私のカーオーディオ変遷

STIに乗っていてふと感じるのですが、
私自身の車のオーディオ環境も
ここ10年で大きく変わったなと感じます。








私が免許を取ったとき（2000年代前半）は、CD、カセット、MDが主流でした。

その頃はこんな感じでけっこう派手なスペアナのついたオーディオが多くて
見ているだけで楽しかったです。


※写真はお借りしました。



ちなみにその頃の実家の初代スイフトかカセットオーディオのみでしたので、
音楽を聴くときはこういうものを取り付けたり・・・


※写真はお借りしました。

「カセットアダプター」です。
こちらMDウォークマンのヘッドホン端子に端子をつなぎ、カセット部分を車のカセットデッキに
差し込んで再生させる装置です。
CDやMDのないオーディオでも手軽に再生できて便利でした。


そして次はiPod。



以前乗っていたレガシィとISの初期の頃はCDを主に使用していたのですが、
チェンジャーがあるとはいえやはりCDの入れ替えが面倒・・・
ということでISの時に初めてiPodを使ってみることにしました。
（レガシィのナビは当時対応していなかったような気がします。）



（この写真は現行のiPod nanoです。）

主に使用していたのはiPod nano。
ナビのUSB端子に接続するだけなので、すごくお手軽です。
この方法だと音楽を大量に入れることができ、そして持ち運びも楽。
ということでIS、S4とスイスポではこの方法で音楽を聴いていました。

ただこの方式だとどうしても音質がCDより悪化してしまいます。
（これはiPodにCDと同じ音質WAV方式で保存しても悪化します。
おそらくナビの中の音楽ファイルを変換する装置の性能の問題？）



ということでSTIから取り入れた方式が・・・



USBメモリ。

STIのナビは最新のサウンドナビということもあってMP3のファイルも
殆どCDと遜色ない音質で鳴らせるようになりました。
おそらく音楽ファイルを変換する装置の性能が飛躍的にアップしたためだと思われます。
またこれはスバルの長所ですが、ディーラーオプションでほぼ市販のナビと同一モデルを
多数ラインナップしていますので、オプションでも市販の最新型と同じ機能を持つモデルを
選ぶことができます。


あと私は音楽ファイルをFLAC形式で保存しているのと、またハイレゾの曲も所有しているので、
USBメモリでないと管理が面倒になるというところも大きいですね。
（iPodだとFLAC、ハイレゾに未対応なので変換させる必要があります。）
さらにUSBメモリだとiPodよりさらにコンパクト、そしてバッテリーを内蔵していないので
つけっぱなしでも安心です。
また1台の単価も安いので、数本を交互に入れ替えて使うのにも便利。

ということでSTIからは音楽再生はUSBメモリの使用率がほぼ100％なっています。


ということで少し私のカーオーディオ遍歴をたどってみましたが、
本当にここ10年（ほぼ20年？）で大きく変わったなと改めて感じます