• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラスト サンバーのブログ一覧

2017年11月30日 イイね!

ゲスバンド始動!

ゲスバンド始動!

会社で一緒に仕事をしている息子や娘と同じ年のバンド経験者との合同練習が遂に実現しました!

バンド名は「ゲスバンド」!



プライベートや職場、仕事上でのゲスい内容の会話を赤裸々に語り合いながら、曲を奏でて、飲んで歌う会!


20歳代と30歳代、50歳代の異文化交流の場です。。


この日の練習は地下鉄・近鉄・阪神なんば駅の直ぐ上にある有名なスタジオです。。



35年ぶりのスタジオに、心が高鳴ります。。



この日、ボーカルを担当する筈だったバンド長のおめめ女帝は、前日からお風邪をお召しになり、発熱のため急遽キャンセル。。。

まさかのボーカルの居ない練習会になってしまいましたが、それでも練習会は強行催行。。。。



高校の時以来のスタジオ!

もう最高です!

気分もスッカリ Teen Ager

自分が53歳であることをスッカリ忘れさせてくれます。。




世話を焼いて会場を予約してくれた娘と同じ年のブルゾンちゃん・・・

初めてドラムの叩きを拝見させていただきましたが、可愛いお顔とは裏腹に、なんば界隈に地響きが起きるほどのハードっぷりです。。





実はキーボードもこなせる万能選手でした。。



ベースはホユウ君。。。

バンド見習い(リード)に、なんと高野山のお坊さんまでお越しいただけるという、何だか得体の知れない「下衆バンド」っぷりです。。



ブルゾンちゃんは1人で2役はできないので、取り敢えず私はキーボード担当と言うことで。。。



おめめ女帝の代わりに高野山のお坊さんにボーカルを頼み、ドラムとベースとキーボードだけという変則な組み合わせで、練習曲は

①ジョン・レノンの「Happy Cristmas(War  is over)」

②ブルーハーツの「夢」

③ハナレグミの「家族の風景」

ギターコードの鍵盤での弾き方をスッカリ忘れてしまっていて焦りました。。。 






いやぁ、実に楽しいひと時!

今日だけで10歳は若返れました。。。




さて、バンドの練習の終了後は、「なんばCity&Parks」のポイント10倍デイと言うことで・・・・ 


以前買った↓↓↓



営業用のこの鞄に似合う靴を探しに
なんばCityの「REGAL」さんに仕事履きの靴を買いに行きました。。。。

現在の会社履きは安藤製靴さんの黒いフォーマルチロリアンですが、もう現場へ行って未舗装地帯を歩くことも有りませんので、今更ながらに営業専用の靴を購入することにしました。。

「REGAL」さんの靴は私が中学生の頃に流行しましたので、なんだか「青い少年」的なイメージがするのですが、今日はバンドの練習で10代の頃に気分が戻ったので、ここいちばん、気分一新、35年ぶりにリーガルさんの靴を買ってみることにしました。。


候補①



今年いちばんの流行りの靴だそうです。。

候補②



内貼りはゴアテック素材で機能的な靴で、しかもいちばん安価です。

REGALさんの靴で2色を使ったものは非常に珍しいいですね。。

候補③



REGALさんの靴ではべーシックなデザインです。。

候補④



ちょっとクラシカルですが、造りが良さげな靴。。

じっくり見ていると、ご高齢な店長さんが出てこられて、実は他のどの靴よりも縫製が良く、造り込まれている旨の説明を受け・・・

結局この④の靴に決定しました。。



そしてついでに・・・



旭屋書店さんで売り切れ寸前の「鉄道ピクトリアル・103系特集号」も購入。。。





その後はパークスをぶらり。。。

そこにはここが昔、南海ホークスの「大阪球場」だった証が。。。



う~ん

今日はバンドに始まり、REGALの靴に大阪球場。。。

なんだか昔懐かしい一日でした。。。

Posted at 2017/11/30 23:37:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | ピアノ・音楽 | 日記
2017年11月28日 イイね!

