• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

惰眠のブログ一覧

2004年12月31日 イイね!

東京で見る雪はこれが…

東京で見る雪はこれが…「なごり雪」ならば、東京で見る雪はこれが最後なのだけれども、大晦日のきょう降ったのは29日の初雪以来2度目。
午前中、使っている眼鏡のノーズピースがポロンと取れてしまったので扱い店のイワキに電話をすると、六本木ヒルズに入っている店舗はきょうも営業をしていると言う。
都内には雪が降るとの予報が出ていたので早速クルマで駆け込み、部品を交換してもらって助かったことは助かったのだけれども、大晦日まで店を開けているとは、頭が下がると言うより気の毒な気さえしてくる。

 ちょうど昼飯時だったのでそのままヒルズ内で食事を採って―あまり美味しくなかったのが残念だ―帰ろうとすると、予報どおり雪が降ってきた。これが結構な降り具合で、自宅につく頃にはアスファルトの路面は10ミリほどの雪に覆われて真っ白、タイヤが転がった跡も見る間にあとから降りしきる雪に覆われて消えてゆく有様だ。
 磨耗した夏タイヤにチェーンなしと言う最低の条件だったから、車庫に車を納めたときは心底ホッとした。
Posted at 2005/01/05 11:34:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2004年12月22日 イイね!

計算したら、やっぱり高価だった

計算したら、やっぱり高価だった仕事でしょっちゅう六本木ヒルズに行く。それも、自分の車を足にして。車はもっぱら、六本木ヒルズから少し歩くことになるが、麻布十番にある地下公共駐車場を利用していた。時間単価は忘れてしまったが、1日停めっ放しにしても(日付変更線さえ越えなければ)最大2100円で納まるからだ。
これに対して六本木ヒルズ併設の駐車施設は10分で100円、一日の上限額は3000円。よっぽど大荷物があるとか時間が切羽詰っているなどの事情がない限り900円の差額を払ってまで利用しようとは思わなかった。

 ところが先日、久しぶりに六本木ヒルズの駐車場に車を乗り入れると、係の男性から「今パスカードの新規募集をしている。登録すれば一日の上限は2000円になる」とセールスを受け、保証金5000円を預けて来年6月までの利用登録を済ませた。
1日単価で麻布十番に停めるより100円安くなるし移動も楽になる、いいこと尽くめじゃないかと思って喜んでいたのだけれど、さっきこれが勘違いであることに気づいてしまった。

 十番公共駐車のほうは、プリペイド・カードがあるのだ。1万円のカードを買うと、1万1500円分利用できるので、実勢では87%弱の支払いしか発生していないことになる。つまり、1日丸々停めた費用は2100円ではなくて約1826円。六本木ヒルズから少し離れている弱みはあるけど、なんだこっちのほうが安いじゃないか。まあ、タバコ一箱分にも満たない差額に過ぎないし歩く面倒が少なくなった分の追加チャージと思えばどうってこともないんだけれども、先に喜んだ分、なんだか少しガッカリしてしまった。
まあ、これまで通り二つの駐車場を使い分ければいいことか。
Posted at 2004/12/22 12:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2004年10月24日 イイね!

車山

車山昨夕に新潟中越地震が発生した時、僕は宿の大浴場で湯船に浸かっていて全く揺れに気づかなかった。体を洗っていたIさんが「地震だ!!」と言うので注意してみると、なるほど浴槽の湯が揺ら揺らとしているように思えるだけだった。
だから、部屋に戻って相部屋の友人が見入っているテレビの画面に驚いた。震度6強ってどういうんだよ…。

オフ会に居合わせた全員にとって身近なところでは、今回は参加していない新潟在住の仲間たちの安否が気になる。いち早く無事の知らせがあって一同ホッとする。かくして飯を食って酒を飲んでしている合間にまた揺れる。またしても6強。どうなっとるんや。
こうなると、ことによっては会社から「お仕事です」と連絡が来る可能性も出て来たけれども、既にこちらは深酒している。状況は気になるのだが―。

それはそれとして。きょうは車山まで足を伸ばし、2日目からの参加者と合流する。別の車に乗り換える仲間が多くなってきたが、アテンザに移行するケースが多いのが、納得できると言うか妙に可笑しいと言うか。
ところでこの場所は先週、フランス車愛好者の祭典「フレンチブルー」が開催された場所そのものとのことをMさんから聞く。
イベントそのものの存在は知っていたが、開催地を正しく理解したのはこれが初めて。好事家の始めた非営利の素人イベントに地元観光協会やらなんやらが協賛しているのはちょっとした驚きだったが、Mさん曰く「2週続けて来ると、5000人規模の集客があるFBMが地元経済にとってどれほど重要かよくわかる」とのこと。観光地としてはそれなりに賑わっているように感じたが、成る程どう見てもいまここに5000人はいない。

さてフロントガラスのひび割れだが、霜が降りるほどの昨夜の冷え込みが効いたのか、朝の時点で既に昨日より70ミリくらい成長している。さらに帰りの中央道でもジワジワと長さを増し、ルームミラーの陰から亀裂の先端が顔を出し始めた。
傷が入っているのは合わせガラスの外側の部分だけなので一気に割れてしまうことはないのだけれども、放置できる事態ではない。
いつもお世話になっているディーラーに立ち寄り来週末の入庫を予約してから帰宅した。
Posted at 2004/10/24 22:00:35 | コメント(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2004年10月17日 イイね!

知り合いの肩書きが「容疑者」になった

知り合いの肩書きが「容疑者」になった新聞を見てビックリした。
知り合いの名前が社会面に出ている。フルネームの下には「容疑者」の3文字。逮捕されたって、アンタ何やってんだよ…と思って記事本文に目をやる。仕事その他で面識のあった人にこの肩書きがつくのは3度目だ。
余談ながら「容疑者」と言うのはマスコミ用語で、警察司法の世界では「被疑者」と呼ぶ。だから「容疑者」の肩書きを得た、と言うことはイコール「逮捕されたことが記事になった」という意味でもある。

でまあ、この逮捕されちゃった知人の被疑事実が警察官を引っ叩いた公務執行妨害と言うことでヘナヘナと脱力。ま、確かにクスリやったり痴漢したり横領・着服するような人じゃあない。それどころか、僕の知っている彼はかなりの堅物だ。
記事によると、へべれけになって乗ったタクシーの中で前後不覚になり、困り果てた運転手が交番の巡査に相談したところ、この巡査が身元確認だかなんだかで財布目当てで懐に手を突っ込んだらしい。
んで、手を払ったのかひっぱたいたのか見ていないから分からないが、少なくとも巡査の主観においては「暴行を受けた」ことになったので公務執行妨害で逮捕、と言うのが事案の概要らしい。

しかし思うのだが、酔っ払ってウトウトしてたところに、誰かが懐に手を突っ込んで財布を取り出そうとしたら、その人の気性にも拠るだろうが殴るくらいのことはするんじゃなかろうか。
もし実際に財布が抜き取られていたとなったら尚更だ。
「なにすんだ!」と口で言うだけじゃ済まんのじゃないかと思う。引っ叩くとか拳で殴る、蹴飛ばすことくらいはあってもおかしくない。
警察官だって相手がトラだと判っているんだから、そのくらいの被害は覚悟しているだろうに、何故わざわざ公妨を取ったのか些か疑問に感じる。
下衆な勘繰りだが実はこの巡査、酔客相手であるのをいいことに、財布を失敬しようとしたんじゃねぇの?ところが相手に意識があって抜き取りがばれたんで居直ってるんじゃないの?競馬やなんかで多額の借金を抱えてたりしない?と考えることだってできる。ごく最近、実例もあることだし。いまや警察官の制服を着ているからって、信用することはできないのだ。

が、まあ、一番ありそうなのは「こンの酔っ払いがぁ!一晩トラ箱入ってアタマ冷やせ!キモも冷やして反省しろ!!」と言うことで、とりあえずの罪名として公務執行妨害を取った、と言う線。
うるさい酔っ払い相手なら、ごく普通に取りそうな対応に思える。
だとしたら、これ――記事にするような話か?
でなくても、酔っ払って警官に一発くれた(?)だけの話が記事にするほどのネタだろうか。

「フツウの交番勤務のお巡りさんは、酔っ払い相手のフツウの業務として、ごくフツウに公務執行妨害で逮捕しました。
ただ一つフツウじゃなかったのは、酔っ払いはテレビ局員だったのです!」
―ああ、あの海外ドラマも日テレで放送してたような気がするな。
報道各社は同業他社の不祥事には凄くセンシティブに反応するからなあ。この知人がマスコミの人じゃなかったら、きっとこんな風に新聞で晒し者にされることはなかったんだろうなあ。
などと、むかしむかしに泥酔して駅前で寝込み、交番に保護された過去を持つ僕は、逮捕されちゃったこの知人に同情的なのだった。

でもあのときの警官は、僕の懐に手ぇ突っ込んだりはしなかったぞ。
Posted at 2004/10/18 16:49:55 | コメント(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2004年10月15日 イイね!

人は見かけに依らぬもの

人は見かけに依らぬものオフィスで仕事をしていると、僕の背中側に席のある50代の先輩2人が「あれ18~9ぐらいじゃなかったか?」なんて話をしている声が聞こえてきた。
人並みに助平な人たちである。どっかの飲み屋で見つけた若い女の子について「ああでもない、こうでもない」と話しているのだろうと思った。

ところが「3.5リットルと2.5リットルがあるみたいだな」。
お二方には申し訳ない。彼らが話をしていたのは、昨日正式発表されたフーガのことだったのだ。冒頭の18だとか19だとか言うのは女性の年齢じゃなくてホイールのインチ径のことだった。「俺のは最初から17のアルミ」だとか「軽は13くらいだけど今は17~19が主流だろ?」との会話を聞けば、もはや勘違いの余地はない。
普段、旨い酒や美味いメシの話などもっぱら食道楽(くいどうらく)方面で盛り上がっている姿しか拝見したことがないので、まさかクルマの話―それもホイールサイズの話に花を咲かせているなど、思いも依らなかったのだ。

脇から聞いているとこのオジサマ方、かなりクルマにも興味がおありの様子だ。
「今度のヤツ(もちろんフーガ)さあ、横置きかな、縦置きかな」
「前のマキシマが…あれはFFだったけど横置きなんだよね。ボンネットの長さが同じくらいに見えるから横置きじゃないの?」
「いやでもV6だろ。縦置きで行けるはずだよ」
「ん?これ前(FF)だっけ?」
「いや、後ろ(FR)だな…見ろ(日産のHPを開いている模様)縦置きだ」
「おー、エンジンの上側、こんな風にかぶせちゃってるんだなぁ~」
「でも俺、買わねえな。高級車なら、もうちょっとそれらしいカッコが欲しいよ」
…おーい、勤務時間中ですよ~。
仕事そっちのけで二人の会話に耳をそばだてている僕も、他人のことは言えないのであるが。
Posted at 2004/10/15 12:13:48 | コメント(0) | 身の回りの出来事 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

Automotive Design 
カテゴリ:新しい車関連
2003/08/09 00:21:12
 
All The Web 
カテゴリ:便利
2002/12/27 14:03:26
 
Hubble Space Telescope Public Pictures 
カテゴリ:科学・文化・芸術
2002/11/08 15:59:43
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2005年10月、発作的に衝動買いしてしまいました。 いい車だなぁと思ってはいたものの所 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
気が付けばデビューはもう19年前。 最新の車とは比べるべくもありません。 ガタガタゴトゴ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
例によって例のごとく、借り物の車での「パートタイム・オーナー」です。レンタルしたのは10 ...
マツダ ランティス マツダ ランティス
俄かオーナー経験は僅か3週間で終わりましたが、とてもいい車です。 代車だったので、コンデ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation