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ラスト サンバーのブログ一覧

2016年10月30日 イイね!

夜行列車で靖国参拝(その1)

夜行列車で靖国参拝(その1)靖国神社参拝・・・

一部のマスコミの偏見報道により、「靖国参拝」といえば何か悪いことをしている様な誤解を招くという忌々しき事態になっていますが、日本の殆どの大企業や、各地の護国神社の氏子さんや戦没者の遺族は普通に機会が有れば参拝しています。。

靖国神社参拝者は好戦的であるというイメージが定着しているようですが、実際は正反対で、戦没者の遺族が主体の靖国神社参拝者こそ反戦平和主義者であり、戦争など二度と起こって欲しくないと他の誰よりも思っています。

そして、最終的に祖国日本の安寧を守るのは、アメリカでも中国でもなく、日本人そのものだと。。。



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本年も宮司さんから「秋の例大祭」の案内が来ました。

靖国参拝は毎年欠かしていませんが、例大祭は「みんカラ」を始めてから行っていないので、6年間も空いてしまいました。

私の祖父は九州の鹿屋基地などで、部下の特攻隊員を送り出していて、終戦1年後の「終戦記念日」にそれまでに1年間を通して散華した部下たちの自宅を訪れ慰霊した後、部下たちの
後を追って割腹自殺してしまい、以後、祖母は104歳で他界するまで大阪に居ながらもずっと祖父になり代わり、現在の平和日本の礎となった特攻隊員ほかの戦没者(御英霊)のために毎日東の靖国の社に向い手を合わせていました。。。。
(祖父は「戦没」ではないので靖国神社には祀られていません)

今年こそはその祖母に代わって「秋の例大祭」に参列しようと決意しました。。

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祖母は四国の高松の出身で、
多分、祖母の霊は人生でいちばん楽しい少女時代を過ごした高松の街に居るでしょうから、和歌山から船に乗って高松まで迎えに行ってから一緒に参拝することにしました。。

時間と経費を有効活用するため、往路は徳島から高松に出て、そこから日本最後の夜行列車に乗り東京へ出て、復路は成田空港から格安LCCのPeachを使います。

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自宅から難波駅に出て、そこから今では残り少なくなった鉄道連絡船「南海四国ライン」に乗るべく、特急サザン号に乗車します。。

この特急サザン号、全34往復のうち、和歌山港駅まで直通し、連絡船に接続するのはたった3往復のみとなってしまいました。。

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こちらはフェリー乗り場。。。
特急サザン号から乗り継いだ旅客はほんの僅かでした。。

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南海フェリーさんは「萌えキャラ」で集客を図っています。。

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「こうやきらら」ちゃん・・・
前回の実写版萌えキャラ訪問以来です。。

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出航時は客室ではなく甲板に出て離れ行く港を見るのが好きです。。

遠ざかる和歌山港の風景です・・・

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こちらはサザン号の中で知り合ったフランス人のレネさん(63歳)
フェリーで四国まで一緒です。。

先ずは日本のビールをプレゼントして乾杯です。。

電車の中からずっと英語で話していました。。

彼はフランスのコンピューター会社の社長であること・・・
今回は日本滞在5日間という短い日程で、四国を徳島から宇和島までめぐる事・・
彼の妻は幼稚園の教諭であったが、昨年交通事故で亡くなってしまった事・・・
今回の旅行は悲しみから立ち上がるための癒しの旅である事・・・
(その旅に日本を選んでくれて嬉しい限りですね。)

この他、フランスの移民情勢、テロについて・・・
ユーロの加盟国について等・・・・

中でも一番面白かったのは、「レネ」という名前が日本でいう「還暦」を意味している事。。。。
(フランスでも還暦のしきたりは有るらしく、それを日本語で「カンレキ」という事を知っているレネさんって相当頭のいい方です。)

私も日本人の名前で「〇男」は男性を意味し、「〇子」は女性を意味することを教えると、
「わかやまこ(和歌山港)」は女ですか?と返してくる。。。

これには大爆笑でした。。。
二人で腹をかかえて笑いました。。

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レネさんとは観光案内所の有る徳島駅までご一緒し、そこで徳島ラーメンを食べました。。

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そして祖母の育った高松で祖母の霊を呼ぶべく、特急列車で高松に向かいます。。

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異常に片減りしたレールを再利用するJR四国さんの徳島駅・・・

分割民営化され、苦境に立たされている実態がよく解かります。。

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たった2両の特急「うずしお」号が入線してきます。。
確保した座席はモチロン・・・

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超がぶりつき座席。。。

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運転士気分で吉野川を渡ります。。

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終点の高松駅では夏場に来た時も食べた「連絡船うどん」・・・

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真夏とは少しメニューが変わっていましたが、やはり美味しかったです。。

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今まで気がつきませんでしたが、高松駅は、ヨーロピアンなドーム型の駅舎だったんですね。

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駅前には海から繋がっている「海水池」なるものがあり、若かりし頃にここで釣りをしておまわりさんに叱られました。。

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ほら、こんなに魚影が濃いところ。。。
なんで釣りをしてはいけないのか??
未だに不思議です。。

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祖母が過ごした高松を体感するために「琴平電鉄」に乗車してみます。

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高松築港駅のホームからは高松城址がよく見えます。。
ここのお濠の水も例外となく海水で・・・

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ほら、こんなに大きな黒鯛が水面から顔を出してこちらを眺めています。。

そして琴平行きの列車が入線してきました・・。

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東京の京浜急行電鉄さんの中古電車の様です。。

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内はかなりホンワカした雰囲気。。。

そしてなんと運転士さんは・・

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若い美人運転士さん。。

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鞄には琴電のマスコット「ことちゃん」のバッジと安全運転の御守りをぶら下げているのが可愛いですね。。

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瓦町駅で志度線の列車に乗り換えると、なんとドイツで見たサイクルトレインの取り組みがなされていました。。

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こちらは名古屋の地下鉄の中古車でした。

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志度線は末端部で瀬戸内海の海べりを走ります。

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結構風光明媚なところを走るんですね~。

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日はスッカリ沈みましたが、その後は長尾線や琴平線の電車に乗り鉄・・・

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夕飯も麺類で・・・・

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なんと四国にも有った天下一・・・

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夜になると一段とエレガンスでヨーロピアンな高松駅。。。。

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祖母の育った高松の街を一巡したあとは、ついに夜行列車「サンライズ瀬戸」号で東京へ向かいます。。

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つづく。。
2016年10月27日 イイね!

ユーロ乗り鉄(その5) 歓楽街散策&食堂車でベルリンへ・・・

ユーロ乗り鉄(その5) 歓楽街散策&食堂車でベルリンへ・・・





ハンブルクのミニチュアワンダーランドの凄さに驚いた後は、夕闇迫る港町を徘徊します。。



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BMWの様でそうでない不思議な車・・・

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ハンブルクではチンクをよく見かけました。。
ヨーロッパは都市により、多数派の車種が異なるので面白いですね~。


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今まさに内陸の港町に夕日が沈んでいきます。。

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ハンブルグの地下鉄・Uバーンの座席も例外に漏れず、向かい合わせのクロスシート構造です。

地下鉄なのに港が見える高架を走る区間は最高です~。

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ランダングスブルーケン駅でSバーンに乗り換え1駅先のレーパーバーン駅周辺は・・・・

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何やら怪しい街の雰囲気・・・

ハンブルグ・・・というかドイツでも有数の歓楽街・・・

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「SEX HOUSE」って・・・・

あまりにも露骨過ぎる表現ですよね~。


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ガンショップもあり、きな臭い不良の匂いがぷんぷんします。。

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この手の趣味をお持ちの方々のためのお店も・・・・・

そして何よりも日本で言う「吉原」や「飛田新地」「信太山」などにあたる遊郭があることで有名です。。

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こちらがその現場。。。

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この壁の向こうは「女人禁制」・・・・

物見遊散に入ってみると、
アングロサクソン・黒人・黄色人・・・
様々な人種の男性が多種多様な言語を喋りながらタムロしています。。

そしてガラスショーウインドウの中には凄く綺麗な尾根遺産が居て、
ブログには書けない服装とポーズで客引きしてきます。。

こちらも男性同様、アングロサクソンをはじめ、黒人・黄色人が居ます。。

まさに「酒池肉林」の世界・・・

基本的に日本の遊郭と同じ形式ですね~。

執拗に営業をかけてくる栗色のアングロサクソンの尾根遺産に英語で相場を聞いてみると・・・・・・
20分6€(約6,500円)!
かなりお安いですが、海外の尾根遺産と遊ぶ勇気もありませんし、そもそも時間とお金で拘束されるのは苦手ですので、潔くここは退散します。。

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日本以外でも何処の国にもこんなの有るんですね~。

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歓楽街・レーパーバーンは雑然とした街なので、路上駐車の車も多数。。。

こちらはドレスアップしたプリウスです。。

やっぱゴミや吸殻も随所に落ちています。。

周辺は日が落ちるとかなり怪しい雰囲気になります。。

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遊郭周辺に若い男女がタムロしている。。

麻薬でもやっているのでしょうか??
日本では考えられない風景ですね。。

あれやこれやと散策していると、お腹もかなり減って来たので、夕飯を食べるところを探していると。。

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「STEAK-HOUSE」なる非常に判り易いそのもののネーミングのステーキ店を発見。。。

フランクフルトでの夕飯の肉が美味しかったので、ドイツのステーキは全て美味しいだろうという憶測の下で、今夜もステーキに決めました。。

外国人客が多い歓楽街なので、あえて判り易いネーミングにしたのかと推測されますが、真相はいかに。。。。

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これで10€、(約1,200円)・・・

やっぱ安いしお味は抜群です。。


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それにビールが安くて旨い。。3€(約360円)