鎌倉・湘南・185系国鉄型特急電車 極貧グリーン車の旅(最終日・その2)

鎌倉・湘南・185系国鉄型特急電車 極貧グリーン車の旅(最終日・その2)
さて、いよいよ極貧フルムーンの旅も最終回です。

鎌倉の銭洗弁財天さんで、お札を洗って祈願し、お稲荷さんに参拝した後は、鎌倉大仏へ向かいます。


最終日の今日の行程で妻の希望地は午前中のひたちなか市の酒列磯前神社だけで、以後の鎌倉訪問は私の希望の特急「踊り子」号に乗車するための時間潰しとして挿入しましたが、どうやら妻は鎌倉にも前回ご紹介のカフェと映画の撮影スポットという行ってみたい場所が有った様です。。


私は過去に何回か訪れた事がありますが、妻は初めてと言うことで、「日本一イケメン」な大仏さんが居られるよって言ったら、ホイホイとついてきました。



鎌倉の大仏さんは平日(火曜日)の午後だというのに、観光客でごった返していました。。



日本一イケメンな大仏さんの前で妻とのツーショット記念撮影をば。。



後部はこんな感じで通風口が解放されているのが愉快です。。



こんなの前からあったっけ??

大仏さんの中に入れることはスッカリ忘れていました。。



梁や柱が有るのかと思いきや、外板そのものに強度を持たせた構造なのには驚きました。。



う~ん、やはり見れば見るほどイケメンです。。



イケメン好きで見とれる妻。。。

そういえば、「イケメンは正義です!」とのたまった新入女性社員も居ました。。

ならば私は「悪」だってことですね。。



折角鎌倉に来たのだから、「江の電」さんに乗ってみました。。。



妻いはく、女性の目には「かわいい電車」に見えるらしいです。。

海が見えると、車内に乗っている女性から歓声があがりました。。



あれだけ多くの観光客を運ぶ「江ノ電」さんは、単線なのに凄い列車回数で人を捌きます。。

海沿いの道路も大混雑ですね。。



妻が行きたかったスポットはここ・・・

鎌倉高校前駅のすぐ近くの踏切道で、映画の名場面になったそうです。。



どうせなら電車の通過を待って、坂の上からパシャリ!

横断歩道のところになぜか中国人観光客がわんさか居ます。。
日本の映画を見て来たのかな??



江の島に夕日が沈んで行きます。

ここには4~5回来たことがありますが、江の島そのものに脚を踏み入れたことは未だにありません。。


さてさて、日が暮れると。。。。



鎌倉小町通りでショッピング地獄です。。



着物を着た尾根遺産達も沢山居て華やかです。。



妻が掘り出し物を発見!

お皿を和歌山まで持って帰らされる羽目になってしまいました。。



そんな時間もあっという間に過ぎ、帰路に就かなければならない時間となってしまいました。。



鎌倉駅~大船駅間、僅か9分の旅にもグリーン車を利用します。。

今回は2階建てグリーン車で乗車したことのない1階の平屋席。。。
ここは8人用のちょっとした贅沢な個室です。


そしていよいよ・・・・



私の今回の旅行の最大の目的!
来年度で消滅する国鉄型185系特急「踊り子」号のグリーン車、サロ185型に乗車することです。。

サロ185型は経年劣化ゆえ、現存する最新型の普通車よりも見劣りするかなり老朽化して鄙びた接客設備っを持ち、現存する日本のグリーン車としては最悪の設備と揶揄されています。。

茨城で午前中を過ごしたため、平日では昼からの東京発伊豆急下田行き特急「踊り子」号の設定は無く、止むを得ず、夕刻、日暮れ後の上り列車に乗車することになった次第です。。



グリーン車としては幅広のドアが、通勤にも使用する汎用型として設計された185系を如実に物語っています。。



デッキと客室の仕切りドアも無機質で飾り気のない金属無地のデザインで、いかにも昭和チックですね。。


あと昭和チックと言えば・・・・



この洗面台・・・・・

我々オヤジ世代にはとても懐かしいもので、右が水で、左がお湯・・・
蒸気機関車牽引時代の客車から引き継がれたデザインで、この蛇口はレバーから手を放すと水やお湯が出なくなるという非常に使いにくいものです。。


しかも小さな台に置かれている「石鹸」にも注目です!!

灰色の煤けたアコモにこの石鹸クオリティは、今ではグリーン車はおろか、普通車でももうお目にかかれないシロモノですね。。


さらにトイレの注意書きも。。。



昭和時代のトイレは線路に直接汚物を排出するいわゆる「垂れ流し式」でしたので、これを書いておかないと新聞紙やビールの空き缶を投入する御仁が少なからずともいらっしゃったみたいですね~。



室内のグリーン表記も昭和チックです。。

さてさて、肝心の座席ですが。。。



シートが過去に1回だけ更新された様ですが、見た目的にもいかにもグリーン車とは程遠い雰囲気で、普通車と間違えてしまいそうな感じです。。

そのせいか、2両あるグリーン車の乗客は私達の他に1人だけ。。
なんと計3人!



ただ、妻は床が絨毯張りなのが凄く気に入ったみたいで、やはり昭和のバブル女でした。。



妻面壁の茶色い皮革模様のデコラ板と、擁板のクリーム地皮革模様はデビュー当時のままのクオリティです。。



背面に大型テーブルは無く、オットマンも絨毯地ですが、靴を履いたまま使用するものなのか、靴を脱いで使用するものなのか、中途半端でよく判りません。。



背面テーブルの代わりに昔、バブリィな頃に流行した肘掛の小テーブルが付いています。。

この小テーブルは、大型背面テーブルでは席を向かい合わせに座るように回転させた時に使用できなくなってしまうという欠点を補っています。。

昔はグループ旅行等で、座席をよく向かい合わせにしたのでこの小テーブルが重宝でしたが、今はたとえグループ旅行でも、シートを向かい合わせにして使用しているところをあまり見かけなくなってしまいましたので、背面大型テーブルの方が復権して来て、小テーブルは消えていったのだと思います。。。



因みに車端部には固定式の大型テーブルが備えられていますが、座席からは遠く、非常に使いにくいもので、PCを使うにもモチロン、コンセントなんて気の利いたものは付いていません。。



そしてこの185系電車は、関西で先にデビューした近郊型117系のコピーなのですが、天井のデザインが全く同じところにその製造経緯や由来を垣間見る事が出来ます。。


そして、この185系最大の特色が。。。



窓が開く!

なんと! 今どきは通勤電車ですら密閉窓なのに、特急型車両なのに、しかもグリーン車なのに窓が開く!

そして窓からは前方のモハ184、モハ185型のMT54型モーターの爆音が入り込んできて、私達鉄道ヲタクにはたまらないひと時を過ごすことができます。。



さて、そんな消えゆく185系グリーン車の旅も、30分足らずで終点の東京駅に到着し、おしまい。。。



いやぁ、これが最初で最後の185系グリーン車です。。。



いやぁ、この緑のストライプ模様。。

バブルの頃の電車として、一世を風靡していましたよね~。

廃車になってしまうのが残念で仕方ないです。。

MT54型爆音モーターを備えた普通車は、今シーズンの冬の18きっぷでもう一度乗車しようと考えております。。


さて、本当に日本中を網羅したフルムーンの旅もいよいよもうおしまい。。



妻は東京駅構内においても最後のショッピングです。。。

そして。。。



意外と今回の旅行初の700N系新幹線電車。。。



フルムーン・グリーンチケットは、東海道・山陽区間では「のぞみ」号が利用できませんので、ちょっとしたネックです。。

お弁当を買い込み、「ひかり」527号に乗車します。。



向かい側ホームに停車する、窓の大きいE2系が羨ましい限りです。。






これが日本の新幹線グリーン車を代表する東海道・山陽新幹線700N系のグリーン車です。。



オットマンと大型背面テーブルは付いていますが、電動レッグレストが付いていない点で、九州新幹線の700N系よりは劣ります。。





窓が航空機の様に小さい件は、夜間でも「景色派」な私からすれば本当に不満です・・・。



まっそれはさておき・・・
旅が無事終了したことに乾杯~



山登りを辞めてから、本当に妻と一緒に行動することが多くなってしまいました。。

私も一般人になったという事でしょうか。。。。






夕飯は大宮駅で購入したお弁当です。。。

そして。。。



旅の最後は妻の大好きな車販のホットコーヒーで締めます。。



確かに昔と比べて、車販の珈琲のお味は格段に良くなりましたよね~。



余談ですが、難波駅からはいつも通勤で利用している南海さんの特急電車に乗車しましたが。。。。



いつもなら、超豪華な寛ぎの空間に思える車内もグリーン車に比べるとチープに感じてしまいました。。

あ~、極貧だけど贅沢な旅でした。。。。。



本当にこの「フルムーン夫婦グリーンパス」は最強ですね。。。

82,800円(ひとりあたり41,400円)ですので、初日の新大阪~佐賀~熊本~姫路間だけで原価は消化してしまい、それ以降の4日間のJRグリーン車は全て無料でした。。。

妻を連れて行けば、食費や宿泊代金は家計から捻出されるので、余計な場所の観光やショッピングを我慢すれば、それなりにお財布に優しい「乗り鉄」できます。。


妻は食べ物さえ与えておけば、無害であることにも気が付きました。。

因みにきっぷを買った駅で聞いたのですが・・・・

このきっぷを私1人で使用したとすれば、それは不正乗車になってしまうそうです。。

さて、次回はどこの電車に乗りに行こうかな???




2017年11月25日 イイね!

酒列磯前神社・鎌倉 極貧グリーン車の旅(最終日・その1)

酒列磯前神社・鎌倉 極貧グリーン車の旅(最終日・その1)さて、いよいよフルムーンの旅も最終日を迎えました。

初日は大阪から西進して、佐賀・福岡・熊本を観光。その夜に夜行列車に乗り2日目は群馬・新潟を観光、大宮に宿泊して翌日から2日間は青森を観光し、4日目の夜は青森から茨城県の勝田に移動し宿泊しました。


かなりクレイジーな移動ですが、妻が行きたい場所を点と線で繋ぐと毎回こうなってしまいます。

最終日はゆっくりとホテルで朝食を摂り、7時27分発のひたちなか海浜鉄道さんの普通列車に乗車します。



茨城県のローカル私鉄で列車も2両編成ですが、それでも7時台は一応それなりにラッシュです。。

この鉄道は10年振りくらいの訪問で、前回はもっと古い昭和のディーゼルカーが残っていました。。



目的地の駅までは13,3kmで運賃は片道530円。。

往復にはご覧の1日フリーきっぷ(900円)を購入した方がお得ですので、出札窓口で購入しました。



モチロン前面がぶりつき席に座りましたが、車窓風景は本当に田舎のローカル線といったところです。。

目的地は、「コキア」の植樹で有名な国営ひたち海浜公園ではなく・・・



終点・阿字ヶ浦駅の1つ手前の磯崎駅から徒歩15分くらいのところにある、酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)です。。。






ヤブツバキやタブノキの原生樹林で有名な神社なのですが、妻が行きたがらなければ、多分人生で一度も訪問することは無かったと思います。。

妻は樹木が両端に並んだ直線の細い路のヲタクです。。


その場所がこちら・・・



参道に独特の樹木が生い茂ります。。。






ただこの風景が見たいためにだけ、わざわざ青森の帰りに茨城に立ち寄る妻もかなり変態です。。



こちらは本堂。。



いつもは訪問した土地の神社をお参りするのが習わしですが、今回は神社そのものが目的地です。。



で、妻が触るこの亀はと言いますと。。。



うひゃ~

やっぱ女はお金かい!

崇敬奉賛会が開設しているところが面白いですね~。





さて、もう阿字ヶ浦の国営ひたち海浜公園へ行ってもコキアの群生は枯れていて見れないので、磯崎駅へ戻り、やってきた上り列車を見てビックリ!



なんとJR東海さんの紀勢本線・参宮線・高山本線・東海交通事業城北線等を走っていて、2年前に廃車となったキハ11型がやってきました。。



客室内もそのままで、こんなところで元気に走っていたなんて感動です。。



車窓は以前走っていた三重県の田園風景と何ら変わりのない長閑な風景が続きます。。



途中駅では懐かしい岡山県の水島臨港鉄道から譲渡されたキハ20型も留め置かれていました。。

月のうち数回は実際に走行するとのことで、次回訪問時は是非こいつが動く日に来てみたいものです。。


さてさて。。



勝田駅からは、またまた往路と同じE657系の同駅始発の特急「ときわ」68号に乗車します。。

このE657系のデザイン・・・・
いつ見ても思うのですが



完全にMAZDAさんのビアンテのパクリでしょ。。。

ビアンテのデビューは平成20年・・・・
E657系のデビューは平成24年・・・・

「車」と「電車」の違いを差し引きしても、あまりにも似すぎているので後発の方が「パクリ」だと言われても仕方ないと思いますよねこのデザインは。。。。。


他の電車と車の類似例としてはJR九州さんの787系電車とBMWに共通する「豚鼻」グリルなんかもソックリさんですね。。


さてさて、話は大幅に逸れてしまいましたが・・・・



こちらがグリーン車の客室内。。

グリーンなのに2×2列配列なのが残念ですが、初日に「フルムーンパス」の代金82,800円分を回収し、以降は全て無料で乗車している身分では贅沢は言えません。。



最後列はバリアフリー関係のレイアウトで1人掛けシートが2席並ぶ構造ですので、冷蔵庫はこんな感じに置きました。。



往路同様、やはり連結部の軋み音が室内に響き、うるさくて居心地の悪い車内でしたが。。。



ビールを買って寛ぐことにしました。。

「手づくり」ビールかと思いきや「取手づくり」でした。。

鉄道旅行はこうして朝から飲めるのが「アルコール厳禁」の車利用と違う最大の利点ですね~。



ビールを飲むと、睡魔に襲われ、気が付くともう東京駅の手前で北陸新幹線E7系新幹線電車と並走する場面でした。。

終点の品川駅で下車し、横須賀線電車に乗り継ぎます。。



横須賀線の普通電車もモチロン、グリーン車利用です。



2階建ての2階席をキープしましたが、冷蔵庫を持って上がるのに難儀しました。。



大都会・東京と言えども、さすがに平日・昼間の普通列車グリーン車はガラガラですね。。



思えば全ての列車にグリーン車を連結し、それぞれにアテンダントの尾根遺産が乗務しているとなると、これはかなりの人件費ですよね~。

少しでもそれを回収できるよう、各駅にグリーン車利用促進PRがなされていました。。



・・・にしても、東京はやっぱ凄い!

