Audiのモデルで”Q"で始まるモデル名はSUV。そのフラッグシップであるQ7の新型が上陸しました。初代のデビューから10年目で新しくなった2代目です。
スタイルはかなりコンサバ。オーソドックスな感じです。
ボディサイズは先代から35mm短く、15mm狭くなりました。
それでも全長は5,070mmもある巨体で、私の大きなRange Rover Sportより215mmも長いので、これは大きい。これはやはりUS向けに3列シートを重視したからでしょう。3列目は日本ではオプション装備のようですが。これだけ長いと、コイン・パーキングなんかに停めると鼻先が飛び出します。
でも全幅は1,970mmで、私のより15mm狭く、これはいいです。1,985もあると結構気を使いますから、ちょっとでも狭いと嬉しい。
車重は190kgも軽減されたようで、これは拍手です。
ただ、エンジンは3リッターターボV6と2リッターターボ直4のみ。 2リッターのほうは252PSで370Nmなので、さすがにちょっとアンダーパワーではないでしょうか・・・ 乗ってみて確かめましょう。
ボディのスタイルと同様に、フェイシアのデザインもコンサバ。
でも、横幅いっぱいに走る水平のラインは、今では逆に新しいかもですね。
新型TTに採用されたヴァーチャル・コクピットがこちらにも使われています。
テイルランプは全体がリアゲートにあるデザイン。
これだと、ゲートを跳ね上げると、夜間後ろからのクルマからランプが見えなくなってしまうので、開けると同時に下のバンパーにあるユニットが自動点灯するそうです。
2リッターが804万円、3リッターが929万円。
Posted at 2016/01/18 17:04:48 | |
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New Model | クルマ