余裕の釣りです　(^^♪

そしていざ出船！

暗闇をフルスピードで航行します。。

１２月と言えば真冬なのですが、地球温暖化の異常な天候により、そんなに寒くは有りません。。

現在の気温は４℃ですが、日中は１６℃まで気温があがるとのことで、もうこの異常気象っぷりは恐怖を通り越して地球の終焉を感じてしまいます。

こちらは釣れた魚ではなく、エサのイワシです。。。

釣れなければこいつを持って帰ろうかなんて邪心が・・・。

小島漁港から洲本沖までは結構時間がかかり、航行中に夜が明けてきました。

今日も雲一つない快晴です　(^^♪

遊漁船から見る海の夜明けはいつも感動させられます　(*´▽｀*)

山で見る「雲海」もいいですが、本物の海での夜明けも最高です　(≧▽≦)

後輩は疾走する遊漁船で早くも仕掛け＆餌の準備。。

私はこれをやってしまうと直ぐに船酔いしてしまいますので、準備したくても出来ません　(/ω＼)

３０分くらい全力疾走したところでようやく釣り開始です。。。

最初の１投から、釣れる棚を探りますが、なかなかうまくいきません　(/ω＼)

水深は９０ｍ～１００ｍ有ります。。

通常なら底から１０ｍの棚で食いついてくれるそうなのですが、リールをケチってカウンター無しの手巻きを買ったので、はたして今、何メーターまで仕掛けを落とした

のか、サッパリ掴めません　(/ω＼)

隣の後輩の竿には、もう釣りはじめと同時に４尾はかかりました。。。

釣れずに苦戦する私を見かねて、後輩が仕掛けを変えてくれたり、枝針を付けてくれたりと悪戦苦闘。。。

最後には、後輩が釣れた棚まで同時に仕掛けを落とし込むという必殺技を伝授してもろうと・・・。

ようやく１尾目が釣れました　(≧▽≦)

一旦、棚が判れば、後は誘いをかけて食わせるだけ　(^^♪

同じ棚で探ると面白いほど当たってきます　(^^♪

２本針に太刀魚のダブルも　(≧▽≦)

バケツは見る見る満タンに　(≧▽≦)

血抜きをしても元気なヤツはバケツの外にまで飛び出してしまう有様です。。

気が付くと周辺にはかなりの数の遊漁船が。。。。

こんなに居たのかと驚かされます。。

太刀魚狙いの「大船団」です　( ﾟДﾟ)

大阪湾の太刀魚を全て獲り尽くしてしまうのではないかと心配です　( ﾟДﾟ)

わざわざ神戸の方から来たのか、阪神電車の塗装そのもののの漁船も見え、「鉄道ヲタク」な私は大興奮です　(≧▽≦)

ホント、いつか衝突するのではないかと思うくらい船だらけです　( ﾟДﾟ)

後輩たちもみんな爆釣状態な様です。。

釣って釣って釣れなくなっては移動を繰り返しますので、新たな場所でまた釣れます。。

その移動の時だけが唯一の休憩時間です　(^^)v

高価な電動リールではなく、原始的な手巻きリールな私は、山での墜落事故の際に負傷した左肩に激痛が走るようになりましたので、即座に痛み止めを服用。。

嬉しいハプニングです　(≧▽≦)

そして１２時ちょうどに終了！

釣果はこんな感じで、ドラゴン級の大きさのものは皆無ですが、そこそこのサイズがあがっていて、合計３０尾釣れていました　(≧▽≦)

これもひとえに釣り方を教えてくれて、よく釣れる仕掛けをプレゼントしてくれた後輩たちのお陰です。。

今回の釣行は、人と人との間隔も広く、隣の後輩と糸が絡まる（お祭りする）回数も比較的少なかったから少しほっとしましたが、それでも２～３回はお祭りさせてしまい、申し訳ございませんでした　m(__)m

・・・ということで、またまたまた大海原を激走！