現在、15両編成の私の横須賀線電車の横を10両編成の京浜東北線電車、そして反対側にはやはり15両編成の東海道本線電車の3本、40両が同一方向に向かって走っています。。

そんなこんなで、鎌倉駅に到着すると妻のもくてきである、「カフェ」に向かいます。。

「喫茶店」ではなく「カフェ」って呼ばなくてはならないそうです。。








やっぱ妻は樹木が沢山あるところが好きな様ですね。。。






柔らかい木漏れ日浴びるお洒落な空間。。



なんか女の人ばかりで、はっきり言って私は完全に浮いています。。





出てきたランチメニューは。。。



ハンバーガーらしいですが、はっきり言って・・
「どないして食べるねん!」



妻はピザを注文。。。



室内は何の変哲もない「喫茶店」ですので、やはりこのお店では外で食べるのが一番でしょう。。

1時間ぐらい滞在し、次の目的地まで20分ほど歩きます。。



銭洗弁天。。



お金を洗うと、金運が着くなんて。。。。



さっきも茨城の神社で金運祈願したじゃないの。。



その後は、お稲荷さんにお参り。。






お稲荷さんからは、鎌倉大仏を目指して歩きましたが。。。
こちらの外国人の尾根遺産。。



なんと裸足で歩いていました。。。。

続く。。


2017年11月23日 イイね!

八甲田・十和田・奥入瀬 極貧グリーン車の旅(3日目夜~4日目)

八甲田・十和田・奥入瀬 極貧グリーン車の旅(3日目夜~4日目)

11月初旬のフルムーン旅行ですが、ぼやぼや放置していると1ヶ月が過ぎてしまいますので、ブログを進めます。。



いやぁ、くどいようですが前回のブログでご紹介した白神山地の夕日を眺めるお猿さん・・・

夕焼黄昏ザル。。

本当に可愛かったです。。



綺麗な夕焼けに感動して車を止めてしまいましたが、同じようにこいつも足を止めて夕日を眺めていたなんて、親近感が半端じゃないですね。



さてさて、JR東日本さん屈指のローカル線・五能線に沿って来た道を青森まで帰るわけですが、そんな五能線に平成13年に新設された駅「ウエスパ椿山」という駅が有るのですが、どんな駅か気になったので立ち寄ってみました。。



到着したのは夕暮れ時。。。
駅前にはハチロク型蒸気機関車が静態保存されています。



そしてこんな不思議な乗り物も。。



どうやらここはリゾート施設&宿泊施設の様です。



これに乗って高台の上から白神山地と日本海を眺めるという設定ですが、残念ながら本日の運行は終了していました。


このウエスパ椿山駅からは、あの有名な不老不死温泉へ行くバスが出ています。。



(画像は公式パンフからの借用です。)

今回は日程的に無理でしたが、次回、白神山地を訪れるときは、是非ともここに泊まってみたいと思っています。

そして、日も沈んでしまったので仕方なく、車を宿泊地の青森に進めることに。。。



と、ここで、幸運にも鉄道ファン垂涎の場面が!



私のレンタカーと並走する「リゾートしらかみ」号を発見!

幸い後続の車も居ないので、列車を追尾しながら助手席から妻に撮影を依頼!



列車のお尻をキャッチ!



前部に回り込み、日没後の薄明るい空と共に撮影!



1日に数本しか列車が走らない五能線の、しかも「リゾートしらかみ」号橅編成とのお互い走りながらの大変貴重なワンショッとなりました。



妻のスマホでの撮影となりますが、流石に電子機器類とアート系が好きな妻だけ有って、おかげさまで貴重な画像が手に入りました。

そして、無事青森駅に到着。。



ホテルにレンタカーを預けて、今回の旅行で最後の居酒屋訪問です。。



いつもの様に地元民推薦のお店をホテルのフロントの尾根遺産に聞きましたが、複雑な表情をされてしまいましたので、自分たちで探しました。。



「郷土料理」と書かれていたので、すんなり入店。。。



どうやら炭火焼き鳥が主体のお店な様でした。



私はビールで、妻は地酒で乾杯!



地元B級グルメという「煎餅鍋」を注文。。

なんと本当に煎餅が入っていました。。



妻はお米が無いとダメな人なので、いきなり焼きおにぎりも注文!

なんと驚いたのが、「お会計」を言うと、無料でお茶漬けが出されます。。




これって青森地方独特の習わしなのでしょうか。。


そしてこの居酒屋を出た後、無性にラーメンが食べたくなり、妻を先にホテルに返して、ラーメン屋に。。

そういえば青森に味噌カレー牛乳ラーメンなるラーメンが有ったっけ。。。



てな訳で、スマホで店舗を探し5分ほど歩いて到着。。



うわっ。。。確かに「味噌カレー牛乳ラーメン」が!



で、お味の方は。。。

ひと口で言えば・・・・・・
なぜだか小学生時代の懐かしの給食のお味。。





さて、翌日は八甲田・奥入瀬・十和田方面へドライブ。。。



未だ最後の紅葉が観れるかと思っていましたが、先日の台風で、葉がみんな飛んでしまい、冬装束になってしまっていました。。




そして、映画にもなった「八甲田山死の行軍」で多数の遭難者を出した現場。。。





雲に覆われた八甲田山を背景に慰霊碑が立っていました。。



朝早かったせいか、平日だからか、はたまた不人気スポットなのか観光客は全く居ません。 





次は、かねてから行ってみたかった千人風呂を訪問。。





(画像はいずれもパンフレットからの借用です。)

ここも次回はもう少し歳をとってから「お泊り」で訪問したいです。

早朝からいいお湯に浸かり、気分最高でご機嫌さんでしたが。。。



奥入瀬渓谷はスッカリ冬枯れ。。。



道路がすぐ横を走り、歩くのには不自由しませんが、紅葉が観れなかったのは初日のバルーンフェスタに次いでこの旅第2番目の誤算です。。



今の仕事では紅葉の10月と桜のシーズンが最多忙月ですので、どこかに転勤となった時点でまた訪問しなければと思います。。



妻にしょぼくれている後ろ姿を撮影されてしまいました。。

おっと。。。。。。



こいつが2日間だけの私達の愛車・フィットです。。
なかなか快適な走りです。スタッドレスタイヤにノーマルサスだから、ちょっと腰砕け気味ですが。。
2日連続で乗っていれば凄く愛着が生まれてきますね。。



八甲田山→奥入瀬渓谷と立ち寄れば、次は十和田湖ですが、こちらも寒々としていました。。



湖畔の「乙女の像」付近でようやく紅葉を発見!



本日唯一の紅葉画像です。。





地元の神社にもきちんと参拝。。。

・・・と思いきや。。。



妻は傍らに有ったお金の神様にもちゃっかり参拝。。
女は現金です。。



寒々とした冬枯れの十和田湖畔を走り、次なる目的地、十和田市現代美術館へ向かいます。

昨日の青森県立美術館と、ここ十和田市現代美術館訪問が、妻の今回のフルムーン旅行の最大の目的です。。


で、1時間半ほど走り、美術館に到着すると・・・

なんと!!

なんと!!!



まさかの休館日!


あちゃ~   (≧◇≦)

美術館のことは妻に計画をお任せしていたが、これはとんでもない失態。。。
私も少し調べておいてあげれば良かったとちょっぴり後悔。。。

まっ、こんな事があるからまた次回に青森に来よう!ってなるのですから、私は大歓迎です。。

しかし。。。。

なんとこの美術館。。。



有名なオブジェは屋外の無料スペースに展示されていました。。。



道路の向こう側にも何か変なオブジェが見えます。。





妻はこんな変てこなアートが大好きです。。



こちらは公園のトイレ。。。。



上から誰かにのぞかれている様なオブジェです。。
(この画像は男子トイレからしか撮影できませんので悪しからず。)



あと、ドット柄の草間彌生さんデザインの遊具群!




誰も居ないので、思う存分撮影でき、、妻は逆に休館日で良かったと大喜びです。。



かぼちゃのお化けの中で記念撮影。。。



本当に観光客が誰も居ないので、撮影したい放題!

