• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラスト サンバーのブログ一覧

2017年03月16日 イイね!

ゆふいん 鍋ヶ滝(フルムーン2人旅 1日目)

ゆふいん 鍋ヶ滝(フルムーン2人旅 1日目)結婚25周年を記念して、どちらも社会人となった息子&娘からJRさんのフルムーン夫婦グリーンパス(5日間用)をプレゼントされました。

さすがに私たちの子供たち・・・・

親のツボをよく心得ている。。。



2人とも大学は奨学金で通わせた親としては、借金返済を子供たちに押し付けたうえでのプレゼントなので心がとても痛いところなのですが、ここは素直に「ありがとう」と言いました。

親の稼ぎが悪くてごめんなさい(´・ω・`)

さてさて、妻と私の行きたいところはと言えば相変わらず日本全国に散らばっているわけでして・・・・

それをうまく結び付けて、一つでも多くの場所を巡るの様に行程を組むのが私の腕の見せ所です。。


・・・・てな訳で・・・・



自宅を午前4時30分に出発。。。
まだ日も出ていないのに遊ぶためなら労を惜しみません。。



地元の駅から乗った始発列車はなんと運よく、1編成しかない「南海・真田赤備え列車」で、幸先のいいスタートになりました。。

南海→地下鉄と足早に乗り継ぐと、なんとか予定していた新大阪駅6時25分発の鹿児島中央行「さくら543号に飛び乗ることが出来ました。。



乗車券は「フルムーン」なのでもちろんグリーン車利用。。



しかも、後席に遠慮なくシートがフルに倒せて、後ろにキャリーバッグやリュックなども置ける最後列のシートを予め選んでおきました。。



この、九州新幹線型700N型のグリーン車は日本で最高の設備を誇るグリーン車だと自負しています。。



シート背面を利用した大型テーブルを備え、
各席にコンセントが設置されているのは当たり前・・・

最近の新型グリーン車では省略されることが多くなり残念なオットマンもモチロン備わっています!
これを反転させると靴を脱いで寛ぐことも出来ます。。
そればかりか電動のレッグレストもあり、設備的には一昔前の「1等車」を彷彿させてくれます。。

あまりにもの心地良さに妻も私も乗り換えの博多駅ま爆睡してしまい、景色はあまり良く覚えていません。。

博多駅からは最初の妻の希望目的地、「鍋ケ滝」に向かうべく、有名な人気特急「ゆふいんの森」1号に乗車します。。






この列車の先頭車最前列席はご覧の様な展望車になっているため、1ヶ月前に妻に頼んで最前列の席をリクエストしてもらうも、残念ながら5列目しか取れませんでした。。



この列車、折角のフルムーン乗車券なのに、グリーン車の連結が無いオールモノクラス編成です。。。

それでもこの列車は連結部にかかる「橋」やなど見どころ満載の立派なジョイフルトレインですよね。。



そしてこの日の「ゆふいんの森」」1号はなんと満席!
乗客を見た目と話声で判断すると中国人旅客が全体の5割、韓国人が2割、その他外国人が1割、日本人はたった2割程度といったところでしょうか。。



発車して20分後にビュッフェの営業が始まった旨の案内放送が入ると、なぜか言葉が通じないはずの外国人もみんな知っていて、列車の中に行列ができてしまいます。。(ガイドブックやSNSで情報が拡散しているのですね~)



一昔前と比べて中国人旅行客のマナーも随分向上し、車内で大声で話す人は居なかったばかりか、ビュッフェ待ちでも非常に行儀よく静かに整列してくれていました。(むしろアングロサクソン系の外国人の方が騒がしかったのが事実です。。





私達は、少しでも現地での時間を短縮するために、ビュッフェで駅弁を購入して昼食を車内で済ませることにしました。。。

ビュッフェは本来、その車両のカウンターで「立食い」するのが日本で確立された方式ですが、大混雑でだったので、座席に持ち帰って食べることにしました。。



妻は「ゆふいんわっぱ」・・・・



私は「ゆふいんの森弁当」・・・





2人で旅すると、異なる弁当を買って2人で少しづつ分け合って食べるという必殺技もできますので、2食分食べれて得した気分になれるのも事実です。。

おっと危ない・・・
これからレンタカーを運転しなくてはならないのに誤ってビールを買ってしまったので、こちらは妻に飲んでもらいます。。



完全な列車旅ならいつでもビールが飲めますが、レンタカーを絡めると運転する私がお酒を飲めないという憂き目に遭ってしまいます。

それにしてもこの列車のアテンダントさんはサービス満点。。。



各席の乗客に「声かけ」をして、記念撮影をしてくれます。。



私たちもお言葉に甘えて撮影してもらいました。

それに車内販売の尾根遺産が妻も驚くほどの超美人!



ここでお顔をお見せ出来ないのが残念でなりません。。



沿線の方々もパフォーマンスをしてくれるなど、「観光列車」としての盛り上がりは最高ですね~。。



終着駅の由布院まで、珍しいデザインの車内を観光客が行ったり来たりしつつ記念撮影するなど、終始華やかな列車でした。。



さてさて、そんなこんなでこの列車の終着駅・由布院駅に到着・・
(鉄道ヲタク的には列車だけを撮影した絵が欲しいのですが、どうしても妻も撮らざるを得なくて、ちょっぴり不満なのは秘密です→妻に気を取られ、左側の赤いキハが半分しか写っていない失敗作になってしまいました。。。)

・・・・と余談はここまでで、

ここからがようやくこの旅の本題です。。。

駅から歩いて10分のところの格安レンタカー店で予め予約していた車に乗り換え、一路今回の旅行で妻の行きたい場所第3位の「鍋ケ滝」へ向かいます。。



鉄道の駅としては手前の「豊後森」駅がいちばん近いのですが、その駅にはレンタカーが無いので、止むを得ず由布院まで来ました。。

由布院の街から走ること約50分で目的地に到着。。

滝といえども観光施設なので、200円の駐車料金を払って施設内に入ります。。



木製の整備された階段を下りていくと・・・



ありましたよ「鍋ケ滝」・・・・
私にはただの滝にしか見えませんが、妻的にはすごくいい滝に見える様です。。





この滝は裏側に入って外の景色を見れるのが売りですが、カヌーでこんな滝を何度も通過している私には普通過ぎて、何がいいのかさっぱり????
(てかこの滝を見るためだけにわざわざ新幹線と特急列車を乗り継いで和歌山県から熊本県までくるのを思いつく妻もかなり変人です。。)



けれども、ここに来ている観光客は若い女性ばかりで、なにかこの滝に若い女性を惹き付ける何かがあるのかしらん???
そんな魔法が有るのなら、ぜひともそのパワーをいただきたいです(ギャハ)





こちら↓は妻が撮影した画像ですが、不思議と私が撮影したものと雰囲気が違いますね。。




やっぱ不思議な何かがありますよね~。。





さてさて、1日目の目的を早くも達成した後は、地元の「道の駅」などに立ち寄りながら、やまなみハイウエイをドライブです。。



九州地方は総じてかなり「春」がそこまで来ている感じがするのに、山間部では未だ雪が沢山残っていました。。
レンタカーのタイヤもまだスタッドレスのままです。



久住火山が織り成す雄大な風景の中・・・





牧場などに立ち寄りながら由布院の街に15時30分に帰着。。



妻の恐怖のショッピング徘徊が始まります。。



あ~由布岳に登りたいなぁ~という気持ちをぐっと我慢して抑え込みます。。



結局、17時06分の帰路の列車の発車直前までショッピング三昧でした。。



こちらはお洒落な由布院駅の待合室ですが、ほぼ100%、中国・韓国の人たちでした。。
この人達が日本に来てくれてからこそ、観光地が再生しているというのは事実ですね~。


そして帰路の列車もやっぱ・・・



「ゆふいんの森」号です。。。



相変わらずの人気っぷりですよね~。



妻が写り込まない画像が撮れたつもりだったのですが、左側に小さく写り込んでいました・・・(爆)

そしてこの「ゆふいんの森」6号は・・





夢の前面展望席の指定券確保に成功しました!











これで「鉄ちゃん」な私の欲望もようやく晴れて満たされることに。。。。



利用者の少ない上り列車なのに車内はやはり満席の大盛況です。。



この列車では名物の「プリン」を購入してご満悦~



女と旅行するとこの手の「食べ物」は必ず付いて回りますね・・・

もう車の運転が無いのでビールが飲みたかったんですけど~ (´・ω・`)



朽ち果てた扇型機関庫なんかを見ながら「鉄」の心をくすぐる旅は続きます。。



そしてあたりが暗くなった19時18分に博多駅に帰ってきました。。

その日の夕飯は、構内にある「くじら」料理で有名な居酒屋さんへ・・・



人気店のため、予約なしでは40分待ちを食らう羽目になってしまいましたが・・・



ようやく乾杯~

やっぱ日本人なら「くじら料理」でしょ。。



・・・てな訳で、くじらのお刺身・・・・



そしてクジラの竜田上げ~

「くじら」は島国である日本国民の貴重な蛋白源・・・・
敗戦国日本が受けた外圧で牛肉が主に食べれれるようになりましたが、私が子供のころは牛肉はまだまだ高価で、庶民の主食は「くじら」でした。。



・・・そして九州に来たのだからと、少々無理やり馬刺し・・


妻は1食でもお米が無いと死ぬ人なので。。



超特大おにぎり。。。


・・・・とこれで本日の旅も終わりかと思いきや。。。



最終の新幹線「ひかり」444号という1日1往復だけしか無い、元祖700系「かものはし君」16両編成を使用する珍しい列車のグリーン車で。。。





23時32分に新大阪まで帰ってきて、そこで1泊することなりました。。

(2日目に続く)・・・・


2017年03月07日 イイね!

日生の牡蠣&明治製菓様見学

日生の牡蠣&明治製菓様見学

土曜日は兵庫県内に出張販売会・・・

日曜日は疲労回復のために一日中寝ようと思っていましたが、なぜか朝5時に目が覚めてしまい。。。



1階のトイレに行くと、妻も既に起きていて、朝早くから洗濯していましたので、ならばどこかへ出かけようとなりました。。


歳をとると、なぜか朝早く目が覚めるようになってしまいました。。


元々、今日の夕飯は鉄分補給のため、「牡蠣ご飯」を予定していましたので、ならば日生で昼食として食べようということになりました。。。


最近、全く乗っていなかったサンバーで自宅を6時半に出発。。。

途中、渋滞に巻き込まれながら現地には9時45分に到着。。。
今年1月に青春18きっぷで来た時よりも1時間早く到着しました。。



先ずはコンビニで飲み物を購入・・・





そのあとは「五味の市」で食材となる牡蠣を購入します。。



取り敢えず直ぐ食べる用に4,000円分を購入すると、おばさん達にびっくりされました。







この後、ホタテにサザエにエビにサバも購入。。

食べきれない量なので、余れば今夜の息子の夕飯&ご近所様にお土産です。。。


さあさあ、BBQの場所を1,500円で借りて、スタート~



どんどん焼いて



どんどん食べます。。



この時季のアベレージサイズはこんなの・・・



ぷりぷりでしょ~



先程買った活海老も残酷に生きたまま焼きます。。



虐待だけど、やっぱ獲れたては美味しかったです。。。



10時の段階で会場は超満員。。



空席待ちの長い行列ができていました。。
駐車場も満杯で、入場できずにぐるぐると回る車も出てきました。。


今週末から3月末にかけては次第に暖かくなり、人も増えますので、行く計画をされている方は、9時までに到着するよう、計画されるのがベストかもです。。



締めくくりはやはりこれで。。。

さてさて、11時15分に終了後は、15分くらい走った備前片上に梅を観に行きました。。






備前焼の窯元さんの庭ですが、まだまだ5分咲きといったところ。。。



今週末くらいが見頃です。。
どうも今年の観梅は早めに来すぎる傾向にあります。。



窯元さん直営のお店はこんな感じです・・・



そして備前焼のワイン杯を衝動買い。。。

あまり長居すると衝動買いが増えるので、そそくさと退散・・・



次は旧閑谷学校を訪問。。



「論語みくじ」なるものが有ったので面白そうなので引いてみました。。





要するに、やましいことがなければ、そのまま突き進めと言うことですね。。

山から落ちて入院した時に私の隠し小遣い等が全て嫁バレ&多額返済したので、今や、やましいことをするにも、するお金が皆無な状況です。。



こんな学校なら、勉強するのも楽しいかもですね・・・。



昔は板の間に正座して勉強していたんですね。。





屋根瓦はもちろん全て備前焼だそうです。。

おっと・・・・



ごいさぎが居ますね~。

高いところに片脚で立って獲物待ちしている姿が可愛いです。。





帰路の高速道路のサービスエリアで見たドッグラン。。。
今どきはこんなの有るんですね~



そこで発見したこのダックス・・・

以前、私の家で飼っていたのと色が同じで可愛くてかわいくて・・・





「犬飼いたい病」が再発の兆しです。。

日曜日のお遊びはここまで・・・・

午後直ぐに帰宅して、月曜日は出勤で、今日は土曜日の出張販売会分の振替休暇です。。



朝6時から妻車で渋滞に巻き込まれながら行ったのが。。。



茨木市にある明治製菓さん。。



明治製菓さんの工場見学。。。

1年にわたり何度も何度も電話してようやくゲットできたそうです。
たまたま私の振替休日に当たるなんて・・・




・・・で、平日のこんな場所の見学者はやはり予想通り女性ばかりで、私ひとり浮いていました。。

説明を聞いた後は工場見学ですが、工場内はカメラがNG・・・・

この日は特別、屋外のチョコレート看板前で撮影OKな日でラッキ~



これ、世界最大のプラスチック看板として、ギネスブックに登録されているそうです。。



人を入れないと大きさが判りにくいので、妻に入ってもらいます。。



JR東海道本線の摂津富田付近でそういえばこれが見えましたよね~。

私はこの看板よりも・・・・・



会社内敷地にこんなのを発見。。。



こちらの方がとても気になりました・・・・



歴代の社長さんで鉄ちゃんが居た証ですね~。


見学後は足早に帰宅し・・・・



サンバーに娘の部屋を整理して出てきた粗大ゴミを満載して焼却場へ。。。



私の住んでいる自治体。。。
生ごみは週に1回、粗大ごみは2か月に1回のみという最悪なサービスなのに住民税だけが高いという非常に住みにくいところなので、ふとしたきっかけでゴミ捨て休暇を取得しなければならなくなります。。。



なので、たまたま土曜出張の振替休日な今日、ついでに済ませておきました。。

こんな時こそ、サンバーを所有していて良かったと思います。。

Posted at 2017/03/07 22:11:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | サンバーでのドライブ | 日記
2017年03月05日 イイね!

おとなび一人旅 のと里山海山号

おとなび一人旅 のと里山海山号さたさて、JR西日本さんの50歳以上限定発売の「おとなび」の旅もいよいよ終盤です。。


「花嫁のれん」号でスイーツをいただきながら、七尾駅に到着した後は、ネット予約で予め申し込んでいた「のと鉄道」さんの「のと里山里海」号に乗車します。

「のと鉄道」さんは元国鉄だったのですが、昭和63年、民営化前に現在の終点穴水駅~旧能登線の蛸島までの経営を引き継ぎ、 第三セクターで運営された後、JR七尾線の七尾~輪島間も引き継ぎ運営されていましたが、旅客の減少を受け、営業開始当初の全区間(穴水~蛸島間)と七尾線から引き継いだ穴水~輪島間を廃止し、現在に至っています。



七尾駅のホームはJRさんとは別に設けられています。。

のと鉄道さんのホームは基本的には出改札の無い無人駅ですが、ネットで購入して銀行振り込みした乗車予定の「のと里山里海」3号と折り返しの4号の乗車券は専用のカウンターで引き換えてくれます。




こちらが次に乗る3号の乗車券と、「食事券」です。。。
(あれま、お帰りの乗車券も付いていたのね、しまったしまった)




折り返し4号の乗車券もここで渡してくれました。。。。。

この列車に乗車した主目的は、和倉温泉の寿司の名店「能登寿司の庄 信寿司」さんが手掛ける寿司弁当が食べれるということで、最近は「食堂車」の様な調理場を持たない列車で外部で調理した食事を提供する「簡易食堂車」スタイルの列車が大流行してきていますので、鉄ちゃんとしては、それの初体験と言ったところです。。。

「花嫁のれん」1号からの乗り換えには1時間4分ありますので、いったん改札外に出て待ち合わせ、発車時刻の30分前に列車がやってきました。。



車体は「新潟トランシス」さんの気動車標準車体ですが、こちらは従来の車両の「改造車」ではなく純粋な「新製車」です。

全国共通デザインですので、「花嫁のれん」号の様な派手さはありませんが、有料列車らしく細部が纏められています。



こちらは和倉温泉駅で折り返してきた上り「花嫁のれん」2号とのランデブー画像・・・・
1日1回の貴重なワンシーンです。。。

ではでは、発車準備の終わった車両に一番乗りで乗り込んでみます。



真新しいプレート。。



こちらが、本日予約した「里海」車両のシート。。。。
(2両編成の前が「里山」車両・後ろが「里海」車両です)

わちゃ~

いちばん右端のお弁当が置いてある席が私の予約した席ですが、前が窓ではなく「壁」ですね~

これにはガッカリ。。。

この席以外は全て数人掛けのシートなので、あえて1人席をチョイスしたのが裏目に出てしまいました。。。。
(インターネットで好みの座席も指定できますが、「窓」なしの表記はありませんでした。。。。)



こちらはラウンジの様なシート。。。
お弁当はこの3号でしか注文できないので、殆どの方がお弁当を注文しているみたいですね~



そしてこちらが4人用BOXシート。。。
ピッチや幅は標準仕様のローカル普通列車用と同じで少し狭いですが、食事用のテーブルが設けられています。。

「里海」車両は「海」をイメージして、シートの色が青系で纏められています。。



こんな窓のない席もありますが、この席はネット検索では出てきませんでしたので、きっと予備席でしょう。。。

そして、ここで嬉しいハプニングが。。。。

いきなり車内放送で「〇〇様(私の名前)いらっしゃいますか~」と、女性アテンダントが私の名前を連呼。。。

何を悪いことしたのだろうと驚いて返答すると・・・
「申し訳ございません。お客様の席は前が壁でして、お食事されるのにテーブルも狭いですので、グループのキャンセルが入りました4人分のお席をお一人でお使いになれるようご案内します・・」と・・・・・


これは非常にラッキーではないですか。。
なんと言っても今日は満席でしたからね~。



で、その席に行ってみると、既に当日、予約なしで乗車希望の人が座っていて、万事窮す。。。。




やはり元の窓なし席しか無いのかと思いきや・・・・















こんな席を特別に案内してくれました。。



まさかの運転台がぶりつき・・・・
どころか、運転士さんの真横の「展望席」!!!

この席もネット予約では出てこない、乗務員さん手持ちの席です。。
(机の面が高いので、食事がしにくいという理由で予備席扱いだそうです。)


運転士さんの真横で前面展望を楽しみながら、ビールを飲みながら旨いお寿司が食べれるなんて。。。。



運転士さんにはお隣で食事、飲酒&前面激写するお詫び&謝罪を一言、入れましたが、笑顔で快諾してくださいました。。

もうこんな事、人生でこの先、絶対に無い出来事でしょう。。。


後ろを振り返った「里山」車両はこんな感じで、紅葉をイメージしたオレンジ色をベースにまとめられています。。。



「里海」号の私が本来座るはずだった席の、隣席付近から前方・・・・

(花嫁のれん号からの乗り継ぎ客は殆ど居ませんでした。)



発車後は満席の車内を尻目に。。。



一人優雅に展望席で食事です。。



ではでは早速「寿司御膳」を開封してみます。。。



おしながき。。。

「ふぐ」に「のどぐろ」「あわび」に「こはた」に「ズワイガニ」・・・・
乗車券を含めて「3号」限定、4,000円の食事コースです。

蓋を開けるとこんな感じ。。



とてもおいしそ~



その後は・・・・

前面展望を見るのに忙しいは、お寿司を食べるのに忙しいは、ビールは飲むはで、鉄ちゃんとしては人生至極の幸せ。。。



トワイライト号に乗れた時よりも嬉しいかもです。。


そしてこの列車の女性アテンダントさんは、マイクでバスガイドさんの様に車窓案内してくれます。。。



冬季尾だけ渡り鳥の「鶴」が飛来している田んぼの横でわざわざ臨時停車して、撮影タイムを取ってくれたりと、サービス満点。。



そして「鉄ちゃん」向けに対向列車の案内も。。。



こちらの列車は能登出身の漫画家・永井豪さんの漫画が描かれているということ・・・・・



な~るほど!
地元愛ですね~。

JRさんの「花嫁のれん」号が珍しい車両と着物を着用したアテンダントさんでサービスするのに対して、こちらはアテンダントさんと運転士さんの「人情サービス」が売りです。。

タイプ的にはこちらのサービスの方が私にとっては嬉しかったりします。。

そして、能登中島駅では・・・・



なぜかここに保存された、全国でも2両しか生き残っていない「郵便車」オユ10の見学があります。。。



鉄道が郵便輸送も担っていた生き証人。。
当時は、「郵政省」の所属なので、冷房が珍しかった時代でも、きちんと冷房が備わっていたのが外観上の一大特徴です。。









見学は外観だけでなく、車内にも立ち入り出来ます。。



使用していた当時のままの姿で保存されていますので、あたかもこれから乗務員さんが来て、区分け作業を始めそうな雰囲気です。。。





現役時代に走っている姿はよく見ましたが、車内に立ち入るのは今日が初めてです。。

まさか、この時代にこんなところで乗車が実現するとは・・・・


そして・・・



制帽を着用しての記念撮影も出来ますし・・・・



アテンダントさんが、こんなのも撮ってくれました。。

鉄ちゃんには十分過ぎるほどの内容ですね。。


さらに・・・・



風光明媚な海岸での停車サービスももちろんあります。。





こちらは能登半島の漁法で有名な「ボラ待ち櫓」・・・・



櫓の監視人が、ボラの大群が来たのを確認すると、一気に海底の網を引き上げて、一網打尽にする漁法です。。。













前面がぶりつき席は本当に最高ですね~



食後のデザートまで配られて。。。

「花嫁のれん」号乗車から、車内で食べっ放しで満腹です。。




こちらは終点近くにあるイルミネーションのあるトンネル。。。



いやぁ、本当にのと鉄道さん、旅客誘致に様々な取り組みをしておられますね~
ちょっとでも乗客の目を楽しませようとしておられる健気さが非常によく伝わります。。


そして・・
昔は輪島へ行く線と、蛸島へ行く線の分岐点で、鉄道の要でしたが、今や終点となってしまった穴水駅に到着すると・・・



恋路海岸から名前を採った急行「のと恋路号」の廃車体がホームに据え付けられていました。。



ハンドルを挿すと今にも運転できそうな感じです。。



恋路号の自慢だった展望席。。。

車内は利用客のフリースペースとして使用されていて、車内で出来立てのコーヒーを買うこともできました。。


この駅での折り返し時間は約1時間。。。

その間に初めて下車した穴水という街の散策をします。。


先ずは土地の神社に参拝。。。





大きな神社と小さな神社・・
2箇所お参りさせていただきました。。



穴水は波静かな富山湾のなかの穴水湾という波静かな海に面していて、水路が発達しています。。。





ぐるっと街を一周するとちょうど1時間。。。



帰路は「無料乗車券」用の普通車が増結されましたが、そんなのが有るとは知らずに、またまた「のと里山海山」号を予約してしまいました。。



上り列車は酒宴を楽しむ男性旅客が多かったのが意外です。。



この列車も満席で、日曜日の状況だけを見ると、この列車もうまくいっているのかなと思います。。。



終点の七尾駅からは特急「能登かがり火」8号のグリーン車に乗車。。
この列車のグリーン券と金沢で乗り換えるサンダーバード号のグリーン券は「2列車で1枚」とみなしてくれます。。。



座席はいつもの最後列席。。
窓も広く取れます。。



往路の683系はフットレストが無かったのに、この車両は備わっていて楽ちんでした。。



七尾線のアンニュイ感漂う田園風景。。。

この線区は風景に期待出来ない分、前回のブログでご紹介した「花嫁のれん」号の様な派手な車両を投入して集客を図ったのでしょう。。。



このタイプのテーブルは脚が組めないのが難点です。。



帰路のサンダーバード号の車窓から観た雪の白山。。

本当に美しいですね。。



山をあきらめてからもう早くも5年が経とうとしていますが、この風景を観るとどうしても血が騒いでしまいます。。

かつて自分が辿ったルートを目で追ってしまいますね。。。





2017年03月03日 イイね!

