そのカウンシルでの私個人のイチオシはこちらでした。
シェルビー・コブラ。私、昔からコブラ好きなんです。らしくないですけど。
これはレース仕様のようでしたが、普通のストリートがいいです。ブルーメタリックにホワイトのストライプが2本入っているやつ。
もう1台はこれでした。
60年代のアバルト 1000 ビアルベーロのプロトタイプ・ボディらしいです。これ、気に入りました。
あとはこんなのにも注目しました。
ロータスの初代エリートですが、リアがこんなファストバックになっているのは初めて見ました。
斜め前から見た時はなんだかカッコ悪そうに思えましたが、リアに回ってみたらそうでもなかったです。
こちらは64年のマツダS8P。
2年後に市販されたルーチェの基になったデザイン習作だそうで、ベルトーネの作とされていますが、その時期にはジョルジェット・ジュジャーロが在籍していたので、彼の作と思いました。だってリアのほうのスタイルとかにいすゞ117クーペと共通感がありましたから。どうでしょう?
因みに、今回来日しているジュジャーロさんのクルマ以外の作品も展示されてましたが、こんなのもありました。
日本のスーツケース・メーカーであるエースのプロテカ・シリーズの初代モデル。
これもジュジャーロさんの作だそうです。SEIKOの腕時計にもあったようだし、いろいろやられてたんですね。
アストン・マーティンDBS V8の”バーン・ファウンド”も展示されていました。
”バーン・ファウンド”とは、納屋などに長い間放置されていたのを見つけたものを呼びます。これは990万円の値札がついていましたが、レストアするのにいくらかかるのでしょう? 数年以上かかってコストはその2倍くらい?
その他見たい方は今日の夕方までに幕張へ!
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Posted at
2025/04/13 14:07:44