正に「災い転じて福となす」の実践のようなものです。。



これだけの施設が無料見学OKだなんて、大盤振る舞いな美術館ですねぇ。。



みんカラ的画像。。。。

種車は何だったんだろうと気になって仕方なかったですが、遂に究明出来ませんでした。。



本当に変な場所です。。



奈良美智さんの独特なアートも、青森県立美術館に引き続き展示されていました。。

これだけガラガラならかえって休館日の方が良かったと妻。。。
観たかった展示の80%が屋外展示だったとかで、もう再訪しなくていいとのことでした。。

さて、そこから1時間半ほどで青森駅まで戻った頃には日はスッカリ落ちていました。。



中学卒業時に1人旅で初めて訪れた青森駅。。

それから若い頃は青函連絡船で北海道へ渡るため深夜23時50分ごろ着の特急白鳥号か、17時30分着の急行「きたぐに」号で毎年利用していましたが、青森駅をこうして外から眺めるのは初めてです。

当時は格安航空券など無く、北海道へ行くには鉄道+青函連絡船が当たり前だった時代。。

今から思えば、「旅」そのものの楽しさはあの頃の方がおおいに味わえたのかも知れません。。。



港へ出てみると、なんと青函連絡船が保存されていました。

青森から18時台の船に乗り、函館から夜行列車に乗り継ぐか、
0時台の船に乗り、船中泊して、函館早朝4時代の特急列車に乗り継ぐかの利用でした。。



周囲はスッカリ近代化されていました。。。



この旅行も明日でいよいよ終了するので、ここでお土産タイムとなりました。。



こんなお洒落なお店が有るなんて昔の青森のイメージとはスッカリ変わってしまっていました。。



青森に来たからと、リンゴパイを購入。。

2日間お世話になったレンタカーを返却し、新青森駅で懐かしい駅のうどんを食べました。。



本当に食ってばかりいます。。

そしてまたここからアリゲーターガーこと、18時24分発「はやぶさ」34号・新幹線E5系に乗車し、東京へと向かいます。。





夕飯は先程のモノの他、新青森駅の駅弁です。。



おまけにこんなりんごチップスも・・・。



妻は青森で買ったアップルパイと駅弁です。。



前席には誰も居なかったので、こんなだらしない恰好も。。。



東京駅からはE657系の特急「ときわ」87号に乗車し、妻の最終目的地のある、茨城県の勝田へ向かいます。。



この車両、JRさんの在来車としてはかなり新しい方ですが、グリーン車は3列シートではなく4列シートで少し見劣りします。。



例によって車端部の席を確保しましたが、連結部のきしみ音がかなり激しくて、残念ながら今まで乗車したグリーン車のなかで、居心地は最悪でした。。

さすがの妻も、今日の旅の最後にこれは参ってしまった様です。。



勝田駅には23時17分に到着し、駅から徒歩1分のホテルにチェックインしました。。

さっきは青森だったのに、いまはもう茨城の勝田。。。。

なんだかんだ言っても新幹線ネットワークはやはり有り難いですね。。

続く。。。

2017年11月19日 イイね!

久々の故郷訪問&今年初の忘年会!

久々の故郷訪問&今年初の忘年会!