おとなび一人旅 花嫁のれん

おとなび一人旅 花嫁のれんJR西日本さんの「おとなび」きっぷも2日間使用したところで、止まっていましたが、今日はいよいよ最終日のルポ前編です。。



前回は広島・島根県を結ぶ「三江線」の乗車ルポでしたが、そこから続き・・・・





江津駅からの帰路は特急「スーパーおき」4号から第三セクターの智頭急行線、HOT7000系車両を使用した特急「スーパーはくと」14号
に乗り継ぎます。



この特急「スーパーはくと」号車両は23年前に登場していたにもかかわらず、なかなかご縁が無く今回が初の乗車でしたので、「おとなび」きっぷで4回使えるグリーン車のうちの2回目をこれに充当しました。



鳥取駅といえば先ずは名物駅弁「かに寿司」を購入します。

そして、初めて乗車する列車のグリーン車へ・・・・・。



木目調のなかなかシックなエントランスです。


窓は各シートに独立した窓を採用しています。席はお決まりの最後列でリクライニング倒し放題のところをチョイスしました。



そして・・・



この列車の先頭車には普通車ながらご覧のような前面展望を「売り」としたシートを備えておりますが・・・・。



鳥取駅発が18時40分ともう暗い時間帯なので、敢えてその席は選ばず、グリーン車をチョイスしました。。



フットレストも備わり、シートの幅もピッチも広く、アームレストからの小型テーブルではなく、背面大型テーブルを備えていますので、足を組んだまま、楽ちんな姿勢でお弁当が食べれます。。



こちらは、先程、鳥取駅で購入した名産弁当・「かに寿司」です。



やっぱ鳥取の列車旅となるとこれしかないっしょ。。。

この後、列車は動き出しましたが、エンジン音が非常に大音響で、グリーン車としてはイマイチな環境でした。。


そして翌日は・・・・



特急「雷鳥」・・・いえ「サンダーバード」3号で旅立ちます。



最近、全車両がリニューアルされたので、まるで新車の様です。。。



シートは最後列より2番目の琵琶湖側の窓が大きく取れる席をチョイス。。
683系は番台によって最後列が13番となる車両があり、その場合、その席は小窓となっていて、展望が悪いのですが、やってきた車両はまさにその「小窓」車でしたので、後ろから2列目の席を選んでおいて大正解です。。。



大きなシートバックがあるので、プライバシーは完全に守られますが、なぜかフットレストが省略されていました。。



グリーン車といえば、反転させれば靴が脱げるフットレストが有ってなんぼのモンだと思っています。。。
リクライニング角よりもどちらかと言うと快適なフットレストの有無こそこがグリーン車のステイタスで普通車との違いと思っているだけに、とても残念な改造です。。



琵琶湖は朝日の当たる側で、前に人が座ってカーテンを閉められる事を恐れていましたが、幸いグリーン車はガラガラで、2人分の窓を独り占めできました。



大津京駅を過ぎると東側には琵琶湖の景色が広がります。。



西側はというと、比良山系の雪山。。。



そして北へ進むにつれて、琵琶湖の湖岸も雪に覆われてきます。
沖合に部分的に反射する冬の弱い太陽光線が神秘的です。。



そして琵琶湖の北端を過ぎると、一面が雪景色になります。。

冬の湖西線は本当に「走るドラマ」ですね~



武生駅では車窓に旧「武生新」駅に停車中の福井鉄道の電車が見えました。。



そして、第三セクター化された後も国鉄型車両が残った終点の金沢駅で乗り換えます。。



今、流行りの「観光列車」とやらに乗車してみます。

最初のチョイスは「花嫁のれん」号・・・



ホームにはそれにふさわしい「のれん」がかかっていて、列車の到着待ち中の乗客が思い思いに記念撮影しています。。



この列車は全車指定席で、その指定券は時報が1ヶ月前の発売開始10時を告げると同時にマルスを叩かないと出てこないプレミアム列車です。。

そもそも「鉄ヲタ」としては、そんな列車は「駄品」「愚品」扱いで見向きもせずに旧型車や、廃線になる線区を走り回るものなのですが、この鉄道斜陽化の時代に、なぜそこまで人気が有るのか、この目で確かめたくて、あえて乗りたくない列車にも試乗してみることに決めました。

そして現れたのがこの驚きを隠せないデザインの列車・・・



特急列車といえば新幹線の様なカッコいい流線型を連想しますが、この列車はあえて前照灯を1灯化するなど、少しレトロな雰囲気で仕上げられています。



利用客は女性が7割、カップルが2割、私の様な野郎単独・鉄ヲタが1割といったところでしょうか???

画像は客室乗務員がサービスで写真撮影をしている様子ですが、全員女性で、ご覧の様な着物を着用しています。



なによりもこのボディのデザイン!!



見方によってはヤクザの入れ墨・・・
紋々の様に見えてしまいますが・・・

そして車内はというと・・・・



デッキからいきなり金キラ金です。。



2号車のオープンシートはこんな感じ・・・



車端の壁も金キラ金。。。



グループ以外の単独やカップルも楽しめるよう、窓向きの席も設けられています。。。

私の席は残念ながらここではありませんでした。。


そして・・・


トイレまで金きら金・・・。



トイレの使用中サインまでもが和服で可愛いですね。。。



デッキには売店もあり、着物を着たアテンダントが居ます。。



こちらは格子で仕切られた簡易グループ席がある1号車側です。






私の席は、この号車の向かって左側の窓際席。。。



実はこの列車、もともとローカル線を走っていた画像の様な普通列車用のキハ48型を改造したものなので、シートと窓割が合わない席が殆どで、私の席もその残念な席で、しかも進行方向逆向きでした。。



せめてひとつ隣のBOXのこのシートなら窓割が合ったのですが・・・

・・ただ、この列車のシートはデザインを優先して、人間工学はあまり考慮されなかったため、背摺りは垂直で、幅も狭く、あまり掛け心地はいいものではありません。。



こちらはその老夫婦の写真を撮ってあげたお礼に撮っていただいた画像です。。





こんな豪華なBOX席もあります。。

しばらくすると、関東・水戸から来たという老夫婦がやってきて、3人が向き合って座ったところで満席の乗客を乗せ、列車が発車しました。。

発車すると、さすが元ローカル線用一般気動車だけあって、振動と騒音が凄いです。
このキハ40系は廃車が進む中、この様に特急型に改造されているケースも多々ありますが、元々、料金不要の一般型気動車だっただけに、それを知る鉄ヲタ層は特急料金を支払って乗るのがなんだか損をした様な気になるのが否めません。。


そんなマイナス要因を押しのけてでも体験したかったのがこれ・・



スイーツ&ソフトドリンクでなんと2,000円と驚きの食事サービス。。



発車すると直ぐに先程の女性アテンダントがスイーツを持ってきてくれました。。

スイーツって言うから果物かと思っていると・・・



出されたのはこれ・・・・・

えっ??苦手な砂糖の塊みたいなケーキじゃないの・・・



そしてこんな記念証も手渡されました。。

ひえ~これで2,000円ってヤクザバー顔負けのボッタクリじゃないの~(T_T)

・・・って思っていると。。。。



後になって、こんなのも出てきました。。





まっ、これで2,000円ってこんなもんか~。。

でも夫婦で乗車してこのスイーツを予約したとすると・・・・
こんなの2箱も要らないかな。。。

同席の老夫婦は「高い」と噂に聞き、予約しなかったそうです。

でもこんなのが注文できるところが女性に受けるだろうなと推測され、乗客の90パーセントが女性とカップルなのも理解できました。。



花嫁のれん号が走る七尾線の車窓は、海が見える訳でもなく、アンニュイ感が漂いますので、乗客は自ずと2両の車内を徘徊して見学することになります。



先程のアテンダントさんも頻繁に写真を撮ってくれます。。






徘徊する乗客で売店も大繁盛です。。

(私も含めて数少ない鉄ヲタ男子が徘徊者の大部分でした。)



結構様々なお土産品が販売されていて、グッズ収入もかなりあると思われます。。。



こんなミニチュアがよく出ていましたが、「鉄道グッズ」ではないので、私は衝動買いすることなくスルーできました。。


途中の羽咋駅では反対側から来る列車と交換のため、長時間停車。。。



UFOのまちって・・・・
検索すると、江戸時代からUFOが目撃されていたという言い伝えがあるらしいです。。。

UFO・・・・

夢があっていいですね。

私は「信じる派」です。。

但し、「宇宙人の乗り物」ではなく、どこかの国の秘密兵器かなと思ってしまうタイプです。。



ここでもアテンダントさんが記念撮影してくれて・・・



時間が有ったので跨線橋に登って屋根上を撮影。。。
屋根は金きら金ではありませんでした。。



反対側ホームから列車の全容をパシャリ。。。(逆光なのが残念・・)

田舎の駅では2両編成なのに、とても長い列車に感じてしまいます。。



連結部分は金きら金ですが、タネ車のキハ48型の面影がよく残っています。。。。

そして何よりも。。。



昔の通勤型電車にも使われた、乗り心地の悪い金属バネ台車。。
空気バネ台車のキハ48型も多数居るのに、なぜ金属バネ車がタネ車として使われたのかが不思議です。。



そして七尾駅には定刻の11時30分に到着。。。



ここでも、花嫁のれん号のPR用幟が多数。。。



花嫁のれん号は、次の和倉温泉行きですが、次は「のと鉄道」さんの同じく観光列車「のと里山・海山」3号に乗車するため、一駅手前のこの駅で下車しました。。

のと里山・海山号では思わぬアクシデントが。。。。

(次回にご報告いたします。。)


追伸:
おとなびきっぷでは、サンダーバード号のグリーン車と花嫁のれん号の指定席は、2回カウントとなるところを1回の乗車とみなしてくれますので、通算で、3回目の乗車。。。。
あと1回は帰路の列車でグリーン車を使います。



。。
2017年03月01日 イイね!

大阪の梅は今週末が見頃ですよ~

大阪の梅は今週末が見頃ですよ~ 先週末は数年ぶりに梅を観るために時間を割きました・・・

桜は何が何でも見に行きますが、梅は毎年忘れがち・・・
気が付けば梅の時季が過ぎているパターンが多いです。。


土曜日は朝から104歳で他界した母方の祖母の年忌にあたるため、四天王寺にあるお寺へ参拝し、その後は大阪城公園の梅を観るべく現地に向かいましたが、到着すると駐車場が大渋滞・・・・

待ち続けていると日が暮れてしまうほどの惨状だったので、ここでの観梅はあきらめて、同僚が教えてくれた泉北の秘密のスポットに向かいます。


そういえば、大阪市内の観光地は車での訪問厳禁だということを忘れていました。。
大阪市民であることを捨て、和歌山県人になってはや25年・・・

「市内移動は車は使わない」という大阪の常識を忘れかけていました・・・。



・・・・ということで、秘密のスポットたる和泉リサイクル環境公園に到着。。



先ず目に飛び込んできたのは「梅」よりも「菜の花」・・・・



こちらは今が満開のようです。。



この風景だけ見ると、本当にここが大阪であることを忘れてしまうほど、自然豊かな雄大な風景ですね。

日差しはまだまだ柔らかい冬の日差しです。。

そして菜の花畑の奥に脚を進めると・・・・



ありましたありました、梅林。。。





和歌山の南部梅林や岩代梅林の様に「収穫」を目指した「商用果樹園」ではないので、自由に樹が生えていて、より自然に近い形です。。





様々な色をした可愛い梅が植えられていて。。観る人の目を癒してくれます。。





満開に近い木もありますが、殆どがまだまだ五分咲きってところでしたので、明日~今週末にかけてが満開で一番の見ごろだと思います。。



お花畑では、ボランティアのおじいさんが、次の季節の花を植えていました。。。
今度は何が咲くのか楽しみですね~


午後からは、大正区にある、お洒落な壁紙専門店に行ってみました。。



妻がDIYで壁紙を全て張り替えるみたいです。。



自宅の壁紙、まだまだ新しいのに・・・・・
私を巻き込まないことを大前提に壁紙の張り替えを許可し、店舗での物色に付き合いました。。



玄関もトイレのドアもお洒落ですね~



価格は決して高くはありません。。



お洒落な壁紙が多過ぎて、あれもこれもとなってしまい、結局、この日はどれにするか決めることが出来ませんでした。

そして日曜日は・・・・・



もう引退までのカウントダウンがあと僅かになってしまったオレンジ色の大阪環状線電車に乗って、大阪城のリベンジです。。



いやぁ大阪城公園は昔からいつ来ても人が多いですね~



誰かのコンサートが有るらしく、ステージ機材を運搬してきた関東系ナンバーの大型トラックが所狭しと並んでいます。

特に最近は外国の人が多いように思えます。。
日本に来て梅の開花シーズンに当たるのはラッキーですね~



大阪城の天守閣・・・
豊臣秀吉の国、大阪のシンボルです。
(私は大阪生まれの大阪育ちでありながら織田信長のファンなのですが・・・)


そして梅林に入ると・・・



どこからでも天守閣と梅林のコラボが観れます。。



これぞ大阪城公園の梅林の醍醐味ですね~。









変わった種類の梅の花も咲いています。。。



ここも全般的には三分咲きといったところでしょうか・・・・
膨らんだ蕾がとてもかわいいですね~



水仙も咲いています。。



大阪城と梅の撮影ポイントでは梅を観に来た人で混雑しています。



水中カメラでもこんなに綺麗に映りますので、現物がどれほど綺麗かお判りかと思います。。



それこそ今週末が最大の見ごろでしょうね。。。



梅林全体は先週末でこんな状態なので、本当に3分咲きといったところです。。



お子様用の乗り物もありますので、家族連れでお弁当持参が最適かもですね~

今週末は訪れる人も倍増すると思いますので、大阪城に観梅に行かれる方は、大阪環状線や地下鉄を利用しましょう。。

朝10時の段階で駐車場は6時間待ちですから、車だと折角行ったのに、同行者と喧嘩の元になってしまいますよ・・・。


そして帰りは難波の呑み処、「たちばな」さんへ立ち寄り・・・



車じゃないから「大海老フライ」をアテに飲み放題です。。



電車だと帰りにちょこっとお酒が呑めるのがいちばん大きなメリットかもですね。。






馬鹿でかいコロッケも。。。



マグロ寿司盛り合わせも。。。

おいしい料理と旨い酒・・

呑んで食って、1人2,500円程度って「たちばな」さんは破格値ですよね~。

私の過密スケジュールでは、これで今年の梅は見納めとなります。。



プロフィール

「万博② (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48483870/
何シテル?   06/13 23:31
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/3 >>

    12 34
56 7891011
12131415 1617 18
19 2021 222324 25
262728 293031 

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation