森川オサムのブログ一覧

そのシヴォレーのイベントがあった富士スピードウェイには、11回目の車検を通って戻ってきたばかりの我が993で行ってきました。

ピット裏パドックに駐車したら、隣にはどなたかが乗ってきた速そうなのが。

BMW M4 GTS です。あまり走ってないですよね。

さてその車検ですが、今回整備でやったのは、オイルリークをご報告した、エンジン左バンクのタペットカバーのパッキン交換がいちばんの作業でした。

その他は例によって、エンジン・オイルとブレーキ液の交換。それと、エンジンのエアフィルターとエアコン・フィルターを交換しました。ちなみに、エンジン・オイルは以前から MOTUL 4100 15W-50 を使っています。

ブレーキパッドが限界近くなってきていたので、これは近いうちに交換することになりそうです。その時にはディスクの研磨もやることにしました。その時にはまたご報告しますね。

そして、GMジャパンから現在販売されている Chevrolet Camaro はこちらです。

ふつうのカマロはこちら。

カマロも今や2リッター・ターボです。275PSで8速A/Tとの組み合わせ。

でも、このサイズ、この押し出しで516万円ってのは、好きなかたにはバーゲンと言ってもいいかもです。

で、こちらがラインナップの頂点のSSモデル。

こちらはアメ車らしい6.2リッターV8を搭載。453PSで617Nmです。ブレーキもブレンボ。

ワルも装備。（笑）

こちらも646万円で買えますから、もっと売れてもいいような気がしませんか？

GMジャパンが主催したシヴォレーの日でしたから、もちろんコーヴェットの他にも、というよりもっと多くの台数が集まっていたのがカマロでした。

いやいや、ワル入っちゃってますねー。

このへんのワルの入りぐあいがアメ車の真骨頂でしょうか。

こちらはちょっと平和っぽい出で立ちですが、後ろから来たらじゅうぶん押し出し強いですよ。

ここには写ってはいませんが、こんなに大きなボディなのに、リアのトランク開けたら、開口部がびっくりするくらい小さかったりして、まあ潔しです。

この日私のイチオシはこちらでした。

「旧き良き」ですね。

どうやら、アメ車はちょこっとイジったほうがカッコ良くなるようです。やりすぎるとダメですけど。

その長い名前のシヴォレー・コーヴェット限定車がお披露目された富士スピードウェイでは、GMジャパンが主催する、シヴォレー・オーナーの集まりが行われていました。

コーヴェットのオーナーさんたちも、新旧のモデルで集まっていました。

手前のシルバーは３代目で通称C3と呼ばれるもの。60年代後半から80年代初頭まで長く続いたモデルです。

青いのはその次のC4。そのむこうは２代目C2ですね。よくスティングレイと呼ばれたやつです。なんだか凄いボンネットに変更してます。アメ車っぽい。

一番奥が現モデルのひとつ前のC6です。

ボンネットの開き方もモデルによって違うようです。

C4がアリゲーター式なんですね。

それらのアンダーボンネットの景色がこちらです。まずC2.

こちらはC3。

そしてC4。

みんなどこか改造されているようですが、いろいろですね。でも「ドロドロドロドロ・・・」は共通です。

米シヴォレーから日本向け５台のみの限定車が発売されます。今日、富士スピードウェイでお披露目されました。

その名前は CHEVROLET CORVETTE GRAND SPORT Sebring Orange 65 Edition 。　シヴォレー・コーヴェット・グランドスポーツ・セブリング・オレンジ 65 エディション。長いです。

その昔、日産車の車名がすごく長くて、そのうちリアのバッジが左端から右端まで繋がっちゃうんじゃない、なんて揶揄してたのを思い出しました。

でもこちらはカッコいいです。

４連のエクゾーストで凄み全開ですね。

エンジンはこの手のアメ車の定番といえるV8の6.2リッター。もちろんOHVで、ターボなんか無しのノーマル・アスピレイションです。ダウンサイジングってなに？って感じで潔し！　466PSで、630Nmです。

トランスミッションはイマ風で8速A/T。

ミッドシップではないので、シートの後ろには結構広いラゲイジスペースがあります。これなら使えます。

まあ、これ買うヒトはそんなの気にしないでしょうけど、キャディバッグ載せてゴルフ場に乗りつけたら目立ちますよ。

こんなエアインテイクがハーパフォーマンスカーの証として必要ですね。

お値段は1,280万円で、FとかLのスーパースポーツに比べればお安い。同じくらいの押し出しはありますよ。

正式には来月1日の発売開始だそうですが、５台くらい、それまでに決まっちゃうでしょう、たぶん。