東京モーターショウも明日の日曜日でおしまいです。
以前は、デトロイト、ジュネーヴ、パリ、フランクフルトと並んで、世界のカテゴリーAショウと言われてきたトーキョーですが、今は北京/上海にとってかわられて格落ちしてしまいました。
主催者が提供した公式有料ガイドツアーのお仕事も3日間、7回のガイドで昨夕終了。昨日は2時間のツアーを3回連続というハードワークでした。
で、今回私として最も印象に残ったのがこれでした。
MAZDAスタンドにあって、常にギャラリーでいっぱいだったRX-VISIONコンセプト。
まあ、このままロータリー・エンジンを積んで出てくることは無いでしょうけど、なんだか嬉しいコンセプト・カーでした。
スタイルを眺めていて、メタリック・ブルーにホワイトのストライプが似合いそう・・・と思ってしまいました。それって、デイトナ・コブラ?
ツアーには優遇お迎えをしてくれて、お客様はステージに上がって見学させてもらえました。
いくつかのメーカーはこういう優遇をしてくれましたが、全く無視どころか、順路のクレームまで来た某国内最大メーカーのスタンドはスルーしました。
また、火曜日までMAZDAのスタンドにあった、越KOERUコンセプトが突如消滅。フロアでの展示だったので、誰かがぶつかりでもしてダメージになったのかしら、と思っていたら、どうやら中国かどこかの次のショウに送ってしまったんだとか。だとしたら日本のファン軽視ですか? おカネ払って来てくださってるんですよ!
で、私に残ったもう1台がこれ。
YAMAHAのスタンドにありました。
サイズも手頃で走らせたら面白そう。シャシーはゴードン・マーレイ作のカーボンファイバー製。
ドライバーシート真ん中にあるヘンなものは、2輪のタンクを挟んで乗るイメージなんだそう。
Ken Okuyamaのスタンドには既に市販されているヤンマーのトラクターも。
2回後の2019年はオリンピックの準備でビッグサイトが使えなくなり、”名古屋での東京モーターショウ”もありうるらしい・・・
Posted at 2015/11/07 16:59:56 | |
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