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森川オサムのブログ一覧

2025年07月30日 イイね!

U字工事じゃなくてガレージ工事

つまらないタイトルで失礼しました。

昨年夏に続き今年も暑くなったらガレージのシャッターがトラブリました。
オーバースライダー式の電動シャッターなのですが、開くほうはいいのですが、閉まるほうがたびたび動かなくなりました。たぶん閉めるほうがパワーが必要なんですね。

昨年のときメーカーサービスに診断してもらったところ、もうモーターの寿命とのことでしたが、モデルがとっくにディスコンでパーツ無し。なのでなんとか誤魔化しながら夏を越しました。
でも今年はアウト。しかたないのでニューモデルに交換してもらいました。

従来のはこちらでした。

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そして工事完成した新型がこちら。

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モーター・ユニットのみならず、シャッターを上下させるスクリュー・シャフト、両側のホイール、ヒンジ類、さらに巻き上げのワイアとホイール、そしてヘルパー・スプリングとそのシャフトという大掛かりになりました。替えないですんだのはシャッターパネル本体と左右のガイドレールくらいのもの。

以前にも1回交換していて、どうやら寿命は15年くらいです。それにしては高いし、パーツ無しになるのが早過ぎと思います。
国内メーカーのものなのに機械本体は輸入ものらしく、高いのはそれが原因なのかと・・・

ガレージの上にある部屋での開閉音は初代のものはヒトがいるとびっくりするくらいの音だったのが2代目はずっと静かになり、今回のものは更に静かになって良し。

今度は長持ちしてぇ。

Posted at 2025/07/30 18:30:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年07月28日 イイね!

A6 e-tron und Q5

Audi から A6 Sportback e-tron と Q5 がお披露目されました。

 A6 Sportback e-tron はこちら。

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スリークなスタイルでカッコいいですが、私にはボディカラーの”グリルっぽい”ところが気になっちゃいます。

あと気になるのはリア。

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新たにブレーキを踏むとフォーリングスも赤く光るのは最近のVWみたいにフロントのロゴが光るよりずっとナイス・アイデアだし、ちょっとカッコいいかと思いますが、リアがハッチバックになっている昔っぽく言うと5ドアなのが気になります。私がメーカーで仕事をしていた頃はセダンの5ドアってホントに不人気で売れなかったのですが・・・今はどうなんでしょう?

キャビンの景色では最近ドイツのハイ・ブランドで流行っているパセンジャー前のディスプレイもオプションで選べます。さらにそれにTVが映せますが、ドライバー側からは見えない処理がされています。

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邪魔なドアミラーの代わりにカメラ仕様も選べます。これも有料オプションですが。

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実際のカメラユニットは写っているよりずっと小さくて、右前の視界が開けるか・・・と思ったら、映像を映すモニターがドア上というかサイドウィンドウ下部に飛び出しているので、それほどでもなかったのは残念。

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でもこれまで見てきたヤツよりはモニターがドアミラー映像としては自然な位置にあって見やすいことは確かかと。

そしてこちらがQ5。

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こちらは普通に進化でとっつきやすいです。

ところで気になったことが。
それは昨今のアウディのポートフォリオのノーメンクラチャーがおかしなこと、というか解りづらくなってしまっていること。
アウディでは少し前に、今後はEVが偶数でICE(内燃機関)モデルが奇数のモデル・ネームにすると言ってました。なのでちょっと前に新型になったA4はA4ではなくA5というモデル名でデビューしました。でも、こんど登場するA6の後継モデルはICE搭載でもA7ではなくA6なんですって。あれ、上で登場のA6 e-tronとの関係は?

アウディ担当者によると、少し前の偶数奇数の新棲み分けは既に反故にされたんだとか。たぶんですが、EV売れ行き低下でICEが予定したより長生きプランに変更されたせいかと。

さらにさらに、新しいA6 e-tronはリアがハッチバックなので”Sportback”という名前が付けられているのですが、会場に置かれていた新型A5でこちら。

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これ、従来の3ボックスセダンではなくハッチバックの5ドアです。それなのに”Sportback”は無し。
担当者に聞いたら・・・理由が分からないようでした。
完全に混乱してます。

それはいいとして、あのA4が5ドアになっちゃっていいのかしら? ちょっと心配です。余計なお世話でしょうけど。

Posted at 2025/07/28 11:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2025年07月25日 イイね!

いすゞ

いすゞエルフを試乗した話を一昨日しましたが、私は大昔に普通免許を取ったので、8t車までの中型車は運転できます。車両総重量が8tまでで、最大積載量5tまで、定員10名までの中型車です。
でもここ20年くらい以内に免許を取ったヒトは乗れません。免許制度が変わって、後から中型免許を取らなくてはなりません。

なのでそういうヒト向けのトラックもいすゞでは造っていました。

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荷台に「だれでもトラック」とPRしているこちらは ELF mio というトラック。
車体サイズはエルフと同じだけど、こちらは普通免許だけで乗れます。2リッターディーゼルで6A/T。

てなわけでキャビンもできるだけトラックっぽくないように”優しい”感じにしているようです。

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これにキャンピングカー架装をすると、唯一普通免許で乗れるディーゼルのキャンピングカーのエントリー車になるそうで、既に2,800台キャンピングカーとして売れたそうです。

これを始めとして、いすゞでは顧客の使用目的に合わせるために キャブxフレイムxエンジンx駆動方式 の組み合わせでなんと2,500種類の製品を造っているのだとか。”多品種少量”生産はトラック・メーカーの使命とし、例えば昨年の12万台の生産のうち、同じものを1000台以上造ったのはたったの5%なのだとか。タイヘンですね。
それを達成している藤沢工場は1961年に開設され、現在9,000人が働いています。

その12万台の中にはこんなのも。

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上のエルフ・ミオとは正反対のでっかいやつギガ・トラクター。

そして万博でも走っている燃料電池バス、エルガ。

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トラック業界ではドライバー不足や運行の安全確保のために、特に自動運転の開発を急いでいて、ギガを使った実験車も見ることができました。

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ドアの後ろに装備されていたのは例の LiDAR です。

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新東名の定められた区間で日夜テスト走行が行われているとのことでした。

Posted at 2025/07/25 12:05:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年07月23日 イイね!

始めてのトラック試乗

昨日はトラックを試乗してみるチャンスに恵まれました。

向かったのは湘南にあるいすゞ自動車の藤沢工場。
構内で最初に目についたのは並んでいる多数の完成車。普通の自動車工場でも目にする光景ですが、違うのはほとんどが白い同じカラーだったこと。そのうえ1台1台が大きい。なのでもの凄い数に感じてしまいました。

構内にある2.5kmのテストコースで試乗できたのはまずこれ。

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いすゞのポートフォリオでは小さいほうの ELF のBEV版。

まずは静か。これ、運転手さんの疲労軽減に役立つかと。
そして高速道路を想定したレーンチェンジを(ちょっと乱暴に)やってみたけど、思っていたより遥かに安定していて滑らか。でも、空荷でしたからね。満載だったら全然違っていたはず。ましてや違法積載だったら・・・どうだったでしょう。

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上の3か所にある黒い箱がバッテリーのストレージで、顧客の用途によって2から5ユニットのバッテリー搭載が可能だそう。

決まったルートを決まったスケデュールで走る運搬だったらバッテリーの充電のスケデュールもやりやすいだろうから、BEVには向いているかと思います。
さらにはいすゞではバッテリーを空から満充電バッテリーに載せ替える方式も開発中のようでした。

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次に走らせたのは同じエルフのディーゼル版。
BEV版もこれと同じラダー・プラットフォームを使っています。3リッターのディーゼル・エンジンになんと自社製の9速デュアル・クラッチ式トランスミッションを組み合わせています。

こちらの試乗時にはタスクが与えられました。

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なんと荷台に1.9ℓの水が満たされたボウルを積んで、「お客様の荷物を大切に運ぶ」コンテスト。
もちろんレーンチェンジも”ジェントル”にやらせていただきました。結果は130mℓこぼしただけで、参加20名中で準優勝でした! 上の画像はその計測中です。

ディーゼル・エンジンも現在の乗用車まではいかないまでも結構静かで軽振動で感心しました。

どちらもレーンチェンジ時にはちゃんとウィンカーを出さないと運転支援が介入してきます。ちゃんと”イマ”してます。

あと一点、回転半径が小さい! かなり良く切れます。 最小回転半径は4.4m。 まちがいなくウチのちっちゃなチンクより小回り効きます。

建物内に展示してあったこちらは1968年に発売になった2代目エルフ。

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その昔よく目にした記憶があります。
現7代目エルフが登場したのが一昨年で、先代から17年経っていたので、こういうトラックは乗用車よりずっと長寿命なんですね。

いすゞには他にも興味深いものがありました。     to be continued.....

Posted at 2025/07/23 11:03:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年07月21日 イイね!

こんなの見っけ

都内でこんなのに遭遇しました。

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WAYMO社の自動運転テストカーのようで、ルーフトップとフロントフェンダーとリア角に取り付けられたデヴァイスがクルクルと回っていました。自動運転には必須と言われている LiDAR ですね。レーダーを発射して、それが対象物で反射して帰って来る時間を計測して距離を測るデヴァイスです。確認はできませんでしたが、たぶんフロントにも装備されていたはずです。

同じクルマが2台いました。

アメリカでのウェイモは既に相当な距離の公道テストを無人でやっているようです。日本ではタクシーの日本交通とも提携して将来の自動運転タクシーの実現も目指しているようですが、公道テストはまだ無人は許されていないはずです。
実際に乗務員はどのような体制でどのように作業しているのか、横なり後ろなりに乗って観察してみたいですね。

Posted at 2025/07/21 18:45:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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