一昨日、ウチのチンクのエアコンの効きの話を書きました。
そして昨日午後に走り出したら、外気温度計が!
39℃を示していました。でもこの時の実際の気温は33℃くらいだったと思います。クルマの外気温度計は、センサーがアンダーボンネットの先端あたりにあることが多いようで、炎天下に停めてあると暑い空気が滞留してかなり高い数字を示すことが多いですね。走り始めると外気が入ってくるので、実際に近くなります。でも昨日のチンクは15分くらい走ってもまだ39℃でした。
もちろんダイアル駆使して、エアコンを弱いながらも最良の状態にして凌ぎました。
ところで、先月暑いなかチンクをいちどディーラーの工場に持ち込みました。
行ってみたら、以前は1Fがフィアット(とアルファ)で2Fが世界一広いアバルトのショウルームになっていたのがリニューアルされてしまってました。
上の画像でもわかりますが、立派なアルファの独立したトーテムが。で、ショウルームは1Fがアルファ専用になり、2Fはフィアットとアバルト共用に。FCAジャパンがアルファにチカラを入れ始めたのがわかります。セダンのジュリアが出て、SUVステルヴィオが出てラインナップになりましたから。しかもフィアットより利潤が大きいでしょうからね。
で、そのときステルヴィオをよく見てたら、フュエルフィラーにごく小さなエクボを発見。
軽井沢での試乗会の時には気がつきませんでした。フィラーを開くには「ここ押して」のようです。他のモデルでは見たことないエクボでした。
話をチンクに戻すと、工場へ行ったのは「ウィンドウォッシャーがまた出ない。」と家人から報告を受けたため。
以前にトラブルがあったウィンドウォッシャー。「あーまただな。」と、いちおうウォッシャー液が入ってるのを確かめて工場へ運んだわけです。
すぐに診てくれました。
すると、「ウォッシャー液入れたら出ましたよ。」だって。あれれっ? そんなバカな。
で、わかりました。私がチェックしたウォッシャー液はヘッドライトウォッシャー用でした! 以前のトラブルがあったので、もう気がそちらへいってたんですね、きっと。あーお恥ずかしい。
恥ずかしいので、ひとつだけ言い訳しときましょう!
チンクのウォッシャー液タンクってこんななんです。
私が間違えてチェックした、右に飛び出してる注入口(赤矢印)はヘッドライトウォッシャー液用。で、ウィンドウォッシャー液用注入口は左の下に隠れているやつ(緑矢印)なんでした。これ、うっかり赤のほう見ちゃいません?
はい、ごめんなさい。私が悪かったです。
てなわけで、ウチのチンクは猛暑の下、トラブルも無く(?)元気に働いています。
まもなく11,000km。いちばん最近の給油時の燃費は9.4km/ℓです。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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