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たまにはこうして海外のデインジャラスゾーンを散歩してみるのも新鮮で楽しいですね~。

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夜は電光看板があまりなく、ガス灯の様な街灯が灯るヨーロッパにもこんなにネオンきらきらでアメリカナイズされた歓楽街があったんですね~。。

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しかし、教会周辺はネオンも無く、おぼろ月が教会の背後にかかるシーンは、昔むかし、クラッシックLPレコードのジャケットで見た事があるような風景です。

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歓楽街を1km程歩き、Uバーンの「セント・パウリ」駅から中央駅前のホテルへ帰ることのできる列車に乗り込みます。。。

この駅、大阪の地下鉄・心斎橋駅のドーム天井に似ていますねぇ。。


中央駅に到着後は・・・

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そのままホテルに帰るのが勿体無くて、またまた駅に発着する列車を小一時間眺めていました。。

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大きなドーム屋根の駅を行き交う2階建ての通勤列車達。。
日本では考えられないとてもムーディーな風景ですね~。

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その日の夜は、世界中どこにでもある「Pringles」とその半額以下で買える美味しいビールで独りで乾杯~。。



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翌朝は早い時間にホテルを発ち・・・・

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荘厳な中央駅を存分に見学します。。

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いやぁ、日本の駅もこれくらいのデザインに仕上げて頂きたいものです。。

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来た時から気になっていた2階建て通勤列車の車内に脚を踏み入れてみます。。

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なんと、自転車積載スペースが。。。

これなら自宅から駅まで自転車で行って、そのまま乗って下車駅から会社へ行けますよね~。

これぞ「エコ通勤」!

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車内はこんな感じで座席は一方向固定型のクロスシートですので、座る位置によっては、後向きに列車が進むことになります。

日本でも一時的に新幹線に導入されましたが、不評のため、以後の新造車からは採用されなかった方式です。。

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正面デザインはこんな感じで、ドーム屋根の終着駅にお洒落に溶け込んでいます。。

日本では「特急型」の「顔」ですよね~。

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今日はこのままベルリンへ向けて発ちますので、そのままホームでバーガーキングのハンバーガーを購入して朝ごはんとします。。

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乗車するのは8時51分発EC379列車・・・・

この列車はベルリンからドレスデンを経てチェコのプラハ(15時28分着)へ至る超長距離国際特急列車です。

この列車の乗車目的はコンパートメント型の座席とモチロン世界各国で絶滅の危機に瀕している食堂車・・・

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気持ちのいい朝の駅のベンチで当該列車の到着をのんびりと待ちます。。

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先程の2階建て通勤列車や、スマートなIC特急列車が行き交います。

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くすると、武骨なDB機関車に牽引された、プラハ行き国際特急列車が入線してきました。。

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座席は予めハンブルク到着時に窓口で予約を入れておいたコンパートメント席。。

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これぞまさにユーロ圏の特急列車の代表的スタイル!

・・・と思いきや、今やコンパートメントタイプは激減し、日本の新幹線の様なオープンシート型が大半を占める様になったそうです。。


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発車と同時に車内改札が始まります。

相席は「お婆ちゃん」とその「孫娘」さんです。。

直ぐに「Where did  you come from ?」と話しかけてきます。。

私は日本人である事と、これからベルリンへ向かうことを告げると、
「How long will you stay Berin?」となるわけで・・

「Only one day・・・・   no no  Half day」と告げるとビックリ仰天・・・
しかも日本を発ってからの全日程が5日間である事を伝えると」
「Oh my got(゚Д゚;)」となりました。

そこで「I am crazed Japanses Traveler」というと、お婆ちゃんも孫娘さんもわっと笑います。
 
いままでこんなに忙しい旅行者は見た事が無いと・・・
しかも、ベルリン観光だけでも5日は要るよと ・・・・

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このお婆ちゃんと孫娘さんとはスッカリ打ち解け合うことが出来ました。。

お婆ちゃんはベルリンに居る息子さん(この孫娘さんの父親)を訪ねに行く途中であり、孫娘さんは14歳であるという事等、いろいろと家族構成などを教えてくれます。。

世界各国、お年を召された女性に共通する話題です。。

男性なら自国の政治の話や、鉄道についてなどでしょう。。

さてさて、お婆ちゃんと仲良くなったところで、自分が鉄道マニアであることを告げ、荷物を監視してもらって、列車内探検です。。

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コンパートメント座席車は日本で言うB寝台簡易個室の様ですね。。

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こちらは開放型一等車ですが、座席は回転できない一方向向き固定です。。

指定席なので、進行方向と反対向きの席に当たると最悪です。。

日本なら苦情が出そうですが、ヨーロッパ人はそれでいいのですね~。

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こちらは最前部の機関車の後ろ・・・・
DBマークの厳つい機関車が目の前に迫ります。。

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こちらは最後尾で、デッキ越しに流れる後方展望は日本おJRではもう味わうことが出来ません。

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そしてこんな優等列車にも設けられた自転車積載スペースです・・・。

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そして遂に、美人なウエイトレスの居る食堂車へ脚を踏み入れます。。

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日本ではつい最近までは当たり前の光景だった列車食堂・・・

今はもう観光列車以外の定期列車では全て消滅したしまいました。。



これぞ求めていた「The 食堂車」!

