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ラスト サンバーのブログ一覧

2024年08月17日 イイね!

高野山「ろうそく祭り」に行ってきました。(^^♪

高野山「ろうそく祭り」に行ってきました。(^^♪私が大阪市内から和歌山県の紀北地区に移住してもう34年が経ちますが、地元高野山のお祭りには宗教が異なるために一度も行った事が有りませんでした。

根っからのジモティの息子嫁と息子が、地域の振興に取り組んでいますので、ここらあたりで一度私達夫婦も高野山のお祭りに行ってみる事にしました。(^^♪


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先ずは、今年のお盆は1週間会社を休んで、地震対策や各部屋の片づけをしますので、必要なものを「D2」さんで購入。。(^^♪
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耐震関連グッズは昨今の状況で売り切れている商品も有りましたので、近くの別のお店も物色しました。(^^♪
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その脚で、50分ほどかけて高野山の街に到着。(^^♪
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日没直後の到着です。(^^♪
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普段なら夕食の時間帯で、道はガランとしているのですが、今日は「ろうそく祭り」とあって、行き交う人が多いです。(^^♪
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残念ながら、お店はもう殆ど閉まっていますので、妻の大好きなショッピングは出来ません。。(*´Д`)
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「奥の院」に向かって歩くにつけて、段々と夜の帳が降りてきました。(^^♪
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入口の受付では、願い事を記入できる燈篭が販売されていました。。
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人の流れに乗って歩いて行きます。。
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少し入ったとろに「蝋燭」の無料配布所が有り、ボランティアさんが参拝者全員に配布してくれます。(^^♪
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そして直ぐ近くにある点火台で蠟燭に火を燈します。(^^♪
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予想通り、観光客の大部分がアングロサクソン系外国人です。。
高野山に来ていつも思うのですが、外国人の中でも韓国人や中国人は非常に少なく、なぜか欧州人ばかりです。(^^♪

韓国人や中国人はお互い仏教の影響を受けた文化で似ているので、あまり興味が無いという事でしょうか・・・(´・_・`)
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私も点火します。(*´▽`*)
少し小雨がぱらついてきたようです。(^▽^;)
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私の家は高野山の真言宗ではなく、禅宗(曹洞宗)ですので、外国では排除されてしまいますが、そこは日本の良いところ、八百万之神を信仰するところで、どんな宗教であれ、他宗教であれども来るものを拒む習慣は有りません。(^^♪

世界も日本の様になれば宗教戦争も起きないのにな~と思うのは浅はかなのでしょうか。。(^▽^;)
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雨がまとまって降り出しましたので、石畳が濡れてつるつる滑ります。(;'∀')
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日頃の安寧に感謝するとともに、この地域で、息子達夫婦と孫達がうまくやっていけます様にとお祈り。。(^^♪
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小学校の林間学校で「肝試し」と称して、この大きなお墓を歩いた思い出がよぎります。
蝋燭が無い日の夜は本当に怖いです。( ゚Д゚)
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しかし今日は、六甲山の夜景とは正反対の位置の煌びやかさを感じ取ることが出来ます。(^^♪
雨で石畳も濡れていていい感じです。。
大きな木々が雨を和らげてくれますので、傘は無くても大丈夫です。(^^♪
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少し歩くと、またまたボランティアさんが蝋燭を手渡してくれます。(^^♪
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宗教が異なれど、海外の方々もしきたりに従って参拝してくださいます。(^^♪
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妻ももういちどお参り。。
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結構な距離を歩きます。(^^♪
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蝋燭の直立てではなく、燈篭となっている箇所もあります。。
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これはこれでまた違った趣を楽しめます。(^^♪
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雨脚も強くなり、傘をさす人が多くなってきました。(^▽^;)
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20時からの大法要のために、お坊さんが沢山集結してきました。(^^♪
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雨脚も強くなってきましたので、撮影禁止の奥の院を参拝後、20時を待たずに帰路に就きました。(*´▽`*)
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帰路は人通りも少なく、静寂な雰囲気を楽しむことが出来ました。(^^♪
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警備のお巡りさんんもお疲れ様です。m(__)m
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夜間に執り行われるマイナーなお祭りだからでしょうか、道路の渋滞は全く皆無で45分で自宅に帰着することが出来ました。(^^♪
2024年08月15日 イイね!

