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惰眠のブログ一覧

2002年11月24日 イイね!

バッテリー突然死で交換

バッテリー突然死で交換先週の前半だったか、さて出勤しようと思って常用の腕時計をはめようとしたところ、前夜のある時点で停まっていた。取扱説明書どおりなら、バッテリーが上がる前には秒針が2目盛りずつ動くはずなのだが、単に僕が気付かなかっただけなのか機能自体も効かなくなっているのか、ともかく僕からすれば突然死されてしまったわけだ。ユーノス500のバッテリーも突然死傾向が強くて要注意だが、今のところ車のほうは大丈夫。その代わり、意外なものがバッテリー切れを起こしてしまった。

 やれやれと思い、ベルトが傷んでいるのでしばらく普段使いの任から降ろされているもう一方の時計を取り出すと…おいおい、こっちも電池切れかい。「共時性(シンクロニシティ)」なる言葉もあるが、こういうのはどちらかと言うと「マーフィーの法則」の方が親和性が高いだろう。万やむを得ず、会社の厚生会から保健医療を受けなかったご褒美に数年前もらったGショックを腕に出勤した。

 子供の頃はあれほど憧れたデジタル時計だが、今の僕は全く好きではない。数字を「読む」プロセスを抜きに、盤面に置かれた針の位置関係でグラフィカルかつ瞬間的に現在時刻のわかるアナログ時計のほうが、運転中に見るのに都合がいい事情もあるが、やっぱり液晶表示と言うのは、なんだか味気なくて好きになれないのだ。とは言え背に腹は換えられぬ。先週いっぱいはGショックと過ごしたのだった。

 時計の電池交換くらい、最近は街のDPE屋でもやっているのだけれど、非常用の時計の方はベルトも相当傷んでおり、この際だから一緒にメンテナンスするつもりで週末を待つことにしたのだ。

 百貨店の時計売り場に持ち込んでバッテリーを換えて貰ったが、革ベルトの方は「限定品ですので同じものが手に入るか…」だと言う。しかも、国内に在庫があれば1週間で片付くが「おとり寄せですと、場合によっては数ケ月お待ちいただくこともございます」だと言う。腕時計のベルト一本に数ケ月!!
 ま、珍しい車に乗ってるのと同じだと思って気長に待つことにする。ただこのベルト、値段がもの凄いのだけれど。
Posted at 2002/11/24 20:53:23 | コメント(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2002年11月22日 イイね!

看板に偽りあり?!

看板に偽りあり?!やっている側としては別に偽っているわけではないのかも知れないが、利用者サイドとしては「騙された!」と感じることがある。

 仕事の用事で、虎の門の職場から千葉の幕張新都心に出かけた。15時半までには先着していなければならず、乗換え案内を頼りに(と言うのも、これまで幕張方面には車でしか行ったことがなかったから)14時過ぎにオフィスを出た。

 目的地はメッセなので、最寄駅の「京葉線」海浜幕張まで、地下鉄から乗り継いでいくルートを算段していた。乗換駅は西船橋。地下鉄東西線を降りて、JRのホームに上る。だが、電車が来る気配が全くない。
 京葉線って一体どうなってんだ?と疑問を抱きつつ時刻表を見て驚いた。首都圏を走る路線であるにもかかわらず、平日日中の運行が1時間に4本。しかも、海浜幕張よりも手前を終点とする電車が殆どではないか。

 幸い、かろうじて時間には間に合ったのだが、仕事の後すすす氏夫妻と食事をした際にこの話をして、合点が行った。…いや、合点が行ったと言うか、「JRふざけるな!」という気になったと言うべきか。
 要はこの「京葉線」なる路線は、千葉区間だけ改名しているものの、その実「武蔵野線」なのである。首都圏以外の方にはなじみが薄いだろうが、武蔵野線と言うのはもともと、旅客路線ではなく産業用輸送路線だったところに客車も走らせているようなもので、東京の西側、府中市から出て所沢方面を通り、グルリと東京周縁部を回り込んで千葉の臨海部に達しているのである。
 もちろん、利用客数など東京都区部を縦横に走り抜ける各路線とは比べるまでもない。最初から「武蔵野線」と名乗ってくれていれば、かつて多摩所在の大学に通っていた者としては運行本数が極少であることくらいピンとくる。なまじ「京葉線」などと名乗るから勘違いするのだ。八つ当たりではあるけれども。