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バイオリンが描かれたお洒落なメニュー。。

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商品は画像&解説付きだったので、ここはヨーロッパならではの「うさぎ肉」を注文します。。

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またもや水代以上にお安いビールで独り乾杯します。。。。

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怪しい東洋人の横で仲良く食事するドイツ人カップルが何気にお洒落です。。

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ホント、ゆっくりとした贅沢な時間ですね。。。。

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そしてこちらがウサギ肉・・・

これがとても美味しくて、お美味しくて、あわやもうひと皿注文してしまうところでした。。

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どこまでも続く農場。。

地平線も見えそうです。。

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車内販売の綺麗な尾根遺産も各コンパートメントを回ってくれて、さらにビールが進みます。。

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コンパートメントに戻り、荷物番のお礼を言うと、お婆ちゃんと孫娘さんは、ベルリン中央駅の1つ手前の駅で下車していきました。。

「ありがとう」「また何処かでお会いできるといいですね~」

正に私のテーマとするところの「一期一会」です。。

娘さんは終始恥ずかしがって頬を赤くして微笑みながらうつむいていましたが、いつかこの娘にも子供が出来て、「昔、列車の中で会ったアホな日本人」の話を言い聞かせたりすることでしょう。。。

そして列車はベルリン中央駅に到着。。

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次回来た時は廃車になっているであろう食堂車を画像に収めます・・。

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そして列車はチェコのプラハへ向けて、さらに旅立って行きました。。

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こちらはベルリン中央駅。。。

ヨーロッパの他の駅には無い、立体的、機能的なデザインを持ち合わせた巨大ターミナルです。。

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これはまた凄いところへ来てしまいましたよ。。。

2016年10月24日 イイね!

ユーロ乗り鉄(その4) 内陸の港町・ハンブルグ

ユーロ乗り鉄(その4) 内陸の港町・ハンブルグ



さてさて・・・

気が付けば「ユーロ乗り鉄」からもう1ヶ月以上経ってしまいました。

記憶が段々薄れていきますので、ルポを進めます。。



フランクフルトからIC特急列車でハンブルグクに到着し、駅前の「インターシティホテル」にチェックイン後は鉄ヲタ究極の目的地である鉄道模型店へと脚を進めます。
「インターシティホテル」に泊まると、トラム&地下鉄の無料1日乗車券が貰えてお得です。。



ハンブルクの街は古典的な建築物と、近代的なビルが共存する明るい街です。。



マクドナルドのハンバーガーの中身も日本と少々違うようですね~。


 
お~
アウディのA1がごく普通に走っていて感激です。。
どの車も見る車は殆どが最新型で、ドイツ人ってお金持ちなんですね~



駅前に出ると、何やら大規模なデモが行われていました。



日本で言うところの「TPP」の反対デモ行進の様です。

そりゃまぁ、自国の農業&食料を守ろうと思えば経済を最優先した仕組みのTPPに反対するのは何処の国の国民でもごく自然の流れでしょう。。

気が付けば日本のお米は全て海外から輸入していて日本から田んぼが消えていたという最悪のシナリオも無きにしもあらずですからねぇ。。

まさに外圧による静かな兵糧攻め・・・
参加するならよほど舵取りをうまくしないと、国家の弱体化に繋がりかねませんからね~



それにしてもドイツ国民の本気度は凄いです。
このデモ行進、先頭から最後尾までの長さは推定3km・・・

日本ならこの様に一般市民はあまり参加せず、プロ市民が大半でせいぜい長さも500m程度でしょうかね??

こんなところでもお国柄の違いが歴然と現れます。。

・・・てな政治的なお話はこの辺にして・・・



お目当ての模型店に着いたのですが・・・・



日曜日は「Closed」・・・
日本人な私は鉄道模型のお店が掻き入れ時の日曜日がお休みだなんて考えも及びませんでした。



休日閉店を知らなかった同類が居ました。。

私と同じ外国人かしら。。

お国変われば考え方も変わる・・・・
ですが、ドイツの普通のサラリーマンな人は、休日以外に、いつどの様にして鉄道模型を購入するのでしょうか・・・

折角日本から来たのに、そのガッカリ度はハンパじゃありません。。



仕方ないので、「みんカラ」の車ネタ用に道行く車をウオッチング・・・

この「スマート」、結構街中で見掛けます。
・・・という事は、日本の軽自動車をドイツで売ったら購入者もそこそこ居るのではないかと、素人判断の「捕らぬ狸の皮算用」・・・



ジュークはヨーロッパで相変わらず人気ですが、半年前のバルセロナでは赤色が断然多かったのですが、ここドイツでは圧倒的に白色が多く、各国によって嗜好が微妙に違うところが面白いです。。

フランスではよく見かけたスイフトはまだ発見できません。。



そしてまた中央駅に戻り、しばし大ドームの駅を行き交う列車を見て悦に入ります。。



完璧に怪しい東洋人で、何やらテロ対策のガードマンにマークされてしまっている気配を感じます。。


なのでそそくさと「Sバーン」に乗って、今度は街の西側の「アルトナ」駅を訪問します。。



「アルトナ駅」は主役の座を完全に「中央駅」に奪われ、閑散としていましたが、駅の終端にはご覧の様に車のまま列車に乗れる「カートレイン」の積載装置を見ることができました。

犬や自転車のみならず、車まで鉄道に乗れる。。
いやぁ、やっぱドイツは鉄道先進国ですね~。



あと、ヨーロッパの大きな駅には日本の「キヨスク」のごとく、必ずご覧の様な果物店があり、旅行客はモチロン、通勤客までもが果物を購入して車内で食べています。。


さて、鉄ヲタばかりやっていないで、そろそろ観光も。。。



近郊電車のSバーンと地下鉄のUバーンを乗り継ぎ、港に向かいます。

途中で反対方向へ行く列車に誤乗するというアクシデントを惹起させ、予定時間は少しオーバー気味です。。



電車内では大道芸人が「サックス」でリズミカルな曲を披露し、それに合わせて子供たちが踊っています。。

ヨーロッパで見慣れた私の大好きな風景です。。

日本では絶対体験できないほんわかとした空気が流れます。。

※この人達、これを生業としていますので、しっかり見たらコインを渡しましょう。。



Uバーンは観光したいミニチュアワンダーランドがある「バウムウォール」駅で下車してみました。。

武骨な鉄骨がとても芸術的に思えてしまいます。。



Uバーンは地下鉄なのに、この区間は武骨な鉄橋上を走るため、港の風景が楽しめます。。



路上駐車している車も日本では「高級車」と呼ばれる部類の車ばかり。。



ハンブルクは北海から90km以上離れているのに、水上交通が盛んなヨーロッパに有っては港町の雰囲気が漂います。



気軽に乗れる観光客船も停泊しているところなんかは、何処となく神戸に通じるところがありますね~。



若者たちも、何をすることなく、川岸に腰掛け、港の景色をポワ~ンと眺めています。
まったりとした静かな時間が流れています。
これも日本ではあまり見かけない風景ですね~。



何処からともなくシャボン玉が飛んでくるのも素敵です。。



休日は何もしないで河原に寝そべって過ごす。。
これぞ時間の無い日本人が忘れかけていた心のゆとり・・・
忘れかけていた感覚です。。

まさに「目から鱗が落ちる」・・・



さてさて、日本人たる故、スケジュールを詰め込んだ私は、そうそうゆっくりとは過ごせません。。。

次なる目的地の「ミニチュアワンダーランド」へ脚を進めます。



橋の柵には多数の南京錠が・・・
万国共通の恋愛成就のお約束事なのでしょうか。。



ミニチュアワンダーランドは街中に張り巡らされた運河の赤煉瓦倉庫群の一角にあります。。



オールドなアーチ鉄橋に赤煉瓦、そこをまるで古い映画を見ている様なベンツが通ります。。



停まっている車もみんな高級車?
それともこれが日常なのでしょうか??



実に趣の有る、情緒豊かな街並みです。



むかし昔、倉庫に横付けされた船から積み荷の商品を引き上げたワイヤーロープとフックが今尚残っています。。


そして・・・



やって来ました、日本で予約までしておいた「ミニチュアワンダーランド」

ダックスフンドのお店ではありませんん。。



世界各国から見学をする人々が集まります。



そこには。。



大戦で焦土と化した街・・・

ドイツは日本同様、敗戦国ですので、戦禍を描写することがしばしばみられます。


そしてここからが、ミニチュアワンダーランドの真髄。。。



コンサートが行われているスタジアム。。。



駅前風景・・



数万人の大集会俯瞰風景・・・・

いやぁ、ドイツ人って凄い!



スイスの山岳鉄道・・・。



子供達もお母さんも大喜びです。。



小さな町の駅・・



スイスの山の小さなホテル。。。

空港。。。

これみんな本物ではなくて模型です。。

道にはハナカミやたばこの吸い殻などが沢山落ちていて、建物には落書きだらけなのに、なぜこんな模型での繊細な描写が出来るのでしょうか??
ドイツ人の変態度はかなり濃い様です。




日本人はバカバカしくてここまで凝ったジオラマを作らないだけなのでしょうか??

いや、そこにはドイツ人のもつ底力がにじみ出ている様な気がします。。



面目なのか不真面目なのか・・・

はたまた繊細なのか、おおらかなのか・・・

私の心の中では、ドイツ人がますます意味不明と化していきます。。









男性よりも女性の方が多いというのも特徴です。。



雪国の風景も描写の凝り方が凄過ぎます。



もうここまで来ると本物との区別がつきませんね。。



スキー場もあります。。



白鳥城・・・

こちらは本物顔負けの



総合指令室です。。



広大な面積のジオラマだから、保守する人も大変です。。

造っても造っても終わりのない、まるでバルセロナのサグラダファミリアみたいなものですね。。





まるで本物。。



ロマンティな演出にも事欠きません。。








火災発生中・・・・消防活動が行われています。。



動く豪華客船もあります。。

そして。。



崖に車が突っ込んでいる上をなぜかスーパーマンが飛んで行くジオラマや・・・





ほんと、ドイツ人がよく解らなくなったところで、今日はここまでにしておきます。。

2016年10月22日 イイね!

後輩と福岡&大分で遊ぶ・・・。

後輩と福岡&大分で遊ぶ・・・。10月は出張が2回・・・

1回目は先日のブログでご紹介した東京で、今回は福岡・・・・

出張後は直ぐに帰らずに土日や休暇を取得して観光して帰るパターンが定着化してきました。。。


今回も出張後は後輩と九州観光・・・・


と言うわけで・・・・

前回の続きの「ユーロ乗り鉄ブログ」はまたまたお休みして・・・



初日は「大宰府散策きっぷ」を購入して大宰府天満宮参りです。。。



大宰府に来るのは30年振りですが、当時の閑散とした雰囲気とはうって変わり、今や韓国人&中国人で大混雑する一大観光地と化していました。。



お腹が減ったので、先ずは後輩達と喫茶店のカレーで腹ごしらえ。。。

いつもは会社でお互いのスーツ姿しか見ないので、解放感はひとしおです。



一見、日本人の様に見えますが、ここにいる人はみんな韓国人か中国人なので、日本人だけとなるとかなり過疎った人数になってしまいます。

知らない土地だとまるで海外に居るかのような錯覚に陥ります。。。

私も不覚ながら太宰府駅で「Where did you come from?」って質問されてしまい、「I came from Wakayama」つて答えると「えっ?日本人なんですか??」って驚かれ、後輩の前で恥をかいてしまいました。。

私の場合は韓国や中国と言うよりも、断然フィリピン人かブラジル人に間違われてしまいます。。



てか、この神社の山門の水色のドラゴンも何処となく日本離れしていますよね~。

もしかして先程乗車した「西鉄」さんの電車の色はこのドラゴンの水色からきているのでしょうか。。



可愛い7・5・3参り・・・

やっぱりここは日本でした。。
あれ??関西では11月なのですが、九州は10月なのでしょうか??



そして本殿に到着。。。



韓国人や中国人参拝客は習慣が違うので「お参り」はしませんが、流石に日本人は「お参り」の列を作っていました。。



今や全国でも「風前の灯」となった「猿回し大道芸人」も居たりなんかして・・・

やっぱここは日本なんだなと一安心。。

不思議な気持ちになれる大宰府天満宮参拝でした。。


その後は・・・



私の個人的な趣味で、筑紫車庫で催行されていた「西鉄電車まつり」を訪問。。
(実は去年も来ました・・・リピーターです)

