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ラスト サンバーのブログ一覧

2016年09月25日 イイね!

スルッとKANSAIバスまつりなどなど・・・

スルッとKANSAIバスまつりなどなど・・・みなさま少々ご無沙汰さまでした。。。

残業のやり過ぎで上司から振替休日を取得するように命ぜられ、
1週間遊びまくっていました。。。。

その様子は明日以降のブログでご紹介致します。。



・・・・と言うわけで、本日は昨年に引き続き、本年も「スルッとKANSAIバスまつり」に行ってきました。。。



本年の会場は堺市の大浜公園・・・・
最寄り駅は南海線の堺駅になりますから、高野線ユーザーな私は天下茶屋駅で乗り換えると、やって来ました新製登場から僅か2週間の8300系8350型・・・・

新車の匂いがぷんぷんしました。。



昨日の天気予報では今日は大雨が予報されていましたが、蓋を開ければご覧の様な晴天でした。。






なので、会場はご覧の様な大混雑。。。



関西圏内の様々なバス会社が1年に1度だけ集まって自社のバスを展示するという、大変貴重な催しものです。。



古参のボンネットバスもお目見え・・・



2階建てオープン観光バスもお目見え。。


おっと・・・
これはなんと路面電車の様なレトロバス。。



車内も難燃性木材とレプリカ真鍮を使ったかなりレトロな造りで纏められていました。。
バスマニアでなくてもウキウキする車内ですね。。



やはり地元の南海バスさんが一番人気でした。。



バスまつりはご覧の様にマッタリ&和気藹々とした雰囲気が漂います。



バスまつりの目玉はやはり行き先表示幕。。。
今はどのバスもLED化表示になっていますので、ロール式の方向幕はお値打ちものです。。



こんな感じで投げ売りされていましたが、沢山の人が群がっていました。。



こんな古吊革も有りましたが、こんなのが売り物になるとは、ビックリ仰天ですね。。。

そして。。。。



今年もお馴染のマスコット・・・
「スルッとちゃん」が来てくれていました。。

(※「スルッとちゃん」には本人から直接、ブログ掲載の個別承認を得て画像を掲載させて頂いておりますのでご心配なく。。)



スルッとちゃん、かなり可愛いです。。
バスまつりでお会いできるのが楽しみであったりなんかします。。



でも、来年からは「スルッとKANSAI」の共通磁気カードが無くなり、完全にICカードに移行となりますが、「スルッとちゃん」の運命やいかに。。

来年もまた何処かでお会いできますように〜

一方。。。。



こちらはスッカリ風物詩&バスまつりのハイライトシーンと化した「閉会後の各社バスの退出風景。。。



懐かしのデザインを施された大阪市営バス。。。



このバスが懐かしいなんて言うと、かなりオッサンである事がバレてしまいますが、幼少期を大阪市内で育った私にとっては涙もの。。。

小学生~中学生の頃はこのデザインのバスに乗って阿倍野警察まで剣道を習いに行っていました。。

そしてクライマックスは。。



「スルッとちゃん」に見送られて退場する「南海バス」さんでした。。

その後は。。。



妻と共にりんくうタウンのアウディさんをちょっと覗きに。。。。。







今年のデザインの「ちょいワル顔」は妻のお気に入りの「顔」だったりします。



いやぁ、TTクーペも随分カッコよく進化したものです。。



洗練されたレザーシート。。
私も中古でもいいから欲しくなってしまいました。。
(まぁ、易々と中古とて買える金額ではありませんが・・・)



後部座席も前期型に比べて幾分広くなったかもしれませんね。。

そして、



お茶を呼ばれて、車をしばし預けさせて頂いてアウトレットへショッピングです。。








1週間のロングバケーションと先日、鉄道模型のポチッとで妻に10万円の借金をしてしまったので、家計立替え&私の毎月の小遣いからの返済で、妻が鞄を購入することを許諾。。。



意外とそんな馬鹿高い鞄にされなくて取り敢えずはホッとしました。。
Posted at 2016/09/25 23:03:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | バス旅 | 日記
2015年09月30日 イイね!

