フォーカスから今年のモンテストーリーに戻ります。
まだスタート前の準備でしたね。
今回のマシンであるミニは68年製で、オーナーがホワイトボディ状態まで戻して、完全なリストアをした際に、1275ccのクーパーS仕様に仕立て上げたものです。
一般的にマークIIと呼ばれるものですね。
ドアヒンジは露出、ドアガラスはスライド式、でグリルは丸じゃなく角です。
リアのトランクには、燃料タンクを両側に設置して容量を増やして、モンテ対策としています。
本来、スペアタイアが入る底部には、2基のフュエルポンプが置かれ、スペアはその上に設置されたプレート上に。いやいや、10インチは何かと楽です!
隙間には5リッターのガスを携行します。”安心用”です。
それから、ステージ間の夜のパルクフェルメで使うボディカバーも。
これから6日間のふたりの仕事場です。袖摺り合うも・・・ですね。
日本から連絡をして、トリップメーター下にはシガーライターソケットを2基増設しておいてもらったので、そこからiPadに電源を供給します。白いケーブルが見えますね?
私側のドアの内装はこんな感じ。モノがたくさん入ってグッドです。
ドリンクホルダーまでついてます。
で、この日でミニの準備はすべて完了。
ホテル横の海辺で記念撮影です。
左端がドライバーの中川さん。私が走ったモンテのうち、1977年、1979年のWRCと、2009年のヒストリックを一緒に走ったドライバーです。
そしてオーナーの友人であるBrunoさん。私の隣が、オーナーのPrebenさん。
実は、このプレベンさん、話を聞いたらすごいかただったんです!
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モンテ | クルマ
Posted at
2013/03/26 14:51:55