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森川オサムのブログ一覧

2025年07月17日 イイね!

iceGUARD 8

今はスタッドレスタイアの季節。

って履く季節ではなく、ニューモデルが発表される季節です。
一昨日はブリヂストンからWZ-1が発表されましたが、今日はヨコハマから iceGUARD のニューモデルである 8 がお披露目されました。

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BSのWZ-1と同じく、日本向けの冬タイアは氷上性能向上を目指しています。日本の冬道は世界的的に見て特殊なんです。アイスバーンが多い。なので氷上性能です。

WZ-1は氷上制動距離を前モデル比で11%短縮と謳っていましたが、こちらは前モデルであるアイスガード7に比べて14%達成だそう。

14インチから21インチまで71サイズを9月1日発売でWZ-1にガチンコ勝負を挑みます。

一昨日は佐藤琢磨さん登場でしたが、今日はTVCFを担当するこちらのお嬢さんが登場。

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新タイアが霞んでしまいそうで心配でした。

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前担当のお嬢さんも好きでしたけど、現担当者もいいですねぇ。

SUV用は今年はニューモデルは出ず、 iceGUARD G075 のままです。

Posted at 2025/07/17 23:34:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年07月15日 イイね!

新しいスタッドレスは WZ-1

ブリヂストンのスタッドレスタイアである BLIZZAK のニューモデルが発表されました。

ブリザックは北海道+東北での装着率が24年連続トップで、全国でスタッドレスを履いているクルマの2台に1台がブリザックだと謳っています。

その従来モデルのVRX3に代わって今冬からは WZ-1。

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例のBSが開発したタイア設計基盤技術である ENLITEN をスタッドレスとして初めて利用して開発されたモデルとなります。

従来型より氷上での制動距離を11%も短縮できたそう。
どのメーカーでも新しいスタッドレスが出ると〇〇%短縮って謳うので、このまま続いたら、そのうちに”その場で止まっちゃう”ことになっちゃいそうな・・・ことにはなりませんよね、絶対に。

今日の発表会のゲストはこのかたでした。

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佐藤琢磨さん。
今年は終盤のピットストップでの失敗が無ければインディ500で3勝目だった可能性大でとっても残念!

13から22インチまで119サイズ発売ということで、チカラ入ってます。が、ウチのサイズは無いようです・・・

Posted at 2025/07/15 17:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年07月08日 イイね!

BYDって

昨日、中国で大躍進のメーカー BYD の話を聞くチャンスがありました。

昨年のBEVの台数が米テスラを抜いて世界一になったあのメーカーです。
元々はバッテリーの製造で始まり、自動車メーカーに供給していたのがあっという間に自動車そのものを造り始め、あっという間に世界一です。

日本では先月の販売成績は512台で業界11位。
因みに9位ジープで10位はプジョー。12位がフィアットというところに挟まっています。
日本に上陸してから2年半で5,300台を売ってます。たったの5,300ですが。

EV用バッテリーの世界シェアではこんな感じです。

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昨年のシェア17%で2位です。BYDは自社のクルマの他にもテスラ、トヨタに供給。まもなく発売されるスズキのeビターラにも搭載されています。

そのEVですが、BEVとプラグイン・ハイブリッドを足した現在の世界での普及は下のとおり。

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ノルディック4国はもの凄いです。トップのノルウェイは90%以上。
英国28%でドイツは19%です。
右側の欧州以外では50%近い中国がダントツで、アメリカは10%。日本は僅か2%です。

日本には未上陸ですが、BYDは既に国内で2モデル発売した Super e-Platform と呼ぶ新しいプラットフォームを開発。「油電同速」をキャッチフレーズにしています。これはICE車とBEVで同じ距離を走るのに必要なガソリンを給油する時間と同時間の充電で足りると謳っています。つまり例えばICE車が200km走るのに必要な給油をする時間の充電で200km走るということです。
これは1000V、1000Aを使用するプラットフォームで実現しているそう。既に売っているのでホントらしい。

今後の日本市場への攻撃は既に本国では発売しているICEを積んだプラグイン・ハイブリッド車の追加と、来年中を目指す業界初の輸入車EV軽自動車です。(正確に言えばケイターハム7がありますが) 軽自動車は一番売れているトールワゴンを、ホンダNワゴンをベンチマークに開発中ということです。

BYDの従業員はちょっと前までは30万人と聞いていましたが、現在はなんと100万人突破してるんだとか。恐ろしや・・・

Posted at 2025/07/08 16:14:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年05月30日 イイね!

Signal Road Projection って?

先月小糸製作所を訪ねたときに紹介されたもののひとつが、量産に入ったそうです。

それは「シグナル・ロード・プロジェクション」なるもの。
トヨタのカローラ・クロスに日本初として搭載されたのは、ヘッドライト・ユニットに組み込まれて、ターン・シグナルを前方斜めの路面上に投影するもの。

こんなです。

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夜間の暗い道路で歩行者向けに曲がる方向を示すためらしいです。

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近いうちに皆さんも見かけることになりますので、その時に「へぇ」と思って見てみて評価してみてください。

まあよくトラックなんかに付けている「左に曲がります。左に曲がります。」って煩いヤツよりはいいかと思いますが、使えるのは夜だけですね。

Posted at 2025/05/30 18:46:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年05月17日 イイね!

追浜も?!

6,700億という巨額赤字を出してしまい、大掛かりなリストラ策を発表した日産。

世界中で社員2万人の削減と17工場中7工場の閉鎖だそう。
その工場閉鎖計画の中には神奈川県の追浜工場と湘南工場が含まれているようです。

湘南は商業車の組み立て工場なのであまり馴染みはありませんが、追浜といえばむかし国内ラリーを転戦していた頃は日産ワークスの開発の聖地として、「オッパマ」は今で言うカリスマっぽい響きの名前でした。

下は最近ある知り合いからもらった写真。

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お父上が元日産で、その追浜で働かれていたのだとか。
写真の裏には「1972 追浜テストコース 夜通し走る実験車。左が悪路コース。右が高速周回路。中がハンドリングコース。(野島展望台より)」とあります。貴重な写真?

ちょうど私が国内ラリーを追っかけていたその頃の写真のようです。もちろんその頃は行ったことはありませんでしたが。

”聖地”が閉鎖、売却されてしまうのは寂しいですね。
窮地を助けてもらったルノーにサヨナラし、先日は手を差し伸べてくれた(差し伸べさせられた?)ホンダとの協業プランにノーをつきつけてしまった日産。どうするつもりなんでしょう? 私からみたら「やっちゃえNISSAN」じゃなく「やっちゃったNISSAN」です。

どこかからホワイト・ナイトが颯爽と現れて日産を救い、輝く日産が復活・・・なんてこてとは・・・ないか・・・
泥臭いけど「ふんばれNISSAN」!!

Posted at 2025/05/18 09:32:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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