スルッとKANSAI バスまつり

スルッとKANSAI バスまつり世の中に熱烈な「バスマニア」さんがいる事を最近知りました。

私は「鉄道マニア」で、「撮り鉄」してみたり模型をコレクションしてみたりですが、はたして「バスマニア」と呼ばれる方々はどのようなものなのか・・・

線路際や駅で電車の写真を撮っている「撮り鉄」な人は再三見ますが、道路やバス停でバスを撮影している「撮りバス」な人は未だに見た事がありません。。

ならば、「バスマニア」とやらの生態調査をしようと脚を運んできました。。





9月27日(日)に大阪の鶴見緑地で開催された、スルッとKANSAI バスまつりです。。 

10時の開場と同時に入場しましたが、既にこの人だかり!!!


関西各社や静岡・岡山地区のバス会社さん所有の車両がズラリと並んでいます。。


バスがこんなに人気が有るとは、正直、思ってもみませんでした。。。


なんだか変わった形をしたバスの前では、車内見学のための行列が。。。。

ハッキリ言って我々鉄道マニア向けのこの手のイベントより人数が多いです。。






京阪バスさんのトーマス号の前でも行列が出来ています。。

場所が鶴見緑地というだけあって、家族連れも多く、鉄道イベントの様なマニアさんだらけの独特な雰囲気も全く感じられません。。

バスがこんなにみんなから愛されていたなんて。。



私の中ではこいつが一番気になりましたので、思わず行列に並んでしまいました。。。


昔懐かしいボンネットバスです。。

このバスが「懐かしい」と思う事自体がすでに老人なのかもしれません。。。



まあるいお尻がいかにも昭和レトロっぽくて素敵ですね。。



オールロングシートで油ひきの木製の床。。。

独特な匂いのする車内に心が和みます。。



運転席周りはこんな感じで、ロングシートの2人掛けがぶりつき特等席も有ります。

ピンク色の化粧板が可愛いですね。。



会場内にはゆるキャラ(見た事の無い)も居たり・・・



コスプレイヤーなんかも居たりして、イベントを盛り上げてくれます。。




広場には食べ物を扱う露天商店も多数充実しており、食事の心配はありません。。

スルッとKANSAIさんが主宰しているだけあって、内容はかなり充実していました。。



一方、こちらは屋内のグッズ販売スペース。。


信じられないくらい、押すな押すなの大盛況です。。



老若男女、カップル、家族連れ、友人同士、様々な人達が群がっています。。

バスマニアさんってこんなにも居たのですね~。

正直、予想外で大変驚きました。。



販売されているものは、バス停の名板や、方向幕、運賃箱etc...



この辺は鉄道マニア層とそう変わりがない様子です。。

見ているうちにこちらもついついその世界に引き込まれていきます。。。



神姫バスのお姉さんがあまりにも美人だったので、思わず激写。。

他にも数十人のオッサン達がカメラを向けていました。。

バスマニアさん達の間では「神姫バス」さんは美人揃いだと有名なのでそうです。。

確かに。。。



そして何故か鉄道会社さんのブースも。。

バスマニア≒鉄道マニアということなのでしょうか・・・。

まあ、もともとバスを利用してから鉄道に乗り換え(あるいはその逆)のケ-スが多いので、鉄道とバスは表裏一体なのかもしれませんね。。



ここでは阪急電鉄さんのリラックマグッズが飛ぶように売れていました。。


あっ、そういえば、今思い出しましたが、かつて私も「乗り鉄」ならぬ、「乗りバス」をしたことがあります。。

★日本一長距離を走る路線バス・・・その1

★日本一長距離を走る路線バス・・・その2

よろしければ上部のタイトルをクリックしてご覧ください。。


結局、「バスマニア」の生態調査と銘打ちながらも、殆どガチンコの人は発見出来ず、響きがマイナー故か、バスまつりに集まった皆さんはある意味我々「鉄道マニア」よりもマナーが良くて控えめな様な気がしました。。

で、その日の締めは・・・




難波駅近くの天下一でコッテリラーメン(めん固め)を食べました。。

Posted at 2015/09/30 23:47:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | バス旅 | 日記
2014年02月11日 イイね!

温泉巡り(日本一長距離を走る路線バスの旅・復路編)

温泉巡り(日本一長距離を走る路線バスの旅・復路編)
土曜日は奈良交通の日本一長距離を走る路線バスで和歌山県・南紀の新宮市へ辿り着いた訳ですが・・・。



記念乗車券を2セット購入していた為、本日も同様にそのバスに乗って帰ることになりました。。




トップ画像は早朝、新宮駅にやってきた上り2便(7時46分発)のバスですが、運転士さんはなんと昨日の下り2便と同じ人でした。。


どうやら下り1便担当の運転士さんが新宮市内に宿泊後、翌日の上り1便の担当となり、同様に2便、3便と設定されている模様です。

記念乗車券は2日間有効で途中下車も自由で、その気になれば最大6回まで可能ですが、明日は会社だし、2便に乗車すると後は3便しか無いので下車はおのずと1回のみに限定されてしまいます。。



熊野路といえば熊野本宮参拝を誰もが思いつきますが、今日は敢えて割愛し、紀伊半島深奥部の行った事のない秘境温泉を訪問してみる事にしました。。



新宮駅を定刻に発車するとバスはひたすら青い水を湛えた熊野川(奈良県では十津川と呼称されます)に沿って上流へ上流へと走ります。。

始発駅からの乗客は5名・・。

今日はもちろん最前列のガブリツキ展望席を確保しました。。




そして丁度1時間走ると「仙人風呂 」なるものが有る川湯温泉(ふじや前)バス停留所に到着・・・。



乗り込んで来る人も多数居て、このバスが温泉地の重要な交通手段であることを再認識することが出来ました。。



ここで途中下車して2便を見送ります。。





川湯温泉はその名の如く、河原をスコップで掘るとあら不思議・・・

どこからでも温泉が湧き出る珍しい温泉ですが、冬季は掘るのも寒くて一苦労なので、期間限定で地元の人が温泉を掘ってくださり、「仙人風呂」なるものが登場します。。




バス停でカメラを構えていると地元のお爺さんが「今日は昨日の雨で温泉がぬるいから入られへんでぇ~。」と声を掛けてくれました。。





温泉場まで行って試しに湯温を確認すると、これはこれは洒落にならんくらいの冷たさで・・・。

昔から、雨の後の温泉は冷めてしまっていると言われる通りの状況でした。。

それでも入浴を試みた私と同年代風の猛者が2人居ましたが、あまりもの寒さに震えあがり、早々の撤退を余儀なくされていました。。



鴨のカップルだけが気持ち良さげに入浴していました。。



こんな状況なので私は仙人風呂の入浴を諦めて温泉街の公衆温泉に入浴してみることにしました。。。



この公衆浴場、料金は250円と格安でしかも源泉掛け流し・・・

但し石鹸・シャンプー等のアメニティは用意されていないので持参が必要です。。
今日は手持ちが無いので浸かるだけにしました。。




この浴場には地元のお爺さんが1人だけ入浴していてガラガラ、極めて快適に入浴することが出来ました。。



温泉街にはアンパンマンになぜかフナッシーまでがぶら下がる不思議な吊り橋・・・

しかも河原に何か吊るしていた黒い物体がが落ちているし・・・
八咫烏だけがかろうじて地元をアピールしていました。。






さてさて、バスの時刻表を見ると3便まであと1時間半も有ることが判明。。

ふと次のバス停「渡瀬温泉」の発車時間を見ると「川湯温泉」の2分後で有ることに気が付いてしまいました。。




これなら脚が悪くても歩いて行けるじゃん。。。



実は往路のバスで確認していましたが、川湯温泉と渡瀬温泉は500m程のトンネルで繋がっています。。

とぼとぼと脚を引き擦りながら暗いトンネル内を歩いて、「渡瀬温泉・大露天風呂」へ・・・



入浴料700円でアメニティも完備。。

しかも仙人風呂に負けないくらいの大きさで当然源泉掛け流しの超快適な温泉です。。

入浴中の人は3名だけ・・・これだけの広さでは無人同様でした。。




大露天風呂の他、箱庭庭園みたいなお風呂も3か所完備・・・
モチロン内湯も有ります。。




丁度いい湯温の温泉に浸かっているとあっと言う間にバスの時間・・・

ここからは11時01分発の最終便に乗車します。。

かなり早い時間の最終便です。。

もう泣くも笑うも八木駅到着(16時34分)まで5時間半あまり・・・
休憩以外の途中下車は出来ません。。




バス停で待っていてバスが近づいて来るとなぜかいつも嬉しさ半分、安堵感半分の癒された気分になります。。

車内にはそこそこ乗客が居たのに、ラッキーなことにこのバスでも最前列のガブリツキ展望席に着席することが出来ました。。




丁度昼食時間と重なった為、渡瀬温泉の売店で買った熊野名物「さんま寿司」と地ビールをバスの中で頂きました。。





渡瀬温泉の「さんま寿司」は絶品でした。。

路線バスの中で昼食を食べ、ビールを飲んだのは人生で初めてです。。



バスは熊野本宮を超えるとかなり険しい山中を走行するようになります。。



BMWやアウディがプロモーション画像に使いそうな谷間に蛇の様に敷設された真新しいコンクリート高架橋を走るシーンも・・・。



幾何学的な橋を渡り・・・。



猿谷バス停付近では昨日乗った新宮行き2便と一瞬の交換。。。

しかも昨日と全く同じ場所で・・・。




川に沿って細い道をクネクネと走り・・・





昨日同様、雪の天辻峠を超えると、間もなく五条の街に出てきました。。


五条駅前では3分遅れで走行する下り新宮行最終便の直ぐ後ろを仲良くオシドリ走行するという珍しい場面にも遭遇しました。。



五条市は和歌山県と大阪府の三国境で、ここからJR和歌山線に乗り換えれば15分程で自宅の有る和歌山県の駅へ辿り着けますが、往路同様、敢えて八木駅終点まで乗車します。。



車内は昨日の昴温泉で下車した10人グループも居て混雑していましたが、八木に近い街中を走るにつれ、遂に立客まで出始めました。。。



日本最長路線バスの運賃表です。。。



新宮駅からの整理券番号1番は5,250円



最終はナント109番で180円・・・・


中間停留所からの運賃は1番から109番までランダムに表示されます。。

この立ち席のご夫婦、長距離バスとは知らずに運賃支払いの際に1番からの運賃表を見て仰天していました。。



そしてバスは定刻の16時34分に大和八木駅前に到着し、私の日本一長距離路線バスの旅は無事終了しました。。。



因みにこの路線バスの運転士さん達は、殆どが現役を定年になった超ベテランのシルバーさんらしいです。。

狭隘な曲線や坂道での運転の上手さと、穏やかな接客には脱帽させられました。

新宮駅~八木駅までの長時間運転、本当にお疲れ様でした~。






Posted at 2014/02/11 22:39:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | バス旅 | 日記
2014年02月09日 イイね!

