そのチンクの修理でアバルト横浜町田へ行ったときの話のおまけです。
ショウルームから正面の道路のほうを見たら・・・
はい、こんなかたがいらっしゃいました。
前の道路は国道246号線の側道。東名高速の横浜町田ICから国道16号に出て町田方面へ向かうと、すぐに数年前に立体交差が完成した246との大きな交差点があります。そこを東京方面に右折すると左側にこのディーラーがあります。このおふたりはここからその交差点方向を見ていらっしゃるわけです。
ただ、ここに問題があります。
R16とR246の交差点からここに至る300mの間に小さな信号付き交差点があります。左から来る道との3差路交差点。ラリー屋だと「逆ト字路」ですね。車線は2車線ですが、走行車線と言われる左レーンを真面目に走ってくると、その小交差点の手前で突然左折のみの矢印路面標示が現れます。右側の追越車線と言われるレーンには直進矢印。つまりまっすぐ(ディーラー方面に)行こうと思っていたドライバーは急に右車線に移る必要があります。
でも、前の大交差点から僅か200mの位置にあるし、路面矢印も直前なので、急に右レーンへは行きづらい感じなのです。
それで仕方なく左レーンのまま直進するドライバーさんがいらっしゃるようです。特に危険も無いし。
それを捕まえようとしているのが上のおふたりさんなんですね。おふたりさんが立っているのはディーラー前ですから、その問題の小交差点から100mくらい先の地点。要するに”隠れて”いて検挙しようとしているわけです。
お節介な私はおふたりの前に立ってお話させていただきました。
「おまわりさん、あそこの交差点の違反者を無くしたいんですよね?」「はい、そうですね。」「だったらおふたりであの交差点に立っていたほうが違反は減りますよ。おまわりさんが立ってるのが見えるから。」
思ったとおりおふたりからのお答えは無し。
おふたりともかなりお若いおまわりさんだったので、上司に言われて立っていたんでしょうね。なのでそれ以上は止めておきました。今後少しは疑問が頭を掠めてくれればいいですが・・・
ここを通ることがあるかたはご注意のほど。
そして想い出しました。その昔に石川ひとみっていうアイドルが歌ってヒットした「まちぶせ」って曲。たしかユーミンの作で、私が理事を務める日本自動車ジャーナリスト協会の会員さんでもある松任谷正隆さんの編曲。
とてもいい曲ですが、詩のほうは今では”ストーカー”って呼ばれちゃう内容ですね。(笑)
Posted at 2022/12/22 10:37:22 | |
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