 ま、千葉臨海部を走っていながら「武蔵野」もあったもんじゃないだろうとも思うけれど、一昔前に物議をかもした「E電」にしろ、どうしてこうJRは命名が良くないんだろうかと文句の一つや二つ、言いたくなると言うものだ。
大体、千葉県内の電車ホームで、方面案内に「府中本町」なんて出てること自体がおかしいんじゃなかろうか(笑)。
Posted at 2002/11/22 14:44:44 | コメント(2) | 身の回りの出来事 | 日記
2002年11月20日 イイね!

集めてもないのに増えるもの

集めてもないのに増えるもの最近とみに肩身の狭い思いをすることが多いのだが、僕はタバコを吸う。この歳になるまでには途中で1年とか2年半なんて言う長期の禁煙期間もあったが、仕事のストレスが厳しくなると、ついまた喫煙者に逆戻りしてしまい現在にいたる。

 世間的には容認されていない年齢から吸い始めたのだが、コレクション癖のある僕にしては不思議なことに、ライターに凝ることはなかった。ジッポも持ってはいるが、これは15年程前に「どうせこれからも延々喫煙者でいるんだろうし…」と思って渋谷の東急ハンズで買った、表面にヘアラインが入っただけのプレーンなものだ。特に大事にしているわけでもないのになくならない、紛失したと思ってもヒョイと必ずどこかから出てくる愛い奴だ。

 ところでこの夏、この長年の相棒を自宅のどこかでヒョイとなくした。手許には100円ライター(今は100円じゃ買えないが)も幾つかあるし、いずれ出てくるだろうとたかを括っていたのだが、今回はなかなか出てこない。のみならず、今度は100円ライターを片端から持ち出し忘れたり置き忘れるようになったのだ。

 自宅を出るときタバコのみを持って出てしまい、駅のキオスクでライターを買う、職場で気づいて僕以外の唯一の喫煙者に分けてもらう、コンビニで買う…
ふと我に返ると、10個近い100円ライターが手許に集まっていた。集めてもいないのに、どうしてこんなに増殖するのか全く不可解である。使い捨てライターなんぞに慕われたって嬉しくも何ともない。

 そこで思った。安いからいけないのだと。安くて存在感がないので、ついつい忘れるのだと。であるならば、ちょっと高い奴を買えばいいのではないか。コンビニに行くと250円のバーナーライターなるものが置いてある。風に強いと言う謳い文句は、運転中窓開けてタバコを吸う僕にはとてもありがたい。しかもガスの再充填ができるなんて経済的ではないか。などと言う次第で安ライターのラインナップが更に一つ増えたのだが、値段の高いものを買った効果か否か、増殖はピタリと止まった。

 ゴーっと言う音を立てて青い焔を噴出するこのライター、なかなかいいのだが、北陸に行った時に意外な弱点が露呈した。
気温が下がるとガス圧が不足して、まったく着火できなくなるのだ。普通の100円ライターなら氷点下になるスキー場のゲレンデでも着火するのに、なんとも逆境に弱いものだ。

 参ったなぁ、もうこれ以上ライターを買うのはイヤだなぁと思っていたら、件のジッポがひょっこり出てきた。「アタシの有り難味がわかったでしょ?」とでも言わんばかりのタイミングなので、思わず苦笑してしまった。
Posted at 2002/11/20 12:27:18 | コメント(1) | 身の回りの出来事 | 日記
2002年11月14日 イイね!

続・昼時の異変 ~民はしたたかにして~

続・昼時の異変 ~民はしたたかにして~所轄署の厳格な取締りによって命脈を絶たれてしまったかに見えた弁当屋の路上販売だが、かつての賑わいには及ばないながらも早々に復活を遂げていた。
 一応、当局の面子も慮ってのことか従前のようにワンボックス車で乗り付けるようなことはせず、デパートのワゴンセールスで使うようなカートや大八車そのままを使って商売をしている。
ただやはり大量搬送には向かないのだろう、品切れになる時間が15分くらい早まった。ちょっとオフィスを出るのが遅れると既に撤収体制に入っていたりしてちょっと悲しい。実はきょうも出遅れて、ワゴンにはもう3品しか残っていなかったのでパン屋に転戦した。

 当局の思惑はどうあれ、生活のかかった民はしたたかなのだった。そういえば、食品衛生法の規定を厳格に適用するといわゆるオープンカフェは法律に抵触するなんて話も聞いたことがある。自動販売機でも、紙コップで販売するタイプのものは、法律上は飲食店に分類されるのだそうで、つまり営業許可が必要だと言う。何と言うか…「ためにする」とは、こういうことかと嘆息したくなる。

 運輸省(当時)がラジアルタイヤにOKをいつまでも出さなかった理由も、「高性能を謳うことでユーザーを徒に暴走に駆り立てる可能性がある」などと言うちょっと常軌を逸したものだった。仕事の上で時々接触があるのだが、高級官僚とは世間知らずな人種だなぁ、彼らにとって「現実」と言うのは、報告書にまとまって机に置かれた書類の中の事柄じゃないのかなあ、と感じることがある。
Posted at 2002/11/14 13:01:54 | コメント(1) | 食べる | 日記
2002年11月10日 イイね!

渋滞にはまった

渋滞にはまった楽しかった2日間が終わり、名残は尽きぬものの別れの時は仮借なく訪れる。もう少しゆっくりしたかったのだが、日曜の夕方、各高速道路の上りはウンザリするような長距離渋滞に陥る。深夜の帰宅になることをいとわなければ、もう少しのんびりして、さらに渋滞の末尾を追いかけるように休憩を取りつつ帰途につく手だってある。しかし、それをやると月曜日の勤務が辛い。そう思って今回は、まだ日の高い午後2時に現地をあとにした。

 途中まではいたって順調、スイスイ流れて夕方には自宅に着けるな、などと皮算用していたのだが、どっこい問屋がそうは卸さぬ。大月JCTの先で事故、渋滞を抜けるのに約1時間というラジオ情報を聞き、とりあえず手前のPAまで行く。すると今度は、その渋滞の中で3重衝突と衝突事故と自損事故が起きているというではないか。

…カンベンしてくれよ。
車内で一人ごち、ともかく初狩PAに車を入れて、せめて事故処理が終わるくらいまではと思い小1時間の仮眠を取る。目が醒めて、己の行動の無意味さを思い知った。帰宅ラッシュが始まってしまったのだ。事故渋滞が解消しないうちに交通集中による渋滞が重なり、もうにっちもさっちも行かない。
17時過ぎ、覚悟を決めて初狩PAを出発した。ラジオからの情報も、電光掲示(写真)も、人の気持ちを暗くする情報しか伝えてくれない。

 R20も渋滞しているに違いないと判断し、ともかく相模湖ICまで我慢して高速を下りた。南下して厚木方面に向かう途中、ダットサン・フェアレディZ(いわゆるS30型)が3台連なって走っているのとすれ違った。山道を走り下りたのは楽しかったが、結局R246も各所で渋滞、帰宅は21時を回ってしまった。あすまた仕事があるかと思うと、少し憂鬱だ。

帰宅して車から降りる時ふとオドメーターを見ると、ついに8万キロを超えていた。今回のミーティング参加者には、17万キロという最長不倒距離を誇る方もいるので、まだ倍以上は走れるのかも知れない。
Posted at 2002/11/11 00:10:51 | コメント(1) | 身の回りの出来事 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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