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ラスト サンバーのブログ一覧

2021年12月17日 イイね!

遅報② 奥大井湖上駅で降りてみた。

遅報② 奥大井湖上駅で降りてみた。1ヵ月以上遅れの11月上旬の大井川鐡道さん訪問時のブログの続きです。
(´・_・`)

SL列車に乗車した後は、久々に井川線の列車に乗ってみました。

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コロナ禍もようやく収拾の兆しとなり、紅葉の終盤とも重なったので、この日の旅客は多く、最長の7両編成での運行となっていました。

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井川線は崖に沿うように線路が敷設されていますので、紅葉の中を走るシーンも多々あります。。

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井川線名物の、ラックレール・アプト式区間での補助機関車の連結風景です。。
増結駅は「アプトいちしろ」駅です。

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運転途中の補機増解結作業は鉄道経営的には非常に非効率な手段ですが、その非効率さそのものが観光資源になってる状況で、大井川鐡道さんとしては痛し痒しの状況ですね~。

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増解結作業に伴う労働災害のリスクも常に付き纏い、担当する乗務員さんには本当にご苦労様といった感じです。

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もちろん、この増解結作業に観光客は大喜びです。(^^♪
目的地を楽しむのではなく、「鉄道」そのものを楽しむ井川線らしい風景ですね~。

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アプト区間はかなりの急勾配です。

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目指す奥大井湖上駅の湖を生み出す巨大な長島ダムの威容が見えます。

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長島ダム駅では機関車の解放作業が行われます。

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そして、列車対向と運行本数が少ない割には見所満載で多忙なイメージです。

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外は生憎の雨模様ですが、美しい湖の風景が連なります。。

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まるでスイスの登山鉄道に乗っているかのような錯覚に陥りますが、大井川鐡道さんはスイスの鉄道ではなく、台湾の阿里山登山鉄道と姉妹協定を結んでおられます。

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そして、雨の中、目的の奥大井湖上駅に到着です。

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ここでは沢山の観光客が下車します。。

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この駅からは鉄道橋を渡って外に出ることが出来ますので、観光客も鉄道橋を歩いて渡っています。。

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対岸には、ダム建設前の旧線の橋梁が未だに残されています。。

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奥深い森林の世界です。。

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この駅の俯瞰写真を撮るため、観光客と一緒に鉄橋を歩いて渡ります。。

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もう一度、先ほどの旧線橋梁跡を振り返ります。(^^♪

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外界へ出るには、かなり急な長い螺旋状の階段を登らなくてはなりません。

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少し登ると、長い橋梁と、湖上駅が俯瞰出来ます。。

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いやぁ、そこらへんにある駅とは全く趣を異にする、異次元な空間です。(^^♪

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さらに、さらに登っていきます。

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そしていよいよ駅の全容が見渡せる俯瞰場所に到着しました。。

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取り敢えずは旅の記念撮影です。

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こちらは別の「東屋」という俯瞰場所からの駅です。。

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そしてこちらは先ほどの場所とは反対側の駅の上の小山から見た俯瞰です。

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駅で上り列車の到着を待つ人々です。

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ホームはにわか雨に濡れています。。

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遥か上部、道路を行くバスの姿が見えています。。

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やがて上り列車が到着。。

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また次回来るまでしばしのお別れです。。

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遅ればせながらも、紅葉に間に合って良かったです。。

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いつも気になるここのオートキャンプ場にもいつかは訪れたいですね~。

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向こうに見えるのは、この鉄道のコンクリート橋です。。
かなり下っているのが判ります。。

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生憎の雨模様でしたが、久々の井川線に来てみて良かったです。。

Posted at 2021/12/17 21:23:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月14日 イイね!

御堂筋夜景・2021ラバーダックに会いに行ってきました。

御堂筋夜景・2021ラバーダックに会いに行ってきました。

毎年、12月になると、ラバーダックなる巨大アヒルが中之島周辺に出没しますので、今年もラバーダックの大ファンの妻と共に観に行ってきました。。。
(≧▽≦)

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妻の車のバッテリー交換を江坂のショップで済ませ、妻車を難波の駐車場に預けて、地下鉄で淀屋橋に到着。。

やはり御堂筋の銀杏並木は最高です (≧▽≦)

和歌山県に移住してもう30年も経ちますが、山に囲まれたところに住んでいますのでこの立派な銀杏並木が時折恋しくなります。

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大阪の都心らしい、土佐堀川の行燈と高層ビル群です。
意外だと思われますが、大阪市内で育った私や妻にとってはこのビル群の風景が里帰した感じの風景です。

