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惰眠のブログ一覧

2004年01月26日 イイね!

なにか深刻な問題が起きているらしい

なにか深刻な問題が起きているらしい昨日車検&整備から戻って来たユーノス500だが、どうやら何かマズいことが起きているらしい。
先ほど夜道を走っている途中で、いきなりエンジンルームから今まで聞いたこともないタイプの異音がし始めたのだ。
車内で聞いている限りでは、まるでタイミングベルトかなにかが外れかけて高速で金属部品と擦っているような感じの音質で、もうそれだけでも不吉さ満点である。
 車庫に入れてボンネットフードを開けて、驚いた。
今のところ目に見えて何かが漏れているとか擦れ合っているという様子は見受けられなかったのだが、聞こえてくる異音は「空気がシューシューと吹き出す音」そのものだったのだ。(音源は添付写真のあたり)

 エアコンの冷媒回路の断裂でないことは、エンジンを停止すれば音が収まることから、また回転を上げると異音の音質も程度もひどくなることから判断できる。
となるとガスケットやシールが破れてしまった可能性もあるのだけれど、ガス臭はしないしなにより音の発生源と思われるあたりにある部品の存在から、どうも可能性としてはもっと深刻(財布にとって、だ)なのではないかと疑われる。

 ユーノス500の2リッターV6エンジンには、VRISと名づけられた可変吸気システムが取り付けられている。
ステップモーターで弁を開閉し、エンジンの回転数に応じて吸気管の長さを変更させるデバイスだ。
音源域周辺には、まさにその装置の本体ならびに吸気管本体とのバイパス部分が存在している。

 退院早々、どうやら再入院が必要な気配である。
Posted at 2004/01/26 21:00:45 | コメント(0) | ユーノス500関係 | 日記
2004年01月25日 イイね!

500を直したらポンコツではなくなった

500を直したらポンコツではなくなった今回の車検では、同時にショックアブソーバーや幾つかの樹脂ブッシュなどの交換を行った。入庫後にオイル漏れの発覚したパワステ・ポンプも交換したおかげで、法定費用を含めた支出総額は実に福沢さん43人分少々である。我ながらよくもこれだけ無分別に車に金をかけるものだと呆れてしまう。殆ど、2年に一度、それなりの年式の中古車を買い換えつづけているのと変わりがない。

 しかし、やはり金をかけて直せば(車が古いだけに)効果は目に見えて現れるものだ。一番驚いたのが、表題にも書いたとおり車から「ポンコツ感」が消えたこと。
要するに、ポンコツな感じを生んだ最大の原因は、今回交換したサスペンション関係の樹脂パーツがことごとく劣化していたと言うことに尽きるのだ。
一昔前のカーセンサーの記事でよく「購入後、ブッシュなどを替えるといい」なんて事が書かれていて、そうは言っても40万かそこらで買った車に下手したら同程度の金額を投入するなんて、普通はやらないだろうけれども、確かに目覚しい改善効果がある。

 その他にも、シフトレバーのバッファを替えたおかげでブラブラになっていたものが、動作が渋いと思ってしまうくらいカッチリした。これでまだ後2年は余裕で乗れる。(近日中に絶対に直さないといけない部分も新たに一つ発覚したのだが)
こんなことをしているから、いつまでたっても手放せないのかもしれないが…いずれ、ウォーターポンプが壊れたとかラジエータホースが裂けたとか、まぁいろいろ起き始めたら考えも変わるかもしれない。また大金投じて直すだけ可能性も高いけれど。
Posted at 2004/01/26 12:40:51 | コメント(0) | ユーノス500関係 | 日記
2004年01月25日 イイね!

The Final Day : アクセラ生活の終わり

The Final Day : アクセラ生活の終わりユーノス500の車検と、それにあわせての修理作業が終わったのでアクセラ生活は今日でおしまいとなった。
アクセラ日記が、同じような借り方をしたアテンザのときと比べて非常に飛び飛びになっていることからも想像できるとおり、あまり積極的に乗り回してみようと言う気にならない車だった。
 モノが悪いわけじゃない。悪いわけじゃないどころか、かなりいいと思う。退屈な車だというわけでもない。だけれども、なにか琴線に触れてくるところがないのだ。結局、借り出している期間の走行距離はわずか200キロにとどまってしまった。

 最後に燃料を補給し、一応水洗い洗車にもかけて多摩川沿いでチョロリと写真を撮影(添付画像)した。
2000ccエンジン搭載のこのモデルはレギュラーガソリン仕様でタンクの容量は55リッター。借り出したときの説明では「20S」というグレードだと聞いたのだが、発売当初のタイミングで貰ったカタログにあるのは「20C」。タイヤのスペックなども合致する。まあ、機械部分についてはグレード間に実質差異はないので、気にするほどのことでもないが。

 開発の谷岡主査が胸を張っていた幾つかの事柄は、本当だった。「安心速度が高い」「ブレーキを踏み増した時に安心感をもって効く」。まったくそのとおり。ABSの制御もユーノス500についている初期の世代のものに比べ遥かに洗練されている。
でも、エンジン音だけはいただけなかった。
アテンザのときから、エンジン音をチューニングして倍音以外は吸収させて快適感を持たせている、と言うけれど音質が決定的に悪いのだ。濁った「ブブウー」という排気音はかなり興ざめだった。

 アクセラを返却して、ユーノス500に戻っての最大の懸案は、いつぞや試乗したときに感じたあの「ポンコツ感」を再び味わわされること、だけである。
Posted at 2004/01/26 12:20:32 | コメント(1) | 日本の車 | 日記
2004年01月21日 イイね!

Day Four : 高速道路も走ってみると…

Day Four : 高速道路も走ってみると…どうも乗りにくいと、ずーっと感じていた。
第3京浜を流して(と言うことにしておきましょう)いる途中、その理由が分かった。
アクセラを運転していると無意識のうちに、顎を突き出して前方を覗き込むような姿勢になってしまうのだ。
もともとシートの位置の高い車(ユーノス500と比べて)なので、本来はそんな姿勢になる必然性がないのだけれど、ついでにダッシュボードの上面も高い位置にある。
そこでついつい、塀越しに覗きをするような格好になってしまうようなのだ。
すぐに、座面の高さをレバーでキコキコと持ち上げて対処したら、随分と楽になった。
僕は身長176センチなので(座高は言わぬが華)頭上の余裕が気になったのだけれど、まだまだ空間が余っている。考えてみればアクセラは「日本での商売を棄てて欧州でゴルフに勝負を挑む車」なのだから、僕なんかよりもっとデカいドライバーを想定しているはずで、余裕があるのも当たり前なのだった。

座面の高さを変えたのでハンドルの位置も調節したのだけれど、僕はこのマツダが(と言うか谷岡主査が)自慢する、レバー一本でチルト(上下動)もテレスコピック(奥行き方向の伸び縮み)もいじれるようになる仕掛けが嫌いだ。
カメラの三脚でもそうだけれど、カメラを固定する雲台がレバー一本解除しただけで前後左右に動くようになっては、かえって調整しにくいのである。
まあ、頻繁にドライバーを交代するのでなければ滅多にいじることはないのだけれど。

 で、高速道路を走ってみて実は結構当惑した。
オートマ車ゆえのペダルのセッティングのせいなのか、かなりガスペダルを踏み込まないと、スロットルが開いていかないのだ。
乗りなれたユーノス500でこんな角度まで右足首を伸ばしたら、一発で免許が取り消されてしまうようなスピードに到達する…ところなのだが、アクセラはまだ「反則金」のスピードしか出ていない。
それにしても安定している。セールストークにあった「安心速度」は、確かに高い。
だけども、こうも座った位置の高い車だと(幾ら殆んどロールしないと言っても)コーナーでおっかない。ドライバーの右足がリミッターとして機能する。
尤もこれは完全に「慣れ」の問題だから、早晩、免許にとってリスクの大きいことになっていくのだろうけれど。
Posted at 2004/01/22 22:29:59 | コメント(1) | 日本の車 | 日記
2004年01月19日 イイね!

Day Two : 芸が細かいねえ…

Day Two : 芸が細かいねえ…非常に分かりにくい添付画像になってしまったが、これ、セレクターをRに入れて壁ギリギリまで下がった時のテールランプとバックアップランプの映りこみ。
画面の中央に見える白い矩形が後退灯の光である。
段々壁に近づいていくと、放射状に拡散していた白い矩形が真ん中に集まってきて、壁までの距離が大まかに分かる、と言う仕掛け。発想そのものは簡単なことなのだろうけれど、まったくもって芸が細かい。

 ちなみのこの写真は、ドアミラーの鏡像を撮影しているので、車体が画面左側に写っているけれど運転席側の眺めだ。

 小型車枠をはみ出した車体の横幅のことなのだが、アテンザほどではないにしろやはり扱いにくさを感じる。
メーカー側では「ドアミラー両端の幅が、実際の有効幅だ。これは従来車種と同じなので不便はない」などと言っているが、僕にしてみればそんなのは詭弁だ。
なにしろ、ボディそのものが膨らんでしまっているのだから、路上駐車の車スレスレですり抜ける走り方ができない…とまでは言わないが(事実今日もやったし)非常にやりづらいのである。
 可倒式ミラーなら、最悪ぶっつけたって大した問題じゃない。
同じような高さにボディそのものが突き出してる車なんて、まずないのだからミラー同士がガチンとぶつかるだけだ。
車体の横幅が膨れると言うことは、そのままボディーを擦り付けてしまうリスクが増すことに他ならない。

 側面衝突対応で、横幅を拡大しないとやってられないことは知っている。同業他社(国内)の同クラスの車が押しなべて小型車枠に納まる中、普通車サイズでは商売しにくいと言う事情も分かる。
分かるから「何が何でも小型車枠に収めるべきだ」なんてことは思わないけれど、でも「小型車と変わりありませんよ」ってなセールストークはちょっと誠実さに欠ける…ような気がするのだった。
Posted at 2004/01/20 00:14:55 | コメント(0) | 日本の車 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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