出会った頃の二人に もう一度戻ってみよう (六甲山夜景ドライブ②)

出会った頃の二人に もう一度戻ってみよう (六甲山夜景ドライブ②)さてさて、前回のブログのとおり W213 E220d で表六甲ドライブウェイを走り定番の六甲ガーデンテラスに夕日の頃に到着。。(^^♪
夜景が見れる時刻までショッピングをして時間潰しをしていましたが、どうやら夜景が見える時間になった様です。(^^♪
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敷地内に、なんだか塔の様な建物が有りましたので、登ってみる事にしました。。
(^^♪
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ドーム状のシンボル「六甲しだれ」がライトアップされて輝いています。(^^♪
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大阪平野もだんだん煌びやかになり、夜景らしくなってきました。(≧▽≦)
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ガーデンテラスの建物がムーディーな雰囲気を醸し出しています。(*´▽`*)
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誰も居ない展望台で2人で記念撮影。(^^♪
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結構、風が強く涼しく感じます。(*´▽`*)

妻と初めて出会ってからもう38年。。(^^♪
私59歳・妻55歳。(^^)
毎年、数回は必ず六甲山の夜景ドライブを楽しんでいます。 (*´▽`*)
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そこそこ日が暮れましたので、大展望台からの夜景を楽しむことにしました。
(^^♪
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いつ来ても六甲の夜景は素晴らしい。(≧▽≦)
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ここでも妻と記念撮影。(^^♪
もう38年間、この同じショットが年齢に比例してずっと増え続けています。
(≧▽≦)

初めてのデートで訪れた時。 (*´▽`*)
始めてチューした時も ( *´艸`) 
そして結婚した時 (^^♪
妻のお腹が大きい時 (^^)
未だ赤ちゃんの息子を抱いて (*´▽`*)
よちよち歩きの息子と産まれたばかりの娘を抱きながら・・・ ( *´艸`)
子供達が小学生の頃、祖父母も誘って家族で夜景見物。(^^♪
子供達が中学、高校、大学の時はもう親について来なくなり、以来はまた2人だけの写真に戻るの巻。。(ノД`)・゜・。
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出会った頃のふたりに
も一度戻ってみよう。
そしてふたりで手をつなぎ
幸せになろうよ

・・・って詩が有りました。

初めてデートした時の車の中では、お互いトレンドの話を。
子育て中は子供達の教育の事で夫婦の意見がぶつかることも。。
そして今は、子供達の他に「孫」ができ、結局「親」はいつになっても心配が尽きないなとな言う話。。

ドライブデートは夫婦がじっくりとお話しする時間が有ります。(*´▽`*)
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星空を見上げ、夢を叶えた。
月の光で詩を歌った

初めて出会った場所に
も一度戻ってみよう。
そして青い空に抱かれ
しあわせになろうよ。

・・・この曲は私が部下の結婚式などで歌う「十八番」ですが、新郎・新婦さんもさることながら、出席した私達と同年代の夫婦に喜ばれたりします。(*´▽`*)
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さてさて、妻はその後、近所のおばちゃんや、ランチ会で会う大学の同級生達にお土産を購入。。(^^♪
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「甘え」・・・・私は妻に甘えっ放し。。(^▽^;)
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閉館ギリギリまで居て、ほぼ誰も居なくなった駐車場を出ます。
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デートで通い慣れた道を、優雅かつムーディーに。。。( *´艸`)
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次の夜景ポイントは芦屋の上流階級御用達の芦有ドライブウェイ・東六甲展望台です。(≧▽≦)
ここに来ればほぼ毎日ポルシェやランボルギーニ、ゲレンデあたりの超高級車がとまっているのですが、夜遅くだったせいか、バイクと県外レンタカーだけでした。
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寒くなる前にまた来ようね。(^^♪
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そして、夕飯は、私達が六甲ドライブをした時の「定番」としている
「U・K・WILDCATS」さん(≧▽≦)
いつもなら臨海線の「堺大浜店」さんへ行くのですが、この日は定休日で、初めて「武庫川店」さんにお邪魔してみました。(≧▽≦)
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60歳まえのオヤジとおばちゃんが、年甲斐も無く若者に混じってこんな店に入るのはなんだか恥ずかしいのですが、私も妻も若い頃からずっと通っている常連さんですのでお許しください (*´▽`*)
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敷地は堺大浜店さんより広く、お店も大きいです。(^^♪
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思った通り、若者だらけ。。。
私達の心も一気にあの頃に戻ります。(≧▽≦)
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少し遠慮してカウンター席に座り、難読なメニューを見ます。
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30年以上前の若い頃に戻った気分になるふたり。。
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妻は聞いたことも無い国から輸入されたビールで、私はジンジャエールで乾杯!
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ジャンクなフードがまた美味しい!
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妻が2本目に注文した「竜馬/坂本」という変な外国産ビール。(=゚ω゚)ノ
息子が坂本龍馬の大ファンだからという理由で注文する、母性丸出しの妻。
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これだけ飲んで食べて、定年前の大人としては超格安価格。(≧▽≦)
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30年以上前に若返り、妻ともいっぱいお話が出来たドライブでした。(≧▽≦)

皆さまも奥様と、たまには若い頃にデートしたドライブコースを巡られてみてはいかがでしょうか (≧▽≦)
2024年08月13日 イイね!

お盆のお墓参りとショッピング&六甲ドライブ (≧▽≦)

お盆のお墓参りとショッピング&六甲ドライブ (≧▽≦)

月日が経つのは早いもので、もうお盆の季節がやって参りました。(*´▽`*)

独身の若い頃は、墓参りは叔母や父親に任せっ放しでしたが、結婚して子供が生まれてからは毎年欠かさずお参りする様になりました。


お陰様で今年もう少しで60歳となり、還暦の重要な節目の年ですので、ご先祖様に今まで無事安全かつ幸福に過ごせたことのお礼をお伝えしなければなりません。。(^^♪
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本格的にお盆期間に入ると、大阪市内に有る檀家のお寺は参拝者で大混雑しますので、少し早めに(8月8日)にお参りを済ませました。。(^^♪
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妻も、私も和歌山県に在住していますが、実は根っからの大阪人 (*´▽`*)
私が檀家となるお寺は和歌山の徳川家ではなく、豊臣秀吉の直系寺となります。。(^^♪
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分家の墓まで含めると、全部で6基・・・・(=゚ω゚)ノ
直系で3基お墓が有りますので、維持費だけでも腰が抜けてしまいそうな価格。。(*´Д`)
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将来、息子&娘が維持できなくなったらいつでも墓仕舞しても良いよとは伝えています。(´・_・`)
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さてさて、わざわざ大阪へ車で出て来て墓参りした時の流れは、そのまま和泉市の「コストコ&ららぽーと」さんへ行くか、大正区の「IKEA&東京インテリア」さんに行くと相場が決まっていまして。。。
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この日は妻の希望で大正区の「IKEA&東京インテリア」さんに向かう事にしました。(^^♪
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それにしても外気温は40℃という異常ぶり・・・・・

寒冷地が得意で高温多湿が苦手な欧州車はこのまま走っていても本当に大丈夫なんだろうかと心配です。(*´Д`)
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・・・とまぁ、そんな心配とは裏腹に、何事も無く無事到着。。。

灼熱地獄ですが、車の色が妻希望の黒色ではなく白系にしたのはせもてもの救いだったかもです。(*´Д`)
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いつも思うのですが、IKEAさんの「一方通行出口なし」という「ゴキブリホイホイ」のキャッチフレーズ的な店舗構造はどうにかならないものでしょうか。。(*´Д`)

少し歩いただけで遭難しそうなくらいしんどいです。。(ノД`)・゜・。
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広大な店舗の中で、妻のお目当ての読書灯を発見!
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早くこんな時間は過ぎ去って欲しいのですが・・・・
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清算後はもちろん東京インテリアさんへ。。。

今日の滞在時間は2時間半と比較的短くて助かりました。(*´Д`)
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この後は、久し振りに妻と若かりし頃にほぼ毎週デートドライブしていた六甲山へ向かう事にしました。(≧▽≦)
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やはり我々昭和中期生まれの世代は、車でドライブと言えば高速道路を飛ばして海を見に行くか、峠を攻めて夜景観賞でしょ。(≧▽≦)
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やがて、夕暮の六甲山の峠道に入ります。。(*´▽`*)
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W213 E220d は巨体の割にはかなり滑らかに回頭し、しかもディーゼルエンジンの強烈なトルクにより、楽々と峠道を登ることが出来ます。(^^♪
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車が大好きな妻が「若い頃はかっ飛ばしてなんぼの世界でドライブしてたけど、歳をとって大きなセダンで優雅に六甲山に登れて本当に幸せ。(*´▽`*)」と喜んでくれます。(≧▽≦)

確かに前妻車の RX-8 → Audi A1 までは「かっ飛び」的に「早く走ってなんぼ」な峠ドライブをしていましたが、W213 E220d になってからは走り方も歳相応になり、優雅になりました。(^^♪
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中間地点の展望台に到着。(^^♪
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いつもなら、もうスッカリ夜の帳が降りてから来るのですが、今日はまだ完全な日没には至っていません。。(^^♪ 
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妻もここから見る夕景はもしかしたら初めてかもと言います。(^^♪
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そして駐車場に戻ってみるとナント(=゚ω゚)ノ
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何度も私がこのブログでご紹介していましたが・・・・

またまたBenz の横に Benz が駐車の状況。(=゚ω゚)ノ
やはり Benz 乗りはみんなお隣同士にとめる「トナラー」なのですよ絶対に!!
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そして定番の六甲ガーデンテラスに到着。(^^♪
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ちょうど日が沈んだところ・・・・。
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「甘え」。。
すんません (/ω\) いつも妻に甘えています。(*´Д`)
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盛夏に咲くオニユリが咲いていました。(^^♪
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そのまま展望台へ。。(^^♪
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白夜時の大阪平野を俯瞰します。。
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完全な夜景になるまではまだまだ時間が有りますので、ここはショッピングで時間を潰します。(^^♪
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そう言えば、ここ、可愛い電車もののTシャツ売っていたのを思い出しました。
(^^♪
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だいぶ日が暮れてきましたね。(^^♪
                                    つづく
2024年08月11日 イイね!

南アルプス仙丈ケ岳登山 2日目【今まで登った事の無い山を歩く旅 第62話】

南アルプス仙丈ケ岳登山 2日目【今まで登った事の無い山を歩く旅 第62話】
林道シャトルバスの終点・北沢峠バス停から歩くこと4時間半。。。

76歳の先輩2名はバテバテになりながらも、なんとか仙丈小屋に到着 (^▽^;)

仙丈ケ岳山頂からの夕日を見たいので、夕食後に単独で山頂まで登ることを先輩方に告げました。。

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こりゃ、ここでビールを飲んでねと言わんばかりのテーブルとベンチですね。(≧▽≦)
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取り敢えずフロントで宿泊の受付。。。。
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ザックを置きに部屋に入ると、こんな感じの寝床でした。。

コロナ対策で、隣人と顔の部分が仕切られていて、山小屋も進化したものだなと痛感。(≧▽≦)
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取り敢えず1,000円也の生ビールを購入(≧▽≦)
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こんな風景を見ながら飲むビールは最高ですね。(≧▽≦)
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先輩方と無事到着を祝って乾杯~(≧▽≦)
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いやぁ、登山に来た時のこの瞬間が何よりも最高!(≧▽≦)
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本当にビールが旨い!。(≧▽≦)
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何やら分厚い雲が垂れこめて来て、夕飯後に夕日が見れるかどうか心配です。(^▽^;)
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山小屋全景。。。(^^)
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いつまでもここに座っていたくなりますね。(^^♪
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美しい風景をバックに思わず自撮り記念撮影。(^^♪
流石に3000m級の山とあって、少し寒くなってきましたので長袖を着込んでいます。(^▽^;)
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頼むから、夕飯後までこのお天気が持ってくれと言ったところです。(^▽^;)
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そしてお楽しみの夕飯タイム。(^^♪
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夕飯後に仙丈ケ岳の山頂まで登るので、ビールはぐっと我慢します。(^▽^;)
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17時に夕飯後は、19時前の日の入りまでひたすら待ちます。(^^♪
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大バテだった宇佐ヤン大先輩は、「もうダメ!先に寝る!」と寝てしまいました。(*´▽`*)
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さて、いよいよ夕暮になりましたので、山頂へ向けて出発です。
3000m級の高所で気温は急激に下がりましたので、雨具を防寒着がわりに着込んで登ります。(^^♪
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アキラ大先輩はお元気で、一緒に山頂まで行くと言ってくれました。(^^♪
山頂までは片道30分です。(*´▽`*)
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相変わらず雲は立ち込めたままです。。(*´Д`)
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残念な事に、高度を稼ぐほど五里霧中状態に。。
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やはり76歳のアキラ先輩は夕食後とは言え、さらなる30分の登りは堪えておられる模様です。
(´・_・`)
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夕焼けっぽい色になって来ましたが、太陽が見えるどころか、雲が厚くなっていくばかり。。。
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予定通り30分で登頂となりましたが・・・・
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山頂も五里霧中で夕日が見れず、とても残念でした。(ノД`)・゜・
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頂上にある遭難者慰霊石仏の横に可愛い花が咲いていました。(^^♪
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仕方なく夕日っぽい明かりの中を下山します。。(*´Д`)
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強風も吹き荒れて来て、明日の天気が下り坂であることをを認識。。。。
気温もかなり下がり、ようやくアルプスらしくなりました。。
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暗くなる前に小屋まで下山出来てやれやれでした。。(^^)

さて、翌朝は4時に起床。。。。
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雨は降っていませんでしたが、相変わらず厚い雲に覆われ、日の出を拝むことは出来ませんでした。(*´Д`)
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頂上までは昨日に行きましたので、もう今日は何処へも寄らずに、ひたすら下山するのみという事にしました。。(*´Д`)
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今日も低気圧の影響か、強風が吹き荒れていますので、長袖着用です。( ゚Д゚)
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五里霧中の登山道。。。
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少し標高が下がると、清々しい稜線歩きに。。(^^♪
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やがて道は谷筋へと下りだし、美しいお花畑を通過。。(^^♪
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馬の背ヒュッテ。。(^^♪
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可愛いお花に癒されます。(^^♪
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道標はよく整備されています。。 道中には廃屋となった山小屋も。。(*´Д`)
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谷筋をひたすら下りますので、展望は有りません。。(*´Д`)
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橋や鎖のポイントも。。
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鋸岳がかなり高く見えるところまで下りてきました。(^^♪
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8時30分にはバス停に到着。。10時のバスまで約1時間半待ちます。。。
鋸岳は崩落でザイルやピトン持参者以外は立入禁止でした。。(=゚ω゚)ノ
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やがて昨日同様の小さなバスが到着。。
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さようなら仙丈ケ岳・南アルプス。。(^^♪
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この後は高遠桜ホテルの温泉に入り、高速のサービスエリアで昼食を食べて帰りました。。(^^♪
Posted at 2024/08/11 22:30:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2024年08月09日 イイね!

76歳の先輩2人と南アルプス仙丈ケ岳登山 (^▽^;) ①【今まで登った事の無い山を歩く旅 第61話】

76歳の先輩2人と南アルプス仙丈ケ岳登山 (^▽^;) ①【今まで登った事の無い山を歩く旅 第61話】

会社を定年退職され、76歳になられた元現場職の上司から「もう歳なのでいつまで山に登れるか判らないので、今のうちに南アルプスの仙丈ケ岳に連れて行って欲しい。」との要請が有りましたので、ご要望にお応えして参りました。('◇')ゞ

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和歌山を朝の4時に出発。。
先輩が車を出すと言うので甘えて出してもらうと、案の定、「もう歳で高速道路が怖い」と仰るので、私が最初から最後まで運転する羽目に。。。(^▽^;)

他人の車を運転するのはとても気を遣いますので、次回からは私の車で行ってもらう事にします。(~_~メ)
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現地シャトルバス乗り場には8時半に到着。。(^^♪
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バスチケット(手荷物両を含む)1340円を購入。。
バスは10時発ですので、乗車まで1時間半も待つことになりました。(^▽^;)
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バスはマイクロバス級の可愛いやつでした。(^^♪
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私の年代以上のご高齢な登山者を多数乗せてバスは発車。(^^♪
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南アルプスの沢沿いに登山口の有る北沢峠に向かいます。(^^♪
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美しい山岳風景の中、バスは林道を峠へとクネクネ登って行きます。(^^♪
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20年前にテント2泊で登った鋸岳が目前に迫ります。(^^♪

今の年齢と墜落事故で直角にしか曲がらなくなった左脚ではもう絶対にこんな危険な山には登れませんので、20年前に行っておいて良かったです。(^^♪
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約50分の乗車で終点・北沢峠に到着しました。(^^♪
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北沢峠にはお洒落な山小屋が有り、ここに泊ると、1日目は仙丈ケ岳、2日目は甲斐駒ヶ岳へと往復登山が出来、先輩方はそれを希望されていましたが、先輩方の御年齢が76歳でしたので、先輩方を説得し、この強行パターンは止めて単純に2日間かけて仙丈ケ岳の頂上を往復するルートに変更願いました。。(´・_・`)
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非常食兼昼食用に持参した「柏餅」で登山前の腹ごしらえ・・・(≧▽≦)
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出発の記念撮影。(^^♪
そして11時05分に仙丈ケ岳に向けて出発!

コースタイム通りですと頂上経由で4時間半=15時半に山小屋に到着することが出来ます。(^^♪
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お二人の先輩方、76歳だとは思えないくらいお元気です。(≧▽≦)
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関西の山々の様に、植林帯ではなく、自然のままの雑木林なのが嬉しいです。

しかし、気温は30℃という、北沢峠では今まで有り得なかった温度。。。
本当に、地球温暖化はどこまで進行してしまうのかと不安です。(*´Д`)
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少し登ると、反対側の甲斐駒ヶ岳が見えました。
20年前に鋸岳を登る際に立ち寄りました。(^^♪
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先輩とは去年に白山に登りましたが、今年は明らかに体力が少し衰退されていて、休憩を何度も取りながら前へ前へと進みます。。(^^♪
甲斐駒ヶ岳と鋸岳の連峰です。(^^♪
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いやぁ、実に美しい!
今日のお天気は曇り予報でしたが、晴れて良かったです。。(^^♪
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一番景色の良い地点で、記念撮影してもらいました。(^^♪
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辛い登り勾配の連続にうんざりする先輩。(^▽^;)
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地蔵ヶ岳のオベリスクや観音ヶ岳が遠望できます。(^^♪
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おっと! 遠くに富士山が見えているではありませんか!
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酷暑の中、こまめに休憩を取ります。(^^♪
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坂道に苦戦する先輩。。
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バテた上に脚が攣って座り込む先輩。。(*´Д`)
やっぱ今日は往復を取り止め、片道だけにしておいて良かったです。(^▽^;)
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そんな先輩方の心の癒しとなる、小さな可愛い花々。(*´▽`*)
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小仙丈ヶ岳山頂からは南アルプス最高峰の北岳が望めました。(^^♪
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小仙丈ケ岳で後方から追い上げてきた若い単独行の女性。。。

前日、駒ケ岳神社から登り、七丈第一小屋で宿泊、今日は甲斐駒ヶ岳に登ってから北沢峠まで降りてきて、そこからまたさらに仙丈ケ岳に登り返すと言う、歩行11時間の強者尾根遺産でした。(=゚ω゚)ノ

尾根遺産は今日は私達と同じ仙丈小屋に宿泊し、明日はまた10時間歩いて熊ノ平小屋まで行かれるそう・・・。(=゚ω゚)ノ

北アルプスはそうでもありませんが、南アルプスに来ると必ずこんな変態さん(失礼('◇')ゞ)に出会うのは私が学生山岳部時代からの世の常です。。(^^♪
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猛者尾根遺産に記念撮影してもらったおかげで、3人の集合写真をゲットできました。。(^^♪
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さぁ、これからゴールまであと1時間半!休憩する尾根遺産より先に出発!
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こんな危険な箇所も有り、疲労のため、慎重に下る先輩。。
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前方に聳える仙丈ケ岳の山頂を見て、「もうダメだ~、山頂へは行かずに小屋へ行く。」と登頂を断念する宣言をする先輩。。(^▽^;)
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後から来た猛者尾根遺産にあっさりと追い抜かれてしまいました。(*´Д`)
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風景は綺麗なんだけど、もうそれを見る余裕も無くなってしまった先輩。(*´Д`)
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頂上と小屋への分岐地点で、迷う事無く頂上を諦め、小屋方面へ向かう先輩。(^▽^;)
私だけ頂上へ行ってきますと言う訳にもいかず、そのまま先輩方についていくことに。。(^▽^;)
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なんとそこから、先輩達、歩くの急に速い速い。。。(=゚ω゚)ノ
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おーい! 
待ってくれー! (~_~メ)
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取り敢えず、無事今夜宿泊する仙丈小屋に辿り着けてやれやれでした。   つづく                                  
Posted at 2024/08/09 22:31:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記

プロフィール

「万博② (≧▽≦) http://cvw.jp/b/860472/48483870/
何シテル?   06/14 07:06
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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