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森川オサムのブログ一覧

2022年11月28日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1981 その8 準備完了

その翌日には車検がありました。

支給されたナンバー「146」を左右ドアに貼り、ラリープレイトをボンネットとテイルゲイトに貼り、スタート・タウン「MONTE-CARLO」を貼ってから車検を受けました。

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両車とも特に何の問題もなくパス。

第1ステージ Parcours Concentration の途中に置かれるタイム・コントロールCHとパッセージ・コントロールCPの場所が書かれたペーパーも受け取りました。

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これがけっこう曲者で、ご覧のとおり住所で示されているので、その町なり村なりに入ってから探すのがけっこう大変なことがあります。コンサントラシオンは基本的にミシュランのマップで走るのですが、町なり村なりには着けても、その中がわからないんです。通過するメインの道に置かれていればいいのですが、時々それから外れた裏道なんかにあったりするのです。イマみたいにスマホとか便利なモノは一切なかった(携帯電話だってこれから10数年後ですよ)時代ですから、右往左往したこともありました。道端にギャラリーがいてくれたりすれば教えてくれるのですが、さすがに未明だったりするとヒトも少なかったりして。

そして翌日のスタートを迎えます。上のペーパーにスタート時刻は11:48と書いてくれています。

Posted at 2022/11/28 13:39:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2022年11月25日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1981 その7 進む準備

10日ほど経ってしまいましたが、続きです。

タイアへのスタッド打ちは翌日も続けられました。前日にレギュレーションに沿った打ち方を教えておいたので、問題なく進められていました。

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そのタイアですが、同僚車のほうはダンロップのSP81Rですが、こちらはスポンサーの関係でブリヂストンのRE66というタイアを用意していました。ところが、本番が近づくにつれて雪予報が強くなり、ドライバーの希望でお気に入りのBS307を急遽空輸してもらっていたのです。なのでそれに打ち込みです。

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本拠地にしているヴィルフランシュの港では今回もメイン・スポンサーになってくれたクラリオンのための撮影も行われました。

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そのクラリオンなんですが、2年前の79年のモンテでスポンサーになってもらい、その後に国内向けのリーフレットにはその時のウィナーだったストラトスを使っていたのです。

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でもこちらに来てみたら、なんとフランス国内向けには我らがRX-7が!

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驚きました。
フランスのマーケティングのほうがセンスがいい?(笑)

Posted at 2022/11/25 18:41:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2022年11月23日 イイね!

車検後のVelar

初めての車検から帰ってきたウチのレンジローバー・ヴェラールをまた山中湖まで走らせました。

基本的に快調です。問題無し。
週末が始まる夜に向かいましたが、マトリックス・ヘッドライトもバッチリ働き、これはオプション金額に値していると感じられます。

1,000m越えはもう結構気温が下がるので、朝起きたらコーティングしたてのボディが露で綺麗でした。

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離れてみると流行りのハーフマットのペイントみたい。
アップではこんなです。微小な水滴がびっしり。

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で、走らせ始めて最初に軽くブレーキペダルに触れたら、やっぱりキーーーーでした。困ったもんだ。まあ、いつものように最初のひと踏みだけですけど。

帰宅して18,500km。今回の帰り道は18.0km/ℓでした。

Posted at 2022/11/23 18:33:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2022年11月19日 イイね!

RR Velar 車検終了

何回か前にご報告したとおり、初めての車検に入れたウチのレンジ。

よく1日車検とかありますが、10日かかって戻ってきました。
まあ、車検作業だけではなくて他にも不具合のチェックとかあったので仕方ないかと思いますが、それにしても長かった。ボディコーティングもやり直してもらいましたけど。

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それから2日ほど。例の全く治らないブレーキ音はその後出ていません。

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でも、ディーラーからの帰り道でTVの音が出なくなりました。画面は出てましたたけど。
他のメディアを選んでからTVを選んだら復帰しました。その後はOK。今のところ。

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そういえば、ドアを開けたところのBピラーにこんなのがあります。

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これ何だろうってずっと思ってたのを思い出しました。
こんど聞いてみましょう。

現在18,000km。暫くはちゃんと走って欲しいですね。
Posted at 2022/11/19 11:54:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2022年11月16日 イイね!

X7 und i7

昨日、休館日の国立新美術館でBMWの発表会がありました。

日本導入されたのは既に少し前に導入されていたBMWのフラッグシップ・モデルである7シリーズに追加されたEVヴァージョンである i7と、そのSUVである X7 でした。

こちらが i7。
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堂々とした体躯です。ツートーンのペイントがシックです。

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ウールとレザーが組み合わされたシートが新鮮。フラッグシップとしてはなかなかアヴァンギャルドな内装ですね。

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リアシートのパッセンジャー用にはなんと30+インチというでっかいモニターが用意されています。ショーファードリヴンも多かろうということでしょうね。

リアのトランクも巨大です。

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ただし、EVなのでボンネット(これも巨大)を開けても全く面白くありません。

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片や新導入の X7 ですが、こんな置き方しかなかったので写真はこれしかありません。

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こちらも全長5.17m、幅は2m、高さは1.835mで3トンという巨体です。

ガソリン仕様は4.4リッターV8エンジン搭載で530PSと750Nm。ディーセルは3リッター直6で340PSと700Nm。ともに8速A/Tと組み合わされています。
両方とも48Vのマイルド・ハイブリッド付きでガソリンは1,698万円。ディーゼルは1,339万円から。

ちなみに、先日のチェロキーの時は科学博物館で行われ、ブランドに合った展示がされていて良かったのですが、今回の国立新美術館は展示も屋外で、何のためだかいまいちピンと来ませんでした。

Posted at 2022/11/16 12:06:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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