ほんわかとした雰囲気と、飛び交う博多弁に癒されます。。
関西人はホント博多弁に癒されます。。




西鉄電車の色はやっぱ太宰府天満宮の山門のドラゴンンの色に違いないと確信しました。。



ほんわかとした「こどもでんしゃ」・・・

よかとよ~。たのしかね~、次はのる順番じゃけん~」
博多弁は本当に癒されます。。



モチロン、工場内で修理&検査される電車も見学できます。。



いやぁ、実に楽しい~。



そしてこちらは博多駅で偶然遭遇した水戸岡デザインの最高峰豪華トレイン「七ツ星」・・・・



こんなの多分、死ぬまで乗れませんね。。

てか、貧乏性なのでこんな列車、落ち着きません。。



でも悔しいけど一度は乗ってみたい・・・
いいな~って思いますね~。

その日の夜は・・・



博多屋台のラーメンなども有りましたが。。



明日の観光スケジュールと宿代の安さに魅かれて、特急「ソニック」号で大分県の中津出ることにしました。。



ひとまずは車内で乾杯~



で、大分の中津と言えば、「唐揚げ」が有名であることを博多の中州の尾根遺産から聞いた後輩の勧めで、唐揚げを食べさせてくれるお店へ・・



いやぁ、実に美味しそうな唐揚げが出てきて・・・



みんなで改めて乾杯~となりました。。

そして後輩たちの中州武勇伝を聞きながらの楽しいひと時。。。
私は最近、強行旅行続きでお金が無くて、武勇伝が作れる場所すら行けませんでした。

このお店、結構高級っぽいけど凄く安くて、しかも美味しかったです~。



2日目はなにやら怪しげなお名前の「にこにこレンタカー」なる格安レンタカーを借用し、先ずは「青の洞門」へ。。。

しかしこの車・・・・
オッサン向け仕様ではありませんな。。。





な~んてことは無い素掘りのトンネルでしたが、文学好きの方にはきっとたまらないの鴨。。



取り敢えずは岩の写真でも撮って。。。

645年にインド人僧侶が開基したとされる「羅漢寺」に行ってみました。。



登行リフトに乗って・・



つるつる滑る石畳の山道を歩くと。。



本堂に到着です。。
かなり古刹。。。

特有の苔と湿気と古木材の匂いが漂います。。。。



帰路は階段を降りる訳ですが、一見、なんでもなさそうに見えますが、実は石畳がつるつるで、一歩間違えば転倒して重傷を負いそうな危険な道でした。。



途中、田舎のコンビニの宅配バギーを見つけて大興奮。。。

この後、耶馬渓谷を走っていた大分交通の鉄道線廃線跡を訪ねたかったのですが、後輩が居るので断腸の思いで現場を去ります。。




そして有名な「九重・夢大吊り橋」を観光。。



やっぱり・・・・・
・・・だけど、ここって通行料金500円が要ったのねん。。。



ここも8割以上が外国人観光客でした。。



高さは有るけど、新しくて安定した橋なので恐怖感は全く味わえませんでした。。

やっぱ四国の「奥祖谷のかずら橋」か紀伊半島の「谷瀬の吊り橋」の方がスリルは有りますね~。



ただ、眺めは遠く九重山が見え、大きな滝も見えるなど想像していたとおり通り抜群でした。。

お昼ご飯は。。。。



老人が集う古い湯治場から、きゃぴきゃぴした若い女性に人気の観光地に急変した「湯布院」で、あえてオヤジ好みの大衆食堂を探しました。。



オヤジ大満足。。。。。

もしパスタやパンケーキ類しか無かったらどうしようと超不安だった湯布院での昼食問題も無事解決・・・・。




オヤジ好みの、かなり老朽化して朽ち果てたD51が放置されていたりして。。
湯布院、意外といいじゃん。。。。



スバルのテントウムシも居るよ~。



でもやっぱ街の中は可愛い系のお店がいっぱい。。。

背後の由布岳がカッコイイっす。。



女の子向け観光地には付き物の、お馬さん牽引の馬車もあります。。



金鱗湖は相変わらず何の変哲もない池でした。。


日本の「村興し」で最も成功した事例とされる由布院→湯布院・・・

やっぱ湯布院は野郎同士で来るところではないなと、全員再認識したうえで。。。



オジサンは疲れたので後輩に運転を代わってもらい、別府の明礬温泉へと向かいます。。



明礬温泉は大混雑かと思いきや、なんと我々だけ~~

いやぁ。。
今回の旅行、最大のリラックスモードです。。



若い男児のポルノ画像、申し訳ございません。。。



お風呂上りはやっぱ「温泉玉子」と「ラムネ」っしょ。。

昔は各家庭に浴槽が無く、「お風呂屋さん」へよく行きましたが、お風呂上りにお金持ちの子は「三ツ矢サイダー」を・・・
我々貧乏人はその半額くらいで買える「ラムネ」でしたが、今やラムネの方がかなり高価になってしまっていて驚きました。。


そして最後の観光地は・・・



宇佐八幡宮神託事件(僧侶道鏡が天皇になろうとした事件?)で有名な宇佐神社へ立ち寄ります。。



護りの森を歩く清楚な巫女さんにハァハァしながら参拝。。





天皇家と繋がりの深い由緒ある神社です(どの神社も天皇と繋がりはありますが)。。



楽しいオッサン&野郎3人旅の締めは、博多へ戻り、妻との旅行以来の一双さんのラーメンで締めくくりました。。
2016年10月19日 イイね!

ユーロ乗り鉄(その3) ビュッフェ付き特急でハンブルグへ

ユーロ乗り鉄(その3) ビュッフェ付き特急でハンブルグへ

さてさて、今回はお話を「ユーロ乗り鉄」に戻しましょう。。

多忙な日々が続き、もう旅から1ヶ月が経ち、記憶が薄れかかってきています。。


ドイツ最初の夜はフランクフルトの中央駅近くのホリデイインに宿泊しました。。


いつも愛用している「東横イン」のフランクフルト支店が、なんと中央駅の駅近くに有ったのは驚きです。。



ホリデイインも「駅近」とは言え、広大な構内の外れにあり、20分近く歩かないと駅に到達しないので、朝はタクシーをコールしました。。

ワーゲンのステーションワゴンタイプのタクシーです。
日本ではステーションワゴンタイプのタクシーは殆ど見掛けませんが、ユーロ圏内では普通に走っています。。



運転手は初老のジェントルマンです。。

これがまた、運転が早い早い。。。
日本では「恐怖」レベルですが、昨日のタクシーも早かったのでこちらの国ではそれが標準らしいですね~。



こちらが中央駅タクシー乗り場・・・
ほら、ベンツのタクシーも居るけど、ステーションワゴンも普通に居ます。。



こちらは日本で言う「駅レンタサイクル」でしょうか???
ドイツ鉄道のマークが有ります。。



2人乗りのスマートもどきの車もレンタカー??それともカーシェァなのでしょうか???

何れにせよ、日本の東京駅や大阪駅では考えられない風景です。



外車のパトカー・・
外国だから当たり前か・・・

今日は中央駅8時52分発のインターシティに乗車してハンブルクに向かいます。



1時間ほど早めに駅に来て、ドイツの通勤ラッシュ風景を観察。。。

大きなドームの駅・・・
いかにもドイツの終着駅っぽくてとても素敵です。。

欧州の列車は特急であれ、夜行であれ、例外なく自転車の積載が出来る点が日本と大きく違う点です。。



こちらが通勤風景。。
スーツの人は少なく、どちらかと言うとレジャーっぽい人が多いですね。

なんだか駅舎も到着した2階建て通勤列車も、降りてくる人もみんなお洒落っぽく感じます。。



このドームと教会を彷彿させる建物に感動。。

これぞ「Tha 終着駅」・・・

曲線を描く鋼鉄の柱が美し過ぎます。。



そしてどこからともなく到着したハンブルク行きIC2376列車。。



直ぐに折り返すので、大きなリュックを担いだ尾根遺産に続いて乗り込みます。



特急券は昨夜のうちに自動券売機で購入しておきました。。

本当はユーロの特急ならではのコンパートメント席を指定したかったのですが、入力の仕方が解からず、結局ご覧のオープンシート(しかも通路側)になってしまいました。。



こちらがそのコンパートメントシートです。。
日本で言うところの「グリーン個室」でしょうか。。。



前列のシートには「おばちゃん」のグループ旅行御一行様が乗車してきて、こちらは例外となくペチャクチャとお喋りと食い気に夢中です。。

「おばちゃん」の行動特性は万国共通な様です。。



窓側の席の座席指定表記を見ると、私が下車するハンブルクからの乗車だったので、これ幸いと窓際に移り車窓を楽しみます。。

相変わらず聞こえてくる「おばちゃん」達の話声は楽しそうなのですが、ドイツ語故、何を言っているのやら見当もつきません。。


何やら怪しげなアジア人が居るなという目でたまに私の方を見たりします。。

そこでしばし、本日の「乗り鉄」の目的である「ビュッフェ」へ行ってみることにしました。。



こちらはフランクフルト駅で撮影したビュッフェ・・・
旅情をそそります。。。

で、行ってみると・・・



既に座席は満員御礼。。

仕方なく、立食スペースに陣取ります。。



こちらがメニュー。。
ビュッフェの割にはしっかりとしています。。



まるでファミリーレストランの様なメニューですよね。。

なにやらドイツ語で書かれていて、よく判らないメニューを注文すると。。。



こんなのが出て来たのですが・・・

ビールに合うか合わないかは別として。。。
豆が多過ぎる点を除けばそこそこいい味でした。。



ふと窓の外を見ると、駅のホームを小型トラックが走りまわっているという、日本では見ることの出来ない凄い光景。。

その後、食事を終えて席に戻ると、なんと大型犬が私の席を占領しているという考えられないアクシデントに見舞われましたが、先程のおばちゃんグループがどうにか飼い主と犬を別の座席に誘導してくれて、無事前途の旅を続けることが出来ました。。

どこの国も、おばちゃんは親切です。。



そして僅か4時間半の乗車でIC2376列車は水の都、ハンブルク駅に滑り込みます。。



こちらは先程のフランククフルト駅とはまた違った荘厳さが漂う「The 終着駅」でした。。



取り敢えずは目的だったビュッフェ車両を外側から撮影。。


駅の外へ出ようとエスカレーターに乗ったら・・・・



あれま。。。
自転車利用の方々は、大胆にもこんな風にエスカレーターをお使いになるのね。。。

これ、日本ではアウトなのですが、それが普通なのが文化の違いですよね。



先程のフランクフルト駅とはまた一味違う凄さが漂う駅舎。。



日本にも「おベンツ」のタクシーが有ればいいのに・・・



おっ。。。

お洒落な車の中に、スズキジムニーを発見!

取り敢えずホテルは駅前のホテルを確保していますので、まず先にチェックインしてからハンブルグ観光に出かけることにします。。

  

次回に続く。。

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