一昨日、報告の途中で時間がなくなってしまったので、続きです。
リアゲイトの話で終わったので、続いて収納力のことを。
ウチのレンジに一番荷物を積むのは、夏冬のホイール交換にショップへ行くときと、山中湖の家へ行くときです。あ、あと娘が置きっぱなしにした自転車を収容に行くときもです。
スポーツの時はこんなふうに荷物満載にしました。
リアシートは立てたままです。
ヴェラールのラゲイジスペースは明らかに容量が小さく、先日ホイールを4本積載したときはこんな感じです。
もう1本載せるのはたぶん無理。
画角が違って申し訳ありませんが、スポーツのときはこんな感じでした。
無理すればあと2本いけそうでした。重いのでやりたくはないですけど。
自転車を載せるときにも明らかに載せづらし。これもやはりヴェラールはデザイン重視で作ったからでしょうね。でもまあ不便というほどではないので合格としてます。
ウチのヴェラールのエンジンは、ラインナップのなかで一番非力な2リッター4気筒のターボディーゼルです。180PS。本国ではもっとパワーがあるディーゼルもあったのですが、日本向けディーゼルはこれしかありませんでした。
スポーツのときは3リッターV6のガソリンだったので、確かにパワーはずっと小さくなったのですが、あまり不便は感じません。残念なのはやはり加速時のサウンドが大きいうえに安っぽいこと。それ以外は特に問題ありません。
燃費はヴェラールの完全勝利です。
5年34,000km走ったスポーツの生涯燃費は7.24km/ℓでした。満タン~満タンで最良が8.74で、最悪は5.09でした。
現在のところヴェラールのほうは10.20km/ℓ。御殿場から東名で帰京したときは17km/ℓ以上走りましたし、東北道を使って栗橋まで往復したときも16km以上走りました。山中湖から御殿場はほとんど下りなので21km以上です。
さらにはスポーツのハイオクから軽油になっているので、1回の給油で毎回1万円を超えていたのが5,000円プラスになりました。もちろんタンクが小さくなったのもありますが。
一番非力なディーゼル搭載車ではエアサスが選べず金属バネになったので、スポーツから乗り換えた直後はやはりライド・クウォリティの低下が感じられましたが、4,000kmを越えたあたりから少し改善しました。新車のときより角が落ちた感があります。
と、このあたりが1年経った感想です。
スポーツよりはだいぶ背が低くなり、乗るときに頭がぶつかりそうになるし(私の身体が硬化?)、例の上から見下ろす”コマンド・ポジション”感が不足ですが、可愛がっていきましょう。
あとはそのうちにナビの件を書かなくちゃですね。
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Range Rover | クルマ
Posted at
2021/01/07 17:52:12