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惰眠のブログ一覧

2007年08月10日 イイね!

屋根から輻射熱

屋根から輻射熱暑い。夏なのだから当たり前なんだけど、暑い。
余りに暑いのでせめて添付画像だけでも涼しげなものを使うけれど、こうカンカン照りだと幌を立てていても、黒い幌から輻射熱が来て頭の天辺がホカホカと暑い。

 幌式のドロップ・ヘッド車の快適性に過剰な期待をしても仕方ないんだけれど、そうでなくてもバルク・ヘッド越しに伝わってくるエンジンの排熱なんかでいつもホカホカした運転席がさらに頭上からも温められるのはチョイとばかり嬉しくない。
 幌を下ろせば輻射熱からは開放されるだろうけど、その場合は直射日光を浴びることになるわけで。昔から言われていることだけれども、つくづくオープン・カーは夏の乗り物じゃないと感じる。まぁ、開き直ってしまえばどうと言うこともないんだけれど、これから仕事に向かうって時に汗みずくになる選択はできないわけで、効きの悪いエアコンに向かって「暑ぃよぉ、暑ぃよぉ」と愚痴をこぼすしかないのだった。

 ああ、早く9月になれば……
Posted at 2007/08/10 11:33:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幌つきの方の赤い車 | 日記
2007年05月10日 イイね!

雹が降るかも知れないので

雹が降るかも知れないので朝の天気は、まるで梅雨を飛び越して夏になったかのような晴天だったけれども、夕べの天気予報が正しければ、好天なのは昼まで。そこから急激に崩れて、雷雨だとか、場合によっては雹まで降るかもしれないらしい。

 薄い金属板の表皮を纏った自動車に、雹は怖い。以前、雹害に遭った山形の友人のユーノス500を見せてもらったことがあるけれど、大げさに言うとゴルフボールのディンプルみたいな凹凸ができてしまっていた。
 うちの500は建物1階部分の駐車場に収まっているのでその…心配は要らないが、問題は野ざらしになっている幌屋根式の2号車だ。降らなければそれでいいのだけれども、万一にも雹に晒されたら……。

 と、いうわけで今日は2号車で出勤。5月に入ってからの7日間、全くユーノス500を動かさなかったから、今週は2号車はお休みで500一辺倒の予定だったのだけど相手が雹では、そうも言っていられない。仕事先では車は機械式の有料地下駐車場に入庫させるので、よほどの豪雨で駐車場が水没するのでもない限り荒天だろうが問題なしだ。ま、防空壕ってところか。

 初志貫徹で行くならば、添付写真のように車庫の入れ替えをすればすんだのだけれども、残念。けさは寝坊して、出勤前にそういう作業を行う時間は残されていなかったのだ。
Posted at 2007/05/10 12:43:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幌つきの方の赤い車 | 日記
2007年04月14日 イイね!

ちょっと学生気分を思い出す

ちょっと学生気分を思い出す昼過ぎ、幌屋根の2号車で行きつけのディーラーに顔を出して毎度の洗車と、ちょっと見積をしてもらった。と言っても何か新しいことをしようと言うのでは全然なくて、修理・交換系の出費にまつわるものなのが哀しい。部品は発注したので、来週もう一度来店することになった。

 用事が済んだところでふと千葉に住むむしゅ氏が「良かったら遊びに来ない?」と言っていたのを思い出し、荒川・江戸川を渡ることにした。
 土曜日と言ってももう昼は回っている。浜崎橋あたりを先頭にした渋滞に引っかかっただけで、舞浜目当ての行楽客に道を阻まれることもなく、まずまず順調にむしゅ氏、ちょこ&めいさん、kahan氏と合流した。

 現地に到着して「いまどこにいる?」なんて電話をかけようと車を停めた鼻先に、ちょっと写真の背景に使いたくなるような建物があったので(添付画像)、玄関先を拝借。ちなみにこれは幼稚園保育園で、なぜだかこの時期に開業の準備をしているところだった。うちの近所の幼稚園なんかは、もうとっくに入園式も終わっているのになあ。今春開園したてのためか、まだ職員の方々が開業の準備の続きを未だにやっているように傍からは見えた。
 そんな最中にいきなり無断で車寄せに乗り入れたもんで叱られてしまったが、これは当方が一方的に悪い。オトナならちゃんと仁義切らないといけませんな。その後は、ちゃんと許しを乞うてから三々五々撮影に興じた。

 小腹が空いたあたりでむしゅ氏のご自宅に移動。近くの商店街にある肉屋で、メンチカツと焼き鳥など調達したが、これが中々のヒットだった。全員ドライバーなので、お酒が飲めないのがちょっと残念。
 ところで件の肉屋さん、むしゅ氏に聞くと「行列ができているのは知っていたけど買ったことはなかった」とのこと。地元と言うのは得てしてこういうことがある。それにしても、こうやって買出しをして大勢で友だちの家に押しかけるのって学生時代以来だなぁと、ちょっと感慨深く思った。

 菓子や一品料理をつまみながら、他人の家をからくり屋敷に改造するのが得意な「匠」の出てくるテレビ番組を見てあーでもないこーでもない。大改造アフターの、更にその後を知りたいよねーなんて話で盛り上がる。
 ああ、これは学生時代に過ごした時間の再現だ。むしゅ氏のお宅に上がるのは初めてだったけれども、何だか凄く懐かしかった。それにしても、もうあれから20年くらいになるのか……。

 晩の食事に近くのファミレスへと河岸を変え、あれやこれやと談笑して気づけば時計は日付が変わる寸前。山本周五郎の短編「雨あがる」ではないけれど、時々こういうことがあるから、また頑張って働いていけるのかもしれないな、なんて思ったりした。
Posted at 2007/04/16 11:56:01 | コメント(1) | トラックバック(3) | 幌つきの方の赤い車 | 日記
2007年02月03日 イイね!

幌車の18ヶ月点検

幌車の18ヶ月点検添付の画像は、昔々に撮影したときのもの。
それは兎も角として、ディーラーで一足早めに屋根なし車の18ヶ月点検を受けた。本当は、ここ暫らく洗車の機会に恵まれず泥んこになっていたのに嫌気して(しかし自分で洗うのは寒くって)1000円洗車をお願いしに行っただけだったのだが、いつものHさんに「来月18ヶ月だけど、工場が空いてたら今日やっちゃいません?」と誘われてホイホイ乗ってしまったのだった。

 店内で作業上がりを待っていると、結構入れ替わり立ち代りの来店者があって、聞くともなしに聞こえてくる話がそれぞれに興味深い。
 言っちゃなんだが、確かに「ただの冷やかし」と「それなりに興味はある客」って、接客業については全く素人の僕であっても、何となく見分けがつくものだ。何が一番違うって、もしかしたら買うかもしれない可能性が僅かなりともある人は、話の内容に生活のリアリティがあるのだ。

 もうじき現役をリタイアするらしい小父さんが、CX-7とロードスターを並列的に比較しているのも、『どういうクルマ』がほしいのかと言う具体像は固まっていないまでも『何か新しいクルマ』が自分の生活に欲しいと考えている点でリアリティに揺らぎはない。
 反面、僕みたいなのがどれほど矯めつ眇めつしていても、あーでもないこーでもないと思って(或いは口に出して)みても、ちょうど自動車雑誌の記事がそうであるように、購入し所有するモチベーションがそもそもないのだから、『生活の場に持ち込む』と仮定してみたところで観念論的にならざるを得ない。

 思い返すと、僕がHさんの口車にまんまと乗せられて(?)複数台所有への契約書にハンコついちゃった時なんかも、口では買わない買えないどうしようかなーなどと並べ立ててはいたけれど、気持ちの上ではすっかり幌車を所有している状況のシミュレーションが極めて現実的に完了してしまっていた。きっと、所有に対してリアリティを持っている客なのかどうかは、言葉の端々に現れてしまうものなのだろう。

 さて、18ヶ月点検ではエンジン潤滑油も新品に交換した。ユーノス500に搭載されているKF型のV6エンジンほどオイルの劣化具合に神経質ではないけれども、新品にするとやはり様子が変わる。排気のノイズが大人しくなるし、アクセルに対する反応や低い回転での粘りも目覚しく改善した。日々、少しずつ劣化していくものなので気づきにくいけれど、やはりオイルとタイヤは新しいに限る。
Posted at 2007/02/05 15:48:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幌つきの方の赤い車 | 日記
2006年10月05日 イイね!

偏愛してるつもりはなかったが……

偏愛してるつもりはなかったが……雨が続くと屋根なし駐車場に停めてある幌つきにばかり乗るので、ここしばらくユーノス500の出番が少なくなっているのだけれども、気持ちの上で僕は2台の車の使用頻度は比較的均等だと思っていた。

 もしかしたら出動回数そのものはそれほど違わないのかもしれないけれども、しかし積算距離計の数字は冷酷である。今年の春先に10万キロの大台に乗った後、約7ヶ月の間にユーノス500が走った距離は概ね1,500キロ。月平均にすると214キロくらいである。
 対する2座席のオープンカーは、納車一周年を待たずに先日とうとう1万キロに達した。月平均で830キロ少々といったあたりだ。

 月あたりの平均走行距離が1,000キロを超えるのは何年かぶりのことで、これは間違いなく『走らせること自体が目的の車』が手元に来たことが影響している。
 2号車がそういう種類の車なので、ちょっと遠出をするときなどは割と自動的にそっちを選んでしまうため、どうしても片一方だけ走行距離が伸びることになる。

 だから仕方のない面も確かにあるんだけど、ここまでハッキリと差がついてくると、自分のテーソーカンネンを疑いたくなってくる。遊びのつもりでちょっかい出した女の子にいつの間にやら入れあげて深みにはまっちゃってるみたいな。
 植木等風に言うならば「ちょっと○ッパイのつもりで○んで、いつの間にやら○○○酒」って奴だ。違うか。

 ここは一つ心を入れ替えて、遠出のときにも意識して古株を使うようにしてやらないといけないかもしれないなあ、と少しだけ思った。
Posted at 2006/10/05 14:34:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 幌つきの方の赤い車 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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