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コンクリートジャングルの都会に有って、四季を強く感じられるので素敵です。

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四橋筋を過ぎるといよいよラバーダックが見えました。(^^♪

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私には何が良いのかよく解かりませんが、妻の様な一定数のファンが居るのも事実です。。

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高層ビル街に佇むアンバランス感がいいのかなぁ・・・(´・_・`)

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こちらは、また妻の趣味で、来年の初夏にオープンする新しい美術館のモニュメントのネコです。。(´・_・`)
これも何が良いのかサッパリ解かりません。。

本当に妻とは同じ屋根の下に住んでいるとは思えないくらい芸術的世界観が全く異なります。

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取り敢えず、私もダックと記念撮影。。
昔よりも明らかにダックのサイズが小さくなっています。

この日は週に1日の休日でしたが、昔のお得先様に所用でお伺いしましたのでカジュアルではなくスーツ姿です。

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そして、会場に到着。。

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コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、通常開催されて本当に良かったです。。

日本にもようやく、通常の日常が戻りつつあるので、コロナ禍もこのまま穏便に推移して欲しいものです。

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徐々に西側に陽が沈んでいきます。。

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妻が収集するオリジナルグッズの販売は17時からで、未だあと1時間有りますのでダックの見える近くのカフェで過ごすことにしました。。

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ダックを観るには最高のロケーションのビル。。

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寒空の中、そこのカフェのオープンカウンター席にわざわざ着席して喜ぶ妻。。

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私はもう既にお疲れモードです。。

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そしてついつい長居し過ぎて、発売開始30分前になってしまったので、慌てて会場に駆けて行きます。

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案の定、もう既に凄い行列でした。

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陽が西に沈むと同時に販売が開始されましたが、グッズ販売の手際が悪く、なかなか列は進みません。

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周囲の風景はスッカリ「夜景」となってしまいました。

未だ17時30分ですので、オフィスの明かりはほぼすべて点灯していて、最高に美しい時間帯です。

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えげつない列が出来ています。

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グッズ販売業者の車もダック仕様です。。
ホンダさんのフィットですね~。

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販売窓口が1箇所しか無いので、全く進まず、底冷えの中、もう1時間が経過しました。(/ω\)

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そして1時間半並んでようやく購入出来ました。(>_<)

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周囲はスッカリ夜の風景です。。。

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数年前の開催時と比べ、コロナ禍で予算が削減されたのか、照明演出は殆ど有りませんでした。(/ω\)

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それでも御覧の様に訪れる人は多く、イベントとしては大成功の部類だと思います。

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今回は京阪電気鉄道様も協賛されて、中之島線を走る電車にヘッドマークを掲出しているらしいですが、今回はグッズ購入に手間取り、時間が無くなってしまいましたのでそちらの撮影は省略です。(/ω\)

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橋の下にも青い照明が灯され、ムーディーです。。

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こちらが1時間半並んで購入したダックのシリアルナンバー入りレプリカです。。(/ω\)

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さてさて、ここからは地下鉄に乗らず、難波まで夜景ウォークです。。

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黄色い銀杏は夜の街にもとても良く映えます。。

なぜに大阪のストリートイルミネーションは他の何処よりも煌びやかなのかとずっと思っていましたが、実はこの銀杏の木も一役買っていたんですね~。(≧▽≦)

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久々の御堂筋イルミネーションです。(≧▽≦)

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本社勤務から現場勤務になり、事務所も大阪の中心部・なんば界隈ではなくなりましたので、御堂筋の夜景は本当に久し振りです。。

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営業職時代は同業他社様やお得意様と共に飲み歩いた後、よく千鳥足でここを歩きました。

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12月の街並みはやはりこうでないといけないなと勝手に思っています。

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何処となく、あのバブル時代の面影も残り、おじさん世代にとっては派手なネオンの風景に煌びやかだなという感覚の他、懐かしさも混じります。(≧▽≦)

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若い頃は地元だった故、車でもよくここを走りましたが、今や田舎の「お上りさん」状態ですので、車で走ることは滅多に有りません。。(/ω\)

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そして、このまま難波まで歩き通そうと思いましたが、あまりにもお腹が減ったので、本町駅から地下鉄に乗って難波へ行き、なんばCITYさんのレストランで夕飯を食べて帰りました。 (=゚ω゚)ノ

あっ、なんばParksのイルミネーションを見て帰るの忘れました。。(/ω\)
2021年12月09日 イイね!

遅報① 大井川鐵道さんのSLに乗ってきました。

遅報① 大井川鐵道さんのSLに乗ってきました。年に2回は訪問していた大井川鐡道さんも、コロナ禍で長らく訪問できなくてそろそろ禁断症状が現れ始めていましたが、11月初旬に2年ぶりに訪問してまいりました。

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・・・という訳で、道中の車ドライブの画像はすっ飛ばしていきなり臨急客第101列車の新金谷駅での様子です。

この日は日曜日で、臨時急行電車運転と車両故障が重なった為、電車が不足となり、急遽本来はこの駅始発のSL列車がJR金谷駅まで推進運転でバックし、JR東海さんからの乗り換え客を迎えに行くことになりました。。

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最初はこの急な変更が加えられた運用を知らなくて、なんでSL列車が金谷駅に向けてバックしていったんだろうと思っていました。。
知っていたらこれに金谷駅まで乗車したのに痛恨のミスでした。。

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車庫奥で佇んでいるのがおそらく故障した21003Fです。。

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やがて数十分後、SL列車が戻ってきました。
客車の後方にオレンジ色のトーマス編成が連結されている以外は、まさに昭和初期にタイムスリップしたかのような編成です。。

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SLが入線すると人だかりが出来ます。

今日のSLは7両連結で満席だと言うから、みなさん本当にコロナ禍での我慢が一気に噴出してしまったのでしょう。。

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茶色い客車の編成は今日はお休みで残念です。

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この茶色い旧型客車、趣が有っていいですよね~(≧▽≦)

これぞ「The 客車列車」ですよね~。

他の鉄道会社はSLに新型客車を牽引させているのが殆どですが、ここ大井川鐵道さんは昔ながらのオリジナルな旧型客車を充当されています。

それゆえ、毎年私がこの列車に乗りに来るわけなのです。。

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いよいよ発車時刻が迫ってきました。

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乗車するための行列が出来ます。。

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珍しいSLの様に黒い郵便ポストです。。

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いやぁ、コロナ禍以降、久々に行列というのを見ました。。

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ようやく日常が戻って来たと言うところでしょうか。
早く観光産業が回復しないと、中小の鉄道会社はみんな倒産してしまいます。

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SLが多くの人々に囲まれている姿を見ると嬉しい限りです。。

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高額な予算を掛けて、とても奇麗に整備されているのがよく判ります。。

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先頭車は木目調の旧態依然たる風味の車両でしたが。。

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この日私が乗車した車両は、戦後昭和29年に落成した、急行型車両で、内装はメラニン樹脂によるものでちょっぴり残念でした。。

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それとてこのクオリティは今となってはもうここでしか味わえないものとなっています。。

床がタイル張りの洗面台も昭和クオリティですね~。

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天井にはサークルラインの蛍光灯と、剥き出しの扇風機が。。

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昔乗った客車の夜行急行は正にこの座席でした。

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この日は4号車の7A席でした。

サッシも近代的な金属製です。

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C11型SLだけでは7両もの満席の客車を牽引することは出来ませんので、最後部には旧型電気機関車の補機が連結されていて、こちらも良い味を出しています。。

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本当に戦後間もない頃の鉄道を見ているようです。。

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客車は、アニメキャラクターの機関車トーマスとのコラボにより本来なら茶色のところをオレンジ色に塗り替えられているのが残念です。

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こちらはSL「やまぐち」号として活躍した12系客車ですが、購入後、全く整備されずに朽ちてきています。。( ゚Д゚)

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夏場のSL列車の冷房化を目的に移籍されましたが、5年以上経過した今も、なんら使われることなく眠っています。。

私の乗車する旧型客車より20年も新しい車両なのに・・・

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そしてSL臨急客第101列車は大音響の汽笛と共に定時に発車!

早速車内販売が始まります。。

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大井川に沿って走ります。。

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車内は一応ソーシャルディスタンスが考えられていますので、満席と言えども、ところどころに空席も見受けられます。。

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茶畑です。

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お友達が居ないので、悲しき自撮り撮影。。(´・_・`)

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今日はもう車に乗りませんので、存分にビールが飲めます。。(≧▽≦)

SL列車の中で飲むビールは最高です。。

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終点の千頭駅に到着すると、機関車トーマスのキャラクターが・・・

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一方、こちらはなぜかパンタグラフを降ろして停泊中の元南海21000系です。
先程、金谷に1本居たのと、この車両、どちらも稼働していませんので、この日は南海車両の運用は無しです。。

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そして停車中に先ほどの旧型客車をじっくりと観察します。。

この車両は空調はおろか、扇風機すら有りません。。

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昔、福知山線とかの普通列車はほぼこんな車両でした。。
あと、長距離夜行鈍行「山陰」号とかもこの客車でしたね~。
こんな車両で一夜を明かすなんて、今じゃ考えられませんよね~。

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機関車はというと、折り返しの準備に多忙な様子です。

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相変わらず、女性には大人気です。。

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いやぁ、本当にいつ来てもカッコいい。。(≧▽≦)

さてさて、ここからは紅葉シーズンですので、いつになく井川線の列車に乗ってみることにしました。。

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こんな小さな列車。。

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1人半掛けのBOXシート。。

いやぁ、大井川鐡道さんは面白さ満点です。。

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そうこうしていると、元近鉄特急の普通列車が入線してきました。。

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そして、井川線列車が発車します。。

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この列車も川に沿って走ります。。

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まるでおとぎの国の絵本の列車の様です。。
つづく。。
2021年12月07日 イイね!

晩秋の福知山線廃線跡を歩いてきました

晩秋の福知山線廃線跡を歩いてきましたさてさて、本社営業職から古巣の現場勤務に出戻り転勤にしてもらって早2年!
週に3日の割合で朝の9時に仕事を終え、後は自由時間という超勝ち組サラリーマン生活にもスッカリ慣れ、仕事終了後は健康管理のために登山やウオーキング、釣りや乗り鉄に出掛ける毎日です、(≧▽≦)

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・・というところで、今回はもう12月に入り、遅いと思いましたが、福知山線の単線区間廃線跡ウォーキングに出掛けました。。

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スタートは宝塚駅の一つ向こうの生瀬駅です。
昭和な私は「福知山線」といえばディーゼル機関車の牽引する旧型客車と雑型気動車が走る超ローカル線なイメージです。。(´・_・`)

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幸い、紅葉は未だ少し残ってくれている様子でした。。(≧▽≦)

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国道を歩いていると、単線時代のトンネル跡が見えました。
奥は現行の複線区間のトンネルです。
数十年前までは入り口はそのままでしたが、今はもう厚いコンクリート壁で塞がれてしまっています。(/ω\)

この旧トンネルは1986年10月31日まで使用されていました。

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JR西日本さんはつい最近まで廃線跡は「立ち入り禁止」との方針でしたが、ハイカーが多く訪れ、昨今の健康ブームによるアウトドアブームから、遂に廃線跡をハイキング道として整備するという方針転換をされました。。

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駅から15分ほど歩くと、旧線の廃線跡へと国道から下りれる箇所が有ります。


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廃線跡に下りるとこんな感じ・・・

そういえば今日は日曜日なので、ハイカーが多いです。
人が多いのと、曇り空なのが難点です。(/ω\)

現場の仕事をしていると、何曜日なのか判らなくなります。(´・_・`)

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地図と解説を書いた看板まで設置されていました。

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一応、落石等によるけがの責任は一切負わないと言う注意書きも・・
そゃりゃまぁ、当然でしょ。。

自分で転んでおきながらJRさんに文句を言うという育ちの悪い基地外モンスターも居るんでしょうね~(/ω\)

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複線化という近代化、速達化により旧単線区間は廃線となってしまいましたが、私はこの風光明媚な武庫川沿いを走る区間が大好きでした。。

初めて福知山線を乗車目的で訪れたのは小学4年生の時(1974年) でした。。

丹波に里が有る友人が、いつも扉を手で開けて乗る電車が有ると言うので、それは珍しいとなり、子供同士で乗りに来ました。

今では完全にアウトですが、走行中の列車の車端部に有る乗降用扉を手で開けて、隣の車両に外から乗り移るという離れ業遊びもしました。。(=゚ω゚)ノ

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廃線跡は鉄橋などの設備を多く残していますが、「歩道」として整備されていますので、以前の様なスリリングさは皆無になってしまいました。(/ω\)

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ただ、渓谷の風景は以前のまま変わりは有りません。。

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線路保守作業員用に設置された柵もそのまま残っています。。
もう一度この紅葉を観ながら、列車でここを走ってみたいものです。(^^♪

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そして鉄道信号機が建植されていた基礎の土台もそのまま残されています。

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山の中とは言え、線路跡で平らなので、歩く時に疲労感はほぼ感じません。。
あたかも自分が列車になったかの様な感覚で歩行出来ます。

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鉄橋の下は紅葉です。(^^♪

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この岩場は高校山岳部時代によくクライミングの練習に来た場所で、鉄道ヲタクな私は列車が通るたびに意識が迂回して、登攀に集中できなくなり、あわや落ちそうになったことも有りました。(*´Д`)

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そしてこの廃線跡ウォークのハイライトは何といっても照明の無いトンネル内を歩くシーンでしょう。(^^♪

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JRさんが遊歩道と認めて開放する前までは、なんだか悪いことをしている様な気になりながら歩いたものです。。

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トンネルの中から出口を見るとなかなか良い感じです。。(≧▽≦)

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線路脇には松の木が生えてきています。。

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いやぁ、それにしても日曜日はやはりハイカーが多いですね~。

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次々にトンネルが現れます。。

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福知山線の前身、旧阪鶴鉄道のトンネルは下半分が石積のトンネルが多いです。。

しかも天井部が黒くなっているのは蒸気機関車やディーゼル機関車の煤煙の名残なんですよ。( ゚Д゚)

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流石に線路は高価な鉄なので完全に撤去されていますが、枕木がほぼ全体的に残っているのも嬉しいです。。

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この柵が無ければもっといいのですが、公認の遊歩道となったからには仕方が有りませんね~。

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落ち葉に埋まる枕木がとてもいい感じです。。(≧▽≦)

現役当時は落ち葉での空転も多かったでしょうね~。

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いつもの自撮り記念撮影です。。

散髪したら白髪が多くなったことに気が付きました。。
57歳のジジイです。。(/ω\)

しかも朝の3時台から仕事をしているので、お疲れモードです。(*´Д`)

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煉瓦擁壁跡・・・・

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橋梁部用の大きな枕木廃材ももう35年間も放置されています。(´・_・`)
腐らないものなんですね~。

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もう12月5日だというのにまだまだ紅葉が奇麗です。。
地球温暖化です。(*´Д`)

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トンネルの有る廃線跡はどことなく哀愁が有って絵になりますね~。

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人生という長い長いトンネルの向こうはこんな風に希望の光が差し込んでいるのでしょうか??

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トンネル内から見る外の風景は列車の運転をしていたころから大好きな風景のうちのひとつでした。

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落ち葉を敷き詰めた晩秋の廃線跡も良いですよね~。

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こんな風景の中をもう一度列車で走ってみたいです。

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そして最後のトンネルです。。

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そして撮影などをしながらゆっくりと歩いて、約2時間半で武田尾駅に到着しました。

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やって来たのは旧型客車や雑型気動車でもない、最新鋭の223系区間快速電車でした。
2021年12月05日 イイね!

串本大島で後輩とカセ釣りをしていたら震度5弱の地震がきた!

串本大島で後輩とカセ釣りをしていたら震度5弱の地震がきた!


12月3日未明から、運転士時代の後輩と和歌山県串本市の大島へメジロ釣りに行ってきました。
(≧▽≦)


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元職場の駐車場に午前0時に集合し、私のサンバーに3人分の超大型クーラーボックスを積み込みます。。

この日は天気予報は快晴だったのに、なぜか白浜辺りから急に大雨になってしまいました。

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出船する漁港の駐車場に到着しても4時ごろまでは大雨でしたが、出船時刻の5時前にようやく止んでくれました。。(*´Д`)

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この日は真夜中なのに、カラスやサギが大きな声で鳴いていたので、車の中で少し仮眠する筈が、全く出来ず、体調不調の中での出漁となってしまいました。。

今から思えば、夜中に鳥が鳴くなんて、大地震の前触れだったのかもしれませんね。
( ゚Д゚)

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5時に氷屋さんが到着。。(^^♪

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ピンク色の素敵な軽トラです (^^♪

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遅刻した人が居て、5時40分ごろにようやく出船。。
渡船はお馴染みの「えり丸」さんです。

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魚の釣れる時合い的にはかなり出遅れた感ありありです。。

遅刻しないように、時間の余裕をもってきて欲しいものです。

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本来ならもう竿を出していなければならない時間に、みんな一様の焦りが。。

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カセに乗るころには、既に空が白みがかっていて、万事窮すです。。

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慌てて準備です。

私は予め天秤仕掛けを竿に取り付けていましたので、下船と同時に海に餌を投げ込むと。。。

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途端に引きが有って、こんなメジロが連続して5本あがりました。。(≧▽≦)

後輩2人は少し遅れて餌を投入しましたが、なぜか魚群は急に居なくなり、私の竿にも全くアタリが来なくなってしまいました。(*´Д`)

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そして、日の出。。。
こうなるともう殆ど釣れません。。(/ω\)

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係留ロープの上に居る鳥も暇そうです。。

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後輩2人はとうとう1回のアタリも無しです。。

この時、海の様子が少しおかしいことに気が付きます。。
メジロもさることながら、上層部の小さなベイトも全く居なくなっています。。
こんな状態が約2時間続き・・


そして9時28分・・・・

緊急地震速報鳴動!

スマホから恐ろしい警報音と、島の防災スピーカーからもけたたましい音が流され、震度5弱の地震が発生したことを告げます。。

しかも津波情報は確認中とのこと。。。

漁船が通過した後の様なトタン波板の様な連続した波でカセが大きく揺れます。

本当に洒落にならない事態です。。( ゚Д゚)

まさか海の上に居る時に震度5弱の地震が発生するとはなんとタイミングの悪い・・

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この写真は津波が襲来して流されてしまう前に、遺影として記念撮影してもらったものです。。

そんな大袈裟なと思われるでしょうが、この時は本当に真剣にそう思いました。

人生最期の写真はせめて笑顔でと。。。

楽しい釣りをしながらパパは海に消えて行ったのだと・・・。
娘や息子。孫や妻に残しておきたくて・・・。

安否を気遣う妻からのラインにこの画像を送りました。。

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この後、後輩と、津波が見えたらクーラーを海に放り投げて、浮き代わりにつかまろうとか、カセのロープにつかまろうとか、果てはカセのロープを外して、津波に身を委ねようとか。。

様々な議論が巻き起こりましたが・・・

10分ほどしてから津波は確認されていない旨の自治体からの放送が流れ、全員、胸をなでおろしました。。

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津波の心配は無いとなると、後は地震の第2波に備えて、一目散に撤退です。。

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トモな釣りは出来なかったけど、無事に漁港へ帰着出来て一安心です。。(^^♪

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釣果はこんな感じで、ハマチ級2本とメジロ級3本の計5本です。
このうち後輩に1本づつお裾分けをし、私は3本持ち帰ることになりました。。

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後輩は、有料で魚を捌いてもらって帰ると言うので、こんなお店に初めて立ち寄りました。。

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後輩の分、2本です。。

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こちらは私の持ち帰り分。。

あぁ、本当に全員無事で良かった~。。

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みんなを送り届けた後、先日参拝した地元の丹生酒殿神社へお礼参りに伺いました。

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もう銀杏は半分ほど散っていますが、地面に敷き詰められた黄色い落ち葉が最高に素敵です。。

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津波に襲われることなく、ここの銀杏の落ち葉を再び見ることが出来て感謝いたしますと。。
お礼を申し上げました。

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翌日は、この時季最後の紅葉を観ようと、地元の杉村公園を訪れました。。

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ここもほぼ紅葉は散っていましたが、生きているからこそ、紅葉が楽しめるんだなと実感しました。

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紅葉はもうなくなってきていますが、落ち葉の絨毯が奇麗です。(≧▽≦)

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私ももう57歳。。

人生、何が有るか判りませんので、これからの残された人生は毎日毎日面白おかしく、自分のペースで楽しみながら生きていきたいと痛感しました。。

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人間、いつ死ぬか判らない。。
来年はもうここに来れないかも知れませんからね~。

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人生は絶対に生き急ぐべきだと思います。。

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「明日」がいつまでえ続くか判らないですけらね~。

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こうして、妻とも2人元気に来れるうちに、いろんな所に行っておこうかと。。

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また今回の地震騒動で、人生観がさらに変わりましたね~。

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丹生酒殿神社に爺じがお礼参りに行った事を聞き付け、孫も来てくれました。

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遊んでばかり居ないで、孫との時間も大切にしないといけないかななんて思いました。。

反省です。。
Posted at 2021/12/06 00:30:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 釣り | 日記

プロフィール

「万博② (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48483870/
何シテル?   06/13 23:31
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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