日本一長距離を走る路線バスに乗ってきました(往路編)

日本一長距離を走る路線バスに乗ってきました(往路編)昨年購入したご覧の奈良交通バス・八木新宮線50周年記念乗車券・・・

暖かくなれば乗りに行こうと、往復分、2セット購入しましたが、有効期限を確認してビックリ。。。




なんと今年の2月末日まで・・・


・・・という訳で、2月はこの土日しかスケジュールに空きが無いので急遽、初の日本一長距離路を運行する路線バスの旅に出掛けてきました。。


まずは金曜日朝からの24時間拘束勤務開けの土曜日の朝・・・

自宅に戻らずに・・・




昭和40年代前半に製造され、今尚現役の近鉄2600系電車に乗りバスの始発駅・大和八木駅に向かいました。


大和八木駅に到着すると、先ず総合案内所で、運行状況を確認します。





昨日から、日本列島は強烈な寒波&大雪に見舞われ、全国的に交通網も麻痺していたので、このバスが運行されるかどうか心配していましたが、日々峠越えをしている新宮行きバスは雪にはめっぽう強いようで、何事も無かったかのように通常運行されていました。。




案内所に有った路線図・・・

大和八木~新宮間169.9km、バス停数167箇所・・・

蛇の様にトグロを巻いて描かれた路線図。。。

高速道路を使わない路線バスとしては日本最長です。。

国道168号線を主に走るのであと1つバス停が多ければ面白いのになぁ・・・。


この路線は主に奈良県の深南部・十津川村等に住む人々が奈良県の中心部に出てきて買い物や行政手続き、病院通いや冬季の出稼ぎ労働の便宜を図って設定された路線です。。

開業当初は奈良の「大仏前」が始発だったとのことなので、幾分運行距離は短縮されています。。

また、林業では和歌山県との結びつきが強いため、県境からさらに南進し、新宮市に至ったものと推測されます。




乗車前に配布される時刻表です。。

路線バスでトイレが無いのでこの時刻表を見て、休憩箇所(五条バスセンター、上野地、十津川温泉)で発車時間まで自己責任で済ませてくださいと説明を受けます。。

1日3往復が設定されていますが、運行時間は偏っていて、大和八木発新宮行きの大和八木発車時刻が 9:15 11:45 13:45  で、新宮発大和八木行の新宮発車時刻が 5:43 7:46 9:59 となっているのが判ります。





さて、発車10分前に新宮行きバスが据え付けられ、11時45分、定刻に発車・・・

いよいよ6時間36分の長旅が始まります。。




各駅停車なのに「特急」の表示が有るのがご愛嬌~。



この日は昴温泉へ行く10人の年配男性グループが乗車していたので、車内は混雑していました。。

いつもはガラガラだそうで、乗り合わせた常連さんが客の多さに驚く場面も有りました。


私は待合の列の前の方に並んでいたので、最後部の床が高くて車内全体が見渡せる座席を確保することが出来ました。



五条を過ぎてこの路線最大の難所、天辻峠に差し掛かると、車窓は完全に雪景色・・・。

上野地停留所は「谷瀬の大吊り橋」の近くにあり、休憩時間を利用してプチ観光が可能です。








手書きの案内(しかも旧仮名使い)がいい味を出しています。。

日本一の路線バスで日本一の吊り橋へ・・・





奈良県の深南部・紀伊半島のど真ん中はヘアピンカーブの連続する狭隘な道が続きますが、ベテラン運転士さんの見事なハンドル捌きで、開業以来無事故が守られています。。

この運転士さん、なんと大和八木から新宮まで、全区間を通しで運転するんですよ!!





この路線を走るバスは、ヘアピンカーブが多いので、軸距がほかのバスより短い特別仕様車両が限定使用されます。




十津川村南部から和歌山県入りますが、なんとこのバス、5時間も奈良県内を走っていたことになります。。

私の自宅から車を使うと信州の松本辺りまで行くことが出来ます。。






山が深い個所は年を追うごとに新たにトンネルが掘られ、運行時間が短縮されています。。




新宮駅に付く頃には既にどっぷりと日が暮れて、バスは夜の国道を走ります。。



そして定刻の18時21分・・・

1分も遅れずにバスは終着の新宮駅に到着しました。。





そして、全区間を完乗した人にのみ配布される証明書も運転士さんから頂きました。。




手作り感でいっぱいで、とても好感が持てます。


乗客の少ない地方路線は旅客誘致にあの手この手と苦労して1人でも多くのお客様に乗って頂こうとする気持ちがヒシヒシと伝わってきますね。。


因みに全区間を通しで乗車したのは私とバスマニア風の男性2人組の合計3名だけ・・・。

他の人達は、10名のグループ男性の様に各温泉で下車するか、地元の人達は各々の集落で下車していきました。。。


その後、ホテルにチェックインして、ネットで調べた魚料理店に行こうとしましたが、途中で道に迷ってしまい、お店に道を確認すると、なんと、迷ったところまで店長自ら車で迎えにきてくれました。。




メニューの一部です。。



先ずはエビスビールに美味しい刺身~



紀南へ来たらクジラの肉を食べましょう~。。



外国人になんと言われようとも日本人の、和歌山県人の古来からの食べ物です。。

穴子の白焼き・・・



油の乗った穴子に新鮮なワサビを大量に載せても、あまりツンときません。。

そして、ヒロメのしゃぶしゃぶ。。。



何かと思えば、冬にだけ獲れるワカメの様な海草のしゃぶしゃぶで、これがまたたいそう美味い。。


異常に美味い。。。




あまりに出汁が美味いので、最後は雑炊で締めくくり。。



これだけ食べれば満腹~

お値段も大阪と比べるとかなり安かったです。。

しかも、店長はお忙しいにも拘わらず、ホテルまで車で送ってくださいました。。

若いお姉さんがこんなサービスを受けたというお話はたまに聞きますが、50前のオッサンとしては珍しい事だと思います~。


お蔭さまで今日はとてもいい旅が出来ました~。








Posted at 2014/02/09 23:43:22 | コメント(14) | トラックバック(0) | バス旅 | 日記
2013年10月03日 イイね!

このごろはバスが熱い。。。

このごろはバスが熱い。。。今日は国道を走っていると、画像の様な懐かしい色の路線バスとすれ違いました。。

昭和時代の和歌山バスのリバイバル塗装車両です。。

最近は鉄道やバスの車両を昔の色で復元した「リバイバル塗装」が全国的に流行っていますが、昭和世代の我々ヲタオヤジには嬉しい限りです。。






あっ、バスで思い出したのですが、こんなん買いました。。。



奈良交通の「日本一長い路線バス」の50周年記念乗車券です。。

このバスは近鉄大阪線の八木駅から紀伊半島を縦貫し、太平洋側のJR紀勢本線の新宮駅へ至る、高速道路を使わない日本最長の路線バス・・・全長166.9kmを1日3往復、6時間30分をかけて走破します。。



乗務鞄型の包みに入れられた中身は、八木駅~新宮駅間の乗車券やト津川産の杉の絵馬型通行手形、それにガイド冊子にDVDが付きます。。

特にこのDVDは女性のバスガイドと思われる方のぎこちない音声で沿線の観光案内をしたり、走行時の前面展望風景を収録するなど、手作り感あふれる逸品です。。


包装を開けると、ほんわりと杉の木のいい匂いがしてくるのも、「紀の国」「木の国」へと誘う旅路の思いを抱かせる泣かせる演出です。。。。


値段は5,250円と八木駅~新宮駅間の片道運賃と同額です。。

総発売枚数は5000枚で、残りあと僅か・・・・・。


私は五條バスセンターまで行って買いましたが、インターネットでも購入可能です。。

最近は車ばかり乗っていて、鉄道はおろか、バスには本当に乗らなくなってしまいましたが、バスの良さを再発見する旅に出てみるのも良さげですね~。。



それから、本文とは関係ないですが、信州・鹿島槍に登ってきたとある娘さんからこんなお土産いただきました。。



煎餅にハチの遺体が・・・・・。



どうやら、以前ブログに昆虫の「さなぎ」料理を食べたブログをアップしたのですが、以来、スッカリ昆虫が好物だという路線が定着してしまった様です。。。
Posted at 2013/10/03 01:18:33 | コメント(16) | トラックバック(0) | バス旅 | 日記

プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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