先日、堺市内の病院に半年に一度の脚の定期検査に行ってきました。。

5年前に北アルプスで墜落して以来、私が生きている限りは通い続けなくてなならない行事です。。



会社を休んで、いつもより1時間早い電車に乗り、百舌鳥八幡駅で下車します。。



折しも、泉北高速鉄道さんに貸し出し中の元南海さんの11000系特急車両が通過していきます。

南海時代は赤と白のツートンカラーでしたが、今は御覧のように金色に塗り替えられています。。



病院へ向かう沿道にはアサガオの花が咲いていました。。



大阪の小学校では、授業でアサガオの栽培がありましたので、昔はどこの家にもアサガオが咲いていたものですが、和歌山に引っ越して以来、めっきり見なくなりました。


あと、街路樹のイチョウも懐かしいですね~。



和歌山の自宅周辺では、「街路樹」という概念が無いので、道路にいながら季節を感じることはできません。。



こちらは日産さんのショールームのコキアですが、今や田舎よりも都会のほうが季節を感じることができてしまいますね。。



こちらは、私が結婚式&披露宴を執り行ったところです。



昔は昭和チックに「玉姫殿」という名前でしたが、今はなんだか横文字の名前になっています。。

まさかこの結婚式を挙げた土地で、20年後に山から落ちて重傷を負い、入院という形でまたお世話になるとは夢にも思いませんでした。



こちらが総合病院。。。
半年ぶりです。。。

日本に10人しか居ない名医さんに出会えたおかげで、左足を切断せずに済みました。。

この地は私に幸運を呼んでくれる場所なのかもしれません。。



このリハビリ室も3年間通いました。。
3年間も入退院を繰り返し、会社を辞めさせられなかったのも幸運でしたね。。

さて、この日の診察は異常もなく早々と終わりましたので、生まれ故郷を訪ねることにしました。。



こちらが阪和線の普通電車ですが、もうオンボロの103系の姿は無く、225系なる最新鋭の電車が居ました。



綺麗なクロスシート基調の車内は103系とはまさに隔世の感がします。。



車窓からは取り壊されて更地となった元シャープさんの土地が。。
私の生まれ故郷で、自慢の企業だったシャープさんがまさかこんなことになるとは。。。



南側の社屋はまだ残されていました。。



地元の鶴ヶ丘駅も、高架化され、近代的になっていました。。



一方、商店街は、八百屋さんも、花屋さんも、服屋さんも、レコード屋さんも、みんな姿を消してしまい、もはや商店街ではありません。。



こちらは私の実家から徒歩1分の内科医院ですが、もう廃業されてしまった様です。。



こちらが、私の実家のあったマンションですが、既に1回立て直しがされていて、近代的になっています。。



唯一、私が保育園児~中学生までお世話になった散髪屋さんを40年ぶりに訪問してみました。。



ありがとう(おおきに~)ではじまる大阪弁での愛想のいい挨拶、自虐ネタでの会話。。。テンポの早いしゃべりなど、あ~大阪に帰ってきた~って気分になります。。

何よりもご主人が私のことを覚えていてくれたのがうれしかったですね~。

ちなみに昭和40年代~この地で営んでいるお店はもうここだけになってしまったとか。。。



イカ焼きやさんだった場所も・・・・



大阪ラーメンさんも。。。

みんな、閉店されていて、悲しい限りでした。。



私が通っていた英会話塾の「分部」さん。。

今はもぬけのカラでしたが、どうされてしまぅたのでしょうか??

この塾のおかげでアホだった私は英語だけ賢くなり、テストで数学は25点、英語90点という偏った成績でした。。



こちらは通学時に使用した歩道橋。。



すぐ近くに横断歩道が有るのですが、校則でこの歩道橋を通るように指定されていましたが、よく横断歩道を渡ってその日の「終わりの会」で女の子に先生にチクられて怒られました。



ここから東を見ると、昔はシャープさんの大看板が見えましたが、今はそれも見えません。。



上記が1年前の画像で、シャープさんの看板のほか、青い103系電車も見えます。。



さてさて、そんな地元で昨日土曜日の夜、今年一番早い忘年会が開催されました。。


バブルの時代、ともに遊んだ仲間たちと、「あの時代は良かった!」と過去回想するのと、「もうみんな50歳を超えてしまった!」と現状を憂う会・・・。



場所ももちろん昭和チックな「スナック」です。

今の若者と飲みに行くと「カラオケBOX」になってしまいますが、我々昭和のオッサンはスナックが一番落ち着きます。。



小さい店舗絵を我々で占領。。。

首にコルセットを巻いている奴は、自宅の階段で転倒したということで・・・もう50歳を過ぎるとみんなこんな感じになってきます。。 

喪中はがきも、今年は同級生が亡くなったというものが4通も届いていました。。

・・・という私も5年前に山から落ちて喪中はがきになっていたかもしれません。。。



ママさんももう70歳手前。。。



ここなら遠慮なく昭和の懐メロが歌えます。。



いやぁ、気の合う仲間と居ると日ごろのストレスが発散されて、実に爽快でした。。

そして終電までまだ少し時間があったので帰りに。。



大阪ミナミを知る人は誰でも知っているラーメン店・・・

金龍さんに、10年ぶりくらいに立ち寄ってみました。。





なんでスナックに行くと帰りにラーメンが食べたくなるのか・・・

若いころからこの謎は未だに解けません。。

プロフィール

「万博 (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48481095/
何シテル?   06/11 22:52
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/11 >>

   1 234
5678 910 11
12 131415 161718
19202122 2324 25
2627 2829 30  

愛車一覧

スバル サンバー 客貨両用A寝台「キロネハ二TV2」黒サイ (スバル サンバー)
サンバー絶版の噂を聞き、慌てて平成22年2月に13年落ち15万キロ走行のボンゴフレンディ ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン 毎日がグリーン車!キロW213-1 (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。 2年落ちの中古車を諸費用全込総額 ...
アウディ A1 スポーツバック チビイケメンな赤いてんとう虫 キロA1 (アウディ A1 スポーツバック)
平成28年5月吉日 妻車として購入。 過去車登録に変更するまでは私以外が使用するのでS ...
スズキ K50 お巡りさんのオートバイ (スズキ K50)
平成14年(2002年)10月にヤフオクで落札し名古屋まで受け取りに行き、夜の国道をトラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation