雪道を爆走の末、BarcelonnetteのCHにオンタイムで到着し、ホッとひといき。そこから30km走り、再びイタリアに入る。D900という道路だったのが、イタリアへ入るとSS21という名前に。イタリアを100km弱走り、SR20路で雪のタンド峠を上る。
頂上の長いトンネルは一方通行で、長く待たされる。越えるとフランスに再入国で、道路ナンバーもD6204と変わりCPを通過。いよいよ、最初のSSがあるSospelへと向かう。
D6204からD2204へ右折。ソスペルのCHまで25kmほどの上りとなる。
路面はシャーベットっぽいかんじの積雪。左コーナーが見えて、ブレーキング・・・が、スピード落ちず、まっすぐ雪の壁へ。
と思ったんだけれど、予想外の強い衝撃! セリカは跳ね返されて反対側の壁まで飛ばされ、刺さる。
右前の雪壁の跡がクラッシュの痕跡です。
私はメガネが前方に飛んでいて、まずはそれを回収。帽子は後席に吹っ飛んでいる。これも回収。
衝撃の強さで、我がセリカが大きなダメージを負ったことは明白。エンジンはアイドル状態のままでスロットルに反応せず。
早くも終わってしまった・・・
ドライバー氏は反省ポーズ?
雪壁にズボッと行ったかと思ったのだが、雪は薄く、石垣だったんですね。
なにやら赤いものが付いていますね。
上のソスペルで待っていてくれたサービスカーに携帯が通じ、まずは降りてきてくれることになった。
現場での私のトリップメーターです。前のCHだったバルスロネットから154.31km、D2204に曲がってから4.03km地点だったということになります。
ガーミンでもしっかりと刺さってるさまが・・・・
うしろのラリーカーが次々と通り過ぎていきます。悲しいひとときです。
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モンテ | クルマ
Posted at
2012/03/30 19:39:24