2020年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今日は昼まえに起きてからずう~っと飲んでます。
元日はお高いクルマでパァ~っと(何を?)いきましょう。ブランド100周年を迎えて先月お披露目された新型 Bentley Flying Spur。
先代とさほど変わっていないように見えたりもしますが、コンチネンタルGTのモデルチェンジと同じように、よく見るとずいぶん洗練されたラインになって新しくなっています。
先代はなんとなくコンチネンタルGTの4ドア版というイメージがありましたが、それはなくなりました。もちろん派生関係ではありますが。
室内はあれがどうのこうの、ではなく「これがベントレー」という感じが伝わってきます。
このクラスになるととても大切なリアシートもばっちりです。見た目も居住性も。
ウッドだけでこれだけ”標準の”選択肢がオファーされています。
もしろんこの他にもビスポークでやってくれるはずです。
5.3mを越える全長の巨大ボディ(でも幅は私が先月まで乗っていた Range Rover Sport より狭い。)を駆動するのは6リッターのW型12気筒ターボエンジン。635PSもあります。
詰まってますねぇ。
私は特にこのフロントエンドが気に入りました。
ベントレーのシンボルはモーターで格納もできます。
このフライング・スパーのお値段は\26,674,000から。なんでこんなお値段のクルマの価格で4,000円なんて付けるんでしょう? 2670万円から、でいいじゃない。どうせオプションで軽く3,000万円超えるでしょうし。
ところで、この発表会で登場したこの英国紳士。ベントレー・モータース・ジャパン代表の Tim Mackinlay というヒトなんですが、実は私が90年後半にいた Rover Japan で机を並べていたヒトなんです。私がローバーのブランドマネージャーだった時に彼がランドローバーのブランドマネージャーでした。ブランドがわかり易く売るのが簡単なランドローバーのほうのブラマネをやりたかったのですが、売りづらく難しいほうをやらされました。ティムさん、もうベントレーの日本のボスになってから20年経つそうで、異例に長い政権です。真面目で仕事ができるやつでしたから。
会場にはこれも展示されていました。
1962年から87台だけ造られた S3 Flying Spur。
さあこれから夜の呑みに突入です。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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