マツダの歴史を展示していたマツダ・ミュージアムは開設から25年で176万人が訪れたそうですが、ここ2年程閉鎖してリニューアル作業を行っていました。
来月半ばの再開場を前にしてお披露目がありました。私はリモートで参加。
エントランスからしてマツダが目指している世界を表しています。
ロビーはこんな感じのようです。
オトナのミュージアム感満載です。
モータースポーツのコーナーもこんな感じ。
ルマン・ウィナーですね。ロータリー・エンジンもあるみたい。
マツダ・ブランドの方向性をはっきりとわかり易く見せていると思います。やはり現在ブランドのデザインを引っ張っておられる前田育男さんが、製品であるクルマから用品、ショウルーム、そしてこのミュージアムまで一本の串を通して管理されているからできているのかと思います。
そしてマツダ・ミュージアムの特徴のひとつがこれですね。
工場内にあるので、ミュージアムの中から生産ラインを見ることができるんですね。これはなかなかありません。とてもいいと思います。
昔、英ローバー時代に会議でロングブリッジ工場に行った時、ミニのラインを見たらとても旧い感じで、オジサン連が白衣のようなユニフォームで並んで手作りしている様子を見た時、このラインをそのまま博物館に入れたら・・・と思ったのを思い出しました。
そして今回のプレゼンの最初にこんな画面が出てきました。
我らがRX-7がいるじゃないですか!
広島は遠いですが、いちどは行かなくちゃですね。
Posted at 2022/04/25 11:07:07 | |
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