大江山は丹後地区の主峰で、地元小学校の遠足登山などにも利用されるなどジモティ達には大変親しまれている山です。(≧▽≦)
この日も平日でしたが登山口にはそこそこの車が駐車していました。
今から35年以上前の電車の運転士時代、
職場にこの山の周辺出身の大先輩が職場に居られて、山登りをやtぅているのなら是非とも大江山には登ってみてくれと言われたのを未だに覚えていまして、今回の2座目の目的地とさせていただいた次第です。
大人気の山だけ有って、案内標類もきちんと整備されています。
稜線まで車で舗装道路を経由して登山口に到達出来、さらにそこから山頂まで楽チン登山が出来てしまいますので、由良ガ岳に次ぐ本日2座目の登山としては最適です。(≧▽≦)
西側遠望は、その昔、加悦鉄道が走っていた加悦の街並みです。(≧▽≦)
ここからも遠く、シンボル的存在の若狭富士が遠望できました。(≧▽≦)
本峰の手前にある鳩ヶ峰の山頂です。
平和っぽい名前の山頂どおりの風景が展開しています。(≧▽≦)
大江山の主峰が見えましたが、どうやら一旦大きく下ってから登り返さなくてはならない様で、気分が一気に萎えてしまいます。(/ω\)
中央の木が刈られている部分が頂上な様ですね~(^^♪
本当によく整備された登山道です。
これなら小学生や老人でも安心して登ることが出来ます。
標高が高くなると、紅葉が現れました。(^^♪
良い感じの稜線歩きですね~(≧▽≦)
そしてとうとう本日2座目の大江山山頂に到着しました。(≧▽≦)
三角点&記念撮影!
もう正午を過ぎていると言うのに、まだ雲海が見えるのかと思いきや、本当の海でした。(^^♪
来た道を引き返します。。(^^♪
この山では、先ほど誰にも会わなかった由良ガ岳とは異なり、人気のある山だけに、4組ほどの夫婦連れ登山者に会いました。。(^^♪
そして、大江山を下山後は、車で小一時間で到達できる依遅ガ尾山まで一目散にサンバーを走らせました。。(≧▽≦)
もうすぐ58歳という身では1日に3座連続登山というのは無理かと思っていましたが、日頃からの登山とウォーキングが功をなして、3座目も登る気が満々です(≧▽≦)
暫くは、林道の廃道跡を歩きます。。
謎のパオを発見!( ゚Д゚)
記念撮影!
丹後の山奥深いところです。。
車が2台有ったので、最低2人には会うだろうと思っていましたが、予想通り、30分ほど歩いたところで30歳台後半くらいの女性の単独行の方に遭遇し、挨拶を交わします。。
1時間ぐらい歩くと、崩落した鳥居に遭遇しました。。
尾根筋になり暫く歩くと、上から80歳台とおぼしき老女が単独で下山してきて挨拶を交わします。。
地元の方で、暇が有れば信仰のために登山しているとのことで、先ほどの倒壊した鳥居からもここが信仰の山であることが伺えます。。
それにしても80歳で往復3時間はかかる登山を続けておられるなんて、まるで私のための生きるお手本の様な方でした。(≧▽≦)
1時間半ほどの登りでようやく山頂と思しき箇所が見えてきました。(≧▽≦)
本日3座目!
遠く丹後の海が遠望できる依遅ガ尾山山頂に到着です。(≧▽≦)
信仰の証の石でできた祠が有りました。(≧▽≦)
とてもいい感じの頂上です(≧▽≦)
秋の夕暮れは早く、もう影が長くなってきています。(≧▽≦)
登頂の証と、記念撮影!
朝から3座、この段階で7時間は歩いていますので、少々お疲れ顔です。
でもこの素晴らしい眺めがそんな疲れを吹き飛ばしてくれます。
さてさて、日暮れもすぐそこですので、急いで下山します。(^^♪
先程の林道廃線跡にはもうこんな大きな木が生えています。
他に2台居た車も居なくなり、サンバーがポツンと私を待っていてくれました。
(^^♪
かっ、可愛い~(≧▽≦)
やっぱこいつが今までの車の中で一番いい奴です。(≧▽≦)
日没の北近畿タンゴ鉄道さんの踏切を渡り・・・
久美浜温泉に入浴し。。
夕飯もここで食べて。。。
地元商店で見つけたこんなけったいなビールをサンバー車中泊で飲んで・・・
今日の行動反省と、明日の行動シュミレーションを行い、20時になるまでに就寝しました。(≧▽≦)